過去日記
2024年9月28日(土)
社会人って大変よね
フミと申します。無職になって1541日。
旧Twitter現XでTGSの写真とか見るとほっこりします。現地民が楽しそうで何より。
Youtubeとかニコニコとかでゲーム実況が流行り始めたころは、
「ゲームなんて自分でやってなんぼでしょ。他人がプレイしてるの見てて何が面白いの?」
って思ってましたが、最近は自分でももちろんゲームはプレイしてるものの、他人がプレイしてる動画や配信を見る機会が増えました。
ただ、そのゲームそのものが好きな場合もあるものの、どちらかというとやっぱり配信者が面白いから見てる、という側面も結構大きいなと。
APEXなんかは自分でプレイしようとは微塵も思わないのですが、好きな配信者さんがAPEX配信してるとなんとなく見ちゃう、みたいなことがままあります。
ゲームプレイが上手、という意味で視聴者を惹きつける場合もなくはないですが、ゲーム配信においては一部のトッププレイヤーを除きそういうケースは少なく、多分多くの視聴者はゲームもさることながら配信が上手、という意味で見てるケースが多いと思います。
一昔前に比べるとゲームが上手いことが明確なアピールポイントにはなってるけど、ゲームが上手いだけでなんとかなるってワケじゃなくて、やっぱりそれプラスアルファは必要なんですよね。
たまに視聴者数が少ないゲームの生配信を覗いてみると、ゲームのウマヘタよりもやっぱり配信スキルみたいなところの差を顕著に感じるので、まあ当然と言えば当然なんですがそういうことだよなー、みたいな。
TGSでも皇帝の椅子の写真を何度も見かけたリベサガ。
評判も概ねよさげで、来月の発売が待ち遠しいところです。
一方、ソシャゲ版のサガであるところのロマサガリユニバースは、来月頭に予定してた生放送を中止するという前代未聞の状況に。
リリース以降、ほぼ毎回生放送を視聴してる身ですが、こんなことは初めてでちょっと驚き。
このゲームのユーザの感想は旧Twitter新Xでもよく見てるのですが、なーんとなく自分の体感と比べて違和感があって、なんだろなー、みたいな。
ゲーム自体がつまらん、みたいなのはまあ分かるし、運営もっとちゃんとせい、みたいなのもまあ分かるんだけど、そういうコメントの内容や方向性はともかくとして、その表現方法が幼いのを見かけることも結構あるというかなんというか。
このゲームのプレイヤーって全体的に若年層よりも中年が多かった印象で、それはRSの5周年イベントの会場を見た時も「そうだよねぇ、こうなるよねぇ」って感じの客層だったのでこの印象自体はそんなに間違ってないと思うのですが、それにしてはSNSの使い方が怪しいなー、という。
あるいは、そういう中年ボリューム層はそもそもSNSなんてやってなくて、そうでない貴重な若年層がわちゃわちゃしてるんだとするとある意味納得ではあるんですが、このSNS全盛時代にあってもSNSで見る印象と世界の実像とが乖離している例はいくらでもあるので、実際のゲームのアンケート結果なんかはどうなってるんだろうなぁ。
「運営からのお便り」を読むと、9月に入ってからの意見として〇〇が多い、と思っている、という記述がありましたが、9月に入ってからゲームのアンケート実施してないので、じゃあどこからその意見を拾ったのかというとおそらくSNSとか配信者とかになるんでしょうけど、それってホントにゲームのボリュームゾーンなの?
という気もあったりなかったり。
そういう人達は一般ユーザに比べれば良くも悪くも熱量の多いユーザであるのは間違いないし、その意見が少数派であるとも言い切れないんだけど、ゲームボーイのサガ2やスーファミのロマサガシリーズなんかをリアルタイムでプレイしてた身として思うのは、そもそもサガのゲーム性が好きな人にはソシャゲのRSというゲームは大して刺さらないゲームだし、仮にサガが好きだから、という理由でRSをプレイしてる人であっても、今のRSのゲームの状況を見たとてあまりやいのやいの言わずにひっそりやめてそうだな、というのが個人的な感想です。
スクエニの決算報告の一部をチラ見したところに、RSを含むソシャゲの売り上げは減ってるけど開発費がそれ以上に減ってるから実質利益増えました、みたいなのがありましたが、そもそもソシャゲに限らずゲームも営利活動だから、現状でも一定の売り上げがあってそれで利益が出てる状況なら企業としてはOKで現状維持なのかもしれないけど、ユーザとしては悲しいものがちょっとありますね。
RSでの集金があったからこそサガエメやリベサガがリリースできているであろうことは想像に難くないので、そういう意味ではFFやドラクエから一歩下がったコンテンツであったサガもこうして新作が出るだけでもありがたいことですが、シリーズ間プラットフォーム的なRSが現在進行形で存在してるならもうちょっとなんとかしてほしいな、と思うところではあります。
だってさ、今は聖剣伝説VoMをプレイしてて、「パルミナとリースの会話を見てみたいな」とか「カリナとアンジェラってウマが合うのか合わないのかどうだろ」みたいな妄想をしても、そういうのってファンアートでは見ることはできたとしても、公式からそういうストーリーが供給される可能性はもう限りなく低いんだぞー。エコマナぁ…。
って思うと、サガにはまだその土台がちゃんとあるわけで、ネヴァーンとアメイヤによるマクマクマクリーな会話はまだ見られるハズなんですよ。
インサガECも終わっちゃったし、もうそれが見られるのはロマサガRSだけなのよ。
サガフロ2のifを描いた「あの空をもう一度」は短いシナリオながらかなり高評価のイベントだったと思うのですが、原作未プレイの私もああいうのを見せられると「サガフロ2リマスターはまだですか(ダンダン)」ってなるワケで。
ちょっと前にも書きましたが、ロマサガRSの生放送を見てて思うに、制作陣はユーザがこういうのを望んでる、というのは十分すぎるほど分かってるハズなのに、それを裏切るような形でRSを展開し続けて、でも「マジメにやってます、ユーザの声も聴きます、これからよくしていきます」みたいなスタンスを取り続けて、実際そういう精神性はあるんだろうけど実態として伴ってない、というのがとても良くないと思ってます。
その一方で、作り手の立場で考えてみたときに、偉い人から「今よりもコスト削減して」と言われたら課金要素であるガチャ要素は削れないからやむなくその他を削るしかなくって、仮にもっとこうしたほうがゲームが面白くなると分かっていても偉い人から「それやって売り上げ上がるの?」と言われたらなかなか首肯できないだろうし、それで結局ガチャを適宜用意して他はおざなりなままの運営が続いちゃうのもやむなしかな、と。
仮に「もっと面白いゲームを作りたい」みたいなマインドがあったとしても、「でもRSの立ち位置ってそういうゲームじゃないでしょ?」みたいな返しをされたらそれを跳ねのけてまで改革するエネルギーは、昔のゲーム会社ならいざ知らず、今のでっかい会社ではなさそうだなー、なんてふんわり思う無職でした。
そーいえば、9月も終わりなので思い出したように日課ならぬ月課のガトーショコラです。

ぎょーすーさんで買いだめした材料であるところの冷凍チョコケーキも残り1個になりました。
よく毎月見た目も味も同じものを作り続けたものです。
あまりにも毎月絵面が同じなので、これを今日作ったことをアピールするために聖剣伝説VoMのパッケージと一緒に撮りました。
タイムスタンプVoM。
10月は最後のガトーショコラを作って、11月からはなんか別のもの、例えばカステラとかパウンドケーキにも挑戦したいなー。
2024年9月25日(水)
ゲームとゲーム
フミと申します。無職になって1538日。
TGSのシーズンですねぇ。学生の頃とか、社会人なりたての頃はちょこちょこ遊びに行ったりしたものです。
朝から幕張メッセに行って、適当なゲームタイトルの試遊台に小一時間くらい並んで、5分くらいわちゃわちゃ遊んでちょっとしたノベルティをもらって、というのを数タイトル繰り返すとあっという間に一日が終わる、というステキなイベント。
スマホが出る前の携帯電話向けゲームが出始めた頃から徐々にご無沙汰になった感じなのですが、右を向いても左を向いてもゲーム、ゲーム、ゲーム、みたいなあの独特の雰囲気が好きでした。
クローズドメガシアターみたいな感じのスクエニのブースのイベントは、開場直後に整理券をもらいに行ってもなぜか既に配布終了してて、結局一度も観覧することができない幻のイベントでしたが、きっと中ではFFの新作タイトルの紹介ムービーとか流れてたんだろうなぁ。
今となっては会場へ行くエネルギーもあんまり無いので、各メーカーの配信をお家でまったり眺めるくらいでちょうどいいのですが、お祭りっぽい雰囲気を楽しみつつチラシやらストラップやらうまい棒やらが入った袋を抱えて帰宅する、そんなイメージです。
とまあ、昔懐かしい思い出に浸りつつも、今は今でフツーにコンシューマーゲームをプレイしているワケで、三つ子の魂百までというか、いつまで経ってもゲームしてんなぁ、という。
そもそも、社会人になると学生の頃に比べて忙しくなってゲームしてる時間がなくなって次第に卒業していく、みたいなのが一般的な生活スタイルの変遷だと思うのですが、自分の場合は社会人時代でもそこそこゲームの時間を確保できてたような気はします。
これはゲームを卒業できず留年してたってことになるのかな。
で今はむしろ大学生時代よりも時間を使えるという状況なので、留年からの落第あるいは退学みたいな。
おかげで今週もゆっくり聖剣伝説VISIONS of MANAをプレイしているワケです。
先日のアップデートパッチを当てて以来、頻発していたアプリケーションエラーによるダウンは今のところ発生しなくなりました。
ただ、その代わりなのかなんなのか、今日発生した現象として、精霊の試練をクリアした後に異空間から戻って、すぐマップを開いて竜脈へジャンプしたところ、画面が真っ白になったまま操作不能になりました。
音楽だけなり続けてるのでエラー処理にもなってないのですが、やむなくアプリを終了して再戦したのですが、再度勝利後に同じ操作をしたらまた同様の現象が発生したので、なんか怪しげです。
仕方ないので3度目は徒歩で竜脈まで戻ってセーブして事なきを得ましたが、なんだかちょっとだけ不穏な空気。
なお、今回のベリーハードの旅路は序盤こそひたすら全滅リロードを繰り返していましたが、2章以降は徐々に戦える感じになっていき全滅の頻度がぐっと減りました。
やはりモートレア。月モートレアは全てを解決する。
今は5章の神獣戦開幕のところまで進めましたが、サボテン君ボーナスのおかげもあってか、既にレベルが41まで育ってます。
1周目にやったときはこの時点ではまだレベル20台だったハズですが、特にレベル上げを意識しなくてもストレスなく自然と強くなってくのが今作の特徴かも。
ロマサガ2リメイク、リベンジオブザセブンまでまだ1か月あるので2周目のクリアもおそらく時間的に余裕ですが、今年はなんかずーっと新作ゲームが途切れず遊べてる感じがします。
おかげでPS Plusの更新もしないままギルティギアを結構放置しちゃってるのですが、もし聖剣VOMとリベサガの合間の時間が生まれたらオフラインのままトレーニングモードくらいは遊んでおいてもいいかなー、と思ったり。
据え置き機のゲームはそんな感じなのですが、パソコンのネットゲームだと相変わらず日々フュージョンワールドで遊んでます。
第1弾は緑ブロリー、第2弾は赤ゴッド悟空、2.5弾では緑17号、第3弾も緑17号、という感じでこれまでの大部分の期間は緑デッキを握っていたのですが、今週になってランクマッチにおいて少しずつ青デッキを握るようになりました。
今でもフリーマッチ用に赤ジレン、青あの世悟空、黒バーダックは用意してたのですが、緑17号を使っててそこそこ負ける青ベジータを試しに自分で使ってみてはどうか、というのが動機です。
青ベジータといってもバニラビーデルタイプとそうじゃないタイプとがありますが、今試してるのは後者のタイプです。
青デッキの練度が緑に比べて明らかに低いのでまだ手探り状態ではありますが、使われて強い強いと思ってたピラフが自分で使ってもやっぱり強いです。
そしてそのピラフを回収できる2コストビーデルもやっぱり強い。
基本的に手札を7枚以下に抑えて運用する都合があるので、ヘタにエクストラを入れて機能不全になるよりは、いっそエクストラレスで構築してもいいんじゃないか、なーんて思ってはいるのですが、そもそもピラフが1コストで実質20kコンボ値を持ってるのでそれを安定的に上回るスペックのエクストラが現状少ないというかなんというか。
緑のギガンティックミーティアって優秀だなぁ、とつくづく思います。
最近は見かけることが少なくなりましたが瞬間移動かめはめ波も含め、緑はコンバットトリック系のエクストラの使い勝手がとても良かったんだなー、と。
次の週末も大会予選であるPreliminaries Part3が開催されますが、ここで試しに青を握ってみるのもいいかな、と思って大会のサイトに行ってみたのですが、既に予選通過してるとエントリーすらできない仕様なんですね、これ。
まあそりゃそうか。
ゲーム内報酬がシブめなフュージョンワールドデジタル版ですが、この大会予選は普段の報酬に比べると参加賞がフツーというかしっかりしてたので、できれば参加したかったんですけども。
ということで、次の目標はQuarterfinalsなのですが、深夜組のGroup Bは既に139人のエントリーがあるので、そこにさらに60+α人が加わるとなるとほぼほぼ200人オーバーでの7回戦スイスドローということになりますね。
ルール上最後まで遊べるとはいえ、初日の4回戦で負けちゃうと実質的なしょにぽんで萎え萎え後半戦になっちゃうかもですが、でも50位以内だとなんか限定カードがもらえるようだし、それを目指してもがくのもまた一興なのかも。
普段のランクマッチの勝率を鑑みても、予選通過者というある種のふるいにかかったプレイヤー間で16位以内はおろか上位1/4に入るってのもなかなか難しそうですが、せっかくの機会なので楽しめればいいなぁと思います。
2日連続で夜中の対戦だから、事前に睡眠調整はしておいた方がいいのかもなぁ。
まあまだ半月くらい間があるので、それまではゆるゆると緑も青も少しずつ練度を上げられればいいなぁ、と。
そーいえばそろそろドラゴンボールの新作アニメのDAIMAが始まるころなのか。
深夜枠のドラゴンボールっていうのもなんかちょっと不思議ですが、金夜だからリアルタイム視聴もギリギリしやすい時間帯なのかな。
見続けられるかどうかはともかく、少なくとも初回くらいはリアルタイムで見てみたいものです。
2024年9月22日(日)
突発的な衝動に駆られて
フミと申します。無職になって1535日。
ロマサガ2のリメイクってリベサガって略さないの? そうなの?
一昨日の朝は6時前に目が覚めて、そのまま小一時間ほど早朝フュージョンワールドをプレイしていたのですが、その最中にどういうわけか
「あー、なんか散歩というかウォーキングに行きたい!」
という内なる声が聞こえてきたので、これまで別段やったことないんですが普段使ってない衣装ケースからジャージの上下を取り出して「朝活」的なウォーキングに繰り出しました。
なんていうかあんまり論理的な説明はつかないんですが、こういう突発的な内なる欲望みたいなのは、とりあえず身体からの何かしらのシグナル的なものかもしれないので、大勢に影響のない範疇で従うようにしてます。
きっとみなさんもたまにありますよね。無性にほうれん草が食べたくなったり、急に腹筋をしたくなったり、とか。
幸い雨も降っておらず気温も暑すぎず寒すぎずで、とりあえず家の近所をぐるーりと30分ちょっとで周回できるようなコースを見繕って出発。
思えば、大抵お出かけする際はいつもカバンを持っていくのですが、手ぶらで外出するのは久しぶりだしなんか落ち着かない感じ。
でもまあウォーキングなんだし、携帯端末すら持たずせいぜいお財布とか鍵とかのみ装備してやや早歩きの感覚で平日の朝7時台のご近所を歩いてみました。
普段やらないことをしてみるというのはなんとなく気分がいいもので、特に何が嬉しかったというワケじゃないんですが、ちょっとだけ心が健康に近づいた感じがします。
自己肯定感とはまたちょっと違うかもですが、普段はザ無職って感じの暮らしぶりなので、そこからちょっとだけ真人間風な顔をしてお天道様の下を歩き回ってやったぞ、的な。
走ったりはしてないものの、それでも適度に汗をかきながら8時前に帰ってきて、シャワーを浴びて、さあここから一日がんばるぞい、
ってなるのが本来の社会人的な意味での朝活だと思うのですが、自分の場合は
「ふいー、朝からよくがんばったなー。さて、一休みするかー」
って感じでベッドに横になるのでした。
朝活というか、午前中の活動がこの30-40分のウォーキングでだいたい終了しちゃうという、なんとも贅沢な時間の使い方。
7月に小旅行で博物館への徒歩往復8.5km x2をした時もそうだったのですが、最近は歩いた時に発生する脚へのダメージが、ふくらはぎやももではなく、膝とか足首に来てる気がします。
今回の朝散歩は大した距離じゃないので前みたいなそこまで深いダメージは負わなかったものの、その日は終日足首ビミョー、って感じで過ごしてました。
あるいは、慣れというか繰り返すうちに徐々にダメージが軽減していくものかもしれないので、流石に毎日やってみよう、というほどじゃないものの、お天気が適切で気持ちにゆとりがある早朝には、選択肢として朝散歩をしてみてもいいなぁ、なーんて思いました。
まあ、こういう思いつきは大抵習慣化せずに数回やってなんとなくやらなくなってしまうのですが、このサイトのモットーというか第一目標に「健康」というのがあるので、やっぱり健康的な活動というのは大事にしないとね。
話は変わって。
今日は数年来の友人らとボードゲームで遊んできました。
月に1回とかそのくらいの頻度で遊んでます。
デジタルゲームも楽しいけど、アナログゲームもいいよね。
で、その帰り道で、ホームで電車を待ってる時に発生したイベント。
"Excuse me"
と英語で話しかけられました。
初老の外国人ご夫婦で、奥様がスマホの画面を見せながら、
「ここの駅に行きたいんだけどこのホームで合ってる?」
と。
スマホの画面には日本語のヤフー乗換案内みたいなのが表示されてて、そもそも日本語分からないのにこの画面にどうやってたどり着いたんだろう、と思いつつも、
「イエス、イエース」
みたいな感じの、いかにも英語できない日本人です的な返答をしました。
実際のところ大して英会話はできないのですが、それでも中学校高校と英語を6年間学んだ身、なーんとなく聞き取れる単語と雰囲気から、
「ちょっと心配だったけど合ってるのねー、助かったわー」
的な雰囲気のお返事をいただきました。
で、ここでそのまま会話を終えることも十分できるタイミングではあったのですが、電車が来るまでまだ5分10分あったし、普段他人と会話する機会も少ないし、なんとなく発生した内なるウズウズ心に突き動かされて、
「どちらの国から来たのですか?」
と、大してできもしないけどその場のノリでやってみようレッツ英会話! を開幕させました。
多分、英会話レベルとしては文法もでたらめな感じのギリギリ中学英語? みたいな感じだったと思うのですが、先方も比較的平易な単語で話してくれて、こっちのたどたどしい英語も頑張って聞き取ってくれた感じだったので、電車が来るまでの数分間、それなりの世間話っぽいキャッチボールをすることができました。
キャッチボール第一幕:来日目的
「オーストラリアから来たの」
「観光ですか?」
「そう。観光」
「どこの地域へ行きましたか?」
「富士山に行ったし、あと日光にも。緑がキレイだった」
「日光では神社を見ましたか?」
「見た見た」
キャッチボール第二幕:海外旅行
「オーストラリアに来たことはある?」
「ないですー」
「私たちオーストラリアの〇〇(名前忘れた)っていう所から来たの」
「それってオーストラリアの東の方? 西の方?」
「南東の方」
「海外は、数十年前にイギリスに行ったことしかないのです」
「旅行?」
「旅行です。中学生の時に3週間くらいホームステイしました」
「バッキンガム宮殿は見た?」
「見た(気がする)。あとでっかいデパート、ハロッズにも行きました」
幕間:社交辞令
「つたない英語でごめんやで」
「そんなことないよー」
「中学と高校で習った英語だけなんだけども。ちゃんと聞いてくれてありがとうございます」
キャッチボール第三幕:会話のデッキ切れにつき、鉄板アイテム「天気デッキ」
「日本って蒸し暑いし、特に外国の方はそう感じるかも」
「そうねー」
「今日は自分は長袖来てるけど、あなたたちみたいに半袖を着てるのが適切だと思います」
「日本人も暑く感じてるのね」
キャッチボール終幕:電車到着
「あ、電車来ましたね」
「あなたはどこまで乗っていくの?」
「あなたたちの駅の次の次の次までです」
「ありがとね 助かったわー」
とまあ、情報量にしてだいたいこんな感じの会話を、たどたどしい英語でやり取りしました。
一昔前、英語で話しかけられた芸能人がたどたどしく適当な英語で会話を試みる様をテレビで見て、自分だったらもっと話せそうだけどなー、なんて思ったりもしたものですが、普段使わないとそうそう話せるもんじゃないですね。
発音がどうこう以前に、単語がなかなかぽんぽん出てこないです。
日常英会話というのはなかなか難しいものですが、それでも「対日本人用の英語の会話」姿勢を相手方が取ってくれる場合であれば、こっちがなんとか単語をひねり出してそれっぽくつなげれば、ギリギリ意思の疎通は取れそう、みたいな感じなのかも。
お仕事で英語を頻繁に使ったりする社会人さんだったり、帰国子女さんだったり、駅前留学さんだったりであれば、もっと流暢な英語で色々会話に花を咲かせられたのかもですが、まあ自分はこのくらいでいっぱいいっぱい。
日本の英語学習は大して役にたたーん、みたいな言説もあるかもですが、それでも中学高校で習っただけで曲がりなりにもこのくらいの会話が成立する、というのは英語教育のタマモノではあるんだよなぁ。
未履修の他の言語だったらそもそも会話にすらならないワケですしおすし。
今回見ず知らずの相手と他愛もない会話をしてみようと思った動機として、勿論相手が外国人だというのもあったのですが、それに加えておじいちゃんおばあちゃんの醸し出すふんわりオーラみたいなのもありそうです。
これは外国人に限った話じゃなく日本人相手でもそうなんですが、若者ーズと相対すると気後れしちゃうようなシーンでも、相手がおじいちゃんおばあちゃんだと謎の補正がかかる気がします。
もしや敬老の日!?
って思ったけど、それは先週か。惜しい。
勿論年老いてなお武闘派のおじいちゃんおばあちゃんも世の中にはいるかもなので油断はならないものの、やっぱりどうしても相対するとふんわりほんわか気が緩んじゃうところがあるのかも。
ところで、このご夫婦が先に電車から降りる際には
「あなたたちと英語でお話できて楽しかったです。ありがとう」
「ありがとうね こちらこそ」
「Have a nice trip and a day」
「ARIGATO」
みたいな感じでお別れしました。
夜の時分に「have a nice day」ってなんか違和感あるし多分不自然な英語なんだろうなー、けどまあええやろ、の心意気。
good nightっていうと「おやすみなさーい」ってイメージだけど、むしろ夜のあいさつ的な意味では時刻的に妥当だったのかも?
とか後から考え出すと修正ポイントはいくらでも出てきちゃうんですが、即時性の高いレスポンスが求められる状況下で都度都度最適解を叩き出すにはいろいろたりてねーんですの。
あと、ものすごーくどーでもいいことですが、会話のネタが尽きた時にやむなく天気の話題を引っ張り出すというジャパニーズトラディッショナルアクションをまさか英語でも実践するとは我ながら思ってもみませんでした。
これは英会話のスキル以前に、一般的な会話スキルの無さゆえのこと。
なにとぞ、なにとぞご勘弁をー。
2024年9月19日(木)
リベサガ体験ばーん!
フミと申します。無職になって1532日。
ムカデと戦う夢を見ました。これで起き抜けにリアルムカデを見かけたらホラーだったんだけど、さすがにね。
一応念のため部屋の壁やら天井やらを見まわして、ムカデも頭文字Gもいないことを確認したのち、今日は朝から肉じゃがを作ってました。
昨日買ったじゃがいも900g分くらいを一気に煮込んでみました。
起き抜けに肉じゃが作ったらなんだか眠くなってきたので朝9時くらいに二度寝する、というなんだか謎の動きになってしまいましたが、何はともあれ「肉じゃがを作り過ぎちゃった」までは実績解除しました。
でもやっぱりそれをおすそ分けというのはありえん、ありえん。
別に作り過ぎたからって近隣の人にあげずとも、毎食ちょっとずつ食べていけばいいのよ。
今日は朝昼晩全部肉じゃがだなー。
などと思いながら昼食に肉じゃがを食べてるときに、旧Twitter現Xで見かけたのがリベサガことロマンシングサガ2のリメイクの体験版の情報。
さっそくダウンロードしてやってみましたよ。

いかにも体験版って感じのボリュームでお試しでプレイしてみるのにちょうどいい感じ。
難易度ノーマルでプレイしてみてそこそこの歯ごたえだったので、オリジナルという名のハードモードだと結構厳しめなんじゃなかろうか、と思ったり。
しかしながら、つい最近までプレイしてた聖剣伝説VoMとジャンプボタンのコンフィグが違うので若干戸惑いながらも、そもそもリベサガのフィールド操作でジャンプって必要なのかなー、とか思ったり。
アクションRPGでジャンプが無いと表現上結構な制約になっちゃうんだろうけど、リベサガは正統派のコマンド式RPGだし、別にフィールドアクションはあんまり複雑にしなくても、というのが今のところの感想なんですが、まあフィールドギミックとかで演出上有効な場面とかあるのかな。
ミンサガみたいな感じでもよかったんじゃないかなー、とは思うものの、まあその辺は本編に期待、ということで。
しかし、元々ドット絵でちんまりしてた各キャラクターが3Dのリアル頭身になるとこんなにカッコかわいくなるのかー。
特に女性陣はセクシーすぎん?
オアイーブもなんか妖艶な感じで、ジェラールとヴィクトールを追い出してオアイーブと二人っきりになろうとするレオン皇帝、玉座の間でなんかよからぬことをしてるんじゃなかろうか、と思わずにはいられない。
戦闘中はみんなそこそこしゃべるし、キャラへの愛着が深まりそうですね。
あと頭身が高くなったので、ヘクターのツンデレ、というか体験版だとツン成分しか見られませんが、露骨に侮蔑する演出もそれっぽく表現されてて、セリフで言われてる以上に冷遇されるジェラールを見られたり、なかなかにいい感じです。
あとあと、体験版だけじゃなくって新しいトレーラーも公開されてて、忍者や陰陽師だけじゃなく、新クラスの鍛冶やさんや踊り子さんもあるみたいだし、なにより七英雄の過去話もあるってことも発表されてました。
ちょうど3か月前、リベサガの発表を受けて一人盛り上がって書いた雑記の内容を、期待通りというかある意味期待以上にやってくれた感じでとっても嬉しいです。
コンシューマ版のサガシリーズはこんなにユーザの期待を裏切らない感じなのに、ソシャゲ版のロマサガリユニバースはどうしてこんな状態に、と思わずにはいられない。
でもね、リベサガがこの出来栄えなら来月からは世間的にもサガ熱が再燃するに違いないから、リユニだってここで巻き返すチャンスなんだぞ!
リユニはサービス開始から生放送もずっと見てるけど、制作陣の誠実さは結構伝わってくるんだけど、最近は内容が全然伴ってなくて逆に見た目の誠実さが裏目に出てるというかなんというか。
リベサガの次はおそらくサガフロ2リマスターなんだと思うので、まだまだ来年もサガのリリースが続いていくハズだし、リユニも再浮上してほしいなぁ。
2024年9月18日(水)
積極的な章分割テスト
フミと申します。無職になって1531日。
もう9月も半ばなんですが、外に出たらめっちゃ暑いので秋っぽくなくなーい?
この↑にある章区切りのマークですが、基本的にこのご挨拶部分と本編とを区切る目的で使ってますが、この雑記は普段の思いついたことを気ままに書き連ねてるので話が飛び飛びになることもしばしば。
なので、今日の雑記では積極的にこの区切りマークを使って話が飛んでることを視覚的にも表現してみようというテスト。
なんて感じで前置きをすると、話の連続ジャンプをしてもとっちらかってない感じが醸し出せるかも、という淡い期待も込めつつ。
昨日は突発的にたこ焼きを食べました。
いや、最近のトレンドの通り、一人でたこ焼きを焼いて食べたワケなのですが、本来はたこ焼きを食べる予定じゃなかったんですが、急遽予定を変更してたこ焼きを食べるに至りました。
というのは、昨日のお昼前のこと、今日は久しぶりにホットケーキを焼いて食べようかなー、って思い冷蔵庫をチェックして、卵OK、牛乳OK、粉OK、という感じで早速ボウルに卵を2つ割って、軽量カップに牛乳を200ml入れて、というところまで作業が進みまして。
で、ふと「あれ、粉200gに対して卵って2個も入れたっけ? そもそも牛乳って200mlだったっけ?」みたいな疑問が湧いてきたので、卵と牛乳を混ぜ合わせる前に念のため袋に書いてある規定の分量を見直そうと思って粉の袋を確認したら、そこにあったのはホットケーキミックスの袋じゃなくてたこ焼きの粉でした、という話。
危うくたこ焼き味のホットケーキもどきが爆誕するところだったんですが、改めてホットケーキミックスを探しても生憎見つからず、どうもホットケーキミックスを切らしてしまってるようで。
ここで取れる選択肢は二つ。
A:ホットケーキミックスを買いに行く
B:ホットケーキは諦めてたこ焼きにする
しばらく思案した結果、お外に出るのが面倒だったのでBを選んだのでした。
ちなみに不要になった牛乳はスタッフ(私)がおいしくいただきました。
口はもうホットケーキの準備ができてたし、なんならケーキシロップとチョコソースまで出してうっきうきだったところに、急遽たこ焼きにシフトチェンジするってのはなかなかの痛みが伴うものでございまして。
なんなら先週もたこ焼き食べたばっかりだし。
でもまあ同じ粉モノ? ということでホットケーキはお預けに。
今度はちゃんとホットケーキミックスを買っておこう。
とその時は思っていたのですが、今日お買い物に行ったらすっかりそのことを忘れて帰ってきてしまいました。
あうあうあー。
お買い物に行ったということは、つまり2週間前に通ったキノコの道も通ったということで、あの白いキノコくんたちがどうなっていたかもチェックしてきました。
でもね、なんか見当たらないんですわ。
跡形もなく消えてました。
ホントにここにあったよなぁ、と写真を見返してみたものの、地面に近づきすぎて写真を撮ってしまったため正確な出現ポイントが分からず。
2週間前のことなのに記憶が曖昧過ぎる。
日中から地面を見ながら坂道をうろうろする怪しい人物になってしまいましたが、キノコってそういうもんなのかなー、と。
かるーく調べてみると、キノコの種類にもよるけどキノコが「自分、キノコです!」って感じの形を維持できる期間ってそうそう長くはないようで。
もしそうだと知っていれば、せっかくの機会だし毎日定期的に様子を見に行ってもよかったのかも。
2週間おきは怠慢過ぎたということか。
これが観察日記だったら、1回目の日記を書き始めても2回目には「消えてました」で終わる即落ち2コマ漫画になっちゃうところでした。
今度キノコに会ったらもっと頻繁に観察するよ。
できればもっと家の近くに出現してくれると嬉しいな。
でも家の中とかは怖いからやめてね。
今日お買い物に行ったらじゃがいもがお安かったので予定外だけどつい手に取ってしまいました。
じゃがいもの好きな食べ方は、シンプルに焼いてバターと食べるじゃがバターだったり、ソーセージと混ぜて焼いてなんちゃってジャーマンポテトにしたり、といくつかありますが、この季節ならとりあえず肉じゃがにしようか、ということで、人参、しらたき、お肉もついでに買っちゃいました。
もはやどこまでが「ついで」なのかよく分からないですが、こういう買い方をする客がいる以上、何か特定の商品を安くしておくことで他のものが一緒に売れる、という現象もさもありなん、と我ながら思ってしまいました。
ちなみに、肉じゃがに入れる肉って豚肉のイメージなんですが、お肉コーナーに行ったら牛肉のところに「肉じゃがに!」みたいに書かれたポップがあったので、あれれ?と思って調べてみるとどうもこれって地域差があるようで、ざっくり東日本は豚派、西日本は牛派が多いようです。
豚か牛かというのは、すき焼きとかもきっと議論ポイントがありそうですが、今日もそうですが大抵安い方を買ってしまうので自分で作る際は豚になることが多いです。
自宅焼き肉なんかもそうですが、豚肉も十分おいしいんですよね。
あとこれは以前からの持論なんですが、「マズい牛肉よりマズい豚肉のほうがおいしい」というのがあります。
一見何を言ってるのか分かりにくいですが、安い牛肉ってなんかゴムっぽい感じが強くてあんまりおいしく食べられないんですが、安い豚肉はそれなりにちゃんと食べれる感じなので、
桐の箱に入ってるような高級なおにくー!
っていうモノじゃなく日々のおうちごはんで食べるようなお肉であれば、大抵豚肉で済ましてしまうことが多いです。
逆に、その反動もあってか外食でお肉を食べる際にはできれば牛を食べたいなー、という気持ちになります。
鶏肉に関しては、さすがに牛豚バトルの隙間にはまだ入れなさそうなんですが、鶏肉内のヒエラルキー抗争があって、一般的には
モモ > ムネ > ササミ
みたいな感じだと思います。
実際値段も味もそうだとは思うのですが、ただ自分でちょちょいとからあげを作って食べよう、みたいな場合はモモ肉の方がおいしいのは分かるけど、でもムネ肉でも十分おいしいよなー、と値段につられてムネ肉を買うことが多いです。
でも最近はチキンカツにしてもお鍋にしても、第三の選択肢であるササミにも少し注目してて、これまではあまり食べてこなかったのですが先日「B級品」ってレッテル、じゃなくてシールを貼られたササミを試しに買ってみたのですが、これが思いのほかいい感じでして。
お値段の差がムネ肉とササミとでどこまであるかはケースバイケースかもですが、この感じだったらこれからはササミも選択肢に入れても全然問題ないなー、というスタンスでお肉コーナーに臨んでます。
まあ、今日のところは豚肉買っちゃったからね。鶏さんまたね。
ところでさ。
世の中のよくあるテンプレの一つに「肉じゃが、作り過ぎちゃったんですけど…」っていうおすそ分けの代名詞ともいえる肉じゃがイベントですが、幸か不幸か、自分でやったこともされたことも今のところありません。
よくよく考えると、これって難易度的にする方もされる方もいろんな障壁を乗り越えないと実現しないですよね。
このテンプレって誰が最初に言い出したんだろう。
今のご時世だとなかなか怖いところもあるしなぁ。
昭和のおおらかな時代の遺物なのかなぁ。
それともファンタジーの産物だったり。
「ちこく、ちこく~」って食パンをくわえながら曲がり角で運命の人とぶつかるイベントくらいレアなイベントな気がします。
多分「肉じゃがをあげるorもらう」イベントの実績解除をする日は今後も来ないだろうけど、これに一番近かったイベントとしては今のところに引っ越す前に住んでた時に、休みの日に洗濯物を干してたらお向かいのおじいちゃんから庭になった柿をたくさんいただいた、というのがありました。
結構な量をもらっちゃったのでそのまま食べるのも限度があるし、と思ってその時試しに作ってみたのが柿ジャムでして、その精神は今も梅ジャム作りに継承されています。
ありがとう、当時のお向かいのおじいちゃん。
日本語の違和感。
最近、税金関連で役所に電話する機会がありまして。
無職ももう5年目なんですが、未だに把握できてないルールなんかがあったりなかったりで、簡単にいうと「おぬし、ちゃんとしなさいよ」的なお達しが行政からあったので、その確認のためにお電話で尋ねた際のこと。
その会話の中で、向こうの担当者さんがこっちのことを呼称するのに「お客様」っていう単語を使ってたのですよ。
一般的な客商売だったらなんら違和感のない単語なんですが、果たして行政の担当者にとって市民って「客」なんだろうか、と。
お金を払うだけが客じゃないかもだけど、なーんかこういう行政サービスに対してはあまり自分が客という立場で臨んでないんだけどなー、なんて思ったり。
よく図書館を利用する身ですが、図書館では自分が「利用者」だと思ってはいても「客」ではないと思ってるんですが、一般的にはどうなんだろう。
なんか考えれば考えるほど違和感が止まらないので、次の機会が果たしてあるかどうかは不明ですが、この呼称がその担当者個人レベルの運用によるものなのか、あるいは行政側の組織の指導によるものなのか、まずはそのあたりから確認してみたいところ。
「オフレコというか、担当者さんの個人的な見解で構わないのですが…」
みたいに前置きした上で、
「私たちって『お客さん』なんですか?」
という質問をしてみたい欲求が出てきました。
うわ、これはウザい市民。
でもさー、これはちょっと偏見かもだけど、日中役所で対応してる相手って、なんかもっとめんどーな感じの人が多そうだよなー、というね。
そう考えると「お役所仕事」とか「税金でメシ食ってんだろ」みたいに揶揄されたりながらも日々市民のために働いてるのはなんだかんだエライよなー。
まあ、自分の中の役所のイメージってサーバントサービスで見たくらいのものなので、果たして実際の役所のお仕事がどんな感じなのかさっぱりなんですが、一般的なお店の客層とはまた一味二味違ったもっと尖った層のユーザーが多そうな印象なので、窓口で対面する人って大変そうだなー、とこれまで一度も客商売をしたことない自分は思うのでした。
とまあ、こんな感じで今日は積極的に分割してみましたぞい。
もっと日々テーマを絞って熱く語れればいいんですけどね。
でも日常の思考ってそんなに限定的じゃないからね。しょーがないね。よしなによしなに。
2024年9月16日(月)
第一3連休最終日
フミと申します。無職になって1529日。
今月は3連休が2週連続で発生するのですね。秋の恵み。
カレンダーの日付の色とは無縁な生活を送ってる身ですが、それでも世の一般社会人様と同じように気分くらいはわくわくそわそわさせてくださいな。
今日の午後は懐かしのドラマ踊る大捜査線の再放送をやってたのでつい見ちゃいました。
普段テレビなんてほとんど見ないし、見てもせいぜい録画したアニメくらいなんですが、なんだか久しぶりにテレビをリアルタイムで見た気がします。
見てる中身は昔リアルタイムで見たドラマではあるんですけども。
で、一番印象的だったのは、ドラマの内容じゃなくって、CMってこんなに多かったっけ、という。
こんなにCM流されるとさすがに見るのをやめちゃおうか、と思うくらいの頻度だったのですが、ドラマの面白さのおかげでギリギリ耐えて最後まで視聴しました。
ドラマのCMって昔からこんな頻度だったっけー。
久しぶりにビッグマックを食べた時に発生する、
「あれ、ビッグマックってなんか小さくなった?」
「いやいや、お前が大きくなったんだよ」
みたいな現象に近い?
いや、ちょっと違うか。
実はCMの頻度は昔と同じで、単に自分のCM耐性というか飽き性というか、そういうパラメータが昔に比べて劣化してるだけなのか、あるいはホントにCMの頻度が多くなってるのかは分かりませんが、この頻度でCMが流れるならその合間になんかマンガでも読みたいなー、と思ってしまう程度には中断してました。
普段映画館で映画を見ない勢だし、なんなら映画ってちょっと割高だなー、なんて思ってしまっていたのですが、今回の一件で「途中のCMがなくぶっ続けで90分とか120分とか楽しませてくれる映像作品を見られるぞ」という要素だけで映画の料金分の価値がありそうな気さえしてきました。
ドラマの内容的には明日も見たいなー、と思うのですが、この感じだとCM攻勢によって挫折しちゃいそう。
どーでもいいですが、このドラマをリアルタイムで見ていた頃は真下役のユースケ氏はきっと真面目で堅い人なんだろうなー、なんて思ってました。
役と役者を同一視してはいけないという見本。
話は変わって。
今週は図書館へ本の返却に行くタイミングなのですが、2週間前に道端で見かけた白いキノコくんたちは元気でいるかな、などと考えてます。
雨の日もあったけど結構暑い日が続いてたし、この2週間でどうなってるのかちょっとだけ気になります。
ちなみに、今回借りてた本はP≠NP問題についてのちょっとマジメな本と、「無職、ときどきハイボール」っていうタイトルに惹かれて衝動的に借りた本の2冊です。
後者は無職の著者が居酒屋やらファミレスやらでハイボールをはじめとするお酒とちょっとしたおいしいご飯を飲食して「おいしーっ」ってつづるだけのとても素敵なエッセイでした。
お酒は全く飲まない身ですが、こういうのは好き。
こじゃれたお店のちょっとお高い料理は確かに美味しいんだけど、身近にある庶民派な料理だって十分おいしいよねー、と思っているので、作中に登場する庶民派な料理のチョイスがとてもよかったです。
無職というワードに惹かれてつい手に取ってしまいましたが、全然悲壮感もなくやっぱり楽しんだもん勝ちだよなー、なんて思ったり。
とはいえ、こうやってちゃんと本も出版してるくらいなんだから、無職の中でもきっとエリート無職さんに違いない。
こっちも無職になって1500日オーバーの身ゆえ、中堅無職といってもいいくらいですが、そういうところはちゃんと弁えてございます。
無職が人を惹きつけるのではない。魅力ある無職が人を惹きつけるのだ。
またまた話は変わって。
昨日は久しぶりにPS4を起動しない一日となりました。
休肝日ならぬ休PS4日。
うん、語呂が悪いね。
ちなみに聖剣伝説VISIONS of MANAの2周目は強くなくてニューゲームをベリーハードで開始しました。
火照る街道のラビたちに何度も蹂躙されながらもようやくロングレンに到達したときは感動もひとしお。
ベリーハードだと空中の敵がとても強い気がします。
あと1周目以上にちゃんとレベル上げしないとボス戦で簡単に詰みそう。
1周目の時は遺跡巡りを早々にしてしまったばかりにぬるま湯プレイになってしまったのですが、ベリーハードなら逆にそうやって早々にレベルを上げてしまってちょうどいいくらいになりそうかも。
でもベリーハードで早期遺跡探索できる気がしないのもまた事実。
道中でプレイヤースキルの方がどんだけ磨かれるかにかかってるのかも。
そうそう。
この1章の最初に旅する「火照る街道」ですが、ずーっと「ホタルかいどう」って認識して遊んでました。
でもよくよく考えたら全然ホタル関係なかったです。
ボイス付きのゲームをすると、こんな感じでふとしたタイミングで自分の認識を改められることもしばしば。
聖剣シリーズでその際たる例としては、「ブースカブー」の発音。
ボイスの無かったオリジナルの聖剣3をやってた頃はずーっと「カ」の部分が高いアクセントで認識してたのですが、リメイク版のToMでボイス付きになったことで自分の認識が間違ってたことが発覚しました。
造語でしかも音節が多いモノの発音はなかなか難しい。
ロマサガ3のフォルネウスも「ふォる↓ ねうす」なのか「ふぉる ネ↑うす」なのかイマイチ判然としませんが、個人的には後ろアクセント派です。
でで、昨日はこんな感じで聖剣をしてなかったワケで、じゃあ何してたのかというと、フュージョンワールドのデジタル版大会予選に参戦してました。
お昼からの部と、今日の深夜というか早朝の部と両方参加してました。
バトル自体はそれぞれ5戦しかないのに、マッチングの間のインターバルが結構あるので拘束時間はそこそこ長め。
2週間前の初開催時はシステム不具合により結構ボロボロな感じでしたが、今回は少なくとも自分のプレイした範疇では何も問題なく進んでいたように思えます。
運営さん、やればできるじゃーん。
お昼の部は参加者が190人ちょっとが3セクション分なので600人いないくらいで、夜の部は230人ちょっとが3セクション分で700人くらい。
夜の部の方が参加者が多かったのがちょっと意外。
時間帯的に主に日本やアジア向けがお昼の部で、欧米向けが夜の部かと思うのですが、もしかしてこのゲーム、日本市場より欧米市場の方が人気だったりするの…?
ちなみに今回もお昼も夜も緑の人造人間17号を握って参戦しました。

でお昼の部の結果はこんな感じ。
×後攻 青ベジータ
〇後攻 青ベジータ
〇先攻 青あの世悟空
×後攻 青ベジータ
〇不戦勝
結果は3-2でセクション内40位台。
真っ青だ!
ランクマッチを日々遊んでいても、なんか最近青が多いなぁ、と思ってはいたのですが、まさかこんなに偏るとは。
赤ジレンや黒に対して青が強そうなのはなんとなく感じるんですが、緑に対しての優位性はあんまり分かっておらず、単純にピラフと2コストビーデルが強いなー、と思って対戦してます。そしてよく負けます。
緑17号を使ってると、序盤の立ち上がりで20号、クリリン、剛腕、4人造、といったムーブをどれだけできるか、みたいなところがあって、剛腕を適正タイミングで使えなかったからエナジーが伸びずに負け、というような敗因を感じることはあるのですが、マリガンをしても何をしてもそういうゲームが起きちゃうのは避けられないし、なんともかんとも。
かといってデッキ構築上でケアするのはなかなか難しく、せいぜい4ベジータで相手の盤面に早々に干渉するのを試みる、くらいしかなさそうで、あとはがんばってお祈りする感じなんですが、もうちょっとなんとかできるのかなー。
と、大会予選の合間にランクマッチに潜りつつそっちはそっちでタコ負けしながら、デッキはそんなに弱くないと思うんだけどなー、なんだろなー、うーんうーん、と唸りながら答えの出ないままちょっとだけ仮眠を挟んで夜の部へ。
で、夜の部はというと。
〇後攻 青あの世悟空
〇先攻 赤ジレン
〇後攻 緑17号
〇先攻 青ベジータ
〇後攻 黒悟空
結果は5-0でセクション内で一桁ランクイン。
無事Quarterfinalsへの切符を手に入れました。やったね。
お昼とはうって変わって夜はカラフル。相変わらず黄色はいないんですけども、まあしょーがないね。
結果だけ見れば5連勝ですがどれも辛勝で、一歩間違えれば簡単に勝敗が変わってた感じのバトルが多かったです。
ログを見返してみると、もし相手が適切なプレイをしていたら逆にこっちが負けてたぞ、というシーンも多々ありました。
デッキ相性の面でいうと、特に2戦目の赤ジレン戦なんかはよく勝てたなぁ、と。
4回戦終了時点でそれまでの対戦相手の勝率が結構高くてOMW%上有利な立場にいたので、これなら5回戦で負けても20位以内にランクインできそうだなー、という感覚はあったのですが、幸い5戦目もギリギリ勝てて無事権利獲得に至りました。
Quarterfinalsまでまだ1か月くらいあることだし、苦手意識は無いもののそこそこ勝ってそこそこ負ける、という感触なので、それまでにもう少し青系のデッキに対する攻略法を見つけたいところです。
でもとりあえずこれで今月末は夜更かししなくて済むのがありがたいところ。
仮眠してるとはいえやっぱり深夜から早朝にかけて集中力を保つのって大変。
そう考えると、数年前のMPLやMRLのアジア勢の選手たちは本当に大変だったんだろうな、と思います。
何はともあれ、日々の日課になってるフュージョンワールドの対戦も、今まで以上に集中して遊んでみようと思うところであります。
2024年9月14日(土)
VoMの2周目をどう楽しむか問題
フミと申します。無職になって1527日。
今日もお昼はたこ焼きでした。ということは、お夕飯もたこ焼きということです。
ムカデ事件から1週間。
以来ずっと手の届くところに撃退スプレーを置いて生活してましたが、あれ以来ムカデも頭文字Gも見かけてません。
いいことです。
1匹見たということは別個体も一緒にいるかもだし、なんなら餌となってるであろうGも潜んでいるんじゃなかろうか、という覚悟をしていたのですが、とりあえず杞憂だったようです。
とガードを下げたタイミングで攻撃を食らうのが世の中あるある話なのでなんとも油断はできないのですが、少しずつ警戒レベルを下げていきたいところ。
スプレーこそ身構えないものの、外から戻ってきたりトイレに行ったりした際に側面天井をぐるりと見まわすのがちょっとした癖になってましたが、首も疲れちゃうし。
首といえば。
最近聖剣伝説VISIONS of MANAをプレイしてて気付いたのですが、ゲーム内でカメラを上下に移動して周囲を確認するプレイが多かったのですが、上の方を見上げようと操作している時、リアルで首もめっちゃ上にあげてしまうことが多かったです。
そんなことをしても意味がないというか、むしろ首も目も疲れるだけなんですが、FPSをはじめとする一人称視点のゲームもやらないし、3Dのフィールドを散策するようなゲームもあんまりやらないこともあって、多分こういうゲームに慣れてないから無意識のうちにこういう所作をしてしまっているみたいです。
案外VRとかヘッドマウントディスプレイを装着して遊ぶゲームはすんなり遊べるのかも。そっちはそっちでやったことないけど。
レースゲームとかで右カーブを曲がろうとして操作だけじゃなく身体まで右に傾けるあるあるゲーム所作に近いものがあるのかも。
ところでその聖剣伝説ですが攻略サイトを見て最後のサボテン君を回収しました。

このエリアにいるハズだ、という予想は当たってたんですがギリギリ見つけられず攻略情報見ちゃいました。
どのサボテン君も極端なキャラコンが必要なケースはなかったので、根気さえあれば普通のプレイの範囲内で全部見つけられそうなのがナイスバランス。
あと、一応サボテン君の近くを通りがかるときゅぽきゅぽ音が鳴るところも多かったので、一応ソナーというかダウジングというか、そんな気持ちでフィールドを散策していけばだいたい見つけられたんですが、如何せんフィールドが広くて大変よね、という。
宝箱や精霊石はマップ上で場所が明示されてるから全部回収できましたが、クマミツやクローバーなんかは回収しきれてないのが結構あるんだろうなぁ。

貴重なオーリンの顔グラ。
オートセーブ機能により、セーブ画面にオーリンの顔グラが見られることを2周目にして気付きました。
ということで、2周目どうしようかなぁ、ととりあえず強くてニューゲームを始めてみたのですが、せっかくだから難易度をベリーハードにして遊んでみようかと。
で、別に何も引き継がない序章のオーリンが村を脱出しようするも、待ち構える自警団に何度もひれ伏せられてしまい、序章をクリアするのに1時間くらいかかりました。
なんなら自警団にのされて脱出を諦めておとなしく土の巫女を捧げておいた方が色々平和になっていたかもしれないなぁ、なんて思いながらコンティニューし続けてなんとか1章に進んで火照る街道のラビと遭遇したヴァルヒナはというと、ベリーハードとはいえ当然ながら一撃でラビを仕留めてしまうわけですね。
ここにきて、強くてニューゲームをこのまま続けるべきなのか、あるいは普通にニューゲームをベリーハードで遊びなおすべきか、と考えてちょっと立ち止まってます。
せっかくのベリーハードの噛み応えを強くてニューゲームの「強くて」部分が台無しにしちゃってる感も否めないというか、所謂ノーフューチャーモードみたいに引継ぎ前提の強さじゃなくて、ベリーハードの強さは「がんばってキャラコンしようね、ガチャプレイはダメよ」レベルの強さに感じるので。
エレメントボードやアビリティを序盤から色々いじれる楽しさはあるものの、それを活かせる敵の強さになってないので多分中終盤まで退屈なバトルというか単調な作業になりそうなので、素直な気持ちとしては強くないニューゲームをベリーハードで再開始するのがいいかなぁ、なんて思ってます。
ただ、1章の始めまでプレイしなおすだけでも、オープニングムービーの意味とか出発前のティアナでのヒナの動きとか、1周目をクリアしたからこその納得感を味わえてるので、そういう部分に注目して楽しむのもアリではあります。
でもやっぱりシビアなバトルも楽しみたいしなー。
ということで、今日は一旦ここで止めて、場合によってはまたオーリンが自警団を振り払うまでの地獄の1時間を味わうことになるかもですが、でも後々のボス戦を思えばこのくらいの難易度はこなせるプレイスキルを身に着けておかないとな気もするしなぁ。
ということで、聖剣伝説VoMの正しい2周目の楽しみ方を模索しながら、お夕飯のたこ焼きでも食べようと思います。
なお、今日もやっぱりタコは入っておらずお餅やらソーセージやらが代わりに入ってます。
2024年9月13日(金)
100時間満喫したぞい
フミと申します。無職になって1526日。
クリア後の世界が面白過ぎてこの2日間も相変わらず聖剣伝説ばっかりしてました。
クリア後と言っても強くてニューゲームの方じゃなくて、黒竜とか黒ラビ討伐の方です。
あと、サボテン君捜索も攻略サイトを見ずにローラー作戦でがんばりました。
で、37/38とあと一個というところまで来て、おそらく見つけてないのはこのエリアにいるんだろうな、というところまで絞ったものの、エネルギー切れで断念。
なのでサボテン君のご褒美はまだもらえてないのですが、とりあえずそれ以外の要素は大分満喫しました。
またサボテンソウル的なものがもらえたりするのかと思うのですが、後で攻略サイトでも見て答え合わせしておこうと思います。
2日前は86.75時間だったプレイ時間も既に100時間を超えてしまいました。
発売から2週間で100時間ということは、だいたい1日当たり7-8時間ということなので、これは要するの世の社会人さんたちが働いている時間をそっくりそのままゲームに充ててる、という感じがしなくもないですね。しかも休みの日なしで。
うーん、さす無職。
それはそうと、シリーズ恒例、と言っていいのかどうか分かりませんが、聖剣3やそのリメイク版のToMでもおなじみのブラックラビ、これが今作でも一番の強敵だった感じです。
とはいえ、EP集めがてらレベル上げを結構しっかりしちゃってたので、時間はかかったもののガチャガチャ操作でもハードレベルならちゃんと倒せました。
というのは、ToMの時の最高難易度だと、ボス戦ではアイテムの個数制限がある中で触れるとほぼ即死の敵の攻撃を全部避けつつ戦い続けなければならない、という結構なマゾ仕様だったのですが、今回ももし高難易度が同じ仕様だとすると今のままのガチャ操作だとままならないだろうな、という。
っていうかね、やっぱりトランスシェイプが強いです。
3では全然使わなかった魔法のトランスシェイプ、なんでこんな無法な無敵バリアになっちゃったんだろう。
物理無効のティンクルバリアと魔法無効のダークバリアがそれぞれあるというのに、それらのいいとこどりのような無敵バリア。
ちょっとバランスブレイカー的な感じがしますね。
あとは、今までのシリーズ以上に属性シールドや属性セイバーが強く感じました。
ボス戦で適切な属性シールドを張っておけばかなり安全に戦える上、適切な属性セイバーを付与すると与ダメージが跳ね上がるので、そういう意味では比較的序盤からセイバーやシールドで結構器用に立ち回れるヴァルくんはさすが主人公。
…と思っていたのですが、終盤やクリア後の世界ではアビリティカスタムができるので特定のクラスがどうこう、というよりはキャラ固有のアビリティの中から強いのをチョイスしていく感じになっちゃうんですね。
ヴァルくんはいろんな種類のセイバーやシールドが使えるとはいえ、1体のボスに対して使うのは基本的に1種類ずつなので、そうなると別にヴァルくんでなくてもアビリティシードを持った他のキャラで代用できちゃうので、終盤はだいたい雑魚戦はカリナ/モートレア/ヴァルで物理オンリーで進んで、ボス戦はヴァルをジュリと入れ替えてジュリをヒーラー専門にする感じで運用してました。
だもんで、クリア後の世界では基本的にずーっとカリナを操作してました。
というのは、カリナのSPの回転率の高さが道中非常に便利で、必殺技をぶっぱしても即座にSPを50%前後回収できちゃうので、2戦に1回は必殺技で即座に殲滅、というお手軽バトルになってました。
おかげでレベルもサクサク上がってボス戦含めバトルに苦労することは基本的になかったです。
そんな感じで中終盤はカリナに愛着が湧いてきたのですが、未だにカリナの落下時ボイスがなんて言ってるのか聞き取れません。
「おっちらたげー」
みたいに空耳してるんですがウンディーネ方言も相まって正しいフレーズは謎のまま。
あと、ついさっき確認したのですが、アップデートパッチv1.03が配布されてますね。
これでアプリケーションエラー落ちが緩和されてるといいんですが、果たして。
アップデート前の話ですが、ブラックラビの跡地を見に行こうと再訪したらまたブラックラビと戦えてしまって、またも時間をそこそこかけて撃破したのち、ドキドキしながら竜脈へ戻ってセーブして、その直後フラミー呼んだタイミングでエラー落ち、という激熱展開だったので、そういう無駄なドキドキがなくなってるといいんですけどねー。
ともあれ、2周目がまだ控えてますが、ここからはちょっとずつペースを落として来月末のリベサガに備える感じにしようかな。
パルミナねえねえを2周目ではちゃんと活躍させてあげたい気持ちもあるし、なんならToMのアンジェラ王女はすっごく強かったので、同じ感じで運用できるならチャンスはありそうなんだけどなー。
とまあ、二日前とあんまり変わらない感じですが、とりあえずボリューム的にも大満足の聖剣伝説VISIONS of MANAでした。
2024年9月11日(水)
一旦クリアー!!
フミと申します。無職になって1524日。
昨日ぎょーすーさんにお出かけしてきました。お出かけノルマ達成。やったね。
ぎょーすーさんはね、フツーの食材も売ってるんですけど、その名の通り業務用の食材も扱ってるわけでしてね、食卓に乗せるにはちょっと大きいな?
という感じの調味料も売ってるわけですよ。
つまり何が言いたいかというと、でっかいたこ焼きソースを買っちゃいました。
1.8リットルですって。
お酒飲まないけどこれって一升瓶のサイズだよなぁ。でかっ。
業務でたこ焼きを焼くワケじゃないんだからフツーに500mlのを買うのが賢明なんですが、やっぱりこういうのは一度は試してみないとね。
幸い、冷蔵庫というか野菜室に立てて保管できるスペースはあるのでそれなりにゆっくり使っていけばセーフはセーフ。
先月の消費量から察するに、たこ焼きの粉1kgでたこ焼き200個分で、それにだいたい400ml-500mlくらいのたこ焼きソースを使う、という感覚です。
なので、これから毎月たこ焼きを1kgずつ消費したとしてももう今年分のソースは足りてるということになりますね。
あと、ぎょーすーさんで売ってるチョコケーキとかハニーレモンフロマージュとかのシリーズで、今回新たに買ったチーズケーキが結構当たりでした。
このシリーズで一番おいしい気がします。
まだ抹茶ケーキとか食べてないものもあるので安易にランキングを付けられないですが、今のところ暫定一位です。
とまあ、そんな感じでぎょーすーさん話に花を咲かせてもいいんですが、今日の話題はこれ。
聖剣伝説 VISIONS of MANA、一旦クリアしましたー!!

ホントはタイトル画面のスクリーンショットを載せたかったけど、なんとなくネタバレっぽくなるのでやめときました。
発売日に買ってから毎日遊んでましたが、プレイ時間は86.75時間。
全滅からのリロードを繰り返したり、アプリケーションエラーからの復帰とかも含めると、実際には90時間以上やってそうです。
一日平均で6.5時間くらいだから、まあ納得のプレイ時間。
序盤はジン装備のヴァルで大剣をブンブンしてましたが、後半はサラマンダー装備のカリナでボコスカしてました。
クリアデータを使った続編はまだちゃんとプレイしてないのですが、おそらくToMのアニス編と同じような感じになってるんだと思います。
前回書いた通り、ゲーム的な部分、システム、バトル、音楽、ストーリーなどなどは最後まで非常によかったんですが、ロード時間の長さや処理落ち、あとアプリケーションエラーが致命的にプレイフィールを損ねてました。
特にエラーで落ちちゃう現象については評価の土台に上がらなくなっちゃう要素になりうるので、それがとっても残念。
そこについては今後のアップデートで修正されることに期待して、ここでは一旦そこに目をつぶって語っていきたいと思います。
といっても、全体的な感触は前回書いたものに準じてるので、クリア後だからといってあまり改まっていうこともそんなにないのですが、ラスボス戦以外はハードモードでもそこまで苦戦しませんでした。
とはいえラスボス戦も回復アイテムがギリギリ尽きる直前で倒せた、という感じで全滅せずに済んだので、そういう意味だと8つ目の精霊器を入手して世界中の遺跡を巡ってた時が山場でした。
あれ以来アプリケーションエラーで困ることはあっても、戦闘が難しくて困る、ということなく進められました。
逆に言うと戦闘がサクサク進められるからこそ、ボス戦後のロードでエラーで落ちてもまあまた戦えばいいか、という感じになれてましたが、これが何度も挑戦してようやく勝ったあとのエラー落ちだったら結構萎えてたかも。
だいたいボス戦直前でセーブポイントが用意されてるし、ダンジョンの長さもそんなに長くなかったので困ることはなかったですが、ラスボスまでのダンジョンは途中のセーブポイントに至るまでに複数のボス戦があったので、ボスに倒される恐怖よりもアプリケーションエラーで落とされる恐怖におびえながらプレイしてました。
そういう意味だとラスボス戦後のエンディングも、いつアプリケーションエラーで落とされないかドキドキしながらムービーを見てましたが、幸い画像の通り無事セーブできました。
全キャラの全クラスの特性を完全に把握はしきれてないものの、とりあえずの感想としてはトランスシェイプが強かったなー、という印象。
なのでだいたいカリナ、ヴァル、モートレアで戦って、たまーにヴァルとジュリを入れ替えて、という感じでパルミナさんは最後までベンチウォーマーになってました。
そもそも、入力システムの問題なのか仕様なのか、リングコマンドを開いて魔法やらアイテムやらを使用してるつもりなのに、それが反映されない現象が頻発してたので、魔法攻撃主体のパルミナさんはなかなか使いづらくって。
各種属性攻撃魔法を装備することで弱点チェッカーとして運用してる時期もあったのですが、遺跡出土のつよつよ武器を手に入れてからはだいたい物理でごり押ししちゃったのでそういう小技も中盤から使わなくなってしまいまして。
ただ、最後まで立ち入りできないゾーンがあったのは覚えてるし、おそらくそこがアニスの禁域的なゾーンだと思うのですが、そういうクリア後のバトルではもしかするとパルミナさんの力が必要になってくるかもなので、まだ望みはあります。
というか、同じキャラでもクラスを変えて武器種を変えると戦闘スタイルが結構変わるので、魔法攻撃に頼らない武闘派パルミナさんでもいいのかもしれないし、そういう意味では今回のファーストプレイであまり使わなかったパルミナさんやジュリをもっと積極的に使うような遊び方の余地も残ってますね。
精霊器に関しても、ジン、サラマンダー、ノームあたりは結構使ってたけど、それ以外の精霊器はあんまり使ってなかったし、バトル回りだけでも結構セカンドプレイの楽しみが残ってます。
あとはサボテン君探しとかね。
半分くらい残ってるしなぁ。
クリア後のオマケがどのくらいあるのか分かりませんが、リベサガまでまだ猶予があるので、まずはクリア後の世界を堪能して、余力があれば難易度をハードモードからさらに上げてもう1回プレイしてみる、みたいなのもしてみたいところ。
でも難易度を上げると一層アプリケーションエラーが怖すぎてなー、という感じが拭えないので、なんか前回も言いましたがスクエニさんには早急な対応をお願いしたいところです。
いやー、でもタイトルコールからこうなるとはなー。
なんていうか、シリーズ愛というかファンサービス的なのが伝わってくるだけに、ホントにアプリケーションエラーがなー、ぐぬぬ、という感じのゲームでした。
でもまだまだ遊べます。
明日からも引き続きVoM生活は続きそうです。
2024年9月9日(月)
スクエニさん助けて
フミと申します。無職になって1522日。
今日はお出かけに行くかどうかずっと迷って結局ひきこもってました。明日行こうそうしよう。
お出かけの行先はぎょーすーさん。
別に急いで行かなくてもいいんですが、9月になってまだ行ってなかったので。
お買い物メモ:
・たこ焼き粉
・たこ焼きソース
・冷凍ピザ生地
・ピザ生地に塗る用のバーベキューソース
・冷凍ハンバーグ
とりあえずこの辺をお目当てにあとはその場で適当に見繕って買う感じ?
今月もたこ焼き食べる気満々なラインナップ。
世のお買い物マイスターたちは、どの程度事前に購入計画を立ててるんだろうなぁ。
自分の場合、ある程度欲しいものを決めてから買いに行くことが圧倒的に多いのですが、とりあえずお店に行ってからその場でチョイスする、ってのは結構難易度高そうな気がしますが果たして。
そもそも冷蔵庫に何が残ってるかなんて常々覚えているワケじゃないので、出先で思い出したりするのも大変そうではあるんですが、そういうところにお買い物力が発揮されたりされなかったりするのかも。
ところでところで、発売から10日くらい経った聖剣伝説VISIONS of MANAですが、ゲーム内プレイ時間が70時間を超えてはいるんですが、まだクリアに至ってません。
話の展開的に大分終盤な感じはしてるのですが、まだ数日かかりそうです。
そしてつい昨日気付いたのですが、ファストトラベル機能を若干勘違いしてて、今まで同一マップ内の特定地点に瞬間移動できる機能、だと勘違いして使っていたのですが、よくよく確認すると龍脈を起点とする移動の場合は同一大陸間の特定地点に瞬間移動できるんですね、これ。
今までずっと、マップの端っこの地点から反対側の端っこにワープして、そこから次のマップへ徒歩移動してロード、さらにその次も、、、
という感じでなんとも中途半端なワープを繰り返して大陸横断移動をしてました。
ホントはもっとずっと便利だったのね。
サガエメの時と同じく、相変わらずファーストプレイ時は攻略情報を見ずにプレイするのをモットーとしてます。
既に見逃してしまった要素なんかも多々あるんでしょうけど、まあそういうのは2周目以降のお楽しみ、ということである程度割り切ってはいるのですが、それでもファーストプレイ時だってできるだけ世界を味わってみたい、という気持ちがあるので、相変わらずちょっとメインシナリオを進めてはティアナに戻って世界一周、というのんびりローラー作戦を繰り返しております。
ただ、この進め方の弊害というかなんというか、ちょっと遊び方的に失敗したかなー、と思ってることとがありまして。
闇の精霊器を入手した時、アッシュを塔の前に待たせたままティアナに戻った時点のレベルが31とかそんな感じだったのですが、そこから世界各地の遺跡の攻略に乗り出してしまい、苦戦はしたものの順番に遺跡攻略ができてしまったので、待ちぼうけアッシュを迎えに行った時にはレベル49とかそんな感じで、なんか妙にムキムキになってしまってました。
更に遺跡の宝箱に眠る各キャラのつよつよウェポンも入手しちゃってたので、そこからずっとなんか雑魚戦もボス戦もあんまり苦労しないというかなんというか。
ハードモードで始めたハズだったんですが、自分でハードさを解消しちゃってた模様。
こうなると何が起きるかというと、戦闘がだいたい物理攻撃ゴリ押しで何とかなっちゃうから、属性やアビリティを意識したパーティ構成を考えよう、みたいなモチベーションも少なく、更にはせっかく行商猫姉妹が用意してくれたおニューの武器も
「いや、もうもっと強いの持ってるし…」
と買わなくなってただでさえ余りがちなルクが一層余ってしまい、物理攻撃一辺倒だと相対的にパルミナさんの出番が無くなっちゃって、いつの間にか精霊器を持たないデフォルトえちえちコスチュームのパルミナさんが、戦闘には全く参加してないけどなんとなくパーティに同行する痴女、みたいな位置付けに。
ゲームデザイン的な意味ではなく、プレイ的な意味でレベリングに失敗した感じがあります。
まだクリアまで至ってないのでちゃんとコメントできないのですが、ここまでのプレイで感じた良いところ悪いところのプチまとめ。
良いところが圧倒的に多くて、挙げるとキリがないのですが、とりあえず過去シリーズのプレイヤーへのファンサービス要素が結構多いのが嬉しいです。

入手した時思わず唸ってしまった装備品。
見た目はマヌーだし決して強くもないんだけど、バドコロ姉弟大好きなので感動しちゃいました。

比較的陰鬱なイメージの多かった珠魅編の最中、なんとなく痛がる草人を見るイベント。
断崖の町ガト。

そして思い出す悪どいウサギネコ。
でもこっちの世界のニキータは善人。うう。
LoMだけじゃなく、プリム号とディラック号みたいになんとなくカップルになれて良かったね感のある設定や、あとは音楽に関してもブースカブーは結構3をベースにしてる感が強いし、フラミーの曲もちゃんと過去シリーズのメロディが取り込まれてるし、随所随所でホロリとしてます。
あとね、なんだかんだでキャラがいいです。
冒険当初はヴァルヒナのイチャラブを眺めてて満足してましたが、中盤以降はカリナ推しです。

操作キャラをカリナにした状態で宝箱からレアめのアイテムを拾った時の慌て声がカワイイ。
巫らしく扇装備で優雅に舞わせてあげたい気持ちもあるのですが、うちのカリナはグローブ装備でパンチキックしっぽの近接格闘スタイルの脳筋娘になってます。
一方、悪い点としてはどうしても言及しなきゃならないことがあって、当方PS4でプレイしてるのですが、アプリケーションエラーでゲーム中に強制終了する頻度が多すぎる、というゲームとして致命的な欠陥があります。
ユーザ目線では何が原因でそうなってるのか把握するのは難しいのですが、雰囲気的にはメモリリークしてそうな印象を受けるというか、プレイを続けて一定時間経つと戦闘時も結構もっさり気味になっていって、不意に何かの拍子に強制終了する、ということがそこそこの頻度で発生します。
これまでの70時間のプレイ中で多分7-8回近く経験してます。
こまめなセーブである程度ケアはできるとはいえ、がんばってボス戦をクリアしてそのあとのムービーを見て、余韻に浸る前にまずは龍脈でセーブ、そこでセーブするまでが遠足です、みたいな気持ちに毎回なってしまうのが若干興醒め。
戦闘やメニュー表示などでもっさり感を感じたら、一旦セーブしてアプリケーションを終了、なんならPS4本体の再起動をしてから再プレイ、という対応をした方がいいなー、と思わせるくらい、ソフトとしてはかなり致命的な欠陥です。
せっかくゲーム本編が面白いのに、この点は非常にもったいないです。
修正パッチとかで治るものなら早いとこ修正していただきたいものです。
あと、これはとっても些末な話で、気にするほどのものじゃないんですが、違和感というかなんというか、な話。

ゲーム開始時点から、プレイヤーのためのナビ機能として目的地までの距離がmやkmで表現されてるので、別段おかしな話ではないのですが、こうしてセリフとして発せられるとやっぱり違和感あるよなぁ、という。
ちょっと前に話題になったフリーレンのハンバーグ問題に近いものがありますが、そうやって分かりやすく翻訳されたものを視聴してるんだよ、と思えばまあそうか、という感じではあるんですけどね。
でもまあファンタジー小説において地の文に使われるのはいいけどセリフ中に使われると違和感があるー、っていうのと同様で、ナビ機能として画面上に表示されるのはいいけどセリフ中に使われるとやっぱり違和感あるなー、と。
あとはアッシュの一人称「小生」についてモートレアが説明する移動時会話がありましたが、その場面ではなんと漢字についても説明していたと思うので、そうなってくるとクィ・ディールの文字体系まで上手いこと翻訳されてるってことになるんですが、そこまで都合よく世界が成り立ってますかねー、という。
そもそも小生についてはローカライズでどうなってるのか、という現実的な疑問もなくはないのですが、そこまで行くとじゃあ通貨単位のルクも円でいいじゃん、って話になるような。
あるいは、こういうのに違和感を感じない場合、修正版ジョジョの5部冒頭のイタリアのタクシーを円で支払う康一くんにも違和感を感じないのかなぁ。
ファンタジー系の嗜み方の難しいポイントではありますね。
でもまあ、こんなのは些末ポイントです。
フィールドや街並みがキレイなので、切り替わりの度に結構なロード時間が発生するのも我慢できます。
フラミーを呼ぶ度になぜかわざわざ天空からやってくる演出もまあ気にしません。
なので、どうか、どうかアプリケーションエラーだけは早急に修正して下さいませ。
お願いしますお願いします。
2024年9月7日(土)
恐怖は認知を歪める
フミと申します。無職になって1520日。
決戦は金曜日。夜明けの死闘を制しました。
木曜日の午後、対ムカデ水雑巾トラップをしかけたものの、一向に捕まる気配もなく夜になってしまいました。
寝室につながる間仕切りはちゃんと閉めておいたものの、そもそもどこかの隙間から侵入してきたであろうムカデに対してどこまで効果があるのか分からず、それでも極度の緊張からいつも以上に眠気がやってきて、見えざる敵に怯えつつもやむなく眠ることに。
念のため枕元には撃退スプレーを置いておいたものの、寝てる最中に出現されてもおそらく対処できないだろうなぁと思いつつも、それでもやっぱり気休めは大事よね、ということで。
で、また木曜の朝と同じように5時台に目が覚めまして、朝一で確認するのはトラップの状況。
とても安眠できたとは言えない状況ながら、寝ぼけ眼でトラップを確認すると、別段昨日から変化なし。
いやー、どうしたもんかなー、としばし考えて、もしかして昨日と同じようにまたゲームしてれば、昨日と同じようにひょっこり壁に出現したりしないかなー、と思ってとりあえずPS4の電源を入れたところで、ふとトラップの違和感に気付きまして。

一応スマホで写真も撮ったのですが、案の定グロいというかゾワっとする感じだったので模式図にしました。
ぞうきん の したに なにかが いる !!
ちょうどゴミ袋の文字の印刷部分のせいで当初は視認出来てなかったのですが、よくみると雑巾からなんかしっぽ生えてるー!
この水雑巾トラップって、てっきり「on the 雑巾」で捕捉するのかと思ったけど、「under the 雑巾」だったのか。
起き抜けだったけどこの事実に気付いて一気に覚醒。
靴下装備ヨシ!
軍手装備ヨシ!
撃退スプレー装備ヨシ!
と瞬時に武装を整えて、雑巾からはみ出てるしっぽに向かってスプレーを噴射!
頭隠して尻隠さずとはまさにこのこと!
この丸一日受けてきたこのストレス、復讐するは我にあり!
とまあ、いつにないすんごいテンションでプシャーって吹き付けたんですよ。
この時点での個人的な想定としては、しっぽに吹き付けたらそこからマヒするなり毒が回るなりで、ムカデの全身が機能停止するかなー、という感じで攻撃してたんですよ。
でも現実は、ムカデが雑巾の下から這い出てきて、あろうことかゴミ袋エリア外へ逃走を始めたのですよ。
まさか、スプレーが…効いていない…だとっ!?
ロボットアニメなんかで見かける、主人公機が到着する前の段階で、未知の敵に対して自衛隊とかが通常兵器というかミサイル攻撃なんかを仕掛けて「やったか!?(煙もくもく)」っていうよくあるシチュエーション。
まさにアレ。
相違点としては、ムカデという既知の敵に対して、それに対して特効であるハズの武器を使ってる、という点。
一応、昨日は壁を移動していたのに対して、今日は床を移動してる、という状況だったので、急いで玄関から靴を持ってきて上から踏みつぶしたりすればなんとかなるかな?
とも考えたのですが、成功しても中身が飛び散りそうだし、失敗したら手痛い反撃を食らいかねないし、と躊躇して、結局そのまま通常兵器、もといスプレーを噴射し続けることに。
「お願い、死んで。死んでよー!!!」
って朝から物騒なことセリフを叫びながら、床をのたうち回るムカデにスプレーし続けること1分、スプレーの残量が体感30%くらいになったころ、ようやくムカデがその動きを止めてくれました。
や、やった…のか?
当初はゴミ袋の上だけが戦場になるハズだったのに、対象が床上を移動してくれたおかげで、床上はもちろんのこと、PS4につながってるLANケーブルやコントローラのケーブルにもスプレーがかかってしまいました。
が、とりあえず無力化に成功したっぽいので、ここはダメ押しとばかりに、キッチンから洗剤のボトルを持ってきて、動かなくなったムカデの全身に浴びせかけました。
床に洗剤?
もうスプレーぶちまけてるから誤差誤差。
洗剤で床もキレイになって喜んでる!
なんとなくこれ系の敵には洗剤で気門をふさぐといいぞ、みたいなことを聞いた気がするので、ムカデに気門があるのかどうか知りませんが、とりあえずこれがダメ押しというヤツだ!
で、肩を息をしながら落ち着いて敵の姿を確認すると、なんか思ったより小さいな、と。
昨日壁に出現した時点では20cmはあろうか、という印象だったのですが、改めて見てみると伸ばしてせいぜい15cm、という感じでした。
「キングダム」で敵将軍やら強大な政敵やらが作中でやたら大きく描写されてましたが、それと同じ感じだったのかも。
いざ撃破しちゃうと意外とフツーだな、と。
そのあとは、大量のティッシュや紙類で厳重にくるんで、それをゴミ袋でくるんで、更にそれを別のゴミ袋に入れて、念のためグニグニ圧力をかけて押しつぶして、という感じで処理しました。
出来ればさっさとそれを燃やしてしまいたい心情もあったのですが、それは燃えるゴミの日に行政に任せることにします。
まだ生きてるかどうか知らんが、せいぜい袋の中で余生を楽しむんだな!
ということで、目撃から撃破までほぼ1日、ムカデとの死闘が終わりました。
木曜の朝にスプレーを買いに行った時、念のため頭文字G用のスプレーも一緒に買ったのですが、そもそもムカデ用のスプレーの残量が半分以下になってそうなので、万一今後リベンジマッチが発生した際「エネルギー切れです! 仕留め切れません!」って状況にならないようにちゃんと補充しておこうと思います。
あと、生きてるか死んでるか分からないけどとりあえず床で機能停止したムカデを掴んで捨てるのが思いのほか難しかったので、トングみたいなのも買っておこうかな、と思いました。
備えあれば憂いなし!
憂いはないけど、でももう二度と出てこないでね、と強く思います。
そのくらいしんどい戦いでした。
で、電源を入れたPS4ですが一旦電源を落として、換気扇も併用しつつ窓を開けて全力で換気を試み、勝利を余韻に浸りながらの二度寝をするのでした。
でで、昨日の夜は予定通り、久々の飲み会を堪能してきました。
退職してから4年、久しぶりに懐かしい顔を見られてよかったです。
退職時にヨックモックを準備してたけど結局配布できず持ち帰って一人で食べた話を前にしましたが、そのリベンジというかなんというか、昨日乗り換え駅で買ったヨックモックを無事渡すことができたので、4年越しで「退職お世話になりましたアイテム配布」の実績をアンロックしてきました。
まあ、飲み会といっても私はお酒は飲めないので飲み物はソフトドリンクオンリーでしたが、昨日行ったのは中華料理屋さんで、杏仁豆腐の味のするジュースをずっと飲んでました。
勝利の美酒(ソフトドリンク)、むまーい!
2024年9月5日(木)
強制集中力発動
フミと申します。無職になって1518日。
精神力というか集中力の損耗が著しいです。久しぶりに味わうこの感覚。
何かと言いますとね、今日も朝から聖剣伝説VoMを遊んでいたわけですよ。
ブースカブーと仲良くなって以来、新しい精霊器が手に入るたびに一旦ティアナに戻ってこれまでの歩みを再確認する、という感じでスタート地点から現在地まで行って来いを繰り返してたのですが、この度精霊器も8つ集まったのでまた改めて世界各地を放浪してEP集めをしようかな、なんて感じで本編の順路はさておきお散歩感覚でティアナから再出発してまして。
だいたいレベルは30ちょっとくらいなんですが、そのお散歩の折にうっかり遺跡周辺のモンスターとエンカウントしちゃいまして。
どこの遺跡もだいたいレベル50オーバーの敵なので基本的にスルーするようにしてたのですが、ちょっとした気まぐれからどのくらい戦えるものか試してみたところ、結構シビアな戦いながらも、ギリギリ行けそうな感じがあったのでアビリティやら技構成やらを見直して挑戦してみたのですよ。
そしたら遺跡の外のモンスターはそれなりに倒せて、がんばったら遺跡の中のモンスターまで倒せてしまって、撃破後のご褒美宝箱からつよつよ装備品が拾えることが分かったので、これは順次倒していくかー、という挑戦が昨日の夜から始まりまして。
で、昨日の夜というか日付変わった深夜はダークナイト系のネームドモンスターと死闘を繰り広げていたのですが、全滅すること10数回。
これってサガだったっけ?
と思うくらい全滅リロードを繰り返して、昨日は一旦不貞寝して、今日の朝8時くらい?
に再挑戦ということで改めてパーティを再編成して挑んだところ、なんとかギリギリ勝てました。
これまではずーっとヴァルを操作していたのですが、この戦いで初めてヴァルを除いたパーティ編成を組んじゃいました。主人公ー。
とまあ、そんな感じで若干寝不足ながらも充実した気持ちになって一旦セーブもして一休み、と思った矢先に事件が発生しました。
プレイしてるゲーム画面が映ってるテレビのすぐ後ろの壁に、見慣れない異物ががが。
壁まで距離にして2-3メートルは離れているのですが、それでもはっきり視認できるサイズの、ちょっと大きめのムカデ的な虫がうねうね壁を這っていたのですよ。
叫び声こそ上げなかったものの、初めて遭遇するモンスターとの対決なので、一体どうしたもんかと。
クモ系や小さい虫だったら、掃除機で吸い込んで撃破することが多いのですが、流石にこのサイズは吸い込めなさそうだぞ、と思うくらいの相手で、正確に物差しで測ったワケじゃないですが見た目15-20cmくらいありそうでした。コワーい。
この家に住んで結構経ちますがこれまでクモは何度となく遭遇したものの、頭文字Gには一度も遭遇しておらず、ムカデだって今回が初なワケで、所謂害虫駆除スプレーなんてアイテムをもってなかったのですよ。
でとりあえずパソコンで「ムカデ 家 退治」みたいな検索をすると、スプレーを使おうという王道撃破法の他は、熱湯を浴びせよう、みたいなのも書いてあったのですが、室内で熱湯を噴射できるような一般家庭ってあるんかいな、という。
かといって、適当な物理攻撃で対処できる感じのサイズ感じゃないので、やっぱり武器、武器が必要なのね、ということで、電気とかつけっぱなしで一旦駅前まで駆除スプレーを買いに行くことに。
自転車飛ばして急いで往復してきたのですが、これが朝9時のこと。
で、帰宅したら家に入る前に、今しがた買ってきた駆除スプレーの説明を読んで、封も切っていつでも噴射できるよう臨戦態勢でいざ突撃!
自分の家に入るというのに、中に誰かいないか伺うように周囲をめちゃくちゃ見回しながらそっと半歩ずつ侵入する様はまさに不審者のソレ。
でも当然というかなんというか、急いで買ってきたものの、肝心のターゲットは元いた壁からは忽然と姿を消してしまいました。
そうなると今度は敵を見つけなおすところからスタートなのですが、迂闊に床とかから「やあ」って挨拶されても困るので、天井から床から周囲への警戒力を最大にして、スプレーをいつでも噴射できるように両手持ちで構えながら捜索すること小一時間。
でも、見つからなーい!
上述の通りそこそこのサイズ感のターゲットなので隠れるにしても限度があるハズなんですが、全然見つからないのですよ。
そんな広い部屋じゃないのにー。
「ムカデ 家 見失う」でGoogle先生に聞いてみると、彼らは水場が好きらしいので、ビニルなどを敷いて、そこに新聞紙やら雑巾に水を含ませたものを置いておびき寄せるとよいぞ、という情報を手に入れたので、半信半疑ながら目撃現場の近くの床にゴミ袋を置いてその上に塗れ雑巾を置いた即席の罠を作ってみましたが、今のところ効果なし。
なんとなくの思いつきで床掃除用のコロコロローラーの粘着テープをはがして雑巾の回りに粘着トラップとして併せて設置してみましたが、果たして敵はいつ出てきてくれるんでしょうか。
洗濯してないカーテンにはムカデがいる、というウソかホントか謎知識を古のマンガ「トリコロ」で履修しているので、カーテン周辺は特に警戒度MAXで調査したのですが、やっぱり見つからず。
そんな感じで朝から朝ごはんも食べられず、落ち着いてお昼寝もできないまま、今午後1時になってしまいました。
こうして今PCを操作している瞬間も、モニタ裏や後ろの壁からひょっこりはんされても怖いので、すぐ隣にスプレーを置いて緊張状態で過ごしているのですが、お腹もすいてきたし何より集中力がそろそろ限界。
もうなんかさ、朝見たのは幻かなんかで、実はムカデなんていませんでしたー、みたいな展開の方が嬉しいんですが。
蟲師に出てくる蟲みたいに光の粒になって霧散してくれてればいいんだけどなー。
なんかね、精神疾患でありそうな「常に見えない何かから狙われてて」みたいな感じとはちょっと違うものの、この緊張感を維持するのはさすがにしんどいというかなんというか。
おちおちゲームもできやしない!
お昼寝もできない!
お風呂もこわい!
という感じで今のところ姿の見えない敵に対する警戒心からかなり疲弊してしまっているのですが、この警戒心が薄れて日常が戻って来たころにきっとヤツはそれを嘲笑うかのように出現するに違いない。
明日は在職時にお世話になってた方との飲み会イベントがあるので、久々の外食のお出かけだし今日はゆっくり体調を整えよー、なんて考えてたのですが、これじゃすんごい気が休まらない!
退職以来4年振りに会う人もいるので、4年間の積もる話もあったりなかったりするハズなんですが、直近のこのムカデ事件の話をせずにはいられない感じになってます。
ということで、しばらくは寝るときもお風呂に行くときもトイレに行くときも、片時もスプレーを手放さずに生活しようと思います。
外出から帰ってきて部屋に入った途端に踏んづけちゃう、とかそういうアクシデンツが怖いので、当面は「敵の組織の内部に潜入するエージェント」的なスタンスでお家に戻らないと。
さながら凶悪犯がご近所を徘徊してるかのような感想ですが、はやく捕まってくれー。
2024年9月3日(火)
聖剣 サガ キノコ
フミと申します。無職になって1516日。
日曜日に深夜までゲームのために起きてたら月曜日に反動が来ましたが元気です。
このタイミングで徹夜でゲームっていうと、聖剣伝説VoMを深夜まで遊んだのか、という話になりそうですが、ところがどっこい、日曜日はフュージョンワールドのデジタル版の大会予選のために起きてました。
お昼の部からバグのため結構怪しげな展開でしたが、夜の部もちゃんとバグってました。
バグのおかげで不戦勝もあって予選抜けられるかー?
というところまで行けたのですが、最後の最後でバグのおかげでマッチングせずギリギリ抜けられませんでした。
計算したらマッチングしてこっちが負けて相手が勝ってさえいればギリギリ抜けられるOWM%だったので、ちょっとだけもやもや。
マッチング不成立で両者敗北になったからギリギリ及ばなかったし、なんなら1-3回戦の対戦相手がもう1勝どこかで勝ってくれてれば予選抜けできたのにー、という悔しさがあるものの、そもそも自分もマッチングバグの恩恵を受けてるからなんともなー、という。
こんだけバグり散らかしておきながら予選としてこの結果は有効とする、というのが公式の裁定なので、ラグナくんとはまた違った意味でラッキーチャンプって呼ばれちゃう人が出現する可能性もあるのかなー、なんて思いつつも、この予選を抜けても本選までにもうちょい選別があるので、まあなんとも釈然としない人が出そうではありますがこれはこれでという。
しかし、大会のマッチングシステムをバグでぐちゃぐちゃにしたかと思えば、そのあとのお詫びの配布までバグり散らかすという、隙を生じぬ二段構え。
カードゲーム本編の部分はあんまりバグバグしてないのが逆に不思議になるくらいの状況なんですが、ゲーム部分と大会運営部分とで別の開発チームでやってたりするのかな。
次の予選大会まであと10日くらいだけど、それまでにちゃんと改修できるのかドキドキです。
で、聖剣伝説はというと。
日比谷に行ったりフュージョンワールドだったりで時間を取られてそこまでガッツリプレイ出来てませんが、それでもプレイ時間が40時間近くまで来ました。
まだ5章の途中です。
最後の仲間の草人のジュリきゅん、見た目がカワイイからなんとなく許されるけど、思考が結構退廃的というかなんというか。
LoMの草人より言語中枢が発達してるのでちゃんと意思疎通が取れるんだけど、本質的にはLoMの草人と大差なさそう、と思ったら、ホントにLoMの草人と大差なかったりしそうなんだけどどうなんでしょうね、というところ。
あと、プレイ5日目にして気付きましたが、各キャラの特技ってリングコマンド分とショートカット分で異なるものを登録できるんですね。
戦闘中に使用できるのはリングコマンド登録分の8種だけかと思いきや、それらと異なる特技をショートカットに4つ登録することで合計12種類まで幅が広がりますね。
今のところ、MP消費が大きめなのであまり連発できない感じで結局物理攻撃屋さんが必要になってるのですが、ToMの時のアンジェラ無双みたいに魔法連発できるといいなぁ。がんばれパルミナさん。
そしてロマンシングサガ リ・ユニバース新章。
新章開幕にあたり今回も生放送を見てましたが、そこまで変わり映えしてない感じでうーん、という。
新しいキャラや世界観はまあ楽しそうでいいんですが、肝心のゲーム本編というかバトルシステムが今までと全然変わってないので、もう少しで6周年という長期運営ではあるものの、もうこの路線はどうしようもないのかなー。
〇〇無双シリーズみたいにアクションで爽快感を味わうゲームじゃないので、所謂コマンド入力式のターン制バトルで楽しませるって難しいんですが、だからといってキャラクター全体へのステータスバフシステムを新たに設けてそれを新規コンテンツとしてウリにするってのはいささかセンスが足りないというかなんというか。
そういうパラメータ強化みたいなのって、既存システムとして
・マスターレベル
・聖石
・裏能力
・昇段試験
と散々やってきてるのに、そこに今更新しいのを加えたところで、ねぇ。
他にやることないんかい、と言いたくなりますが、多分無いんだろうなぁ。
世間的には不評かもしれないけど、サガロードとかバトルヒストリアみたいな、一見「???」なコンテンツをわざわざこのゲームに追加した、という部分は個人的には非常に評価してて、でもそれを上手く既存のゲーム内コンテンツと馴染ませる工夫が足りてないのが残念、という印象です。
そういうフツーじゃないことも平然とやってのけて「全っ然こういうの想定してなかったんだけど?」とユーザに思わせるのがサガっぽさの一側面だと思うのですが、そういう気概が最近は一層減ってるように見えます。
まあ費用対効果というか、適当に新キャラ、新スタイルを出していけばそれなりに売り上げが出るだろうからあんまりコストをかけても、みたいなところがあるんだろうけど、コストのかけ方がユーザ目線でおかしいな、と思うことが多い気がします。
インサガECが終わっちゃったし、リユニがそれでもこうして5年以上サガのスマホゲームとして続いているというのはユーザとしてはありがたいことではあるので、あんまり色々言っても仕方ないところもありますが、なーんか運営側がユーザの期待の煽り方がへたっぴ感。
売り切り系のゲームと違ってスマホゲームだとサーバ運営費とかが別にかかるので、サガエメとかリベサガとかとリユニとで一概にその売り上げを比較しても仕方ないのですが、やっぱりガチャって悪い文明!
だってさ、あんだけ楽しめたサガエメが10連ガチャ2回分とか言われるとちょっとなぁ、ってなるじゃんねぇ。
そもそも貨幣価値そのものがこの30年で多少変わってるとはいえ、その昔、大作RPGのスーパーファミコンソフトは5桁円もやむなし、という状況で、それに比べると最近のRPGは6000-8000円程度だから安い、というように見えなくもないけどそういう意味だと最近のスマホゲームのガチャは軒並み10回で3000円とか平気で要求してくる恐ろしさですよ。
なーんてことを今更言ったところで、この流れは今後法改正でもされない限り変わらないだろうからなぁ。
基本無料のゲームは多いだろうけど、でもゲームをストレスなく楽しむには課金が必要なゲームも多いだろうし、そういう意味では結局のところ据え置きゲーム機で買い切りフルプライスのゲームを買って遊ぶのが楽しいのかも。
ところで、このフルプライスって言い方もなんていうか誤用が誤用じゃなくなった感じで、もはや定価なんだか高額ゲーム価格なんだか分からなくなりそうですが、4800円のゲームソフトはフルプライスなのか、じゃあ3600円だったらどうなのか、みたいな議論も別に発生しそうなので、やっぱり曖昧なのはあんまりよくないなぁ。
最後に。
今日は火曜日なのでいつものように図書館からのディスカウントストア立ち寄りという、のんびり自転車お散歩コースだったのですが、その帰り道にちょっとだけ珍しいものを見かけたので思わず激写。

白いキノコ!
道端ににょきにょき生えてました。
2週間前にも同じ道を通ってて、その時は気付いてなかったので2週間くらいでこんなに成長するもんなのかなー。
あるいは、前回見逃してたりするかもなんですが、こんだけ白いと結構目立つので見逃さないと思うんだけどなー。どうなんだろ。

ネットで調べてみると「オオシロカラカサタケ」という名前がヒットするのですが、ホントにそれかどうかは素人目には分かりません。
もしそのオオシロカラカサタケだとするとそれは毒性があるっぽいキノコらしいので、うっかり食べちゃうとちょっとマズいことになりそうですが、こういうのってその辺を歩いてるイヌくんとかネコくんがうっかり口にしたりしないものなのかなぁ。
また2週間後に同じ道を通るので、その時どうなってるかちょっとだけドキドキ。
うっかり食べかけみたいになってたら逆に心配になるけど、逆に跡形もなく消えてたらそれはそれで気になるし、じゃあ一体どういう状況だったらいいんだろうなぁ。
風雨にさらされて、あるいは日照りでやられてしおしおになってる、くらいが一応の理想形なのかな。
一般的なキノコの生命力とか寿命みたいなのを知らないのでなんともアレですが、もしもっと家の近場に生えてたら時間を持て余してるのをいいことに観察日記でもつけちゃいそうな感じです。
なーんて書いてたらやっぱり今日もSFLの時刻になってしまったので、今日のところはこの辺で。