過去日記
2025年11月30日(日)
月末ですよー
フミと申します。無職になって1969日。
11月の最終日。明日から今年最終月の12月が始まりますよ!
今日のゲームは、早朝のフュージョンワールド、朝のマインクラフト、午後のスパロボIMPACT、といつも通りの3本立てでした。
このあと、夜にはギルティギアをプレイすると、ホントいつも通りのゲームはしご。
そして机の上のスマホではロマサガRSの周回が行われています。
でもいつもと少し違うのは、そのうち2個のゲームで一応エンディングを迎えたところ。
朝のマインクラフトではハードコアモードでのエンダードラゴン討伐を果たしました。
ハードコアでのエンダードラゴン討伐はこれで3回目。
もう慣れっこですよね。
という慢心は捨てて、今回もちゃんと準備万端にして挑みました。
今回は時間を図ってみたのですが、エンド突入からエンダードラゴン撃破まで、だいたい30分くらいかかってました。
相変わらず柱の上のエンドクリスタルを安全に壊すのが、対エンダードラゴン戦における前座というよりむしろメインディッシュで、全部壊し終わったらそこから先は負ける要素が結構減る印象。
エンドクリスタル破壊作業中に降りかかる危険は、主に高所作業時にドラゴンの攻撃による落下と、エンドクリスタル破壊時に近づきすぎてうっかり爆破に巻き込まれるのが想定され、実際過去にどっちも経験したことがありまして。
最初の頃は土ブロックで柱を登っていたのですが、最近は足場を使って登るようにしており、ドラゴンが来るぞ!って気付いた時に緊急で高度を下げて直撃を回避する、とかもしやすくなったし、そもそもダメージ軽減と落下耐性装備を付けて、さらに柱の下に水を撒いた状態で作業するようにしてるので、万一落とされても即死はしない状況になってます。
エンドクリスタル爆破についても、鉄柵付きのものでも横着せず一旦離れて弓で破壊するようにすることで、爆破ダメージを受けることもかなり少なくなりました。
とまあ、そんな感じだったので、今回のエンドラ討伐はあまり感動もなく終わってしまいまして、かといってマイクラが面白くなくなったかと言われるとそれもまた違って、どちらかというとハードコアじゃなくてハードモードで建築とか探索とか色々やりたいなぁ、という気持ちが強くなってきました。
ノーマルではやったことあるけど、ハードモードでの海底神殿探索とかちょっと気になるし、なにより倉庫を作ってみたいんだよなぁ。
でも目的と勝敗の明瞭さで、ついついハードコアで開始しちゃったりして今回の旅も始まってしまったのでした。
次はまったりハードモードにしたいなぁ。
スパロボIMPACTは難易度を最終的にHARDに上げず、熟練度49のノーマルでクリアまで行きました。
10月頭に始めたので、初見じゃないにも関わらず、まったりペースでまるっと2か月かかりました。
分かってはいたけど、結構なボリュームでした。
一応1つ前のシナリオクリア前のセーブデータを残しているので、熟練度を50に上げて逆シャアルートに入ることもできるのですが、どうも前回の逆シャアルートに突入した時もゲッターGかつラインヴァイスという選択をしてしまっていたようで、今回も同じ組み合わせを選んでしまっており、エンディングムービー差分の回収ができないことが判明しました。
それを知って逆シャアルートを再クリアする意欲が若干薄れてしまったのが正直なところ。
キャラクター大辞典、ロボット大図鑑は100%になったのに、ムービーは91%で止まってしまってますが、まあこれはまた次回プレイ時でいいかな、と。
20年前のゲームを次にプレイするのは果たしていつになるかは謎ですが、それはいつまでPS2が動いてくれるか次第。
今回せっかくPS2を遊べる環境を整えたので、これを機に他のソフトを遊んでみるのもいいんですが、スパロボシリーズでいうと、第2次α、第3次α、あとはZなんかもあるのですが、いずれも小隊戦闘システムのシリーズなんだよなぁ。
個人的にこの小隊戦闘システムはあまり好きではないので、IMPACTほど積極的にプレイしたい欲が湧かないのでございます。
あとPPによるパイロット育成なんかも便利は便利なんですが、そういうのが逆に遊び甲斐というか戦闘のドキドキ感が少なくなってきた感じもして、うーむ、という。
かといって縛りプレイをするのもなんか違う気がして。
そもそも、スパロボシリーズでは基本的に全滅リトライもしないし、いたずらにターン数をかけた修理補給ユニットによるレベルアップ行為もしないし、あくまでシンプルにプレイして入手可能なリソースの範疇で遊ぶのをよしとしているのですが、その感じでプレイして「むむ、難しいなこれ……」って感じることがシリーズを追うごとに少なくなってしまって、その結果2010年くらいからあまり遊ばなくなっちゃいました。
スパロボFが難しい、みたいな印象はまだうっすらあるので、今セガサターンが動けばやってみたいところですが、ソフトはあれどハードが手元にないしなぁ。
難易度という意味では、魔装機神3が難易度的にかなり難しめだった印象がありますが、あれもなんだかんだで遊び倒しちゃったからなぁ。
今は亡きウインキーソフト的ノリのスパロボがあったらまたプレイしてみたいところ。
あ、少し話が脱線してしまいましたが、今回のスパロボIMPACTはだいたいこんな感じでしたまとめを少しだけ。
なんだかんだで第3部の合流後だとだいたい13機くらいをメイン運用することになるのですが、
ダンクーガ
コンバトラー
ブルーガー
飛影
鳳雷鷹
G-3ガンダム
シャア専用ザク
ZⅡ
コアブースター
νガンダムHWS
フルアーマー百式改
テキサスマック
この辺がスタメンでした。
武器だけ改造してるユニットは他にもたくさんいますが、終盤で出撃数が限られてくるとだいたいこのあたりのユニットばかり使ってました。
IMPACTの仕様上、一見弱そうな機体でも改造限度が高いと攻撃力がスーパー系の必殺武器に迫るようになることもあって、そうなるとスーパー系の魅力っていったいなんぞ、という感じになりがち。
で、長射程、援護攻撃持ち、低燃費、気力不要武器持ち、みたいなことを考えると、だいたいMS系中心に落ち着いちゃうというお話。
こう見ると、もっとたくさんの機体に出番を与えたかったなぁ、という気持ちになるから、だからこそ後年のシリーズでは小隊戦闘システムが導入されたんだと思いますが、ああしてしまったことで逆に個々の機体のスペックが薄味になって、メイン以外は単に小隊の精神コマンド要員みたいな扱いになっちゃってる気がして、それもなんだかなぁ、みたいな。
さっきの話に戻っちゃいます。
こう考えると、ゲームシステムって難しいね。
さてさて、明日からはいよいよ年末も年末、センセも走り出す12月なわけですが、何をしようかなぁ。
今まで通り、フュージョンワールドとギルティギアを中心にのへのへ遊んでいければいいんですが、マイクラとスパロボが同時タイミングで終了してしまったので、ちょっとだけ休憩というのも変ですが、いつも以上にボケーっとする時間を設けてみようかなぁ。
まるで一仕事終えたかのような話をしてますが、フツーの人が数少ない余暇時間に何をして遊ぼう、という取捨選択をする中で、余暇時間の中の余暇時間をどうしようかと検討する、なんとも不遜なフミさんなのでした。
2025年11月27日(木)
交響曲第6番
フミと申します。無職になって1966日。
今日も健康的な暮らしぶりを披露しちゃうよ。
昨日は朝起きたら数軒先の家がもう見えないくらいの霧が立ち込めてて、ザ・濃霧って感じのお天気でした。
子どものころ、テレビの天気予報から聞こえてくる濃霧注意報とか波浪警報ってフレーズは、「ノーム注意報」「ハロー警報」みたいになんとなくカタカナで脳内変換されてたような。
同じような感じで「多国籍軍」ってのも意味がよく分からず「タコクセキ軍」みたいな感じでふんわり理解してたような。
それはさておき、今日のお天気は昨日と打って変わってすんごくいい感じにカラッと晴れて、のんびりのんびりお出かけ日和。
朝の日課のフュージョンワールドを終えて、マイクラでエンドに突入する直前までの準備を終えたところで、ふとお外を見てみるととてもいい天気なわけですよ。
そして外には(まだ)おニューの自転車がある。
じゃあ、お出かけするかー!
ということで、今日もお昼前くらいに自転車で近所を散策してきました。
今日の目標は、いつもぎょーすーさんに行くときに見かける田園っぽいところがあって、普段はそこを横目に素通りしていくのですが、その間を突っ切っていったらどんな感じだろうか、みたいなものすごーくふんわりしたマインドでお出かけしました。
一応事前にGoogleさんのストリートビュー的なものでなんとなく雰囲気は掴んでおいたものの、実際に行ってみると何かまた新しい発見があるかも、あるいはフツーのただの道かも、でも天気がいいからどっちでもいいね!
っていう軽い気持ちで颯爽と自転車を駆るZE!

フミさんは比較的都会生まれ都会育ちの人なので、この景色を見てこれが田んぼなのか畑なのか、パッと分からないのですが、とりあえず農地っぽい感じはしますよね。
この農地の間を自動車が縦横断してるのを見て、この道の向こう側はどうなっているのか、行けば分かるさ、みたいな気持ちになったので今日はそれを確かめに行ってきました。
目視だとちょっと分かりにくいものの、向こう側は当然どこかで農地の終わりがあって、フツーの道があるということはまあ地図を見てなんとなく分かってはいたんですが、ある晴れた秋の日にこんなのどかな農地を自転車で走ったらなんとも気持ちよさそうじゃないですか。
今住んでいるところは住宅地なのですが、そこから少し離れるとこういうそこそこでっかい農地がある、そんな田舎なのです。
のどかのどか。
こんな感じの道をお昼のポカポカ陽気の下で自転車を走らせていると、なんだか自分はとてもよい暮らしをしてるんじゃなかろうか、と思ったり。
日々の平穏な暮らしあってのことではありますが、ふとテキトーな思い付きでこういう気の向くまま風の向くままプチ自然の中をのんびりできるっていうのは、金銭的な意味では違うけどこれはこれでなんともゼイタクな暮らしじゃありませんこと?
数年前、まだ在職していたころ、普段はオフィスで内勤していたのですが、たまーにある外出時にこういったポカポカ陽気の道を歩いた際に、お仕事じゃなくってのんびりお散歩できたらいいなー、なんてふんわり考えていたのですが、当時思い描いた形とぴったり同じかどうかはビミョーなところがありますが、部分的にはそれ実現できているのかなー、なんて思ったり。

遠目に見てた分には分からなかったのですが、道は思いのほか舗装されてました。
なんかもっと畦道っぽいものをイメージしてたんですが、フツーにコンクリートでした。まあ結構車が通ってるんだし、それはそうか。
あとね、途中でちょっと大きめの白っぽい鳥を2匹一緒にいるのを見かけました。
ちょっと離れてたので正確なところは分かりませんが、ウィングスパンが1mとかありそうな感じで、首がくねっと曲がっていたので、もしかしてあれはツルの仲間だったししないかな!?
でもツルって動物園で見るようなもので、こんなところにいるもんなのかなー、分からないけどとりあえず写真を撮ろう!
と思って自転車を脇に停めてバッグからケータイを取り出してー、って感じでまごまごしてたら、二匹とも見えないところへ飛び去ってしまいました。残念。
こんな感じでのんびりと近所を周遊してお昼過ぎに帰宅してシャワーを浴びたら、そりゃもうお昼寝タイムになるわけですよ。
何も生み出さない、何の生産性もない自堕落な暮らしには違いないのですが、おうちでゲームしてるのに比べるとなんか健康っぽくない?
って気持ちになるのが不思議。
先日、半ば成り行きで買った自転車ですが、わずか数日の間に予想以上に活躍してるというか、自分の中の「お出かけしようマインド」が醸成されてる不思議。
こういう気持ちが芽生えるのも一過性のものというか、一時的なブームで終わるのは目に見えてはいるのですが、それでも思い立ったタイミングでちょっとやってみよう精神の下、普段とちょこっと違ったアクションをするきっかけにはなってます。
どちらかというと刺激的な生活よりは平穏な生活の方が好きで、特に無職になってからはそれまで以上に平穏そのものって感じの暮らしをしているのですが、そんな中にちょこっとまぶされるスパイスは、それはそれはとても喜ばしいものなのかも。
自転車は5桁円するお買い物だったので、そうそう頻繁にこういう機会は訪れないし訪れないでほしいのですが、こういうのは金額の多寡というよりは機会の希少性の方が重要で、もしなんかの機会に圧力鍋を手に入れたら、きっと今回と同じようなノリで思い立ったように豚の角煮を作ったりしそうな気はします。
そりゃホームセンターとかに行って数千円払えば買えるアイテムなのは分かってはいるんですが、たとえば商店街の福引で当てました、みたいな入手の仕方の方が好みといえば好みなんだよなぁ。
欲しいと思ったものをすぐ手に入れられる世界はそれはそれでステキな世界だけど、偶発的な出会いを待って、イベントアイテムのレアリティを上げるのもまた一興でしょ。
ま、負け惜しみじゃないんだからね!
まあ圧力鍋はさておき、今日のぶらり自転車で田園ひとっぱしりイベントを通じて、なんとなくですが、肉体的な面もさることながら精神的な面での健康が充足されるような感覚があって、なんだかとても満ち足りた気持ちになるのでした。
健文最職にまた一歩近づいた気がします。
2025年11月26日(水)
お風呂掃除したよ
フミと申します。無職になって1965日。
いい風呂の日だからね。お風呂には入らないけどお掃除だけしました。
このお風呂には入らないって表現の意図するところは浴槽にお湯を張らないよ、でもシャワーは浴びるよ、という感じなんですが、世の中の一部界隈ではシャワーすらあまり浴びない風呂キャン勢がいるから、言葉選びは慎重にならないといけませんことよ。
毎日学校に行ったりお仕事に行ったりして他人と頻繁に会う人からすると、そういう風呂キャン勢のマインドは信じがたいかもしれませんが、私の生活スタイルで考えるとそうそう不思議はないというか、まあ確かに1週間くらいお風呂をサボる気持ちは分からなくはないなぁ、と。
本人の代謝の程度にも寄るのですが、特に冬場は夏場に比べると汗をかいてる実感が湧きにくいこともあって、そんなに頻繁にお風呂に入らなくても、という気持ちになりやすいかも。
かくいうフミさんは在職中は朝派で、毎日出社前というか起き抜けにシャワーを浴びるのが日課になってましたが、悲しいかな、今ではその日課は失われてしまっています。
ちゃんと統計を取ってはいないけど、2-3日くらい入らない日が続いても不思議はない生活になってるような。
やはりなんだかんだ言ってもシャワーの第一義は他人に会うから、というところは間違いなさそうです。
もしこれが温泉地とかに住んでて、いつでも温かい温泉に入り放題な環境だったりするとまた違うのかも。
友達が住んでる元リゾートマンションみたいなところに以前遊びに行ったことがあるのですが、そのマンションは基本的に24時間大浴場に入り放題、みたいな感じでした。
もし自分が今と同じような生活スタイルでその物件に住んでたとしたら、果たしてお風呂に毎日入る生活になるのかどうか、ちょっと気になるところ。
なんかこんなことを書いてたら、温泉旅館に泊まってみたいなぁ、なんて気持ちがふつふつと湧いてきました。
個人的には大浴場よりも家族風呂みたいなのが好きです。
こういう旅館の家族風呂は一般家庭のユニットバスなんかよりずっと大きいけど、それでいて個室感というか、他人と一緒に入らなくていいのがステキ。
ここしばらく旅行も行ってないしなぁ。
前々からなんとなく行きたい行きたいと思ってそのまんまになってる、四国のさきっちょに行く計画でも立てようかなぁ。
でも2年くらい前も同じような気持ちだったし、ここはゆるりと2030年くらいまでには実現できたらいいなぁ、の気持ち。
旅行に限らないけど、体力のあるうちにやりたいことはやっておいた方がいいからなぁ。
先日のゲームの話の、それぞれの続き報告。
【マインクラフト】
ハードコア。
ネザーで青い森が見つからなかったので、近くの村人聖職者に腐肉を与えてエンダーパールと交換してもらいました。
今までこのやり方でパール集めをしたことはなかったのですが、ネザーで危険を冒して探索して集めるよりはずっと安全だな、という感想。
入手したエンダーパールからエンダーアイを作ってエンドポータル探索を始めたところ、比較的拠点の近くにエンド要塞が見つかりました。
見つかった要塞がそもそも図書館部屋の一部が欠損してる状態で見つかったので、エンドポータルの部屋が欠損してないかドキドキしながら探索したんですが、幸いポータルは無事でした。
エンダーアイを嵌めてエンドポータルを起動して、一旦装備を整えに拠点に戻ったところでセーブしてます。
今回もなんとかエンダードラゴンまではたどり着けそうです。
でもこういう慢心、油断が命取りになりかねないので、準備は入念にね。
【スパロボIMPACT】
ちょっとだけ進めて「演算ユニットを奪え」までクリアしました。
ゴールまであとちょっと。
今回のプレイではいつも以上にMS系に偏った部隊運用になってます。
スーパー系で使い込んでるのはコンバトラーとダンクーガくらいで、あとはだいたいMS乗りがブイブイ言わせてます。
つよつよユニットの一角であるダンガイオーですら使ってないのは、おそらく幸運修得レベルがネックなんだろうなぁ。
勿論第一部や第二部、そして第三部の3分割シーンなどではほかの機体もたくさん使ったんですが、部隊が合流して12-13体くらいを厳選して出撃させるとなると、どうしてもMS系に偏ってしまってます。
まあこれもまたIMPACTあるあるかも。
本編はあと3話。
長旅ももうちょっとだー。
【フュージョンワールド】

MANGAリミテッドバトル、30戦完走しました。がんばりました。
戦績としては28勝2敗。
23連勝までした時は、このまま30連勝を達成できるのかな、とワクワクそわそわしましたが、まあそんな都合よくはいきませんでしたとさ。
なお、30勝じゃなくて30「戦」なのが運営の優しさというか「みんな楽しんでね」的なメッセージだったんだろうけど、そのおかげで今回は普段の対戦ではあまり見られないサンドバッグ化現象をそこそこの頻度で目にしました。
フリー対戦では赤セルとマッチしたと分かるや否や即リタイアをするいわゆる即サレ、即リタ行為は見受けられるのですが、今回のイベントだと自身のリタイア行為は上述のバトル回数のカウント対象外になるので、1ターン目からエナジーもおかずひたすらターンエンドを繰り返してライフが尽きるのを座して待つ、そんなサンドバッグプレイをするプレイヤーが少なからず発生してました。
プレイヤー視点だと、30戦完走のための効率的なムーブであるのは間違いないので、そういうプレイヤーを安易に非難しにくいのですが、これはゲーム体験としてあまり健全ではないなぁ、と思ってしまうので、次回ははもう少しイベントの仕様を練ってくれた方がありがたいなぁ、なんて思ったり。
自分のマッチした30戦の統計を取ってみたのですが、即リタを含めた自殺願望プレイはそのうち7戦ありました。
7/30という、実に2割以上のマッチでそういう不健全なプレイが発生したんですよ。
手段と目的が入れ替わってしまうと悲しいね、というお話。

そしてこちらが30戦でマッチした対戦相手のデッキタイプ。
上述の通り、即リタ勢も含んでいるので若干ノイズが混じってる感じも否めませんが、まあそれはそれとして、統計的にはこんな感じでした。
赤が支配的で半分以上が赤デッキでした。
まあ分かる。赤セル、強いよね。
トランクスは目新しさとプレイの楽しさなんですかね。
精神と時の部屋に詰め込める高コストのタネポケモンが今後増えると強そうな気はしますが、現状だとさすがにちょっとパワー不足というか、手間に見合わないというか、そんな印象。
自分が最初に7戦した時に、5/7くらい赤セルミラーだと思ったけど1/7しかいなかった、という話を前にしましたが、30戦したら結局赤セルが一番多かったわけで、そういう意味では読み通りだったのでした。
ただ、この30戦にしてもそうですが、この手の話は母数が少ないと振れ幅が結構大きくなりがちなので、なんというか統計的な議論をするには個人の力というか観測範囲だけではなかなか難しいところがありますね。
あとすごくどーでもいいけど、「赤トランクス」とか「黒ブルマ」とか、一見なんだか下着の色の話をしてるようなグラフに見えなくもないのが、ドラゴンボール界隈のムズカシイところだなぁ、と思ったり。
だいたいブルマの家系のネーミングが原因なんですが、今はリーダーにいないけど、ブラとかブリーフ博士とかがもし今後リーダーになったら、青ブラ、黒ブリーフみたいに、よく分からない下着の色の分布図になったりしないか、とそんなことを思ったりしました。
あ、ちなみにフミさんの小学生時代の女子の体操着はまだブルマでした。平成初期とは、そういう時代だったのですね。
当時はあまり意識してなかったけど、今の感覚では確かに不思議な服装ではあるよなぁ。
……じゃなくて、フュージョンワールドですよ、フュージョンワールド。
もっと大事なお話があるでしょう!
そう、制限改定のお話。
赤の5セルと自爆、黄のダブストブウと3コス30kブウが制限指定されちゃいましたね。
まあ分かる。どれも強いからね。
ただ、シンプルにカード効果だけ見た時に自爆のデザインそのものは決してオーバースペックではないように感じるんだよなぁ。
自身の盤面のカード1枚を犠牲にした上での1コストカードだから、決して弱くはないんだけどそこまで激つよかと言われるとちょっと怪しいところがあるというか。
とはいえ、5セルを自壊して18号が湧いたり、あるいはノーコストでセルジュニアという自爆元を用意できたりで赤セルデッキとして自爆がつよつよカードだったのは間違いないのでまあやむなしですね。
とりあえず制限改定後の世界では青一星龍、緑ピッコロSH、緑新ナメック悟空あたりが有力候補なんですかね。
あるいは、赤セルや黄ブウが激減することにより今まで陽の目が当たりにくかったデッキが台頭してくるかもで、新カードセットの実装と合わせて一波乱二波乱あるかもで楽しみです。
【ロマサガ リユニバース】
この時期にリベサガことロマサガ2リメイクの初見プレイをを配信してくれてるVtuberさんを横目にみながら、一部放置してたフリークエストを片っ端からこなしました。
全部で15000ジュエル以上回収することができてちょっと満足。
まあ、今まで取りっぱぐれてた分を回収しただけなので得はしてないんですが、うっかり隠したヘソクリを忘れたころに見つけて喜ぶのと同じような感覚。
天井2回分の90000ジュエルくらい溜まってると嬉しいんですが、あとは当日の配布に期待しつつ、7周年記念配信まであと2日、ワクワクしながら技道場や関門を周回しながら待つとします。
マクマクマクリー!
2025年11月25日(火)
初鍋日和
フミと申します。無職になって1964日。
今年はもう祝日が無いんですね。来年までお預け。
ちょっとずつ冬の足音が近づいてきてます。
部屋にいてもなんとなくすーすーする感じ。
夏場はエアコンの冷房機能を使うんですが、冬場は暖房機能を使わず代わりに厚着したり毛布にくるまったりする生活をしています。
なぜか、と言われるとあまり明確な理由はないのですが、一人で過ごす分には厚着して防寒すればよくない?
というなんとなくびんぼーしょーっぽい気持ちからやってます。
そんな冬っぽい話題の一つとして、昨日、今日と今シーズンで初の鍋料理を食べました。
一昔前に比べるといろんな種類のフレーバーの鍋の素みたいなのが店頭に並んでいて目移りしちゃいますが、大抵無難な鶏系、塩系に落ち着くことが多いです。
鍋はいいですね。
適当に野菜やお肉、お豆腐などをを切って鍋に入れて温めるだけ。
お野菜もたっぷり食べられるし、温かいし。
お昼ご飯に鍋を食べて、余った汁をお夕飯時に再加熱してうどんと一緒にいただく、みたいな感じのコンボが強いです。
お鍋で食べる際には、100g70円とか80円くらいで売ってそうな鶏のささみも結構おいしく食べられるので、コスパ的にもよさげ。
むしろお肉よりもお野菜の方がお高いかもしれないですね。
寒くなってくると自然と温かい食事が恋しくなるので、きっとここからしばらく結構な頻度で鍋料理のお世話になりそうです。
なんか今日は終日頭がふんわりしてる気がするので、いつも以上にゆるりとした文章になってますが、まあそういう時もあります、ありんす。
寝不足とかじゃないし、なんならよく寝てるんだけどなー。むしろ寝過ぎなのかな。
明日は図書館に行く予定なので、頭ふんわりが治るといいなぁ。
図書館はいつも隔週火曜日に行くのが慣例なのですが、月曜が祝日だと図書館の休館日の都合で多少ズレるのであります。
明日は晴れるといいなぁ。
晴れたら、先日買ったニュー自転車の出番だ!
2025年11月23日(日)
ファイナル三連休
フミと申します。無職になって1962日。
2025年最後の3連休ですね。皆さん満喫しましょ。
今日は勤労感謝の日。
無職のフミさんもちゃんと休みます。ありがとうありがとう。
昨日はキッチンにしばらくの間眠っていた謎の粉を使ってナシゴレン的なものを食べました。

今年の夏に海外に行ってきた友達からもらったお土産の粉の小袋が2つ、パッと見で使い方が分からなかったのでしばらく放置していたのですが、なんとなく気になって手に取ってみたところ、黄色と赤の方の小袋には裏面に英語の説明が書かれていたので、これなら作れるやー、と思ってチャレンジしてみました。
裏面の説明書きによると、キャベツやネギ、あとミートボールとかソーセージとかお肉をご飯と一緒に炒めて、この粉をかけてよく混ぜてね、最後にたまごも焼こうね、みたいなことが書かれてました。あいにくキャベツは切らしてしたのですが、ネギ、鶏肉、ソーセージは冷蔵庫にあったので、ご飯を炊いたあとでそれらと一緒に炒めてこの袋の粉を混ぜたら、だいたいパッケージの見た目と同じようなチャーハン的なものが出来上がりました。
一応そこに目玉焼きも乗っけてみたら、確かにそれっぽい料理にはなったのですが、悲しいかな、フミさんはそもそも正しいナシゴレンの姿をちゃんと知らないので、このインスタントナシゴレンは本場のナシゴレンにどのくらい近いものなのか、よく分からないままおいしくいただきました。
味の感想としてはちょいスパイシーなチャーハン、という感じ。
おいしかったのでこれはこれでいいんですが、可能性としてふと頭をよぎったことがありまして。
焼きそばとカップ焼きそばって結構味として違う食べ物ですよね。
似て非なるものとはいえ、カップ焼きそばはそれはそれとしておいしいのでそれはそれでいいんですが、もし本物の焼きそばを知らない人がカップ焼きそばをおいしく食べて、
「これが焼きそばかー おいしーなー」
ってなってるとしたら、ちょっとだけツッコミポイントになるじゃないですか。
で、今回のナシゴレン(的なもの)はもしかするとこのカップ焼きそば状態になってる可能性がなくもないなぁ、なんて思ったり。
ちゃんと「これがナシゴレンです」って言ってるお店のちゃんとしたナシゴレンを食べてみたい気持ちがふと湧きあがりましたが、あんまりインドネシア料理店って思い浮かばないんよなぁ。
そーいえばマンゴツリーカフェは?
と思って調べてみたら、あれはタイ料理でした。ガパオ。
インド、ネパール系のカレー屋さんはいくらでも見つかるのになぁ。
こういう時に、時間とお金とやる気があれば、
「ちょっとインドネシアまで本場のナシゴレンを食べに遊びに行こう!」
とかなっちゃうのかもしれませんが、生憎フミさんは海外旅行が苦手なのでそこまでアクティブになれません。
スラマッパギー! トゥリマカシー!
ところで、もう片方の黄色と緑の小袋の方はインドネシア語? しか書かれてないっぽいので、一旦お預け。
写真から察するにスープっぽいものだと思われるのですが、Google先生の力を借りてまた今度チャレンジしてみます。
最近のゲームの話。
【マインクラフト】
ちょこちょこ進めてるハードコア。
エンダーパール集めをがんばってますが、今回はネザーで青い森が全然見つからず、結構長い時間かけてネザーを四方に遠征しながら青い森探しをしているのですが、一向に見つからず心が折れかけてます。
やったことないアプローチとして、村人との交易での入手というルートを試してみようかな、と思い立ったので、ネザー探索を一旦中断して村人育成に方針転換してもいいかも。
トラップタワーで集まった無数の腐肉の使い道が生まれるかも、と思うと噛み合いとしては面白いところ。
既にハードコアエンダードラゴン討伐を2度成功しているものの、それでもこうやってなかなか一筋縄ではいかない何かがマイクラにはあるのかも。むむむ。
【スパロボIMPACT】
第3部のシーン5[銀河決戦編]まで来ました。長かった戦いもあと数話でおしまい。
過去にプレイした時はとりあえず取れるだけ熟練度を取ろうというスタンスでプレイしましたが、今回は初の熟練度調整をしながらのプレイということで、ここまで難易度ノーマルを維持しながらのらりくらりと進んできました。
先日ロボット大図鑑100%を達成した話をしましたが、その時気付いたこととして、ムービーの方が100%になっていなくて、おそらくエンディングの片方が抜けてるっぽいです。
最後の逆シャアルートに行かなければいい気がするので、最終シナリオ直前でセーブデータを分けて、逆シャアルートに行く方と行かない方の両方を遊んでみる、というのを試したいところ。
現状、シーン5開始時に熟練度が46なので、ここから3シナリオは熟練度を獲得して49まで伸ばしたあと、最終話手前の「失われた者たちへの鎮魂歌」で49のままクリアするデータと50にしてクリアしたデータを作ってみたいところ。
なんだかんだで11月中にはクリアできそうだなぁ。
【フュージョンワールド】
今日の朝もいつも通りプレイしようと思ったら、なんかオンラインのマッチングが機能してませんでした。
対戦相手待ち画面に移行した後はそのままずーっと待たされて、なんならキャンセルも効かない状況になり、もうゲームを強制終了するしかない、という残念な現象が発生してました。
旧Twitter現Xを覗いてみたら同様の現象になってる人を数人見かけたので、朝活組は似たような状況になってるようなのですが、公式からはなんのアナウンスも無いので直ったのか直ってないのか謎。
仕方ないのでプラクティスモードで適当なデッキと対戦して今日は終了。虚無。
それはそうと、先日公式からのアナウンスで制限改定するよって話が出てましたね。
赤セルと黄ブウに制限が入る予定っぽいですが、そうなると立ち位置的に青一星龍が相対的に弱体化というか、緑ピッコロSHが相対的に強化なのかと思ったりするのですが、でもそれだと緑新ナメック悟空がいい立ち位置になりそうで、果たしてどうなることやら、という感じ。
ただまあ、赤セルと黄ブウがどんな感じで調整されるか分からないので、ここはおとなしく明日の発表を待つことにします。
【ロマサガ リユニバース】
もうすぐ7周年ですって。
サービス開始当初から遊んでますが、随分続いてますねぇ。
昔は多少課金をして攻略最前線で遊んでましたが、シィレイ編くらいからは大分まったりモードでプレイするようになりました。
PvP要素も無いし、高難易度コンテンツを後回しにしても別段精神衛生上悪くないゲーム。
7周年を前にして、コツコツ溜めてた無償ジュエルをそこそこ消費してここ最近のガチャを引いたら、トゥクアイ、シウグナス、フェルディナント、レオンという剣パーティを組めるようになりました。
トゥクアイの性能によるところが大きいとはいえ、フェルディナント単体で見ても攻撃性能がかなり高くて、斬突弱点の敵は当然として、そうでない相手にもブンブンガチャガチャ剣のサビにしてくれちゃってる印象。
四元像のRomancingで試したところ、斬弱点のシムメシュはギミック発動前に結構あっさり倒せちゃう感じでした。
続いて斬耐性300のアレツに斬パーティで挑むという不遜をしてみたものの、突弱点があることでこれまたギミック発動前に沈められました。フェル様無双。
最近の高難易度攻略のお供になってるちょっと前の「かみ」を取らなかったこともあり、しばらく討伐系をサボっていたのですが、トゥクアイのおかげで久々に戦線復帰した感じ。

螺旋回廊もサボりがちで、490階をクリアしたのが500階の実装前日という感じのまったりプレイだったのですが、ついさっき「もしかして」と思って試してみたら魔王の鎧もフェルディナントの連撃の前にぶっ壊れてしまいました。
螺旋の最新階層を実装直後にクリアするなんて、結構久々な気分。
7周年記念放送も今週末に控えてるし、きっとそれなりに発表もあるだろうし、そろそろブタさん貯金箱になってる過去のフリークエストの回収をしようかな。
紆余曲折を経てなんだかんだで最近リユニが楽しい気がする。
あとはマクマクマクリーとアンナ&ヨハンネスが実装されたら言うことないかも。
2025年11月21日(金)
インパルスパーチェス
フミと申します。無職になって1960日。
オフトゥンが恋しい季節ですね。
でも、昔と比べると
「寒い~。まだオフトゥンから出たくない~」
って気持ちに最近はあまりならない気がします。
なんていうか、起きた先に
「お仕事行くのめんどい~」
みたいな気持ちが待っていないので、なんなら「眠くなったらいつでもベッドに戻ればいいじゃん」って思えるので、寒い冬の日でもサクッと起きられてます。
まあ、寒い日に限らずほぼ毎日のようにお昼寝をしてるのですが。
そのせいか、日中に活動してそのままお昼寝をせず起き続けることが最近なかなか困難な体質的になってます。
すーぐ眠くなっちゃう感じ。
セロトニン的な話で、太陽の日を浴びるとよさげな気もしますが、あったか太陽の日差しはそれはそれで眠りを誘うんですよね。困る。
昨日のお話。
ちょっとした用事で郵便局へ出かけようと、自転車に乗ろうとしたところ、後輪の空気が抜けてぺしょぺしょになってることに気付きました。
こないだ乗って転んだ時は無事だったのに、なんでかなー、と思って見てみたら、なんか後輪のタイヤの一部に毛虫のようなトゲトゲしいものがくっついてました。
おそるおそる確認してみると、それは毛虫なんかじゃなくって、タイヤの内部のゴムっぽい何かが一部表面に露出しちゃってる状態でして、その亀裂から際限なく空気が漏れ出てるという状況でした。
なので、空気入れで回復させようにももはやどうしようもない状況になってしまったので、これはやむなし、タイヤ交換ができるお店を探さねば、ということでお出かけを一旦キャンセルして近隣のサイクルショップ探しを開始。
以前タイヤのチューブの劣化で困った時に行った比較的近場の自転車屋さんも数年前に廃業しちゃって、近所のお店がほぼほぼ無くなってしまってまして。
そういえば、去年の春先にも自転車トラブルでこうやってお店を探したことがあったっけ、とその当時を思い出してみると、その時はちょっと離れた自転車屋さんが定休日で、結局いつも行ってるディスカウントストアの自転車コーナーにお世話になったのでした。
ということで、今回もとりあえず電話でそのディスカウントストアの自転車コーナーの担当さんにお話しして、自転車のタイヤの交換をしたい旨を伝えたあと、実際にお店へ自転車を持って行ってみることにしました。
早ければ当日中、遅くても翌日には直せそうで、費用はだいたい6000-7000円くらいの見込み、という話を電話で聞いた上での出発。
いつも行ってるお店とはいえ、店内に自転車を持ち込むのはちょっとだけ緊張しました。
で、自転車コーナーに行って電話対応をしてくれた担当さんへの相談タイム。
一通り状況を説明してお話を聞いてみたところ、
・後輪の修理は事前に話した通りできるよ
・全体的に経年によりダメージが大きいね
・特にブレーキとチェーンがちょっと危なそう
みたいな感じの所感をもらいました。
確かにブレーキはかなり握りこんでもなかなか止まり切らないし、チェーン部分も錆び錆びなのはなんとなく自覚してたので、納得納得。
先日自転車ですっころんだこともあってか、万一乗ってる最中にチェーンがブチ切れて事故ったら目も当てられないなぁ、という気持ちもあって、仮に後輪だけじゃなく諸々の修理をするとなると費用はどんな感じになるか聞いてみたところ、試算はしてもらったものの、そうなると隣に並べられてる新品のものを買った方が安いなぁ、という感じに。
こういうとある意味失礼なのかもなのですが、その対応してくれた方は商品を売りたい店員さんというよりは、どちらかというとぶっきらぼう系エンジニアっぽい印象の方で、言葉を選びつつもあんまり積極的に売り込みをしてこない感じの人でした。
「ブレーキとか前輪も交換したほうがいいですかねー?」みたいな質問に対しても終始「お客様次第ではあるんですけどねー」みたいな感じで説明してくれてて、あんまり「こうしたほうがいいですよ!」みたいな押しつけがましい感じがありませんでした。
なので、むしろそこが逆に個人的な加点ポイントになって、もしかしたらここで6000円払って後輪を直すよりは、いっそこのタイミングで新車を買ってしまってよいのではなかろうか、みたいな気持ちになる不思議。
北風と太陽の寓話のアレなのかもしれない。
実際のところ、今使ってる自転車はそもそも友人からタダでもらったおさがり自転車で、正確な年数は分からないけど少なくとも10年以上は経過しているものだし、買い替えタイミングとしてはそんなに悪くはないよなぁ、みたいな。
ということで、一旦修理依頼を保留させてもらって、店内の自転車を眺めてみることに。
利便性だけを考えると電動自転車なんかも欲しいなー、なんて思ったりもしましたが、別に毎日使うようなものでもないというか、月に数回近所を走り回るだけだしなぁ、とかもにょもにょ考えながら店内をしばしうろついてたら、さっきの担当さんがこれまた遠慮がちに声をかけてくれて、今使ってるのと似たようなのがありますよ、と数台紹介してくれました。
値段はどれもあんまり変わらず、2万円前後のものを紹介してくれましたが、そのうちの一台はチェーンとかホイールというかリム?の部分が金ピカのやつで、なんていうか百式みたいな感じだなー、と思ったり。
見てる分には面白いけど自分で乗るのは結構勇気がいるな、と思いました。
こんなのを乗りこなせる大尉はやっぱりすげえや。
その後改めて機能面やらなにやらを確認して相談した結果、百式ではない別の2万円くらいの自転車を買うことに決めました。
ということで、タイヤ交換のつもりでお店に行ったら新品の自転車を買うことになった、という結果だけ見ると、これはこれで衝動買いというアクションにはなるのだろうけど、買うまでそこそこ時間をかけて考えたので、そこまで衝動的なアクションではないなー、と思ったり。
あとは、先日のすっころびにより購入意志を芽生えさせたところの自転車用のヘルメットも一緒に買いました。
防犯登録の手続きなどをした後、30分くらいでお渡しできますよー、という話だったので、その間いつものように食品売り場などで食料を物色しまして、お昼過ぎくらいにようやく新品の自転車とともにお店を後にしました。
行きと帰りで違う自転車を引いて歩くのはなんだか不思議な気持ち。
で、帰宅して説明書を読みながら簡単にお昼ご飯を済ませたあと、慣熟走行も兼ねて郵便局へ行ってみようと、フミさんにしては珍しくダブルアクションを決行。
もちろん新品のヘルメットもしっかり装備。
いざ乗って走ってみると、なんていうか、軽い!
もともと乗ってた自転車も変速ギアがあったのですが、その切り替え部が機能しなくなって久しかったというのもあると思うのですが、なんかそれ以上にすいすいと軽~く走れる気がしました。
「新品の自転車うれしー」という気持ちによる謎の前向きパワーによるものという可能性もありますが、前のと比べると脚の疲れ方が全然違うぞ、と実感できる程度に差があるハズ。
こういう感じで、新しく買ったものの良さを直接的に「体験」というか「体感」できると、なんていうかこう、
脳が全力で喜んでる!
みたいな幸せな気持ちになるってもんです。
郵便局までの道、多分すんごいにっこにこで走ってたんじゃないかと思います。ちょっとこわい。
午前中のお買い物に続いて午後の郵便局へのお出かけ、と2連アクションをこなして帰宅すると、
「ふいー、つかれたー」
って感じで案の定お昼寝タイムが発生するわけですが、こう考えると、朝8時とか9時から、夕方まで平日毎日お出かけしてる学生社会人諸兄諸姉はホントすごいな、と改めて思ったり。
いや、自分も昔はそうだったハズなんですが、今こうしてへにょへにょ生活をしてると、そういうフツーのことをフツーにこなしている人達がなんだか体力オバケに見えてくるから不思議。
で、今日は朝からこうしてまったり日記を書いてるのですが、ふと窓の外を見るといいお天気なわけですよ。
そして手元というか外の駐輪場には新品の自転車があるわけですね。
なんだか近所をお散歩したくなってくるわけですよ。
ということで特に意味もないけどお出かけしてみようかな、という気持ちに従って、いそいそと身支度をはじめたいところなのです。
これは健康。さすがに健康と言わざるを得ないね。
2025年11月19日(水)
知識とか知恵とか
フミと申します。無職になって1958日。
今週は珍しく曜日感覚が若干狂い気味。
日曜日の夜の時点で、
「あれ……今日は何曜日だったっけ?」
みたいな感じでカレンダーをを確認してました。
一般的な社会人だったら、日曜日の夜なんて
「明日からまた仕事かぁ」
みたいな気持ちでオフトゥンに入っていたかもしれないのに。
無職なんざ、曜日とか祝日とかカンケーねーだろ、的なお言葉もごもっともではありますが、でもね、そんな曜日に囚われないような生活ができる身だからこそ、逆に曜日感覚というものを大事にしていきたい気持ちもあったりなかったり。
気ままで怠惰な生活をしてるのは確かなんだけど、勝手に零れ落ちていく社会性的な何かをなんとか掬いたいという精神の表れの一つ。
そんな今日は水曜日。
週の真ん中。
週末まであと半分、気合入れていきましょー!
みたいな気持ちをちょっとだけ応援します。
ちょっとだけフュージョンワールドの話。

鳥山明先生イラスト限定構築大会、というおそらく他ゲームではあまり見ないタイプの結構構築戦が開催中です。
最初の7戦中、6勝以上でそこそこ豪華なごほうびがもらえて、その後も続けて全部で30戦こなすと原作絵柄スリーブがもらえるという仕様です。

PERFECT!
みたいなチープな演出でもビミョーに自尊心をくすぐられるのはなんだろう。
こういうかなりどうでもいい仕様をソフトウェアに盛り込むかどうか検討する会議をちょっとだけ見てみたい気持ち。
このイベントでは、いつもの対戦で使ってる赤セルをベースに、原作絵柄のカードがなくて使えない3コスト16号の部分を多少いじった感じにしてデッキを仕立てました。
このイベントにおけるデッキ選択の雑感としては以下の通りです。
・黒
ブルマは1チチが使えないけど、そもそも入ってない構築もあるだろうし、大冒険は結構遜色なく作れそう。
対面する側としては立ってる4ヤムチャをちゃんと処理できないとなかなか大変そう。
神龍はそもそもドラゴンボールがないから組めない。あらら。
・黄
ブウ純粋はダブストブウが使えないからかなり大変。
使うならフリーザだろうなぁ、という感じ。
・青
悟空少年は回収天津飯が使えないのが痛そう。
新弾のゴテンクスの方がムリなく組めそう。
・緑
ナメック悟空を使いたいところなんですが、限定SCR版のダブスト悟空を持ってる持ってないの差がものすごく大きいデッキ。
絵柄の制限がないならSCRダブスト悟空を複数積みするのもあまり難しくなさそうですが、限定版のSCRとなると生成もできなさそうだし、一気に構築難度が上がるのが面白いところ。
この手のデジタル版ゲームにおいてカードレアリティとか絵違い版みたいなのは基本的にゲーム攻略に直接関与しない、いわば自己満足的なところが大きいのですが、今回のイベントに限っては構築できるできないという明暗が分かれる要素になってるのが実に興味深いです。
・赤
前述の通り、3コスト16号が使えないのが痛手ではあるけど、それがなくても結構立ち回れる程度にはセルって強いよね、というお話。
トランクス未来?
うん、楽しそうではある。8コスト悟飯とか出されたらうぉう、って思うし。
ということで、始める前はひたすら赤セルミラーマッチになるんだろうなぁ、なんて思ってましたが、蓋を開けてみたらこんな感じになってました。
1戦目:青ゴテンクス
2戦目:青ゴテンクス
3戦目:赤トランクス未来
4戦目:黒ブルマ
5戦目:赤トランクス未来
6戦目:緑ナメック悟空
7戦目:赤セルミラー
環境を読む力が足りてなかった模様。
5/7くらい赤セルミラーを覚悟してたんだけどなぁ。
このイベントで緑ナメックを使えるとは、と思って対戦後にちょっとワクワクしながら相手のデッキを覗いてみたら、ダブスト悟空が0枚でした。うぉう。
あと、このイベントは最初の7戦は勝ちが求められるけど、それ以降は勝たなくても数をこなせばいいシステムのせいなのか、勝たずに対戦数だけこなしたい適当プレイをするプレイヤーとマッチングすることがしばしばありました。
遅延とかされてるわけじゃないのでこっちとしては別に困ることはないのですが、イベントとしてあんまり健全ではなさそうな気がしてちょっとだけもやもや。
まあ、負かされるよりはずっといいんですけどね。
そうそう。
土日に開催されてたデジタル版のアルティメットバトルですが、予約枠が結構少なくて大人気イベントなのかと思ってたら、どっちも50-60人程度しか参加者がいなくてちょっと拍子抜け。
予約するだけして出ない人が多すぎ説、あります。
人数多くても少なくても5戦中4勝以上しないといけないという意味では難易度がそんなに変わらないのですが、思っていた以上にアクティブプレイヤーがいないのでは、とちょっとドキドキしちゃったり。
フュージョンワールド、楽しいゲームなんだけどなぁ。
カードショップでカードゲーム、みたいなのにハードルの高さを感じる人でも、デジタル版ならそういうのを気にせずいつでも遊べるし、そういう意味でもっと流行ってくれてもいいのよ?
と思いつつ、DCGの雄たるシャドバなんかに比べると1戦がそこそこ長いし、ソリッドなゲーム性も相まってか一般層やライト層にもバカ受け!
みたいな未来はあんまり見えないのが残念。
でもドラゴンボールっていうコンテンツ自体はすんごく強いから、もうちょっとなんとかなって欲しい気持ち。
前にもちょっと言いましたが、フュージョンワールドのデジタル版って、この手のカードゲームアプリとしての出来がかなりいい方だと思ってまして。
がっつりカードゲームで遊んでみたい!
という熱意には十分応えられるんじゃないかなー、と。
と、フュージョンワールドのポジティブキャンペーン、展開中。
ところで、今日なんとなく書こうと思って雑記タイトルにしてみたけど、まだあんまりまとまってなくて結構もにょもにょするけど、一応つらつら書いてみようかな、のコーナー。
フミさんがまだ学生のころ、時代でいうと平成初中期なんですが、そのころはテレビで所謂「おバカタレント」と呼ばれる人達を筆頭に、世間でいうところの一般常識問題みたいなのが答えられない人達を嘲笑するのを楽しむ文化がありまして。
その嘲笑する側の精神としては
「そんなことも知らないの?」
という若干の驚きと侮蔑があると思うのですが、それを見てて子どもながらに「なんでオトナなのに分からないんだろうなぁ」って気持ちが強かったです。
でも今オトナになったフミさんが改めて思うのは、「オトナなら知ってて当然」というのがそもそも間違ってて、知識って別に年齢とともに勝手に増加するものじゃないよね、っていうお話。
日本の一般的な家庭のお子さんだと、少なくとも小学校と中学校は通う人が多くって、本人が望む望まないに関わらずある程度強制的に知識を授けられる環境が続くから、「知識」のステータスが個人差はあれど年齢とともにレベルアップして勝手に上昇していくものだと思っていたのですが、よくよく考えてみると教育される環境を抜けて以降は自発的に何かしない限りこのステータスってあんまり上がらないんですよね。
一応「人生経験」みたいな形で学生環境卒業後もステータスが上がっていきそうな感じもありますが、それはどちらかというと知識というより知恵が伸びてる感じがします。
お仕事関連の知識は新たに増えることはあっても、知らないものを新たに知る機会って学生の頃に比べると圧倒的に少なくなっているのが社会人さんの実情だと思います。
そう考えると、学生時代にさほど勉強せず、その後も能動的に知識を増やすことをしなければ、天啓に導かれたりしない限りは大して知識の無いオトナが簡単に完成するので、上述のようなオトナが存在することはあまり不思議な話ではないよなぁ、と。
そもそも、オトナ各位の生活スタイルがどのようなものかは分かりませんが、この知識のステータスが低いことのデメリットが致命的になる人ってそんなに多くはなくって、上述のテレビでお茶の間を楽しませるような人であればむしろメリットにすらなっているわけでして。
そう考えると、本人としても知識が無いことを卑下する必要もなければ、他人から侮蔑される必要もあんまりないなぁ、みたいな。
某羽川さんに限らず、誰しも知ってることだけしか知らないわけなので、その多寡に個人差はあれど、ここまでが一般常識、ここからが専門知識、みたいな明確な線引きもない以上、他者の知識の欠損を侮蔑するのはなかなかチャレンジングなアクションだと思えてきます。
最近はテレビをそもそもほとんど見ないので、令和のバラエティ番組でそういう企画があるのかどうかあまり分かっていませんが、逆にネットの配信界隈は以前より見ることは多くなりまして、そこでは相変わらず出演者の知識の欠如を侮蔑しながら、そこ生み出される珍回答を楽しむ光景は残ってるように見受けられます。
個人的には
「そんなことも知らないの?」
とか
「バカじゃないの?」
みたいな気持ちが湧くことはあまりなくって、どちらかというと
「この人はそういう知識を得ないで生活してきて、これからもそういうのとは無縁な生活が続くんだろうな」
くらいの事実確認的マインドが強めです。
もしかすると客観的には侮蔑的な視線と大差ないのかもですが、たまたま自分が知ってることをその人が知らなかっただけで、その知ってることもそもそも自分が先天的に知ってたものではない以上、そこで強気に出ていくのもなんかちょっと違うなー、感があります。
「あんまり他人を侮ることなかれ」みたいなシンプルな話なだけかもですが、でもまあ、誰かが別の誰かを侮蔑するマインドを否定するのもそれはそれでなんか違う気もするので、別に侮って過ごしてもいいし、侮られて過ごしてもいいんですが、当人たちが生きやすい過ごし方がいいですよね、みたいな。
ただまあ、少なくとも現代日本ではいろんなものがそこそこ高度にシステム化されているので、一定の知識や知力のようなものが備わっていないと、世の中を快適に過ごすのはそこそこムズカシイだろうなぁ、という気持ちはあります。
それは日々のお買い物だったり、新しく買った家電の取扱説明書だったり、何かしらの契約書の内容だったり、程度の大小はあれど、日々を心身共に健やかに過ごすためには、一定の知識や知力があるに越したことはないですからね。
ここだけ切り取って見ると、何もそういうのは知識や知力に限らず、何事にも当てはまるワケで、例えば運動能力だって同じようなことが言えるわけですが、悲しいかな、少なくとも現代日本では突出した能力はさておき、「無いよりはあった方がいい」レベルの運動能力よりかは、「無いよりはあった方がいい」レベルの知識や知力の方が社会的に使い勝手がいいんですよね。
どのくらい昔かはおいといて、昔に比べると「力持ち」とか「足が速い」みたいな運動能力の社会的価値が相対的に下がっているというか、知識や知力の相対的価値が上がっているというか。
腕力で解決できる問題が知力で解決できる問題ほど多くない世の中ですからね。
とまあ、ここまで書いておいてアレですが、「勉強しなきゃいけないんだよぅ」って思う中高生の方も世の中には一定数いると思いまして、それに対する答えとしては「別に勉強しなきゃいけないワケでもないよねー」っていう感触だったりします。
フミさんは学生時代結構マジメに勉強に取り組んでいた方でしたが、だからといって勉強が好きだったかと言われると全然そんなことはなくって。
義務的にやらされる勉強に比べると、余暇に自発的に行うなんちゃって勉強ってのはなんて楽しいんだろう、って思ったのは無職になってからのここ数年のことだし。
一般的に言われる勉強ってのは結構ストレスになる人も多いからね。
何も大変な思いをしてまでその苦痛に耐えなきゃ得られない何かを求めなくたっていいじゃんねぇ。
してもいい、しなくてもいい。
ただ学生のうちは幸か不幸か勉強しやすい環境が整っているので、気が向いたらやってみてはいかが?
くらいの温度感。
まあ、どちらかというとしておいた方が何かと無難ではあるかな、みたいな。
なんならこれは勉強だけじゃなく、お仕事についても同じようなことが言えちゃいそうで、お仕事だってしてもいい、しなくてもいい。
「いや、仕事はしないとダメだろ」
っていうツッコミ待ちの構え。
無職の身でこういうことをダラダラ書いてるというのが、なかなかにアグレッシブじゃありませんこと?
いやー、今日も平和ですねぇ。
2025年11月14日(金)
20年越しの達成感
フミと申します。無職になって1953日。
ひざ小僧は依然修復中ですが、先日のヤムチャダメージも大分回復してきました。
今日は最近のゲームの話。
最近は、と言っても今までとそんなに変わらないのですが、今月は
・フュージョンワールド
・スパロボIMPACT
・ギルティギアSTRIVE
・マインクラフト
をじゅんぐり遊んでます。
マイクラに関しては夏に遊んだきりしばらくプレイしてなかったのですが、またふと遊びたくなっていつものようにハードコアで開始して、いつものように経験値トラップタワーを立てて、ネザー探索を始めるところまで進めました。
アップデートにより銅装備が増えたのを確認しましたが、銅と鉄の入手タイミングがそんなに違い無さそうなので、どんだけ影響するかは謎。
あと、今までも銅で作った避雷針を拠点の入り口に置いていたのですが、アップデート後は避雷針が錆びるようになりました。だからなんだって話ではありますが。
フュージョンワールドはというと、MANGA BOOSTERの新環境に突入だ!
と思ってランクマッチを数戦プレイしましたが、黄ブウ純粋、青一星龍、緑ピッコロSH、などとマッチングしました。まるっと旧環境のまま。
かくいう自分も赤セルを使ってるので、新カードとは?
という感じですが、フリーマッチに行ったら黄フリーザ、黒神龍など、新カードの入ったデッキに遭遇しました。
うむうむ、新環境新環境。
のんびりしてるとあっという間に来月のさらなる新環境に入っちゃいそうなので、それまでに緑ナメック悟空くらいは使って遊んでみたいところ。
スパロボIMPACTはというと。
いよいよストーリーも大詰め。
第3部の3分割シナリオの3つ目を攻略中です。
3分割の最初に選んだムーン編では念願のνガンダムHWSを入手して、これでいよいよロボット大図鑑も完成か?
とワクワクしながらロボット大図鑑を開きました。
こちらがbefore。

ここにνガンダムHWSが加われば、買ってから20数年越しにロボット大図鑑100%になるか、と思っていたのですが、HWSが追加されてもどういうワケか99%のまま変わらず。
??? と思って調べてみると、
リ・ガズィのMS形態と、エステバリス(ガイ機)の換装形態が1つ抜けてることが判明しました。
なので、アース編でリ・ガズィを分離させて、さきほどマーズ編でガイ機を換装させた結果がこれだ!

めでたいね。いやー、めでたい。
実質的に抜けてたのは先日のフルアーマー百式改とνガンダムHWSだけだったんですが、変形、換装、分離で抜けがあったとはね。
シナリオも残り15話くらい。
令和の世でもフツーに遊べるスパロボIMPACTってステキ。
2025年11月12日(水)
ヤムチャリスペクト
フミと申します。無職になって1951日。
昨日は自転車で片道10km程度の散歩ならぬ散走に行ってきました。
隔週火曜日は恒例の図書館へのお出かけ+ディスカウントストアへの買い出しの日なので、昨日もいつも通り図書館、ディスカウントストアと日々のルーティンをこなしてお昼前には帰宅しました。
で、お天気がそこそこよかったのと、午後3時のフュージョンワールドのメンテ明けまで時間があったので、なんとなく隣町までお出かけしようかなぁ、というとてもふんわりした気持ちで、帰宅後の小休憩をはさんだのち、再度自転車にまたがって出発しました。
一応の目標として、隣町にあるチェーンのとんかつ屋さんでお昼ご飯を食べよう、という感じで設定しました。
出発時刻は11時を過ぎてて、10kmといえど自転車でゆるゆる走るとだいたい一時間くらいはかかるので、お店につく頃にはピークのお昼時を過ぎてていい感じかな、なんて思いながらゆるーりゆるーり出発。
国道沿いをひたすらずーっと走り続ける感じの、あまり道順とかそういうのを気にしないで済むお散歩コース。
今住んでる近辺にはあまり目立った商業施設はないのですが、隣町の中心街が近づくにつれて国道沿いにもいろんなお店が顔を覗かせます。
ここに住んで数年経つけど行ったことない店が多いというかほとんどで、そういう類のチェーンのファミリーレストランにも一度は行ってみたい気持ちはあれど、今日はとんかつを食べるからね、また今度ね、という気持ちですーいすい。
途中というか、目的地近くの大規模ショッピングモールにも寄ってみて、中のミスタードーナツとかケンタッキーとかの近場にはないお店を眺めたり、あるいは映画館の入り口を見て満足したり。
あと併設されてる電気屋さんも覗いてみたけど、お店の明るさというかきらびやかさに対してお客さんの少なさがちょっと怖いなー、なんて思ったり。
平日とはいえ果たしてこの客入りで電気屋さんの経営は成り立つものなんだろうか、とちょっと心配になりましたが、実際のところどうなんでしょう。
今や家電もゲームもネットで買えちゃう時代。
実店舗を構えて土地代やら電気代やら人件費やらを払って、商品の売り上げで果たしてペイするのか。
でもネットで買わず実店舗で買いたい派の人もまだまだいるだろうし、世の中なかなか難しいものです。
そんなこんなで多少の寄り道をしつつも、目的のとんかつ屋さんに13時半くらいに到着しました。
一旦今日のお散歩の目標達成。
山登りとかもそうなんですが、ある地点までたどり着くことを目標としたゲームをした時に、帰り道はできればスタート地点まで瞬時にワープさせてほしい気持ちがあります。
山登りの場合だと場所によってはロープウェイでそれが実現できるところもあるんですが、こういうちょっとした遠出の時はまた同じ分だけ帰路に時間をかけなきゃいけないのが、当たり前ではあるんですがなんとなくもにょもにょ。
まあそれはそれとして、とんかつとんかつ。
この店舗を初めて訪れたものの、チェーンのとんかつ屋さんなのでメニューは知ってるから安心安心、と思ってたら、店舗オリジナルのサイドメニューが結構あってちょっとびっくり。
追加で買おうか買うまいかそこそこ迷いましたが、今回は敢えていつも通りのメニューで済ませちゃいました。
また次回このお店に来ることがあれば、その時はサイドメニューに挑戦しよう、みたいな気持ち。
いいかい無職さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。
それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ。
でもこうやってたまに食べるからトンカツは特別感のある食事なのであって、いつでもトンカツを食べられる無職さんはあんまりちょうどいい感じはしないでしょ。
でもまあ
「いつでも食える」≠「いつも食べる」
なので、もしかしたらこんな風に思い立ったようにふらっとトンカツを食べてる今がまさに「ちょうどいいくらい」だったりするのかも。
うーん、深い?
フミさんだけでなく、同じようにお店で食べてたボックス席の老夫婦も、となりのカウンター席のおじーちゃんも、はす向かいのおねーさんも、その後やって来たいかにもって感じのガテン系のおにーさんたちも、みんな「ちょうどいいくらい」なのかもしれない。
とまあ、そんな感じで平日のゆるゆる散歩(昼食付)も無事終えて、つつがなく帰宅できればよかったんですが、残念ながら事件(当社比)はその後起きました。
事件現場となったのは、とんかつ屋さんからの復路のとある交差点です。
信号待ちが終わり、ゆっくりと走り出した自転車が交差点の自転車横断帯を渡り切ろうかというそのタイミングで、直進していたハズのフミさんの自転車がどういうワケか見えない何か足を取られたかのようにバランスを崩し、そのまま交差点付近の歩道の隅に投げ出される形になりました。
あの有名なヤムチャのポーズをまさか路上で再現することになるとは。
車道にも飛び出さず、周りの歩行者などにも一切接触することなく、完全に自爆横転しただけだったのが不幸中の幸いというかなんというか。
でも一歩間違えると大事故につながってたかもだし、結構危ないシーンでした。
昨日の服装は上半身は長袖、下はジーンズ、さらに手袋までしてたので、ズザーっと地面に倒れたワリにダメージは少なめだったのも幸いポイント。
特に手袋に関しては、そこそこお天気がよかったとはいえ、図書館&ディスカウントストアお出かけ時にちょっと肌寒いな、と感じたので今シーズン初装備アイテムでした。
とはいえ、さすがに無傷で済むハズもなく、左ひじ、右手首、左ひざ、右ひざに若干の打撲ダメージを感じました。
それでもまあ、自転車横転事故の被害としては極小だろうなぁ。
横転時の衝撃でサドル部分が垂直方向を回転軸として45度くらい曲がってしまいましたが、ふんすふんす力を入れてサドルをねじってたらワリとすぐに元に戻ってくれました。
他に特段破損も確認できなかったので、自転車本体へのダメージも多分軽微でした。
事故現場は通行人含め田舎にしてはそこそこ交通量があったのですが、誰からも何も声をかけられることなく、何事もなかったかのように過ぎていきました。
よく都会は冷たいとかいうけど、多分都会とか田舎とかあんまり関係ないのかも。
令和の世の中という時代がそういうものなのかもしれない。
そもそも逆の立場だった時に、声をかけたとてそれが相手の助けになるとも限らないしなぁ。
むしろ面倒ごとに巻き込まれないための自衛策としてスルー力を身に着ける方が理に適ってるのかも、なんて思ったり。
そんなワケで別段病院などにも行かず、そのままなんとか無事に(?)帰宅したのですが、ジーンズを脱いだら左ひざが一円玉くらい剥けてしまってました。
ひざ小僧の擦り傷なんて小学生男児かよ、というセルフツッコミをしながら水洗いしましたよ。
マキロンがあったら半泣きで塗ってたところですが、そういうのは常備してないんだよなぁ。
でも今後のために今度機会があったら買ってみようかな、と思ったり。
一日明けた今日時点で、打撲ダメージについてはまだ若干後遺症というか、両脇の下にじんわりとした鈍痛を少し感じるのですが、骨折とか脱臼とかそういう大事にはなってないと思われます。
子どものころならいざ知らず、もういい歳なんだからこういうケガにはホント注意しなきゃ、と改めて思いました。
前にお料理中に手を火傷した時も思ったことですが、こういう身体的治癒能力もいつかはもっと衰えていくんだろうなぁ、なんて絶賛修復中のひざ小僧を見ながらふと考えてしまったり。
ひざ小僧の傷もちゃんと回復に向かっているというか、変に化膿してたりとかそういうのも無さそうに見えるので、とりあえずこれはこれでという感じ。
キーボードのタイピングとかゲームコントローラーの操作とかも別段問題ないしなぁ。
いやホント、一歩間違えれば手首をひねったりとかあるいは顔面をぶつけてメガネごとぐしゃーとか、頭をアスファルトにぶつけて意識不明とか、もっとよくないケースがいくらでも想定されるだけに、結構どきどきインシデントだったに違いない。
自転車のヘルメット着用が努力義務になって久しいものの、わざわざ用意するのもなぁ、って今までノーヘルで運転してましたが、これを機にヘルメットもちょっと見てみようかな、という気になりました。
本来はこういう「身をもって知る」系のイベントを体験しなくても自衛策は講じておくべきところなんでしょうけども、なかなか率先してそういう行動はとりにくいというか、実害を感じるまでは自衛策をとらない日和見的な感じになりがち。
でもだからこそ、こういう機会には積極的に動いた方がよさげ。
ゲラッセンハイト!
……じゃなくて、グリュックアウフ!
2025年11月10日(月)
すべりこみセーフ
フミと申します。無職になって1949日。
数少ないお出かけ予定がキャンセルされると途端に虚無の心になる無職です。
日曜日のお出かけ予定が先方の都合でキャンセルになったので、昨日はおとなしくお留守番してました。
あと、2か月前から計画されていた貴重な飲み会の機会が今月あったのですが、それも諸般の事情により延期となりました。
世間様は何かと忙しいからね。しょうがないね。
基本的に外界と接する機会が少ない無職界隈なので、こういう人と遊びに行く機会は大事にしたいところ。
自分からはなかなか誘いにくいからなぁ。
この自分から誘わない性質は無職由来のものではなく、在職中もそうだし、なんなら学生のころから基本的に受け身だったと思うので今に始まったことではないけど、それでもこうしてなんだかんだで遊ぶ機会が残っているのは環境的にありがたい限り。
まあ、でもそんな感じで日曜日に時間が生まれたことで助かった話があって、何かというとフュージョンワールドデジタル版の話。
青限定イベントの締め切りがシーズン切り替えと同じ11日の午前中かと思ってたのですが、よく見たらこっちのイベントは1日早く、10日、つまり今日締め切りでした。
それに気付いたのが日曜の朝で、やべー、こっちのイベントもさっさと7勝しなきゃー、って焦って参戦したのが昨日の話。
今シーズンはシーズン末期の追い込み宿題をしなくて済むかと思ってたのに、expの方はその通りだったんですが、まさかの伏兵が。
日曜にお出かけしちゃってたら気付くのが遅れて多分イベントを満足にこなせてなかったかもしれない、と思うとこれはこれでヨシの気持ち。
イベントに関しては今シーズンの初期に一星龍を握ってたので、デッキ構築にあまり悩むこともなく、昨日の時点で4-0、今朝に3-0という感じであっさり7連勝してノルマを無事達成しました。
さくさくぽんぽん。

シーズン8もちゃんとレベル100に到達しました。やったね。
デジタルの次シーズンはMANGA BOOSTER 02だけじゃなく、さらにその次のFB08[誇り高き戦闘民族]も途中で混在するような感じになるのかな。
とはいえ、デジタル版の大会が今週末にあって、それはMANGA BOOSTER 02 の新環境での戦いになるのね。
こないだMANGA BOOSTER 02のカードリストを見て
「赤トランクスで最速2ターンで8コスト悟飯が出せる!? 強くない!?」
って一瞬思ったんですが、よくよく見たら1悟空や1ベジータで精神と時の部屋に閉じ込められるのが特徴[神殿]を持つものに限定されてたので、そんなスキップはありませんでした。
2悟飯 -> 4悟飯 -> 6悟飯 or 8悟飯
2トランクス -> 4トランクス -> 6トランクス
というのが今回の進化のデザインなんですね。
往年のホルスの黒炎竜とかアームドドラゴンとかを彷彿とさせる?
まあ赤の進化はともかく、なんとなく青のゴテンクスの方がこざかしそうな動きをしそうだな、という現時点での第一感。
4悟空から引っ張れる2悟天も2トランクスも全部10kコンボカードなのが、デッキとしてシンプルに強そう。
まあ、現環境でブイブイ言わせてる赤セルやら黄ブウやら緑ピッコロSHやらにどんだけ迫れるのかは蓋を開けてみないとなんともかんとも。
緑の新リーダー悟空は、うーん。
黄ブウ悪リーダーと同じように、アタック時に覚醒してその後で効果でアクティブにすることで、そのターンのみアタック時ドローを2回得られる感じですかね。
で、リーダーの効果の条件となってる特徴[ナメック星]をメインにどんだけデッキを組めるのか気になるところですが、FB05-049の旧悟空リーダーの時も結構ナメックナメックしたデッキだったし、そこからの強化みたいな感じなのかな。
額面7コスト実質3コストのダブスト悟空がいつでもどこでも強いね。
さす主人公。
あと3、4か月くらいでフュージョンワールドも2周年記念っぽいので、先日のプロデューサーレターを信じてデジタル版もまた何かイベントがあるといいですね。
2025年11月8日(土)
この現象に名前を付けたい界隈
フミと申します。無職になって1947日。
太陽の出てるお昼はともかく、夕方や夜は結構寒い。さす秋。
明日は朝から遊びに出かけるけど、フュージョンワールドのレベルを98まで上げたので、11日の午前中までにはギリギリレベル100にたどり着きそう。
でも青限定イベントも同じ締め切りで手つかずなんだよなぁ。
色々間に合わせるためには月曜日にどっぷり遊ぶ感じにしないとか。
たとえば、メニューが色々あるファミリーレストランをイメージしてください。
通常であれば、お店に行ってメニューを見て、その時の体調や気分に合わせてどれを頼もうかな、って自由なチョイスができます。
この時の精神的自由度を「F1」とします。
ではここで、このファミリーレストランで使える2000円分の商品券を手に入れたとしましょう。
よくある商品券の例に漏れず、この商品券で支払いをした場合お釣りは出ません。
そうなると、せめて2000円分以上のメニューを頼みたくなるところ。
複数人で利用する際ならともかく、もし一人で2000円分を食べようとすると結構な量を頼まないといけなくなりそうです。
そんな商品券を使ってメニューを選ぶ際の精神的自由度を「F2」とします。
一方、2000円分のタダ券がもらえてラッキーという精神的(金銭的?)満足感を「G」とします。
ところで、自分の食べたいものがぴったり2000円分になれば言うことなしですが、悲しいかな、そんなに都合よくお店のメニューは設定されていなくて、なんなら一人で2000円分も食べられないよ、という状況も容易に想像できますよね。
仮に注文した合計金額が2000円分に満たなかった場合、その差額分の商品券パワーが無駄になってしまう、ということから、この精神的(金銭的?)損失感を「L」とします。
金銭的価値だけ考えるなら、当然「L」は「G」より小さいハズなんですが、心情的に「商品券(の一部)を無駄にしちゃうのはもったいない」というもったいない精神、言葉を悪く言うとびんぼーしょー的な気持ちから、この「L」のマイナス分を過大に評価をしてしまうことにより、本来自分が食べたかった気持ちはさておいて、なんとか2000円分食べるぞ、っていうあさましい気持ちに基づいた注文の仕方をしてしまう、という現象が発生してしまうことってありませんかね。
すると、本来「F2」は「F1」と同等以上であるべきで、なんなら「今日はいつもより2000円分高いものが食べられるぞ!」っていう気持ちになりさえするところなのに、このもったいない精神、もといびんぼーしょーのせいで
F2 < F1
となってしまいがち。
この逆転現象がなんで起きちゃうかというと、本来は
L - G
が本質的にはプラスとなっている状況であるのに、この「-G」の部分にフォーカスしちゃいがちなのが原因だと思います。
つまり、2000円分のタダ券をもらっている「L」の部分を一旦飲み込んじゃって改めて損失の「G」の部分だけを意識しちゃうので、F2の自由度が下がってしまうのではないか、と考えています。
これ、こないだもちょっと書いたけど、人間、自分が損する部分についてウェイトを重くしがち、という性質の表れなのかも。
「タダ券の恩恵を無駄なく使い切ろう」と思ってしまう時点で、逆にそのタダ券による精神的付加価値を実は味わいつくせなくなってるのではなかろうか、という可能性も。
お金がないのは三流、お金があると思っているようではまだ二流、お金のことを意識しなくなって初めて一流、みたいなお金持ちの流儀っぽい思想に近いかも。
でもさ。そうは言うけどさ。
タダ券っていいよね。シンプルに好き。
2025年11月6日(木)
ハムが宙を舞う世界線
フミと申します。無職になって1945日。
お料理は戦いだ!
いやー、久しぶりにびっくりしましたよ。
まさかお鍋から20-30cmくらいの高さを舞うハムカツを目撃するとは。
なんの話かというと、昨日のお夕飯にチキンカツとハムカツを作ろうと思って、最初に鶏肉を揚げたあとに残った小麦粉とパン粉でちょちょいとハムカツも揚げようとしたのですよ。
昔からなんとなく思ってるんですが、ハムカツという料理の真価は、そのままだとなんだかぺらっぺらで味気ないようなやっすいハムを、衣というステキなお洋服にくるんであげることで一気にスペシャルな食べ物に進化できるところにあると思うのですよ。
そりゃおいしくって肉厚なハムカツもそれはそれでしっかり食べ応えがあると思うんですが、やっすいハムこそハムカツという進化形態の恩恵が大きい、いわゆる伸びしろですねぇ、的な食べ物だと主張したいです。
で、まあそんなワケで昨日はそのやっすいぺらっぺらのハムを数枚揚げたわけですが、なんかハムの性質なのか、はたまた水分のふき取りが甘かったのか分かりませんが、ハムを揚げる際に妙に油が踊りまくって、ぱちぱちぱこんって甲高い音とともに鍋の周囲に油を跳ね散らかしながらハムも飛び跳ねてまして。
一番イキオイのいいヤツは鍋の外に脱出するくらいでした。
床もIHヒータ周りも結構な量の油で汚れてしまったんですが、跳ねる油と舞うハムカツと対峙するという、過去一危険なお料理タイムと相成りました。
メガネもかけてたし季節的に長袖を着てたので、直接的な身体への油跳ねダメージは防げたものの、裸眼で半袖だったらかなり深刻なダメージを負ってたかも、と思うくらいには激しいバトルでした。
いやー、びっくりびっくり。
話は変わって。
フュージョンワールドデジタル版、もうすぐシーズン終了です。
今回は1か月くらい前から意識してプレイしてたこともあり、いつものように締め切り直前のレベル上げ追い込みをかけなくてもギリギリ済みそう、という感じで、今日時点でレベル96まで来てます。
あと毎日1レベルずつ上げれば100には到着する見込み。
今期はデジタル版大会予選以降、もっぱら赤セルを回しているのですが、特にフリー対戦で赤セルを回していると、他のデッキを使っていた時に比べて即サレされることが結構多いな、という印象。
もし仮に対面して遊んでて「よろしくお願いします」って挨拶した直後に席を立たれたらちょっとしょんぼりしちゃいそうですが、まあ相手の顔の見えないデジタルゲームだとこういうのもやむなし。
こっちも短時間で経験値稼ぎができてよかった、と一応思えるし。これはこれでWin-Win?
ともあれ、フュージョンワールドがぼちぼちサービスが始まって2年が経とうとして、明確なデッキパワーの差、みたいなものが認知されてきた頃なんでしょうかね。
そんな中、明後日11月8日にはオフライン版というかリアル版でMANGA BOOSTER 02が発売となります。
またそこそこの数の再録カードを含む特殊なパックで、またさらに1か月後にはブースターパック第8弾「誇り高き戦闘民族」の発売も控えてることもあって、約1か月間という少し短めの暫定環境にはなりそうですが、またこれまでと違ったプレイ環境になったりならなかったりするのを楽しみにしてます。
MANGA BOOSTER 02のデジタル版での実装は来週なので、それまでに新弾のカードリストを眺めるほのぼのまったりタイムを取りたいところ。
カードゲームにおける新弾前のワクワク感は、学園祭前の準備期間のワクワク感に近いものを感じます。
本番ももちろん楽しいんだけど、その楽しい本番を想像してワクワクそわそわする感じのアレ。
学園祭で思い出したけど、高校時代の学園祭では美術制作の部門の手伝いをして、学園祭の入り口となる校門を装飾する門のオブジェをみんなで作りました。
どんなオブジェだったかを説明するのは、通常この手の美術系のものを字面だけで説明するのは結構難しいハズなんですが、私たちが作ったのはその中でもかなり説明しやすいもので、ゴシック体で漢字の「門」を立体化しました。
美的センスはさておいて、誰がどう見ても「門」だと分かる秀逸なデザインだったと今でも思います。
もう20年以上前のちょっと懐かしいお話。
2025年11月3日(月)
ぶんかぶんか
フミと申します。無職になって1942日。
11月ともなると、年の瀬が近づいてきた! って感じがしますね。
今年も残すところあと2か月。
2025年にやり残していることはないですか?
あと2か月しかないですが、逆に言えばまだ2か月あります。
今年のことは今年のうちにやってしまいましょう。
といった感じのなんだか分かるような分からないような言説を述べて、それとなく社会性を醸し出すテクニック。
今日は文化の日だし、文化的な話をしましょうかね。
文化的というかそもそも「文化」ってのが何なのか、手元にあるちょっと昔の広辞苑によると、
「人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の成果。
衣食住をはじめ技術・学問・芸術・道徳・宗教・政治など生活形成の様式と内容を含む。
文明とほぼ同義に用いられることが多いが、西洋では人間の精神的生活にかかわるものを文化と呼び、文明と区別する。」
だそうです。
なるほど。
ぱっと思いつく文化のつくワードとしては、文化包丁、日本文化センター、万能文化猫娘、といったものが思い浮かぶところですが、西洋寄りの解釈をするのであれば技術的要素より精神的要素をイメージしたほうが理解しやすいのかも。
ということで、精神的要素をふんだんに取り入れながら、昨日の出来事を振り返ってみますよ。
普段は月初には隣県のぎょーすーさんへ月一の買い出しに行くのがここしばらくの日課ならぬ月課となっているのですが、無職の身としてはそのあり余る時間を最大限有効に使いたい気持ちから、世の中がにぎわう週末にお買い物に出かけるよりはド平日にお出かけすることをよしとしています。
わざわざ一般社会人さんたちがお休みの日にかぶせて行動することもないからね、というマインドなのですが、そうはいっても11月はのっけから世間様的には三連休ということで、月初の平日が4日になってしまってまして。
別段急いで行かなくてもいいけど、気持ち的に行きたいけどかようなる理由から行けずにうずうず、というのも精神衛生上よろしくないので、じゃあやむなしやむなし、今月はこの世間様の三連休にかぶせてしまって申し訳なくはないけど、週末のお買い物に行っちゃおう、というプチ決心をしました。
週末にお買い物にでかける人を見て
「平日は仕事で忙しい身だから週末に買い物に来てるのねー」
っていう発想に至る人もそうそういないとは思いますが、フミさんの身の上をふまえた気持ち的には
「自分は平日に行けるのにわざわざ週末に出かけちゃって申し訳なくはないけどちょっとだけ、ホントにちょっとだけ遺憾の意を表明します」
って感じ。
まあそんな遺憾の意があっても、やっぱりお買い物ってのは自分にとって楽しいイベントなわけでして、それが月一のぎょーすーさんへの買い出しともなれば、嬉々として自転車をぶっ転がしながら鼻歌まじりで出かけちゃうんです。
で、昨日のお天気はというと、雨は降ってないけどカラッと晴れてるわけでもない、どちらかというと曇天に近い空模様でした。
せっかくのお買い物、できれば秋晴れの空の下で気持ちよく自転車を走らせたいところですが、はてさてどうしたもんかなー、と。
結論から言うと、昨日ちゃんとお買い物に行ってきました。
昨日のお買い物における個人的ぎょーすーさん的おもしろ商品としては、でっかいラー油です。

その内容量は270g。
今まで使ってたサイズが31gなので、だいたい9倍くらい。
どこの世界に広辞苑とラー油の背丈を比べる状況があるのかは分かりませんが、広辞苑と比べても分かるこの大きさ。ビッグサイズ。
こう見えてフミさん、あまり辛いものが得意じゃないので、このサイズのラー油をいつ使い切るのか甚だ怪しいところではありますが、これからはラーメンや餃子などなど、普段の食事におけるラー油チャンスがあれば積極的に使っていきたい所存。
とまあ、それはそれでいいんですが、今日の文化的思考ポイントはそこじゃなくって、今日の朝起きてカーテンを開けた時の気持ちの方でして。
昨日とはうってかわってザ・秋晴れって感じのお天気で。
あー、どうせ出かけるなら今日にすればよかった、と思ってしまいまして。
少なくとも昨日の時点では自分自身で納得した上でお買い物に出かけて、それこそ上述のでっかいラー油なんかを買ったりして満足先生だったワケですが、どういうワケか、今日の空を見て後悔の気持ちが湧きあがってしまう、なんともさもしいヒトの心たるや。
類似の例として身近なところでは、定価100円の品物が安売りで80円で売ってたので嬉々として買ったら、翌日にはさらに値下がりして50円になってました、みたいな話。
本来的には満足してたハズのアクションなのに、その後に入手した情報によって満足度が下がってしまうこの現象、解決する手段の一つに意図的に情報の入手を遮断する、というのもあろうかとは思いますが、それもなかなか難しいこの世の中。
できることならこの心理的変動に打ち克つ精神性を持ちたいと思う今日この頃。
強がりとか負け惜しみとかではなく、自分の心の底から納得できる思考体系を築き上げることで、日々の些末な「ぐぬぬマインド」を軽減できる気がするのです。
もしかするとそのヒントになるかもしれない発想というか思考の2つの異なるアプローチをもやっと考えていて、その一つは、凡夫というのものは概してそういった思考、精神的未熟さを備えているものだから、そう考えてしまうのもある程度はやむなし、といったしゃーなし理論。
そういうものだからしょーがない、という結構諦めにも近い考え方で発展性はあまりなさげですが、ただそう考えないでぐぬぬってるよりは幾分かマシだろうとは思います。
もう一つは、アクションする前の段階で、
「もし近い未来に現状より好条件の取引が発生した場合に、現状の取引を後悔することが無いか」
という確認をチェックリストに設けて、そこを乗り越えた場合にアクションを実行する、みたいな感じのやつ。
これをすると未来に起きるかもしれない好条件の取引を目の当たりにしても、いやいや、過去の自分はそこまで飲み込んだ上でアクションしてるからね、と気持ちの整理がつきやすい一方で、このチェックリストを通過できずにアクションを取れない状況が生まれる可能性が高まってしまうという弱点もあります。
今日出かけてもいいんだけど、明日はもっといいお天気かもしれないから今日はやめとこー、って判断して翌日雨が降ったりしたら、今度は
「なんで昨日出かけておかなかったんだ。私のバカー」
みたいな別の後悔が発生するのが目に見えてますからね。
最近、日経平均株価が過去最高値を更新した、というニュースがありましたが、デイトレ的な売買をするにあたってはこういう精神性が無限に試されるような気がします。
100円アイテムの80円売りからのさらに50円値引きの状況は、客観的に見れば80円で買った人も別段損をしてないというか、20円得してるように見えるんですが、さらに翌日になれば50円で買えたのにー、というところに注目するとそのアクションが30円分損をしている、と解釈できちゃうところがポイントなのかも。
いやいや、それは結果論であって、80円で買った時点では翌日に50円になることが保証されてないし判断もつきかねる、という状況であれば、それをもって30円分の損だというのはちょっと暴論ではなかろうか、と思いませんこと?
経済学の詳細は分かりませんが、この80円で買う時点で「翌日50円になるかもしれないけども」というある種の覚悟をした上で、現状の20円分の得を満喫する、というスタンスが精神衛生上好ましそうではあるなぁ。
と、こんな感じで果たして文化的な話になったのかなってないのかよく分かりませんが、それはそれとして、最後に月初の恒例行事、定点観測です。
実は先月の定点観測を忘れてたのはナイショ。
ミックスナッツ1.0kg:1590円 -> 1650円 (前々月比:+4%)
FRISK スパークリング 30缶:2280円 -> 1950円 (前々月比:-14%)
です!
こういうお買い物だってまさにそうだよねぇ。
いつが底値か分からない。
でも「今がお買い得だ」って思った時に買って、のちの価格変動を見ても後悔しない心の持ちようが大事。
気の持ちようというか、心構えでちょっとずつでも人生を豊かに過ごすライフハックの練習。