過去日記
2025年2月27日(木)
ゲーム&お昼寝日和
フミと申します。無職になって1693日。
昨日も今日もいい天気でした。春の声が聞こえてきそう。
春の声とか春色とか、具体的にどんなのよ?って言われると返答に窮するところですが、まあ二日連続そんな感じのいい日和だったので窓を開けて換気がてらぽかぽかお昼寝を満喫しちゃいました。
そんな感じで2月ももう終わろうかという時期ですが、いつものように近況報告を始めます。
近況その1。
今日のお買い物です。ご査収ください。

旧Twitter現Xであずまんが大王がトレンドっぽいワードに出てたのでもしかして、と思って新刊チェックをしたら久しぶりによつばと!の新刊16巻が出てることを知りまして。
いつものように通販で買ってもよかったのですが、天気もいいのでせっかくだしお散歩がてら駅前の本屋さんにさくっと行って買ってきました。
目立つところに平積みされてて迷わず買えました。ありがたやありがたや。さすがよつばと。人気コミックですね。
16巻は全体的にやんだの登場回数が多かった気がしますが、そんなことがどーでもよくなるくらい、最後の1話がずるかったです。
いいぞもっとやれ。
っていうか、こういう世界線だったのか。
10年くらい経ってるのかなぁ。
他の面子も気になるところではあるけど、よつばが小学校に入学しても話がまだ続くのかがちょっと気になるところ。
いつどういう形で終わっても納得感はある感じですが、出来ればながくながーく続いてほしいなぁ。
近況その2。
こないだ図書館で借りた「ホットケーキミックスの絶品おやつ」っていう本に、ホットケーキミックスでクレープがつくれるよ、って書かれてたので、ちょっと気になって試してみようかな、という気持ちになりました。
小さいころ、家で母親が作ってくれたクレープは、基本的に生クリーム+フルーツというオーソドックスなものでしたが、個人的に生クリームはともかく水分の多いフルーツの部分にビミョーにクレープとの不和を感じていて、自分で作るならフルーツは使わないのになー、なんて思ったものでした。
それから数十年の時を経て、いざ自分でクレープを作ろうと思うに至ったワケですが、フルーツを挟まないなら代わりに何を挟もうか、ということになり、ネットでこじゃれたクレープ屋さんのメニューをなんとなく眺めてたら小豆クリームっていうのを見つけたので、それを試してみようか、という経緯であずき缶を買ってきた次第でございます。
ホイップクリームも買ってきたし、他のトッピングとしてチョコソースやバニラアイスもあるので、なんだかいろいろ試せそう。
ということで、今週末にかけてどこかでクレープを焼いてみようと計画しております。
ホットケーキを焼くのはもう慣れっこでさすがにドキドキはしませんけども、同じような材料でも初チャレンジとなるクレープとなるとちょっとだけ身構えちゃいますが、こういう些細なことでも、やってみるまでのわくわく感を大事にしたいところ。
はしゃぎすぎもよくないけど、クールぶっててもそれはそれでよくないのです。
近況その3。ゲームの話。
明日からはアレですよね。世間様がこぞって一狩り行こうぜって遊びまくるんでしょ。知ってるんだから。
私は過去シリーズも含めてそこまでまともにプレイしたことがないし、最新作もとりあえずやってみるつもりはないのですが、せっかくSteamを導入したんだし、先ほどベンチマークをダウンダウンロードして動作環境の確認をしてみました。

説明によるとどうやら20000点以上のスコアが出れば大丈夫っぽいのですが、比較的最近パソコンを買い替えただけあって、最新作も問題なく動きそうです。やったね。
やっぱりゲーミングPCっていうなら、こういう3Dがぶんぶん動くようなゲームをするのが本来の姿なんだろうけど、個人的にあんまりそういうゲームをしてないんだよなぁ。
マインクラフトは3Dではあるけど、こういうグラフィックが美麗で~、っていうゲームとはまたちょっと違うしなぁ。
そうそう。マインクラフトはですね、最近ようやくネザーの世界に足を踏み入れました。
でネザーの世界の探索を少しずつ進めてはいるんですが、オーバーワールドに比べて陰鬱な画面になりがちなので、ちょっとプレイ時間が下がってます。
ネザーの雰囲気が陰鬱なのもそうなんですが、オプションで明るさをMAXに変更しないとすぐ目が疲れちゃうくらい、ネザーの画面が全体的に暗いのもビミョーにむーむーポイントではあります。
そんな感じでオーバーワールドの牧歌的な雰囲気と比べるとちょっとだけむーむーって感じになってはますが、ネザーならではの素材集めをしつつ、ネザーのバイオームの探索を少しずつ進めてる感じでございます。
じゃあマインクラフトに充ててた時間の一部がどこに行ったのかというと、最近はギルティギアの頻度がちょっと上がってます。
というのも、ちょっと前まではバトル中に不意にコントローラの接続が切れる事故が頻発しており、ホントに1秒とか2秒とかの瞬断なのですが、格ゲーにおいてそれはかなり致命的な問題でして。
もともとランクタワーはほとんどプレイせず、もっぱらオープンパークでばかり遊んでる身ではあるものの、操作不能な状況に頻繁に陥ってしまうのはプレイフィールとしてかなりストレスになってました。
これまでPS4でプレイしていた時と同じコントローラを使っているのですが、PS4環境で遊んでいた時はこんな状況は一切発生しなかったのですよ。
なので、当初はSteamとかOSとか、そういったPC環境や設定などの問題かと思って、
「Steam PS4 コントローラー 接続 切れる」
みたいな感じで見つかる情報を頼りにアプリケーションやOSの設定をいじってはみたものの、なかなか状況が改善せず困っていたのですが、もしかして、と思いPSとコントローラをつなぐUSBケーブルを新調してみたところ一気に問題が解決しました。
これだったらPS4環境でも発生してたのでは、、、と思わなくもないのですが、PS4環境だとそもそもコントローラを有線接続してのプレイばかりではなかったなぁ、と。
というか、基本的に充電が切れるまではワイヤレスで使ってたから、ケーブルの瞬断に気付きにくかったのかも。
ということで、環境改善もあってか、最近はトレモ含め、カイの練習にまた熱が入ってまいりました。
さすがにスト6に比べると情報を得る機会は少ないギルティギアですが、それでもほかの格ゲーに比べたらまだまだ人気の高いタイトルだけあって、ちょっと名の知れたプレイヤーの動画などを参考にして、今まで自分がやってなかったコンボルートの練習をしております。
一例として、最近の練習項目としては画面端のスタンチャージ重ねの起き攻めに際して、従来の下段択はスタンチャージ後の空ジャンプから
2K > 2D > ダイアエクラ
で済ませていたところを、
2K > 2D > HSヴェイパー > 2K > 6HS > (壁張り付き) > ダイアエクラ
まで伸ばすようにしてみたり。
タイミング的にそこまでシビアじゃないものの、コマンド入力の不正確さから、HSヴェイパーがチャージスタンに化けたり、落下を狙う2K > 6HSのタイミングを逃したり、と実戦でまだまだ失敗することも多いので、伸びしろだと思って練習してます。
それと対となる中段択も同じように強化せねば、ということで、スタンチャージ後のジャンプでバックダッシュからの
JHS > JD > 空中HSヴェイパー > 近S > ダイアエクラ > (壁張り付き) > ダイアエクラ
を練習してますが、こっちは下段択以上に安定しておりません。
まずJHS > JDも毎回はキレイにつながらないし、直後のキャンセルHSヴェイパーもまだまだ練度が足りてないですが、以前より強くなれるポイントだと明確に分かるので、練習のしがいがあるってもんです。
そんな感じでプレイする時間が増えると、こうやって意図して練習してる項目だけでなく、対戦中の立ち回りやガードなどがちょっとずつ向上してる感を少しずつですが実感できて、なんか発売して3年半以上経つゲームなのに、なかなかどうして飽きずに遊べるなぁ、と。
この3年半の間の新キャラクターの追加やバトルバランス、バトルシステムの変更などがあったのも影響してますが、対戦相手がちゃんといるゲームってだけでありがたいのかも。
あとは、これはプレイヤーによって良し悪しがあると思いますが、ギルティギアストライヴだと対戦前に相手のキャラクターを確認した上で対戦するかしないか選べる、というシステムがあるのが個人的には助かってます。
現時点だとスレイヤーだけはどうしても対戦したくないのでずーっと拒否してます。
エルフェルト実装時はエルフェルトを対戦拒否しており、ようやく最近エルフェルト嫌いが治ってきたので、おそらくスレイヤーもどこかのタイミングで治ると思いますが、対戦ガチ勢からすると賛否両論ありそうなこのシステム、浅瀬ちゃぷちゃぷ勢としては大変助かっております。
基本的にシーズンパスなどを買ってないので、新キャラがどういう性能なのか分からないしトレモで調べられない状態のまま新キャラと戦わなくてはならない、となると簡単に分からん殺しをされる状況になりがちで、それが主なストレス要因ではあります。
攻略サイトなどで調べるとそこそこ情報は分かるのですが、そこは課金ポイントというか、課金者の優位性が出るところですね。やむなしやむなし。
個人的に、ランクタワーをもっとシビアに機能させるなら、せめてランクタワーからんはこの仕様を削除するのが妥当だとは思うのですが、仮にその場合でもオープンパークでは引き続きこのままの仕様で遊ばせてほしいなぁ、と思ったり。
ギルティギアよりもスト6の配信の方がよく見るのに、自分ではスト6をプレイせずギルティギアばかりプレイする、というのは一見ちょっと不思議な感じもしますが、これはゲームというのはもはやプレイするだけのコンテンツではなく、見て楽しむコンテンツという側面が確立されてるからなのかも。
もちろん、演者さんというか、プレイヤーの方々の魅力によるところも大きいとは思いますので一概には言えないですが、スト6にせよギルティギアにせよ、楽しく遊べる環境がこれからも続いてくれればいいなぁ、なんて思いながら今日も気ままにオープンパークで遊ぶのでした。
2025年2月24日(月)
嬉し楽しい振替休日
フミと申します。無職になって1690日。
ハッピーマンデー制度ができて以降頻度が少なくなったであろう振替休日。そのレア度を噛みしめてこう!
基本的にはそう頻繁に変わらないハズの祝日も、10年20年経つとちょっとずつ変化があったりして、
「あれ? 私が子どもの頃はこんな祝日あったっけ?」
みたいな感じになってるお兄さんお姉さんもいらっしゃるんじゃないかと思います。
今日は昨日の振り替え休日で、その昨日というのは天皇誕生日なのですが、私が子どもの頃は12月だった天皇誕生日ですが、そりゃ天皇も代替わりしてればそうもなるよね、という話ではありまして、せっかくの機会だし今日は日本の祝日を定めてる国民の祝日に関する法律、通称「祝日法」について勉強するぞ!
祝日法、第一条!
自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。
……なんか冒頭からスゴイはじまり方をしてますね。
日本国民は自由と平和を求めてやまないのか。
そりゃ自由も平和も好きだけど、日本国民なら自由と平和を必ず求めてやまないかと言われたら限りなく「???」な感じがするんですが、なんで法律の条文に定義すべき本筋からズレたような文句を入れちゃうんだろうなぁ。
オッカムのカミソリ!
いやまあ、もしかすると昔の人はこういうもって回ったような言い回しをするのに酔ってたのかもしれないし、昭和23年って言ったら終戦後そんなに経ってない時期だし、必要以上に平和を謳いたかったのかもしれないね。
でもさ、それはそれ、これはこれ、よねぇ。
まあいいや。第二条に進みましょう。
第二条では個別の祝日がいつで、どんな意味の祝日なのかが定められています。
・日本の祝日 No.1 [元日] 1月1日
年のはじめを祝う。
し、シンプル。
これだったら第一条もこのくらいシンプルにまとめてよかったんじゃないかと思うくらいシンプル。
・日本の祝日 No.2 [成人の日] 1月の第2月曜日
おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
これはハッピーマンデーの対象で、昔は1月15日固定でしたよね。
青年っていうと男性だけ? って思っちゃう人もいるかもですが、「青年」って単語を辞書で調べてみると、基本的には年齢的な区分を指してて、そこに男女の区別はなさげなんですが、言葉も時代とともに変化していくことを考えると、こういう表現ももしかするとどこかで変わったりするのかも。
それはともかく、みずから生き抜こうとする人を祝う日ということは、やはりオトナ、成人っていうのと自立っていうのは切っても切れない関係っぽいですね。
私は成人を迎えてから社会人になるまでの数年は親のすねをかじって生きてたので、みずから生き抜こうとする意志が足りてなかったのかもしれないです。反省。
・日本の祝日 No.3 [建国記念の日] 政令で定める日
建国をしのび、国を愛する心を養う。
2週間前にありましたね。愛国心。愛国心。
ことさらに愛国心を主張すると状況によっては右翼っぽい捉え方をされちゃいそうな場面もありそうですが、愛国心自体は大事よね。
2月11日ではありますが、この法律の中では日付を定義しておらず、別の政令を参照してね、という柔軟な作り。好き。
・日本の祝日 No.4 [天皇誕生日] 2月23日
天皇の誕生日を祝う。
これまたシンプル。
これは天皇が変わると変わるタイプね。
ハッピーバースデートゥーテンノー。ごろ悪い。
・日本の祝日 No.5 [春分の日] 春分日
自然をたたえ、生物をいつくしむ。
説明合ってる?
なんで春分の日の説明がこれなの? じゃあ秋分の日はどうなるの?
その謎は後半で明らかになるはず!
・日本の祝日 No.6 [昭和の日] 4月29日
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
ちょっと昔はみどりの日って言われてましたね。
でももっと昔の人はこの日が天皇誕生日だったハズ。
昭和天皇の誕生日ですね。ハッピーバースデートゥーテンノー。
・日本の祝日 No.7 [憲法記念日] 5月3日
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
小学生の社会の問題で頻出のハズ。
日本国憲法の施行/公布タイミングと大日本帝国憲法の発布タイミング。
全部祝日だからね。嬉しいね。
・日本の祝日 No.8 [みどりの日] 5月4日
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
比較的新参者の祝日くん。
昔は憲法記念日とこどもの日に挟まれて「国民の休日」としか言われてなかったけど、あるタイミングで祝日に昇格した5月4日。
ここでもまた自然かぁ。自然、好きなのかな。
説明文的に春分の日との差があんまりよく分からないなぁ。
・日本の祝日 No.9 [こどもの日] 5月5日
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
父は?
と思ってしまいましたが、まあ法律で決まってるなら従いましょう。
お母さんに感謝しよう。
一昔前に比べると、育児の負担を男女で平等にしよう的なマインドも増えてきたと思うので、もしかするとこういう条文も時代とともに変わったりするのかもね。
・日本の祝日 No.10 [海の日] 7月の第3月曜日
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
海洋国日本。海に囲まれてるからまあそりゃそうか。
海も自然の一部だと考えると、これまた自然系の祝日ですね。
私が小さいころはこの祝日はまだなかったハズですが、タイミング的に1学期の終業式のタイミングに近いですよね。
アサガオのプランターを持って帰る日。
・日本の祝日 No.11 [山の日] 8月11日
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
山。これも自然よなぁ。自然系多いね。
海彦山彦。ホオリとホデリ。
・日本の祝日 No.12 [敬老の日] 9月の第3月曜日
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
世代間の分断、なんて単語も耳にする昨今ですが、そういうのは一旦おいといて、老人は大切にね、というマインド。
先日自分の属する自治体の人口ピラミッドを確認した際に、老人世代が思ってた以上に多かったことに驚きましたが、そういう状況で限りあるリソースをどう分配するか、という問題だけにフォーカスするなら、その分配方法の如何で世代間の分断が生じるのはある意味やむなし、と思うので、その分配方法の議論自体を「世代間の分断は悪だ!」と断じる姿勢はちょっと違うな、と思います。
うん、敬老の日とは関係ないね。
・日本の祝日 No.13 [秋分の日] 秋分日
祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。
まさかの、自然系じゃなかった秋分の日。
春分の日と対になってる感じがしないですね。
でもまあ、お彼岸のイメージはこれですね。
おはぎー。
・日本の祝日 No.14 [スポーツの日] 10月の第2月曜日
スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。
この法律内で初めてカタカナが登場。
昔は10月10日が体育の日でしたね。
ハッピーマンデー。
・日本の祝日 No.15 [文化の日] 11月3日
自由と平和を愛し、文化をすすめる。
第一条の伏線がここで回収されてるのか?
日本国民は自由と平和を求めてやまないからね。
愛するのも当然よね。
・日本の祝日 No.16 [勤労感謝の日] 11月23日
勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。勤労、無職、う、頭が……
生産もせず、消費するだけの日々でごめんなさいー。
勤労してないけど、勤労を尊び尊重する心は捨ててないので、一緒に祝わせてください。お願いしますー。ひらにー、ひらにー。
ということで、16個の祝日でした。こう見てみると、自然系の祝日が多いですねぇ。
なお、第三条は国民の祝日は休日にするよ、というありがたいルール。
国によっては祝日だけど全日休日じゃないところもあるっぽいしね。
あと、まさに今日がそれですが、日曜日と祝日がかぶった時は振替休日にするね、っていうのも第三条で定められてます。
現時点だと6月と12月が無祝日月間なんですね。
ちょっと前は12月に天皇誕生日があったけど、引っ越しちゃったからね。
毎日がお休みの身ではあるものの、やっぱりカレンダーが赤い日はちょっと嬉しくなるからね。
世間様の「わーい三連休だー」とか「もうすぐ休みだー」みたいな感覚は一緒には味わえないものの、「世間様がきっとそう思ってるんだろうな」という感覚だけは忘れないようにしたいところ。
今日で三連休もおしまいですが、次の祝日は春分の日か。
来月はみんなで自然をたたえ、生物をいつくしもうね。
2025年2月20日(木)
楽しい感想戦
フミと申します。無職になって1686日。
どうも寝てる間に新型iPhoneの廉価版が発表されたようで。むむ?
先日、新しいiPhoneが欲しいなぁ、でも12万円かー、などと思った矢先に、ギリギリ10万しない新型のiPhone 16eなる機種が発表されまして。
16と16eとでスペックを比較してみたけど、これなら安い16eの方でよくね?
って思っちゃいました。
16と16Proの比較の時もそうだったけど、値段の差が微差であればハイスペックな機種を選びたく気持ちも出てきますが、1万円単位で価格差があるとついつい安い方に手が伸びてしまいそう。
多分、自分が16Proと16と16eを使い比べても、価格差に見合ったスペック的な使用感の差を感じることはなさそうなので、それだったらお安い方を買った方が満足感が高そうね、という。
安い方といってもほぼ10万円なので決して安い買い物ではないのですが、まあ相対的にね。
今のiPhoneが壊れる前に10万円積み立てるかぁ。パソコンより安いしなぁ。がんばろう。
話は変わって。
新環境フュージョンワールドの話。
第5弾環境に入ってからはずっと青ベジットを使ってます。
日々デッキの中身を微調整しながらプレイしてて、地道に学びを得ながら遊んでます。
もともとずっと緑を使っていたためか、とにかくハイコストのエース、緑でいうところの8ブロリーみたいなのを出してどーん、みたいな勝ち方が染みついてて、6ベジットを何枚入れるか考えてたのですが、ここ最近は0枚でよくね?
的な雰囲気を感じ取ってしまっております。
むしろ6コストならベジットよりも全王様を出してリセットした方が強い盤面によく遭遇するので、現時点では全王様を4積みしてます。
青を使っていると相手の3コスト帯までは処理がたやすい一方で、それ以上はなかなか処理がおぼつかないので、赤の6悟空や緑の7悟空あたりを出された際にこっちの全王様でメンコバトルをする感じになりがち。
全王様はコンボ値がちゃんと10000あるしね。腐らないので6ベジットより偉く見えることが多いです。
いやまあ性質が全然違うんですけども。
そんなこんなで、今日プレイしてて遭遇したリーサルをあれこれ考えさせられる一コマがこちら。

盤面の説明としては、こっちはリーダー攻撃済の状態で相手のライフが残り2で、こっちの盤面にトランクス、残り5エナジーで手札は
全王
占いババ
ピラフ
救世主 x3
という状況。
もしこの状況でドロップにピラフとファイナルホープスラッシュがあると、残りの5エナジーをピラフ3回とホープ2回に充当することで、全王とババのコンボ値20k、救世主で45k、ホープ2回で40k、ピラフコンボ値2枚分で20k、アタッカー5kの3回想定で15k分、これの合計値140kだから、55k/40k/45kの3分割が一応のセオリーのハズ。
・ピラフプレイ(ピラフ回収)
・ピラフアタック時に救世主2枚と全王とババをコンボに使って55kアタック
・ピラフプレイ(ホープ回収)
・ピラフアタック時に救世主とホープ(ピラフ回収)で40kアタック
・ピラフプレイ(ホープ回収)
・トランクスアタック時にホープ(ピラフ回収)と盤面と手札のピラフをコンボで45kアタック
うむ、ちゃんとセオリー通りに分割できますね。この場合の要求値は40k+25kで65k。
ただ、もし最初のピラフの55kアタックをスルーされると、その時点での手札が救世主とピラフのみになってるので、ドロップに追加のピラフがいないとエナジーを持て余す形になって、2撃目に85kのアタックが実現できなくなる罠がありました。
1撃目をスルーされちゃった場合に2撃目に全乗せしようとピラフでホープを回収しても、トランクスアタック+救世主+ホープ+手札ピラフ+盤面ピラフで60kアタックにしかならないので、そもそもこの3分割はなんかちょっと違うぞ、という話になります。
当初の3分割の想定だと残った2エナジーでピラフ+ホープを使うハズなので、30k分足りないですね。
厳密にいうと85k-60k=25kなので、30kとの5kのズレはピラフが攻撃しなくなることによりコンボ値10kとして使えるようになるいわゆるCO-AT補正の5k分がありますが、まあエナジーを使い切れなくなることによって当初よりずっと低い総コンボ値になっちゃうよ、という罠がある、というお話。
すると、1撃目が通ったら本来は2撃目に全乗せしたいけど、2エナジーを使い切るために全乗せせずに2撃目3撃目と連撃するのがよいのか?
ということになって、その場合40kと45kを防ぐ話になって、要求値は25kと30kで合計55kとなるので、まあ確かに2撃目全乗せよりはお得ですが、だとするとそもそもこの分割は妥当だったのかな、という話になりそうです。
ではでは、エナジーを使い切れない可能性を考慮した正しい分割はどうなの?
という検討を一応してみると、1撃目をスルーされた場合にピラフ分とホープ分が1回ずつ減ると仮定すると、修正案としては全王とババのコンボ値20k、救世主で45k、ホープ1回で20k、ピラフコンボ値1枚分で10k、アタッカー5kの3回想定で15k分、これの合計値110k、45k/30k/35kの3分割、ということになるのかな。
1撃目がスルーされた場合は2撃目として70kで追撃できる一方で、ただ今度は逆にこの1撃目をガードされた場合は、後続の2撃目と3撃目が強くなる罠があって、修正案の計算上は30kと35kというへちょい追撃になるハズだったのに、ピラフ+ホープの30k分が上乗せされて45k+50kあるいは40k+55kのような追撃になるハズ。
・ピラフプレイ(ピラフ回収)
・ピラフアタック時に救世主2枚とババをコンボに使って45kアタック
・ピラフプレイ(ホープ回収)
・ピラフアタック時に救世主とホープ(ピラフ回収)で40kアタック
・ピラフプレイ(ホープ回収)
・トランクスアタック時にホープ(ピラフ回収)と全王と盤面と手札のピラフをコンボで55kアタック
たしかにたしかに。
この修正案だと、ガード要求値としては1撃目スルーであれば70kアタックを防ぐための55kが必要で、1撃目ガード、2撃目ガードの場合も30k+25kで55k必要、ということになるのかな。
とまあ、ここまで書いておいてなんですが、ピラフ+ホープの2エナジー分を浮かして2撃目に全乗せするよりは、1撃目が通ろうが通るまいが、とにかく全乗せせずに2撃目3撃目を放つ方が要求値が高くなる、という話に帰着するんですよね。
なので、結局のところ140k分を3分割して、3回中2回通せば勝ち、というだけの話で、分割バランスの若干の検討の余地はあれど45k/45k/50kのような感じで3回攻撃することで、相手に対して55-60k程度の要求値になるね、という盤面っぽいな、という結論、
で、本譜はどうなったかというと。
ここまで書いておいてなんですが(再)、ドロップにホープがありません。
代わりにというかなんというか、2ベジータと3悟空がドロップにいました。
なので、本譜ではこんな感じのプレイになりました。
・占いババプレイ
・占いババアタック時に救世主+全王+ピラフで40kアタック
・(これを相手がスルー)
・占いババ能力起動でベジータ登場、3悟空回収
・3悟空プレイ(ライフ1枚加えたけどコンボレス)
・3悟空アタック時にベジータ能力+30k、救世主2枚で+30k、盤面トランクスコンボで+5kの合計90kアタック
という、40k+90kの2分割という不思議な勝ち方をしました。
相手のハンド的に占いババの40kの攻撃は当然防御できるのですが、相手目線だと、こっちが占いババを出してきてる以上、そのあとにベジータ+悟空が来るのは明白で、その場合2撃目は大抵「またな」混みのダブルストライクの悟空の攻撃になるだろうから、そう考えるとこの1撃目をガードするのはあまり得策ではないだろうな、という判断になったんだと思います。
こっちの手札的には実はダブスト悟空の攻撃は実現できない状況なので、この占いババの1撃目を防がれるとリーサルがなくなる状況のため、130kの2分割を40k+90kという歪なバランスにするのは通常悪手だと思うのですが、悟空ダブストの幻影によるギャンブルプレイのような感じがたまたま功を奏した形になりました。
このゲーム、難しすぎでしょ。。。
と、そろそろプレイして1年経とうとしてる身ながら改めてそんなことを思いました。
自分のすべての対戦をチェックしてるわけじゃないけど、対戦ログを振り返ってるとそこかしこにこういう検討事項の発生する盤面が現れるので、おそらくプレイ中は他にも無限にミスってるだろうし、リーサル部分だけでもこうやって結構考えることが多いので、ログを見返すのが楽しいゲームでもあります。
そんなこともあり、1戦プレイしてログを見返して検討していると平気で1時間経ったりするので、すごいゲームでございますよ、ホント。
2025年2月17日(月)
日常に潜む罠
フミと申します。無職になって1683日。
最近、少しずつですが暖かくなってきた気がします。春遠からじ!
今日の朝一のプチ事件。
朝起きて、顔を洗おうと洗面所へ行こうとしたのですが、洗面所の扉が閉まってて入れませんでした。
何を言ってるのか分からないかもですが、洗面所の扉の鍵が閉まってて開かないのです。
引き戸タイプで内側からロックがかけられるのは認識してるものの、この家に住んでるの私だけで、その私はいま洗面所の外側にいるのですが。。。
寝起きの頭で「???」となりつつ、仕方ないのでとりあえず台所の流しで顔を洗ってからゆっくり考えてみる。
もしこれが朝一でお出かけしなきゃならない、みたいな状況だったらさぞ慌てただろうなぁ、なんて呑気なことを思いながら、とりあえず引き戸を引いてみてもやっぱり動かず。
パワーで無理矢理扉をぶっ壊す、みたいなのは最終手段として取れなくもないけど、修理しなきゃならなくなるしあんまりやりたくないなぁ、とか。
あるいは、ずっと静かだけど実は中にだれか人が入ってて由々しき自体の一歩手前だったりするのかな、とか。
お相撲さんの寄り切りみたいなカッコで扉全体をレールから外せないか釣りあげながらドスコイドスコイしてみたけどなかなかしっかり溝にハマってるようで一向に動かず。
これはいよいよぶっ壊すとか、あるいはどこかに連絡してお助けヘルパーに頼るか、とかそんな考えが頭をよぎりつつも、念のためもう一度現場観察というか、どういう風に扉がロックされてるんだっけ、というのを目視で確認してみると、扉と壁の間に若干の隙間がありつつ、扉からにょきっと生えた金属のひっかけが壁側にあるスキマにすっぽりひっかかる仕組みになってるようで。
これならもしかして、と思って手近にあった薄くて丈夫な金属を手に取って、扉の隙間から上下して金属のひっかけにちょっかいをかけてみると。
がちゃこん
開いた!
扉が開いたぞ!

これは洗面所の内側から撮った写真。
「しまる-ひらく」の金属板を「しまる」にスイッチすると、扉の側面から鍵型の金属部が90度回転して出現し、壁側のポケットに引っかかって施錠する仕組みになってます。
どうも、扉を開けた状態でこの金属板のスイッチを「しまる」にして鍵型の金属部を露出させた状態で、多少勢いよく扉を閉めちゃうと、外からでも施錠されちゃうようです。
普段洗面所の施錠なんかしないので、自分では全く記憶にないんですが、おそらく何かの拍子でこのスイッチが「しまる」になったまま扉を閉めちゃったんだろうなぁ。
このお家にももう数年住んでるけど、こんな逆密室状態になったのは初めてですよ。
ちなみに、今回の事件の鍵を開けてくれた「手近にあった薄くて丈夫な金属」は、中学高校の美術の授業で買ったアクリル絵の具セットについてたパレットナイフでした。
絵の具セットはもう捨てちゃったけど、なぜかパレットナイフだけは鉛筆立てに入れたままになってました。
このパレットナイフくん、本来の用途で使った記憶が全く無くって、20年以上経ってもキレイなまま鉛筆立てに鎮座し続けていたのですが、まさか古巣から旅立って幾星霜、こんな形で活躍するとは夢にも思うまい。
助けてくれてありがとね。
ところで。
さきほど旧Twitter現Xで、
「FIREした人も結局無職は無理だと言って何らかの仕事に戻り、無職の状態で耐えられた人を見たことがない。職場から得ているのは多分金だけでない」
という主旨の旧ツイート現ポストを見かけました。
なるほど一理あるな、と思う一方で、こういう意識高い系というか、一定の思考レベルに至るような人の周りには相応の人が多いから、そういうスキルフルな人は無職適性が低くてそののんべんだらりとした状態に耐えられないと感じる人が多いだけなんじゃないか、とも思いました。
人間は本質的には怠惰で怠慢だと思っている私なんかからしてみれば、FIREできる環境下で一定以上の無職適性があるならば多くの人は喜んで無職状態を維持し続けるんじゃないかと思うのですが、どうなんだろう。
あるいは、1683日程度の無職生活ではまだ見えない何かがあったりするのかな。
この無職道、まだまだ先が長そうです。
職場から得ているのは多分金だけではない、という意見の背後にあるのは、おそらく社会性とか交友関係とかそういうのもあるぞ、みたいなことだと推察するのですが、それは決して否定できないものの、それを得ることを目的に勤労するというのは結構ハイコストな選択だと思います。
むしろ、人間関係がイヤでお仕事辞めたい人を探すのは簡単だろうし。
あくまで副産物的なもので、しかもそれなりの確率でマイナス要素も含んでそうな人間関係を指して労働、職場で得られる嬉しいもの、と捉えるのはちょっと楽観的というか、むしろそういうアタリの人間関係を享受できている職場というのは、ある意味恵まれた環境なんだろうな、と思ったり。
そういう意味だと、私の元職場関連は恵まれた環境だったと言えて、不定期とはいえ未だに連絡を取り合ったりできる人がいるのはホントありがたいことです。
怠惰な無職生活により知らず知らずのうちに欠損していっているであろうソーシャビリティやヒューマニティ。
かろうじて人の形を保っていられるのは、本人の無職適性もさることながら、周囲の恵まれた環境も間違いなくありそうです。
どうでもいいけど、おそらく21世紀になってから生まれたであろうFIREという概念、
Financial
Independence
Retire
Early
という頭文字の連結なのは分かるけど、
"You are fired !"
というフレーズにおけるfireって単語と字面が一緒なのがなんか、なんかだよね。
言葉的に明らかに先輩である解雇fireさんと、新参略語FIREくんとで、それぞれ意味は全然違うんだけど、それでもなんかそれなりにお互いに関連がありそうな界隈というか、同じ話題の中でどっちの単語も登場しそうな感じがするのが、なんというか味わい深いです。
日本語の会話においては、
「こないだファイアしたんだ。別にファイアされたわけじゃないけどね」
みたいな面白くもないジョークがありそうですが、もしかすると英語圏でも全く同じジョークがあってもよさそうだなぁ、なんて思ったり。
今日はいつになく無職っぽい話になりましたね。
健文最職の面目躍如。
2025年2月14日(金)
バレンタインクッキー
フミと申します。無職になって1680日。
花金フライデー!
ちょっとだけサイトのデザインというか操作性を高めるべく、日付に曜日を追記して、毎回の日記の最後部分にショートカット用リンクを追加してみました。
こういう時に過去分にさかのぼって修正をするにあたって、何かツールを用意して自動化すべきか、手作業でやっちゃうか迷うのですが、まだ1年分くらいの量しかないので今回は地道な手作業でやっちゃいました。
AI的なものが進化していくと、こういう比較的単純な作業ならフクザツなプログラミングとかを知らなくてもそれっぽく命じるだけで実現できちゃう世の中になってきてるような気がします。
なんていうか、時代ですねぇ。
ところで、今日はバレンタインデーということもあってか、お昼くらいになんとなくお菓子作りの機運が高まってきたので、今週の初めに作ったばかりではあるのですが、またもバターサンドクッキー作りにいそしんでました。
予め材料もちゃんと揃ってるのを確認して生地をこね始めたのですが、いざ麺棒で引き延ばすタイミングになって、クッキングシートが足りないことが発覚しまして、急遽お買い物にお出かけする事態となりました。
たまーに発生するんよなぁ。こうやってお料理中に急遽外出を迫られるイベントが。
リアルタイム性を要求されるタイプの料理じゃなくてよかったぜ、という話。
ということで、今月2回目のお菓子でございます。お納めくださいませ。

前回の、というか数日前のものと見た目はあんまり変わってないんですが、実際クッキー生地部分のレシピは何も変えてません。
ただ、バタークリーム部分はたまごを1個から2個に分量比率を変えてみて、さらにレーズンも前回は2、3粒しか挟まなかったのを今回は5-7粒くらいに増量しました。
試食してみると、なるほどレーズンの印象はぐぐんと強まったものの、たまごの増加については恩恵があるのかないのか、あんまりピンと来ない感じ。
気持ち、バターというかファットスプレッドのくどさが緩和されてるような気がしなくもないけど、おそらくそれは自分が材料比率を変えたことを知ってるからそう思うだけであって、もしその情報を知らなければ食べても差が分かるとは思えない程度の違いしかなさげな気がするのです。
食べ物や飲み物系の世の中の商品開発の現場では、こういう定性的な費用対効果ってどういう感じで判断されてるんだろうなぁ。
たまご1個分とはいえ前回に比べてコストが余計にかかってるんだけど、果たしてそのコストアップに見合う効果があると主張できるのか、結構怪しい感じがするなぁ。
そういえば、去年ガトーショコラもどきを作り続けていた時は、毎月使うたまごの量を6-10くらいの範囲で変動させてたというか、ありていに言うとその時冷蔵庫に残ってるたまごの量に依存して変化していたのですが、いざ食べてるときはあんまりその違いを認識できてなかったような。
もともとそこまで味覚が研ぎ澄まされてないタイプの人なので、
「わーい。あまーい。おいしー!」
みたいなノリで済ましてしまってるところがあります。
でもまあ、シロウトの料理ってそんなもんでいいよねぇ。
最後に、最近のゲームの話。
マインクラフトは、先日より作ってたドラウンドトラップが完成しまして、大量のトライデントを収集できるようになるとともに、経験値も無尽蔵に入手できるようになって、エンチャントし放題になりました。
おかげで、水生特効V、忠誠III、耐久力IIIが付与されたつよつよトライデントを複数本用意して海底神殿に臨めました。
海底神殿付近に行くと灰色とげとげ目玉の呪いで採掘速度低下が著しく、なかなか思うように探索が進められなかったのですが、それでもなんとかコンジットを配置して海の加護を受けられるようになったら世界が一転。
当初はコンジットを配置して加護を受けるべく、まず呪いを回避しながらプリズマリン系ブロックをがんばって採掘してから、コンジットパワー起動のための配置をする、という計画だったのですが、つよつよトライデントにより付近のとげとげ目玉を倒すうちにプリズマリンの欠片が集まってしまい、プリズマリンを採掘することなくコンジットパワーの起動に至りました。
ひとたびコンジットの加護を受けられたならもうこっちのもんで、灰色とげとげ目玉を撃退しつつ、海底神殿を構成するプリズマリン系のブロックも確保しながら、悠々と海底散歩を楽しめました。
ポーションを使うことなく探索を進められるとは、コンジットパワーは偉大。
そして海底神殿も一段落したので、最近は修繕エンチャントを求めて沼地に村を作りたいなぁ、などと思ってるのですが、一向に沼地が見つからず、釣り人になってエンチャント本ガチャで修繕を集めるかどうするか迷い中。
怖くてなかなかネザーに行ってないのですが、もうそろそろ一歩踏み出さないと行けないかなー、でも修繕本を集めてからがいいなー、とゆったりペースで遊んでます。
ところで、これまた先日の電車の中で考えてたことの一つなのですが、コンジットパワーを起動するためのプリズマリン系ブロックの配置の仕方を、図を用いずに言葉のみで説明するとしたら、どういう説明だと一意に情報が伝わるだろうか、みたいなことを考えてました。
一応、ブロックはすべて同一サイズの立方体で構成されている、という前提があるとして、ブロックの配置の仕方を言葉で説明してみると、いくつか方法はあるだろうけど、たとえばこんなのはどうだろうか案。
配置の仕方を知らない人が、以下の文を読んで図形をちゃんと想像できるか確認してみたいところ。
・ブロックの1辺の長さを1として、ブロック125個を使った1辺の長さが5の立方体状のブロック群を想定する。
・そのブロック群から、そのブロック群と中心を同じくするブロック27個を使った1辺の長さが3の立方体状の小さなブロック群を取り除く。
・残った98個のブロック群からなる中空の立方体の一面に着目する。
・着目した25個のブロック群からなる1辺の長さが5の正方形において、その正方形のある1辺と水平な線分lと垂直な線分mの交点が正方形の中心となるように線分lと線分mを想定する。
・着目した25個のブロック群からなる一面から、線分lと線分m上にある9個のブロックを残して、他の16個のブロックを取り除く。
・着目した一面と平行な反対側の面についても同様に16個のブロックを取り除く。
・これまでに着目した一面と垂直な、17個のブロック群からなる別の面に新たに着目する。
・その一面も先と同様に中心に十字型の9個のブロックを残して、他の8個のブロックを取り除く。
・新たに着目した面と平行な反対側の面についても同様に8個のブロックを取り除く。
・まだ処理をしていない残りの面について、先と同様に中心に十字型の9個のブロックを残して、他の4個のブロックを取り除く。その面と平行な反対側の面についても同様に4個のブロックを取り除く。
・こうして残った42個のブロック群が目的のブロックの配置である。
多少まわりくどくても、一意に情報が伝達されてほしいところ。

この図形を一言で説明できる日本語って多分なさそうだけど、どこかの国にはそういうスペシャルな単語があってもいいのかもね。
ところで、最後の最後にフュージョンワールド。
オンライン版にも第5弾 未知なる冒険のカードが実装となりました。
人造人間の強化があまりなさそうなので、はてさてどうしたもんかと思っていたのですが、覚醒後にパワー40000でアタックできるのが素敵、と思って青の新リーダーのベジットをちょっとだけ触ってみました。
覚醒時の1ドローが無いのがちょっとだけ残念ではあるものの、緑の17号/18号で30000でアタックできるのも十分強い、と感じていただけに、この青ベジットの40000アタックは脅威の一言。
防御時20000のリーダーでこれをしのぐのはさすがに困難なので、そういう意味でこの第5弾環境はいよいよ緑を卒業することになるのかも、と思ったりもしましたが、まだ新環境初期だからね。
この後どうなるかまだまだ分かりません。
なお、現時点では2コストのベジータを釣れる占いババをデッキに入れてますが、こういう非戦闘員キャラが平気な顔して盤面に出てくるのがちょっと楽しいフュージョンワールド。
早くランチさんが出ないものか、毎回こっそり楽しみにしてるのですが、バンダイさんよろしくお願いします。
2025年2月12日(水)
山田が嫌いな田中問題
フミと申します。無職になって1678日。
「そうだ!ブロッサムだ!」 昨日マイクラをプレイ中に叫んだ謎のセリフ。
昨日は遊びに出かけてて、帰路の電車に乗った際に見かけた乗客のバッグにパワーパフガールズの金髪で青い子のチャームが付いてるのを見かけました。
えーと、たしかバブルス!
とその名前はすぐに思い出せたのですが、そういえば主人公の赤系の子って名前なんだったっけ?
思い出せないー!
という状態が数時間続いてまして。
パワーパフガールズの原作アニメはあんまりちゃんと見たことがないのですが、日本版のパワパフガールズZの方はそこそこ何回か見てたのでそっちの方は断片的ながらそこそこ記憶が残ってまして。
もう20年くらい前のアニメだと思うのでなんで未だに覚えてるのか自分でもよく分からないのですが、主人公3人の中だと緑の子、バターカップがお気に入りでした。
オレっ娘ででっかいハンマーを武器に戦ってて、好きな食べ物はうな玉、というくらいの解像度で記憶してます。
あとは、全然メインキャラでもなんでもないのに、近所の和菓子屋さんの店員さんにサクラコさんっていうおねえさんがいたなー、とかそんなことまで覚えてるくらいだったんですが、どういうわけか主人公の名前だけいつまでたっても思い出せずにもやもやしながら過ごしつつ、帰宅後にマイクラをちょこっとプレイしてる最中にふと脳内に「ブロッサム」という単語が想起されて思わず叫んじゃった、という。
別段マイクラのゲーム中にブロッサムっぽい何かがあったワケじゃないのに唐突に降りてくるあたり、脳の仕組みって不思議。
記憶の奥底に眠ってるなかなか引き出せない情報を引っ張り出すためのトリガーは一体何なのか。とても不思議。
話は変わって。
バブルスのチャームを見るまで脳内でもやもやしてたのは、今日の雑記のタイトルの通り、
「山田さんが嫌いな田中さん」
という日本語の不思議さについてでした。
きっかけは往路の電車内で読んでいた「ことばと算数」(広瀬友紀 / 岩波書店)という算数のような国語のような書籍。
小学生の算数の問題とその誤答を題材にしたもので、いつも読むような数学の本よりも内容自体は平易で読みやすく、全体的に小難しくなくさらりと読める内容で面白かったです。
で、その中でちょっと触れられてた内容に関連する話なのですが、この比較的シンプルな日本語のフレーズについてですよ。
この短いフレーズに登場する山田さんと田中さん、果たしてヘイトを向けられてるのはどっちなのか、という問題。
「山田さんが田中さんのことを嫌っている」状態なのか、それともその逆で「田中さんが山田さんのことを嫌っている」状態なのか。
現代の日本語のルールに従うのであれば、結論としてはどっちの場合もありうる、ということになると思うのですが、この「山田さん」の部分をAとして、「田中さん」の部分をBとして、「Aが嫌いなB」というフレーズにおけるAとBを別の単語に切り替えた場合にその解釈はどんな感じになるんだろうか、というのをいろいろ考えてみました。
まず、文脈上一意に決まりそうだな、と思うのが、AとBの片方が無生物でもう片方が生物の場合。
たとえばA=山田さん、B=算数とすると、
「山田さんが嫌いな算数」
となり、これは明らかに算数に対してヘイトが向かいます。
AとBを逆にして、A=算数、B=山田さんとした場合であっても、
「算数が嫌いな山田さん」
となり、これも算数に対してヘイトが向かいます。
この二文の示す主体は前者が算数で、後者が山田さんとなるので、フレーズの主体自体は異なるのですが、その文意におけるヘイトの向かう方向は生物から無生物へ一律に決まります。
まあ、無生物そのものは嫌う/嫌わないといった感情を持たないので当然といえば当然ですね。
で、問題はAもBも生物の場合で、もともとの文のようにAとBが両方とも生物の場合、AからBへヘイトが向かってるのかBからAへヘイトが向かってるのか一意には決まらないぞ、となるのですが、この話題はただそれだけにとどまらなくって。
何かというと、AとBの内容によっては「確かに一意には決まらないんだけど、なんだか文意が片方に偏りそうな場合があるぞ」というケースがありそうでして。
例えば、A=私、B=上司、の場合。
「私」も「上司」も生物というか人間なので単語の属性的には「山田さん」「田中さん」と変わらないハズなのに、
「私が嫌いな上司」
という文を見ると、多くの人は「私」から「上司」へヘイトが向かっているんだろうな、と解釈するハズ。
勿論、この文から「上司」から「私」へヘイトが向かっている、という解釈もできるので、どっちが正しい、どっちが間違い、ということはないのですが、でも多くの日本語話者にアンケートを取れば、ヘイトの方向に偏りが出るだろうことが予想されます。
同じように、A=先生、B=あなた、の場合を考えてみます。
「先生が嫌いなあなた」
これは「あなた」から「先生」へヘイトが向かっている、という解釈が多数を占めると思います。
繰り返しになりますが、この文から先生があなたのことを嫌っている、という可能性は決して否定できないのですが、どういうわけかあなたが先生を嫌っている、という意味で解釈する人の方が多いだろうな、と思います。
つまり、AとBのどちらかが一人称や二人称の場合、その一人称や二人称の人物がヘイトの根本になる傾向が強そう、ということが言えそうです。
日本語の構文というか文法上は差がないハズの文なのに、その主体が一人称または二人称の場合と三人称の場合とで、解釈に差が出るのはちょっと不思議。
こういう現象に名前がついてるなら知りたいところ。
少なくとも高校までの国語の授業ではこういうことを学ばなかったので詳細は不明なのですが、言語学者さんとかの間では常識だったりするのかな。
あとは、AとBがどちらも三人称の場合であっても、その属性によってヘイトの方向に差が生まれる現象があったりするのかな、というのがさらなる気になるポイント。
たとえば、太郎くん(男性)、花子さん(女性)として、A=太郎くん、B=花子さんとすると、
「太郎くんが嫌いな花子さん」
という文になるけど、この時嫌われてるのが太郎くんなのか花子さんなのか、というのをアンケートを取ったら、本来的には五分五分になるハズなんだろうけど、本当にそうなるのか、とか、回答者が男性なのか女性なのかによってその比率に差が生じたりするのか、とか。
あとは、
「ジャイ子が嫌いなのび太くん」
みたいな感じで、AやBにバックグラウンドありきの単語を設定するとヘイトの方向の解釈に偏りが生まれることを利用して、逆説的にその単語の持つイメージや特性を推察する、みたいなこともできそう。
たとえば、
「ギャルが嫌いな教師」
「教師が嫌いな歌手」
「歌手が嫌いなギャル」
のような文を多数用意してそれぞれの解釈の方向に有意な差が生じるかチェックして、有意な差があったものをピックアップすることでその単語が潜在的に持っている何かが透けてきたりしそうな予感。
とまあ、そのようなことを電車内でもやもやと考えながら昨日は過ごしていたのですが、如何せん言語学者でもなければ日本語のエキスパートでもないので、考えても結論は出ないし実験してみたら面白そうだとは思っても実践には至らないので、あくまで思考するだけにとどまってしまうのが少し残念なところ。
日本語、というか日本国内においては「国語」という名称で取り扱われる授業で、こういった感じの内容をもう少し取り扱ってくれたらよかったのになぁ、なんて思ったりもするのですが、もしかするとこういうのは国語というよりは「言語学」というちょっと違ったジャンルになってしまうのかも、と思うと、これもやむなし、と思ったり。
私の記憶では、現代日本語の文法は小学生で、古典文法は中学生で学んで、それ以降はそう頻繁に登場しなかったと思うのですが、言葉のシステムっぽいのものが好きな私としては、品詞分解や活用の種類のような学習内容は今でも好きですし、もっと手厚く学びたかったなぁ、という気持ちすらあります。
学校文法というか橋本文法が正義だ絶対だ、というつもりはありませんが、少なくとも義務教育課程で多くの日本人が共通して学んだであろう内容だと思うので、個人的にはこの手の日本語のシステム的な部分について多くの人に親しみを持ってほしいところではあるのですが、母国語であるがゆえにシステム的な部分の理解をせずとも耳から自然と言語を学習できてしまうが故に、システム的な部分の理解がないがしろになってるような印象は少なからずあります。
かといって、外国人が外国語として日本語を学習するにあたっては橋本文法が必ずしも理解しやすいとは限らなくって、たとえば橋本文法でいうところの「形容動詞」は日本語でない外国語との親和性が低そうだし、外国人が日本語を学習する場では「ナ形容詞」という形容詞の一種類として扱われるのも納得感があります。
そう考えると、日本人は中学で英語を学ぶ際に補語がー、とか、第4文型がー、とか英語のシステム的な部分を頑張って学ぶわけですが、案外英語を母国語とする人は単語の種類としてcomplementとかIO/DOみたいな区別はわざわざ意識してないのかも。
これまで長年慣れ親しんでいるハズの日本語ですら未だに満足に理解しきれないので、このまま死ぬまでマスターできる感じがあまりしなさそうではありますが、それでも日常会話はなんとかなっちゃうところが面白いところではあるなぁ。
携帯電話の細かい仕組みは分からずともツールとして使うことはできるぞ、みたいな感じ?
仕組みを理解しないと使うことはできても作ることはできないけども、エスペラント語のような人工言語を作る立場でもないからね。
あとはあれか。
ファンタジー系の世界を見たときに、この世界で交わされている言語はどういうものなのか、ということを気にする面倒な消費者になるかならないか、みたいな話かな。
でもファンタジー系について言及するなら、世界の形状とかそういった物理的な面とか、気になる要素はいくらでもあるからね。
何も言語に限った話じゃないね。
よし。今日はなんとなく頭よさそうな話題になったぞ。しめしめ。
2025年2月10日(月)
有給休暇推奨日(予想)
フミと申します。無職になって1676日。
飛び石連休の間だから、きっと今日は有給休暇推奨に違いない!(←知ったか)
いやー。
もう何から話したらいいものか。
推しが引退発表したときのファンの気持ちに近いものがありますね。
昨年末、あんなに探し回って、来年のクリスマスもきっと会おうねって約束したのになぁ。
森永「ビエネッタ」、来月で販売終了だそうです。
今も我が家の冷凍室には買いだめしたビエネッタさんが眠ってます。
これを今年の12月までコールドスリープさせておけばいいのかな。
冷凍菓子なら1年、2年は保存できそうではあるから、今年も来年も一応クリスマスに食べられる可能性があるのか。
冷凍庫を開ける度にビエネッタさんが目に入るので、誘惑をいつまで断ち続けられるのかは分かりませんが、1年くらいはがんばってみようかな。
あー、でももうお別れなんだね。。。
でもまあ、40年近くもお疲れ様でしただよ。
きっとこれからもクリスマスが来る度にキミのことを思い出すんだろうなぁ。
話は変わって。
2月のお菓子作製たーいむ!
今回は最近何回も言ってるけどこれ!
バターサンドクッキーでございます。
バレンタインも近いからね! うん、カンケーないね!
クッキーは昨年末から何度か作ってきたのでなんとなく勝手は分かるけどバタークリームは初挑戦。
あと、今回はサンドするからいつもみたいに適当に生地を切り分けずに、一応4cm四方を目指してやってみました。
材料はこんな感じ。
[クッキー生地]
ファットスプレッド 120g
グラニュー糖 40g
たまご 1個
薄力粉 240g
ホントはグラニュー糖はこの倍量にしてもいいハズなんですが、今回はバタークリームを挟むから生地自体の甘さは控えめに。
で、とりあえず生地をこねて伸ばします。

半量を伸ばしたのがこれ。
4cm四方に分割するつもりなので、元の生地自体も四角くなるようにがんばってみたけど、思いがあまり届かず。
で、これはこれとしてもう半分の生地をこねて伸ばす前に「クッキー生地 四角 伸ばす 方法」で検索しまして。
世の便利ツール。一撃必殺の禁断のアイテムを導入しました。
すると、こうだ!

元禄箸すげー。
調べるまでちょっと勘違いしてたのですが、この割り箸って先端部分も厚み自体は根本と変わらず4mmになってて、このツールを使うと四角の角部分の整形にも役立つんですが、それに加えて生地の厚みを4mmに整えるのにもちょうどよくって、これはもう、クッキー生地を伸ばす補助のために生まれてきたんじゃないかと思うくらいでした。
で、これを冷蔵庫で小一時間ほど冷やしたのち、定規をなんとなく参考にしながらえいやっで4cm四方に分割して、それを170度のオーブンで12分ほど焼きました。

一応生地を切るときに定規を置いて、「4cm、4cm、、、」と念じながら分割していったのですが、正方形に分割するのって難しいね。
だからこそ型抜きの出番なのかもですが、あれって洗い物が増えるし残った生地をもっかい丸めてくりぬき直すのがちょっとなぁ、ということで今回も包丁一本でやらせていただきました。
で、焼けたクッキーを冷ます間、というか実際にはクッキーを焼いてる時から準備を始めてたのですが、間にはさむバタークリームの方も用意します。
[バタークリーム]
ファットスプレッド 110g
砂糖 25g
水 15cc
たまご 1個
ホワイトチョコを使わず、且つメレンゲを使わないレシピを探して見つけたのがこれ。
メレンゲを作るの自体は全然いいんですが、余った卵黄をどうしようか問題が出てきちゃうから、できれば全卵対応のレシピがいいなー、と思って探してみたら、一応それっぽいのが見つかりました。
まずお湯を沸かして砂糖と合わせて熱湯砂糖水を作って、溶いたたまごと混ぜ合わせます。
ハンドミキサー大活躍。
そこに室温に戻したバター、もといファットスプレッドを混ぜ合わせてひたすらハンドミキサーでぶいーん。
そしたらそれを一旦冷蔵庫に入れてヒヤシンス。
あとは粗熱のとれたクッキーに塗って、間にレーズンも挟んで、サンドして冷やせば完成!

いや、分かるよ。
クリームを塗って挟んだあとで、ナイフなどで側面をキレイにすればもっと見栄えが良くなるって。
でもそれは余所行きのお菓子がするお化粧でしょ!
自分用のはもっと雑で荒々しくていいの!
ということで、ぐちゃっと挟んで冷やしたらこうなりました。
作業中は、クッキーの熱が取り切れてなくって、バタークリームを塗ってる最中に若干溶けてしまってあわや失敗か、とドキドキしてたのですが、冷やしたらそれっぽく固まって事なきを得ました。
で、食べたあとの感想。
とりあえずの試作としては満足なんですが、バタークリームのバター味が強すぎたので、次回はたまごの割合を増やしてバランスをとってみようかな、というのが一つ。
もう一つはこれはもう好みの問題ですが、クッキー生地のお砂糖はもっと減らしてもいいかも、というか、クッキー部分は甘くなくてもいいなー、という。
あと、レーズンはもっと増やしてもいいな、と。
ただ、この手のご家庭でのお菓子作りの宿命というかなんというか、業者が大量に作るわけではないレシピにおいては、たまごの分量というのが不連続値というか離散的というか、たまご1.5個、みたいなのって取り扱いが難しいのですよ。
なのでクッキー生地にしてもバタークリームにしてもたまごの分量は基本整数値になるんですが、今回みたいに生地のあとに別途クリームを作るような場合は合計が整数値になればいいので、調整の幅が多少広がるのでは?
という発想を一瞬しましたが、割った溶きたまごをすくって分けるのも面倒な気がしてきたので、やっぱり整数値だなーって思いなおしました。
クッキーのサイズは4cm四方だとギリギリ一口サイズっぽい感じになるので、多分次回もこれで挑戦することになりそうです。
ということで、来月のお菓子もバターサンドクッキーの予定です。
と、ここまでずっとバターバター言ってますが、レシピに記載の通り、ファットスプレッドでごまかしてます。
900g 378円(税抜)という価格は、バターではとてもマネできまい!
2025年2月8日(土)
生存報告!
フミと申します。無職になって1674日。
生きてます! ちゃんと生きてます!
もしおうちにいて意識不明で倒れた状態になったとしても、働いていた時であれば出社日のタイミングで不在なら会社から連絡が入って発覚するだろうけど、無職の場合は平気で1か月2か月放置されそうな怖さがありますね。
いやまあ、その時は自分自身はもう死んでるので怖いとか怖くないとかそういう感覚はないのかもですが。
お家賃とか光熱費とかそういうのも基本的には口座引き落としで勝手につつがなく処理されるハズなので、口座の残高が不足するまで意外としぶとく見つからなかったりするのかな、とか思ったり。
そういう意味では、このような形で日々の記録を更新していくのも一定の意味はあるのかもしれないですね。
生存報告は大事。
そんなわけで、今週何をしていたかというと。
基本的にはいつも通りの感じなんですが、
1:お買い物
2:食べ物
3:ゲーム
の3本で今日もお送りします。
1つめ。お買い物。
今使ってるiPhoneはiPhone SEで、SIMは入っておらず基本的にゲーム機として運用してます。
やるゲームもロマサガRSが主で、あとはたまにカメラを使ったり、おふとんでWebブラウジングをしたり、程度の利用で、おそらく結構ライトユースだと思うのですが、バッテリーが大分へたってきたこともあり、そろそろ次の機種を見繕ってもいいのかな、という気持ちが湧いてきました。
そこで昨今のiPhone事情を調べてみると、最新のはiPhone16とか16proっていうのですね。
お値段も一番安いのでも12万円以上するのかー。
現状のSEでも64GBある容量を結構もてあましてるし、プレイするゲームも重くないものしかないので、そう考えるとproは買わなくていいし、16の最低容量の128GBのものでも十分だなー、という印象。
なので、買うならこれにしよー、というところまで決めましたが、如何せん現状のSEでも全然使用に耐えるレベルなので、もう少しして値下がりしたりしないもんかなー、という気持ちと、そろそろ買いたいなー、という気持ちの天秤の傾き加減を様子見中。
去年のパソコンの時もそうでしたが、買おうかな、買いたいな、と思ってから半年くらいは平気で時間が経過する感じなので、次のiPhoneくんに代わるのもいつになることやら。
これがお高いお買い物の話。(買ってない)
一方、お安いお買い物の話としては、最近落ち着いてきたかと思ったのに、ここにきて再びたまごの値段が復活しちゃってなーい? という。
10個入り99円で買えたのは十数年前の話。
ちょっと前まで10個で200円しちゃうなー、という感じでお高い期間がしばらく続いて、ようやく168円とか178円で取り扱ってるお店も増えてきたような、という気分でいたのですが、今年に入ってからまた200円コースに巻き戻ってるような、そんな印象。
世間様的にはキャベツの高騰が話題になりましたが、たまごもなかなか安くなってくれないなぁ。
キャベツはなくても我慢できるシーンが多いけど、たまごは一か月で20個くらいは食べたい食材なので、にわとりさんがんばってください。応援してます。
お安いけどお高いたまごさん。
一般家庭で消費する量ならこのくらいの価格高騰でもあまり影響ないのかもですが、飲食店とかお菓子屋さんとか、大量消費する立場の人はかなり大変だろうなぁ。
とんかつ屋さんでキャベツお替り自由とか、今できなさそうな気もするなぁ。
たまご食べ放題といえば、さくら水産を思い浮かべるのですが、そういえば引っ越してから全然見かけてないな、と思って調べてみたら、思いのほか店舗が少なくなっててちょっとオドロキ。
しかも、みんな大好き500円ランチもやってない模様。
ご飯もお味噌汁もたまごものりもふりかけも食べ放題で500円という庶民の味方だったハズなのに。
まだちゃんと社会人だったころ、午後休暇を取って仕事帰りのお昼ご飯にさくら水産に行って、お夕飯の分も食べるぞ、というくらいたまごかけご飯を食べて帰宅する、というムーブをしていた頃が懐かしい。
これを「ちゃんと」社会人と言っていいのかは諸説ありますが、午後休暇を取った時のお昼過ぎの解放感は一般的な社会人に許された愉悦タイムの一つだと思います。
今は毎日解放されてるから愉悦もへったくれもありませんが、それはそれで幸せ。
2つめ。食べ物。
と言いつつ、1つめの後半もめっちゃ食べ物の話をしてましたね。
その安いハズのたまごが高い話が若干関連しているのですが、火曜日の図書館ついでに通ってるディスカウントストアで、いつもはたまごを178円で売ってくれてたハズなのに、今週は200円オーバーになってしまっていたのですよ。
たまごのストックはもうないけど、だったらほかのお店で買おうかな、と思って一旦スルーしたわけです。
で、ホントはホットケーキを食べようかな、という気分でいたのですが、たまごがないのでどうしたものか、と思っていたところに、ホットケーキミックスを使ったたまご抜きのチュロスのレシピを見かけまして。
チュロスというと、私としてはミスドのハニーチュロのイメージが強いですが、テーマパークとかでも売ってそうなちょっと固めの食感がポイントのアレです。
これがお手軽に作れるっぽいとのことなので、試しに作ってみました。
ホットケーキミックスに牛乳を混ぜて、それを絞り出し袋を使ってクッキングシートに絞って、それを揚げ油に沈めるだけ。
確かに超簡単。
昔、絞り出しクッキーを作った時に絞り出し袋と口金をそろえており、まだそれが残ってたのでちょちょいと作れました。
で、生まれたのがこちら。

なんか思ってたのと違う!
ほとばしる「コレジャナイ」感。
星型の口金を使って、絞り出した時点では一応それっぽい形になってたハズなのに、油に入れると全体的にむっくり膨らむのも相まって、チュロスっぽい形がどんどん崩れてくのよ。
で、お鍋の直径以上の長さを直線で作れないから、なかなか細長くできないし、なんていうかこう、かりんとうっぽいずんぐりした形になっちゃいまして。
そして、口に入れると案の定というかなんというか、めっちゃホットケーキっぽいというか、サクサク感が皆無でいつも通りのやさしいふんわりもっちり感。
さすがにこれをチュロスとして取り扱っていいものだろうか。
一応写真ではケーキシロップやチョコソースで雰囲気をごまかしてはいるものの、人間の形をしている悪魔、みたいな表現に倣うなら、これは「チュロスの形をしているホットケーキ」という結論になりそう。
まあ、味は全然悪くないんだけど、サクサクしたチュロスを期待しているとなんだかとても残念な食べ物に見えちゃうね、というお話。
それはさておき、2月はバターサンドクッキーを作ろうか作るまいか、という話を前にしましたが、そっちはどうなったのかというと。
一応、材料は揃えました。
小麦粉、ファットスプレッド、たまご、お砂糖、そしてレーズン。
レーズンも入れるつもりはなかったんですが、お店で投げ売りされてるのを見かけちゃったのでつい買っちゃいました。
ホワイトチョコ無しで勝負したいので、一旦これで挑戦してみたいところ。
バレンタインシーズンだからか、どこのお店でもホワイトチョコを目立つところに並べてくれてるんですが、今回は敢えてホワイトチョコなしで済ませたいのです。
クッキー自体は多分無難に焼けそうな気はするけど、厚みや大きさをそろえてサンドタイプにするのは初挑戦なのでそこは要確認ポイントかも。
バタークリームの出来も含めて、味はともかく見た目が怪しげなものが誕生しそうな気配は今時点でちょっとしてます。
でもまあ、こういうのも挑戦だからね。
食べ物の失敗といえば、今週たまごを買ったお店で、初めて買う銘柄の無洗米を買ってみたのですよ。
お米を買うのはすんごい久しぶりなんですが、ハヤシライスの誘惑というかなんというか、ハヤシライスを一通り作ったあとで、もうお米が残ってないことに気付いてしまったというやらかしをしまして。
ゲームソフトを先に買ってハードの方を持ってなかった、みたいな。いや、ちょっと違うか。
で、その無洗米を3合ほど炊飯器で炊いたんですが、どうも水分量がまずかったのか、めっちゃくちゃ芯の残った炊きあがりになってしまいました。
ここ数年で一番まずいお米と言って差し支えないレベルになりました。
お店で出したらまず間違いなく苦情が来る仕上がり。
ハヤシライスをかけてごまかしてるから一応食べられる感じですが、ご飯単品だとちょっと厳しいかも、という感じ。
もともとご飯はやわらかめよりもかための方が好きなんですが、それでもさすがにさすがに。
通常の計量カップで3合分すくうと、無洗米だとふつーのお米よりも密度が高くなる分水を多めにしなきゃ、というのは一応分かってはいて、それを見越した水分量だったハズなんですが、次回はもっとちゃんと水に浸す時間を長くとらないとだなー、という、近年まれにみる失敗ご飯を作ってしまいました。
3合炊いたので、ハヤシライスで消費しきれない分は別途チャーハン的な感じでフライパンで焼いてごまかしちゃおう、と画策中。
もったいないオバケは出現させないぞ。
3つめ。ゲーム。
フュージョンワールドはオフライン版がまさに今日、新弾の第5弾「未知なる冒険」がリリースですが、オンライン版は一週間遅れての実装なので、第4弾環境末期を楽しんでます。
第4弾環境も結局緑の地球人造で駆け抜けました。
赤、黒、黄などもろもろ台頭してた中盤はなかなかしんどかったですが、なんだかんだで後半は青が増えてきたので緑で耐えきれた感。
第5弾のカードは全然調べてないのでまだ何とも言えないですが、どんな環境になるのかちょっと楽しみです。
一方、マインクラフトはというと。
村人から海の地図をもらったので、行ってみたら海底神殿っぽいものが見つかりました。
一応コンジットを持ってるのでちゃんと使いたいところなんですが、プリズマリン系のブロックを採掘しようにも周りの敵が邪魔で邪魔で。
じゃあ水中で戦えるようにトライデントを用意しよう、どうやらドラウンドがドロップするらしいぞ。
ということで、ドラウンドトラップの作成に着手しました。
最初は、ゾンビスポナーを使ってゾンビを水没させるタイプのものをがんばって拵えたのですが、どうやらjava版だとゾンビが水没して変化したドラウンドはトライデントをドロップしないようで。
ならば、ということで天空ドラウンドトラップを作ろう、ということになったのですが、これが大量のブロックを用意しなきゃならない感じで、成長が早くて入手がしやすい竹を使ってがんばろう、と意気込んで取り掛かってはみたものの、思った以上に大変な作業でした。
毎日竹を切っては竹ブロックにして天空の作業場に上り、竹の板材や竹でできた看板を大量に並べて、というのを日々がんばってました。
友達とボイスチャットをつないでおしゃべりしながら作業したりするのであればもうちょい楽しくできそうな気はするのですが、一人で黙々と単調作業をこなすのはなかなかな作業でございました。
それでも数日作業して、今は水槽上面に相当する部分に着手してます。
この天井を作った後に水で満たして、その後仮床を壊して巨大水槽を作れば完成するはず。
先駆者が設計したものを真似て作るだけでも結構な労力なんですが、そう考えると多種多様な装置を開発した人たちの努力はすんごいものがありそうですね。
あと、今まで「足場」っていうブロックを全然使ってなかったのですが、今回天空ドラウンドトラップを作るにあたって大活躍してくれました。
足場を下から登っていくときの絵面がまるでエヴァの発進シーンみたいになるのがちょっとお気に入りです。
高所作業するときはゲーム内なのに妙に緊張しながらこわごわプレイしているので、マインクラフトは実質ホラゲーというのが今のところの結論です。
2025年2月1日(土)
がんばれ中学受験生
フミと申します。無職になって1667日。
あっという間にもう2月ですか。早いですねぇ。
ここ最近は、朝起きてフュージョンワールド、そのあとマインクラフトとギルティギアストライヴを気ままにプレイして、みたいな感じでゲーム三昧な日々でした。
いや、いつも通りといえばいつも通りではあるんですが、片方のゲームの休憩に別のゲームをする、みたいな感覚でずーっと遊んでた気がします。
PCでゲームをする傍らで、机の上のスマホでVtuberさんの配信を流し見たりするような感じで、なんていうか、ザ・ひきこもりって感じの1月でした。
おかげで、いつも以上に出不精に磨きがかかって、おそらく体力低下がどんどん進行してるような。
1月はぎょーすーさんも行かなかったしなぁ。
貴重なサイクリングチャンスなのに。
ところで、今日は2月1日ということで、おそらく中学受験のメインシーズンなんじゃないかと思います。
かくいう私も30年くらい昔、2月1日から6日連続で受験してたハズ。
小学校を休んで中学の受験をするという、なんとも不思議なシステムだなぁ、と今になって思いますが、でもまあ大学受験も高校を休んで受験しているわけだし、受験ってそういうものなのかも。
私が受験したころは世代的にも地域的にも中学受験する人があまり多くなくて、クラスの10%いるかいないかくらいだったんですが、今はどんなもんなんだろうなぁ。
思い出補正がかかってるのかもしれませんが、体感的には小学生高学年の頃が世間との相対的な意味でよく勉強してたと思います。
大学受験の時は学校の勉強+自宅学習で完結してましたが、中学受験の時はそこに加えて塾通いもしてたし、夏休みなんかも夏期講習でほぼ毎日朝から晩まで塾に行ってたような。
年齢的にも遊びたい盛りだったろうに、よく勉強したなぁ。
公立中学と私立中学、両方に通った経験がないので比較はできないのですが、私立中学に通った身としては、この学校に通えてよかったなぁ、と今でも思うくらいには満足してます。
いろんな意味で恵まれた環境ではあったし。
中学受験は大学受験に比べてお子さんの意志もさることながら親御さんの意志も結構介在してそうな感じがしますが、それはさておいて、12歳のパワーを存分に発揮して悔いのないようがんばってほしいものですね。
システム上、大学みたいに浪人できないし。
話は変わって、最近の食生活の話。
昨年末から、ちょっとお高い袋麺のZUBAAAN!を食べる機会がちょっとずつ増えてるのですが、3食分で300円、つまり1食あたり100円という、インスタント麺にしてはちょっとお高い食事になっております。
で、それを緩和する目的もあって、ZUBAAAN!を食べたあとのラーメン汁を次の食事タイムまで保存しておいて、別途おうどんを茹でて残り汁につけて食べる、という作戦を結構な頻度で行っております。
おうどんは1食40円しないくらいだから、こうすると2食で140円、つまり1食70円まで緩和できる計算に。
ただしトッピングは除きます。
でもさー、もやしとかおいしいよねぇ。1袋20円なのに、結構量あるし。
あとほうれん草もいいよね。
もやしとほうれん草、この二つはできればトッピングしたい気持ち。
たまごとかお肉はあると嬉しいけど、なくても全然いけます。
お店のラーメンは確かにおいしいと思うけど、800円くらいしちゃうことを考えると、自宅でトッピング盛り盛りのZUBAAAN!でも十分いいかー、ということで、年に2回くらい行ってた気がするラーメン屋さんに行く機会も、今後は一層減っちゃいそうではあります。
あとは、定期的なお菓子作りに関して。
去年のガトーショコラから魂を引き継がれたのはクッキーのようで、昨年末に続き、今年に入ってからもたまに焼いてます。
で、シンプルなクッキーにはちょっとずつ慣れてきたので、次はちょっとアレンジしてみようかな、という気持ちがふつふつと。
今のところなんとなく作ってみたいと考えてるのは、バターサンドクッキー系のアレ。
レーズンが入ってるヤツはとてもおいしいと思うけど、まずはその一歩手前で、レーズン抜きバターサンドクッキーを作ってみたいなぁ、と。
ただ、レシピを検索すると大抵のものはバター部分にホワイトチョコレートが入ってて、それはなんとか別のもので代替したいなぁ、と思ってます。
そもそもバター自体をファットスプレッドで代替してるので、どんだけまがい物にしていくのかという話ではあるんですが、通常のチョコは材料としては結構お高いからなぁ。
あるいは、ラングドシャみたいな感じでうすーく間に何かを挟む感じにしてみるとか、具体的な方策はまだ模索中ですが、2月のお菓子はそんな感じで自分で焼いたクッキーの間に何かを挟んだもの、になりそうです。
間に甘いものを挟む前提で、クッキー生地に使うお砂糖の量を普段より減らす、みたいな調整がしやすいのはいいですね。
最後に、2月の定点観測!
ミックスナッツ3.5kg:5300円
FRISK スパークリング 30缶:2010円
でした!
以上!