過去日記

2024年

7月

8月

9月

10月

11月

12月

2024年3月31日

晴れ晴れ日和

フミと申します。無職になって1360日。
この週末はとってもいい天気で一気に春っぽくなってきたかも!

昨日は知人の個展を見に電車に乗ってお出かけしてきました。

普段行かない駅に行くので事前に周辺のお店をネットで調べて、お昼ご飯はここで食べよう、とある程度のアタリを付けてから出発しました。

昨日のお目当てはいわゆる町中華っぽい小さなお店。
ラーメン定食みたいなのが食べられたらいいな、という気持ちで向かいました。

で、実際にその駅で降りてお店の前までは迷わず行けたのですが、ネットで事前に見ていて心の準備をしてたのに、それ以上にお店のオーラに圧倒されてしまったというかなんというか。

営業中の看板は出てるけど、外からお店の中が伺えないだけで、こんなにも一見さんの心を折るものなのか、という。

孤独のグルメのゴローさんならきっとこういうところも入っていけるんだろうなぁ、なんて思いながらすごすごとそのお目当ての店を通り過ぎて、駅前の大戸屋さんに逃げようとしたらお店が込んでたので諦めて、じゃあサイゼリヤなら、と思って覗いたらやっぱりこっちも混んでて。

結局駅周辺のお店をぐるぐる回って何も食べずじまいになってしまいました。

いやー、チェーン店じゃないお店に初見で入る勇気がある人、尊敬しますわー。

日本国内でこの体たらくだから、これでもし海外旅行にでも行こうものなら、毎食コンビニやらマクドナルドになっても不思議はないなぁ。

この心理的ハードルってなんなんだろうなぁ。

もういい大人なのに克服できてない事象の一つです。

ところで。

久しぶりに新規にマンガを買いました。

こちらです。

晴れ晴れ日和

晴れ晴れ日和。

何度か旧Twitter 現Xの広告で見かけて、いつかちゃんと読んでみたいなぁ、と思っていたのですが、昨日まとめて5冊買っちゃいました。

表紙もそうですが、巻頭のカラーイラストもとてもステキ。

イケメン美少女小2女児と清楚系プチ残念OLの義姉の送るハートフルストーリー、といったところでしょうか。
周りのキャラもいい味を出してるんですが、主人公のルイくんがとにもかくにもカッコよすぎます。突出してます。

ただ、これだけ書くとほのぼの系コメディっぽくも見えちゃうのですが、作中の登場人物の家庭環境の多くがちょっとだけ単純でない背景を抱えてる感じで、そのせいもあって生じる歪みをルイくんの真っ直ぐな精神が和らげていく、といったテイストが強いです。

ルイくん:
田舎で一緒に生活していた祖父が他界。祖母、母親はもっと前に死別。父親は海外にいるっぽいけど未登場。

千晴:
女優の娘としてその美貌を受け継ぐも小さいころから親子の仲はあまり良好でない模様。

くるみちゃん:
父親不在の家庭。おばあちゃんも若干痴呆っぽい感じ。ママがパワフルなのが救い。

きりかちゃん:
作中ではかなり平和な家庭環境。成績優秀スポーツ万能学級委員。いい子。

あいらちゃん:
母親が何度か離婚再婚を繰り返して、今は新しい父親とその連れ子のいる家に居づらい模様。

ほたるちゃん:
祖母が入院中。理由は不明ながら母親とは離れて暮らしてる。

早瀬ちゃん:
親の実家に住んでて、子供嫌いのおばと同居中。

こう見るとネームドキャラだときりかちゃんが一番恵まれてそう。

ただ、こういう多少フクザツな環境下の子たちとの絡みも、絵柄の柔らかさとルイくんの黄金の精神のおかげであまり陰鬱にならないのが読んでてありがたいです。

読むまではもっとライトなキャッキャウフフ寄りな作品かと思っていたのですが、いい意味で裏切られた感じです。

表面的にはカワイイカッコいいキャラのコメディタッチな展開に見えてしまうのですが、意外と背景に暗澹とした部分も孕んでいるのでどこかで千晴やルイくんの心が壊れてしまわないか読んでてちょっとだけ心配ですが、そんな時もお互いでうまく支え合って乗り越えてほしいですね。

あとどーでもいい感想として、夏は来ぬって楽曲を未履修だったのですがこれを機会に覚えました。

音楽の授業でスルーしちゃうと、なかなかこういうのを覚える機会無いですからね。

なつーはーきぬー♪

2024年3月29日

キリスト教的結婚式はファッション重視?

フミと申します。無職になって1358日。
摂生と節制ってなんか関連がありそうというかつい混同して使っちゃいそうな気がしますね。

新春ダイエット生活も70日を超えました。

やろうと決めてから毎日欠かさず踏み台昇降とか腹筋ローラーとかをちゃんと継続できてるのは我ながらエライです。
やはり天候等の外部要因に左右されないプランを選択したのがよさげというか、継続のポイントかも。

ランニングとかサイクリング、みたいなのだと簡単に途絶えちゃうからなぁ。
今日とか午前中暴風雨だったし。

ただ、ここ最近は食事制限の方が若干ゆるゆるになってきており、先日買ったチョコレートなどをついつい食べてしまうことも増えてきたため、ここらでもう一度気を引き締めて、おなかも引き締めて参りたいと思います。

消費するエネルギーより摂取するエネルギーを減らせば体重は減る、ただそれだけが真実!

もうそろそろ寒い冬の季節も終わりそうですが、この寒い時期にお世話になったのが固形コンソメくん。

200ccとか400ccとか、適当な量のお湯を沸かしてそこにコンソメくんを溶かすだけで、立派なコンソメスープに早変わり。
キャベツをちぎって一緒に茹でれば食べ応えも十分。

あったかさ、満腹感、低エネルギーとなかなかいい感じのメニューで、結構頻繁に食べてます。

と、これを書いてるうちに、今日のお夕飯もコンソメスープにしょうかな、と口がコンソメ受け入れ態勢になってきました。

ところで、昨日オンラインのボードゲームで遊んでたところ、海外のプレイヤーさんから挨拶がてら
ハッピーイースター!
って言われました。

日本にいるとまだあんまり意識しないイベントだと思うのですが、どうやら今度の日曜日くらいがイースターの中心っぽい感じなのですね。

クリスマスはもちろんのこと、最近ではハロウィンも市民権を得ているので、もしかしたら十数年後とかにはイースターももっと大々的に認知されるのかもしれませんが、どうなんでしょうかね。

クリスマスもそうですが、元が宗教系のイベントだったとしても、日本で展開される際に宗教色が極めて薄くなってお祭り感覚の和製イースターみたいになったりしそうな気もします。

これまたすっごいうろ覚えな幼少の記憶なのですが、イースターに関する記憶として唯一あるのが、イースターエッグを作るためのセロファン?フィルム?
みたいなアイテムです。

確か高さが4cm程度、直径も4-5cm程度の筒状のセロファンで、なんか色とか模様が描かれてるのですが、そのセロファンで卵を包んだ状態でゆでると、なんか上手いこと卵の殻にセロファンがくっつくか何かして、キレイな模様付きのゆで卵ができあがる、というシロモノです。

本場のイースターエッグが本物の卵を使ってるのか、卵を模したおもちゃを使っているのか知りませんが、私の記憶にあるイースターっていうとこのカラフルゆで卵くらいしか覚えがありません。

昨今のお子様方はもしかするとイースターエッグ探しイベントとかそういうのを体験しちゃってたりするのかな。
どういうルール、システムなのか全く知らないので適当な想像ですが、宝探しっぽくてなんか楽しそうです。

あるいは、変に宗教的要素を含むイベントは公の場では取り扱いにくい風潮が進んでて、逆にイースターなんて存在すら気付かせないような感じの学校とか保育施設の運営がされてたりするのかな。

メリークリスマス、じゃなくてハッピーホリデーズ、みたいな時代の流れによるあれとかこれとか。

まあ、日本におけるキリスト教の信者数がざっくり1%程度しかいないなら、変にそこだけピックアップするのも不自然と言えば不自然だしなぁ。
アメリカだとざっくり75%とかなんとかだから、大分差がありますね。

アメリカが多いとみるか、あるいは日本が少ないとみるか、両方か。

あと、仮に信者だったとしてもその信仰心の強弱もありそうだから、マイルド信者、ライト信者、ファッション信者みたいな層もいたりするのかな。

あるいは、もっと宗教ってのは厳格なもので、そういう感じじゃないんだぞ、という雰囲気なのか、その辺の温度感がちょっと分かりません。

もしかするとこの感覚は日本ならではなのかもなぁ。

2024年3月27日

殺伐さがいいのにという人もいそう

フミと申します。無職になって1356日。
なんかこう、無性に好きなお総菜を発表したくなりますね。(←にわか)

じゃんけん大会、くじ引き。この辺はまあ分かる。

宝探し。
わなげ。
スーパーボールすくい。

ここまでくるともう縁日なんだけど、何かというとコンビニのリニューアルオープンに際してのイベントだそうです。

田舎にこっそりあるような謎のコンビニじゃなくて、全国チェーンのメジャーなコンビニなんですが、こんなにお祭り感覚のコンビニイベントやっちゃうんですね。

こういうのって結構オーナーさんのカラーを出してるのかなぁ。

コンビニってさ、なんかこう、
「っためますか~」
「あじゃじゃった~」
みたいな必要最低限の声が店内放送の間に聞こえるくらいで、あんまりふれあいとか温かみとかそういう感じとは無縁のお店タイプだと思ってるんですが、なんかこのオープニングイベントはちょっと毛色が違いそうです。

なお、私は普段スーパーを使う派でほとんどコンビニでお買い物をしなくって、あっても年に1回か2回買うか買わないか、くらいの利用頻度です。
たまに新作商品がスーパーに並ばず特定のコンビニで売り出されたりするときにお世話になる感じです。

最近、といってももう去年の話ですが、漆黒のチーズケーキっていう真っ黒いアイスがリリースされた時には、久々にコンビニでお買い物をしました。

なので、以前入手したクオカードが複数枚あるのですが、なかなか使う機会がございません。
使用期限が設けられてなくてよかったよかった。

ところで、今日は久しぶりにいい天気だったので昨日なんとなく書いてた通り、ぎょーすーさんへひとっ走り行ってきました。

流石に今回はチョコケーキは買わず、その隣にあったハニーレモンフロマージュを買いました。

あと、ぎょーすーさんならではなのかなんなのか、ついついおっきいサイズを手に取ってしまったのですが、多分もうこれ使いきれないだろうなぁ、と思いつつ、でっかいだしの素を買っちゃいました。
一回一回で使う量が知れてるのに、でっかい袋が2つ分1セットで500円しないのです。

これからは優雅に普通よりちょっと濃いめの出汁生活を送ってもいいのかも。ふひひ。

それと、晴天の下を自転車で走りながら思い出したのですが、こんだけ天気がよければ待望の毛布のお洗濯&外干しができる!

ということで、帰宅後には早速洗濯機に毛布を投げ込んで、すーごい久しぶりに毛布の外干しができました。

なので、ぽかぽか陽気を吸い込んだ毛布で今日は寝られます。

他人様よりあんまり外出しないこともあって、おそらくまだ私は花粉症になってないとは思うのですが、この時期って外で洗濯物を干してる人は花粉対策ってどうしてるんだろう、とふと気になりました。
取り込む時に掃除機かけたり手で払ったりしてるのかな。

今使ってるハンガーがプラスチック製なので、外干しすると日光というか紫外線でボロボロ劣化しちゃいそうなこともあり、普段のお洗濯は大概室内干しとか浴室乾燥で済ませてるのですが、今日みたいに久しぶりに外干しした時にはなんか体調に変化あったりするのかな。

明日の朝、身体に変化があったら花粉を疑います。
まあ、グレゴール・ザムザ的な何かは無いと思いますが。

お、ちょっとだけ文学的な締めになったー。

2024年3月26日

経年劣化とマンネリ

フミと申します。無職になって1355日。
ぽたぽた焼きのおばあちゃんの知恵袋にもNFTが出てくるような時代なのです。

先日、歯の定期検診のため近くの歯医者さんへ行きました。

今年に入ってから、なんとなく手前寄りの奥歯の一部に違和感があったので、もしかすると詰め物が少し欠損したかな、という自己申告で検診してもらったところ、なんだかどうやら詰め物じゃなくて歯の方が欠けてるかも的なお話でした。

成人して久しいですが、未だに乳歯が上と下、左右それぞれ合計4本残ってて、おそらく永久歯が下にいないのでこのまま乳歯と付き合い続けていくんだろうなぁ、という認識はしてたのですが、どうやらその乳歯の4本中2本が怪しいとのことで、次回レントゲンで確認してから処置を検討するそうです。

科学的な根拠の全くない妄想ですが、自分の味覚が子どものころからあまり変わらないのは、もしかすると乳歯が抜けてないからではなかろうか、なーんて考えたこともありましたが、まあそれはさておき、乳歯は永久歯に比べて耐久性が低いらしいので修復できるものなのか気になるところ。

まだ元気であろう残った2本の乳歯くんもいつかはこうなる時が来てしまうのか、なんだかちょっとそわそわしてます。
歯は大切にね、というのはホントその通りかも。

話は変わって、先週思いついたもののキャンセルしてしまった食べ放題屋さんの下見兼チョコレート屋さんでのお買い物の件、無事行ってきました。

まず食べ放題屋さんまで自転車で30分ちょっとかけて、のんびりサイクリング。
その道中、交差点の信号前で警笛が響いたかと思ったら、でっかいトラックのドライバーの怒号に続いて何かがぶつかるにぶい衝撃音が。

詳細は不明ながら、どうもトラックのドライバーが隣の乗用車のドライバーに怒って、トラックの窓から乗用車に向けてモノを投げつけた模様。
ペットボトルか何かだとは思うのですが、トラックと乗用車で車高分の高低差もあるので結構な勢いでぶつかってたと思います。

乗用車が急な車線変更をしたのか、トラックを煽ったのか、あるいはトラックのドライバーの虫の居所が悪かったのか、なぜそういうアクションをしたのか動機は全く不明ですが、トラックのドライバーはなかなかチャレンジングというかレックレスというか。

昭和の時代であれば立証が難しかったかもですが、今や携帯電話もあってドライブレコーダーもあるので、こういうのが比較的簡単に通報できちゃいそうですし。
トラックということは何かしらの仕事をしてる身だろうから一定のリスクが付きまといそうだけど、あんまりそういうのを気にしないものなのかなー。

なんてことを考えながら食べ放題屋さんへ向かいました。

とはいえ、今回は実際に食べるのが目的じゃなくって、近隣に自転車を止められそうな場所があるかどうか、という確認が主目的。
事前に地図でアタリは付けておいたものの、こういうのは実際に行って確認するに越したことはないのでね。

幸い、無料駐輪場が近くにあり、思った以上にフリーダムな駐輪場でした。

お買い物に行ってお店の駐輪場に止める際にも、最近は滅多にロックをしなくなって久しいのですが、この駐輪場はフリーダム過ぎて逆にちゃんとロックしておこうという意識が働く不思議。

で、肝心の食べ放題屋さんですが、定休日であることも確認済なので、お店の周りをぐるーっと偵察して、入口におかれていたチラシだけもらって今回の任務はひとまず完了。

チラシによると、店内の食べ放題だけじゃなくテイクアウト用のお弁当も取り扱ってるみたいですが、お弁当2個分の値段が食べ放題の値段に相当するので、お弁当が割高に見えてしまうのがちょっともったいない。
単純に食べ放題の値段が安いだけではあるんですが。

ホテルバイキングみたいなこじゃれたメニューではなく、どちらかというと家庭料理の延長みたいなラインナップっぽいですが、逆にそういうのがいいまであります。
ローストビーフみたいなのがなくても、煮ものとか卵焼きとか、そこにあったかいご飯で十分おいしい楽しい時間になりそうでワクワクです。

今はまだ突撃タイミングではないのでもうちょっと待ちますが、今回下見に行ってますます行きたい欲が増加しました。

想定される懸念としては、往路で30分以上かかるということは、復路もやはり30分以上かかることになるのですが、果たして満腹状態で30分もかけて自転車で帰宅できるのかどうか、的な。

腹八分目にしておけばなんら問題ないのですが、これだけ期待してお店に行くんだから、そんな冷静な精神状態でいられる保証が無いじゃないですか。
満腹状態とサイクリングというアンチシナジーをどう解決すればいいのか、今のところちょっと答えがありません。

満腹状態と言えば、その昔、お休みの日に少し離れた街のゲーセンに遊びに行こうと、電車に乗って向かうつもりで家を出たのですが、最寄り駅に付いたタイミングでお昼も近かったのでせっかくだから何か食べてから遊びに行こうということで、駅近のおそば屋さんに入ったのですよ。

そこで普通に食事をすればよかったのに、なんかお蕎麦がどーんと山盛りになってるメニューの写真がちょっと面白くて、実物を是非みてみたいという欲に駆られてそのすごい山盛りのおそばを注文してしまいまして。
多分1kg近くありそうな感じで、最初はおいしくて楽しくて笑いながら食べてたのですが、途中からどんどんしんどくなってきて、最終的になんとか残さず食べきったものの、満腹も満腹でもうお出かけどころじゃなくなってそのままお家に引き返すという謎イベントになってしまいました。

食べ放題屋さんの近くに横になれそうな、たとえばマンガ喫茶みたいな休憩できそうなお店が無いか検索してみましたが、田舎にはそういう施設があんまりないのでこのプランはダメそう。

一応自分の感覚的に、徒歩100分くらいまでなら飽きずに歩けるなぁ、という距離で、150分くらいが通常時の限界、という感じなので、そういう意味では徒歩往復も視野に入れてもいいのですが、自転車での往復を諦めて復路だけでもタクシーやら電車やら公共交通機関を利用するのも無難と言えば無難ですが、比較的平坦な道なので自転車の効率がいいんだよなぁ。

あるいは、駐輪スペースのすぐ近くに休憩できそうなベンチが複数あったので、食後一時間あるいは二時間とか、じっくり回復タイムに充当する、という作戦もありかも。
あとは復路だけ自転車手押しとかね。
あー、なんだかこれが一番無難かもなぁ。

来月、あるいは再来月、本格的にポカポカ陽気になってきたら食べに行きたいなぁ。

まあ、そんな作戦をあれこれ考えつつも、今回の下見の復路ではチョコレート屋さんにもちゃんと寄ってきました。

今月頭にぎょーすーさんで冷凍チョコ菓子をたんまり買ってまだそれらが冷凍庫にたくさん眠っているのですが、このチョコレート屋さんに買いに行くのも1、2年振りだったので、そんなのお構いなしにまたついつい買ってしまいました。

チョコレート屋さんにチョコレートを買う目的で外出しているのでこれを衝動買いというのはちょっと違うのですが、なんというか「頭では判ってるんだけど身体が勝手に」というのにも似た何かを感じます。
自堕落? 自堕落なの?

あ、ぎょーすーさんと言えば、日頃のご愛顧感謝セール第1弾が今月いっぱいです。
こないだ買った冷凍チキンライスはコストパフォーマンスがなんかいい感じだったのでもうちょっと買っておきたい感じもするし、あとはハニーレモンフロマージュもいい感じだったし、今月の間にもう一回行ってこようかな、などと考えております。
今月の間となるともう今週がラストチャンスなので、どこか天気のいい日を狙って買い出しに行きたいところです。

あと、セール第2弾が4月から始まるようなので、そっちのラインナップもちょっと気になります。

まだ通い始めたばかりの慣れてないお店だけに、こういうちょっとした情報にもワクワクを感じちゃいます。

新鮮さって大事。

まだぎょーすーさんとは付き合って1か月のフレッシュな関係だから、マンネリとは程遠いのです。

人付き合いもそうじゃないですか。
出会って間もない頃はその人の一挙手一投足が気になりますよね。
あの感じと似てます。

で、慣れてくると多少変化があっても結構どうでもよくなってしまって怒られる、みたいな。
マンネリは敵。

ってあれ、何の話だったっけ?

2024年3月23日

一期一会

フミと申します。無職になって1352日。
水族館に行ったわけじゃないけど、今日は2種類のサメを見られたのでちょっと満足です。

オンラインで遊ぶボードゲームも好きですが、オフラインで遊ぶ本来のアナログボードゲームも好きなので、月に1度か2度ほどなじみのメンバーで遊ぶ機会があったりします。

隣の隣の隣の県までゆったり電車で遠出になるのですが、往路の電車内では親御さんと一緒に乗ってたお子さんがサメのリュックをしょってて、復路の電車内ではカップルさんがおなじみIKEAのサメぬいぐるみを抱いてるのを目撃しました。

リアルのサメはちょっと怖そうですが、ディフォルメされたサメはカッコよいです。

特にリュックのサメは見たことなかったので今しがた調べたところ、多分モーン?
というブランドのリュックっぽいです。

個人的にはなんかカッコいい! と思って二度見三度見してしまったほどだったんですが、Google先生の検索窓に「サメ リュック」と入れたら続いて「ダサい」って候補を出すのはちょっとやめて下さい。
サメ、かっこいいよ。こういうセンス、私は好きですよ。

しかしながらなかなかどうして結構いいお値段がするようで、1万円台のアイテムのようです。
うーん。いいなぁ。

ところでところで、片道2時間ほどの旅路になるので、電車の乗り継ぎの具合によっては予定時間より多少早く着くこともあり、今日は目的地駅に予定より30分ほど早く到着しました。

なので、たまには駅ビルのデパートのお菓子屋さんでも見て回ろうかな、なんて思いながら改札を出て、その前に交通系ICカードの残高も補充しておこう、と改札の外の券売機兼チャージ機を使ってたところ、隣のマシンを使ってたおばあちゃまがご自分のカードに思うようにチャージできないようで苦戦していました。

急いでいる時は結構スルーしてしまったりもするのですが、今日は上述の通り結構時間に余裕があったので、
Can I help you ?
的な感じで、あ、もちろん日本語なのですが、見知らぬおばあちゃまに話しかけてみるイベントを発生させました。

おばあちゃまが言うには、
チャージしたいって駅員さんに聞いたらこの機械でできるって聞いたんだけど、うまくできなくてー、
とのことで、私も今しがたチャージしたところなので一緒にやってみましょうか、と自分の使った機械で一緒に試してみたところ、カードの読み込み時にエラーが発生してチャージできない状態でした。

ただ、その際に「カードが入場済の状態です」的なエラーメッセージが表示されてるのが見えたので、あー、こういう機械ってさすがにそういうエラーチェックもやってるのかー、なるほどなー、なんて思いながら、その旨をおばあちゃまに説明して、一緒に改札の駅員さんにお願いしにいきましょう、と提案。

改札の外にいるのに入場済になってるということは、おそらくですが入口でタッチした際に残額の表示が出ますが、それを見たおばあちゃまが少ないなと思ってくるりんとUターンしてチャージしようとした、というムーブがあったんだろうな、と推測してます。

でもまあそういう細かい経緯を私がいちいち確認することもないので真相は不明ながら、おばあちゃまと一緒に改札横の窓口に行ったところちょっとだけ待ち行列ができてたので、その間おばあちゃまと世間話に興じておりました。

曰く、もう80を超えるご年齢だそうで、今日はこれから温水プールに行く予定とのこと。
といっても泳ぐんじゃなくって水中ウォーキングですけどねー、
でもそうやって運動をすると、夜はぐっすり眠れるのー、
と仰ってました。

そのほかにも、10年以上前にご主人とは死別されたこと、
娘さんは隣に住んでて、でもちょっと怖いの、
けど息子さんの方は親切で優しいの、もう60になるけどね、

みたいな家族構成の話とかもしてくれました。

最終的には、駅員さんに事情を話してその場でチャージもしてくれて事なきを得まして、無事おばあちゃまは改札内へ、私は改札外へ、という感じでお別れしました。

自動券売機から10分ちょっと一緒に過ごした中で思ったのは、80過ぎという年齢でも会話もしっかりしてるし、プールで運動ってのも実に健康的だなー、というのもさることながら、会話の端々でこちらの時間を気にしてくれたり、なにより、こういう感じで機器の取り扱いが自分の思うようにできなかったお年寄りって、なんというかどこか他責的なことを言いがちだと思っているのですが、そういうのを一切感じさせなったところにとても好感を覚えました。

例えば昨今、スーパーなどでもセルフレジが導入されており、その操作方法に戸惑うご高齢のお客さんも結構見受けられるのですが、その際に「分かりにくい」とか「こんなのできない」とか言いがちな印象があります。

ユーザビリティを鑑みるとそういった意見が出てしまうのもある程度やむなしとは思うものの、その他多くの人は使いこなせている以上、説明や指示に従って正しい操作ができないのは操作者に十分な能力が備わっていないことが直接的な原因だと思いますが、そのような能力の不備をあたかも機械やサービスが悪い、と断じるような主張を平然とする老人ユーザーを見かけることも少なくありません。

しかしながら、今日お会いしたおばあちゃまはそういう悪態をつくこともなく、至って冷静に状況を受け止めていたように見えました。

なんていうか、一旦駅員さんに聞いて言われたとおりに操作したつもりなのにうまくいかなかった、という状況が発生したら「さっきこれで大丈夫って言ってたのに、ムキー!」的な気持ちになると思うのですが、ご本人の内心がどうだったかは分からないものの、そういった負のオーラを感じさせない優美な立ち居振る舞いをされていたのでその点に大変感心致しました。

私みたいな生活を送っていると、一日の間に全く誰とも会話をしない日も珍しくないので、こういう風に外に出た際に他人と会話するのがちょっとだけ新鮮味があるというか、レアイベントだと思って勝手にワクワクドキドキするのですが、今日のおばあちゃまとの偶然の出会いは実に良イベントでした。

おそらくもう会うこともないのだろうとは思いますが、こういうステキな方にはこれからも心身ともに健康で過ごしてほしいなと思う次第です。

また、もし私がおばあちゃまと同じくらいの年齢になるまで生きていられたら、その時に今日のこの日に感じたことをちゃんと覚えていられるかはちょっと怪しいですが、たとえ具体的なことは忘れてしまったとしても今日感じたマインドのエッセンスが残っているといいなぁ、とか、あるいはせめて老害っぽくはならないように過ごせていたらいいなぁ、などと思ったり。

直接的に何かをもらったりしたわけじゃないけど、こういうゆるふわマインドになれたのが嬉しい出会いでした。

ありがとうありがとう。

2024年3月22日

最大さん

フミと申します。無職になって1351日。
雀魂のせいなのか、最近オムライスを食べたいと思う機会が増えている気がします。

先日ホームセンターというかディスカウントストアに行った時にお布団を干す用の少し大きめの洗濯バサミを買ったので、近々毛布やらタオルケットやら干してみようかな、と意気込んでます。

タオルケットは洗濯機で洗うことがしばしばありますが、毛布は滅多に洗わないので、ちょっと挑戦してみようかな。
洗濯表示を見てみたら弱40のマークが書かれてたので洗濯機対応のようです。

ちなみに私は小さいころは下から「敷布団」「人」「毛布」「掛布団」の順番にサンドされてましたが、10年くらい前から「敷布団」「毛布」「人」「掛布団」の順番にサンドされるようになりました。
なので最近は毛布は掛けるものじゃなくて敷くもの扱いです。
こういう些細な違いに家庭ごとの文化が垣間見られる気がします。

同じくお店の菓子パン売り場で賞味期限の近い商品が3割引きで売られていたので、なんとなく同じ菓子パンを4つ5つくらい買ってみました。
菓子パンって高エネルギー体だよなぁ、と思いながら食べつつ、袋に貼ってあった春のパン祭りのシール0.5点を5枚、机の上に貼り移してみました。

これまでこのお祭りに参加したことが無かったのでちゃんと分かってなかったのですが、先ほどwebで調べてちょっとだけビックリしました。

このお祭りを成し遂げるには30点ものシールが必要だそうで。
中間点というか、途中で応募可能な賞品ってないのね。

4月末までとはいえ、2.5/30は流石にゴールしきれなさそう。
仮に1年間期間があっても怪しいなぁ。
でも応募者全員サービスだからこのくらいが妥当なのかな。

確かに4人家族とかで毎朝パン食のご家庭ならそこそこ溜まりそうだし、下手に抽選で○名様、という仕組みよりも嬉しい人も多いのかも。

ところで、多分超熟イングリッシュマフィンを買った時に確保したものだと思われるのですが、ヤマザキの赤いシールの隣に青のPascoのシールも1点分だけ一緒にとっておいてあります。
こちらも同じく4月末までだけどPascoは最低で2点から応募できるようなので、こっちはワンチャンあるかも。

賞品のリストをみたけど、個人的には10点の電気圧力鍋がいいなぁ。
圧力鍋、一度も使ったことがないのですが、きっと角煮がとろとろにできたり骨まで食べやすいお魚の煮物ができたりするんだろうなぁ、という妄想。

同じく同じくお店のお肉コーナーに豚バラのブロックが売ってたので、ここぞとばかりに1.5kgほど買って豚の角煮を作ってみたのですが、この通常の鍋でコトコト煮込むのがきっともっとラクちんになるに違いない。

しかしながら、そんなに欲しいなら自腹で買ってしまおう、というほど冒険はできなくて、なんていうか買ったら買ったで最初の1、2回だけ使ってあとで使わなくなってしまう家電あるあるパターンに陥るのが怖くて、やはりそういうアイテムは懸賞やくじ引きで当たるくらいがちょうどいい、というかなんというか。

10年以上前に懸賞で当たったそういう運命をたどった調理家電が2つほど既にありまして、一つはホットケーキミックスを流し込んで焼くワッフルメーカーで、もう一つは市販の飴玉から綿菓子を作れる機械なのですが、いずれも納戸の中でおとなしく眠ってます。

飴玉から綿菓子を作れる機械は実際にやってみると面白いのですが、音がそこそこうるさいのと、綿が空中に舞ってしまい使ったあとで周りの床がベタベタになるのが難点です。

チェルシーで綿菓子を作ったり、のど飴で綿菓子を作ったりできてちょっとした面白アイテムとしては秀逸だったんですけどね。

いやー、でもまあPascoの方も10点はちょっと遠いかなー。

この手の商品のシール集めで過去一本気で集めたのは、小学生の時にコカコーラがやってたオリンピック関連のシールです。
確か40点分くらい集めて応募するとそこそこお高い賞品が抽選で当たる、みたいな感じだったと記憶してるのですが、いかんせん遠い昔の記憶なので定かではありません。
記念金貨セット10万円分みたいな感じだったような気もするのですが、思い出補正や記憶改竄を受けてるかも。

まあ賞品はともかく、シール集めについてはその結構な部分を道端に落ちてる空き缶に頼らせてもらいました。
傍目にはポイ捨てされてる空き缶を拾って捨てるエライ小学生に見えなくもないですが、実際にはコカコーラ系製品だけを狙っていたので若干中途半端な善行っぽい感じもします。

最終的にはお目当ての賞品は当たらなかったものの、ダブルチャンス的な感じの記念テレホンカードをもらいました。
もう今の若い子たちはテレホンカードなるものを見たことない人も多いのかもですが、昔はこういうキャンペーンの賞品といえばだいたい50度数のテレホンカードでしたよね。
賞品だけじゃなくって、お土産とか記念品とか、至る所にテレカがあったものです。

マンガ雑誌の応募者全員サービスで、700円分くらいの定額小為替とか切手を封筒に入れてお目当ての作品のイラストのテレカをもらった人も多いハズ。
同世代にはおそらく通じるけど今の若い人たちには一切通じない謎の文化。

そもそももう公衆電話すらあまり見かけないくらいだし、旧時代の遺物と言われても仕方ないですが、おかげでカードホルダーというか名刺ファイルみたいなのに、昔集めたテレホンカードがいくつかまだ残ってます。
上で話したコカコーラのテレホンカードもまだちゃんと残ってました。もちろん未使用品。

昔々の夏の思い出でした。

2024年3月18日

IN MY DREAM

フミと申します。無職になって1347日。
今日も天気がいいので洗濯物を外に干そうかと思ったけど風が強くて5分で取り込みました。

毎日のように人が生まれて死んで、を繰り返してるだけだからまあこういうこともあるんだろうけど、たまたま同時期に自分の好きな界隈の著名な方の訃報を耳にするのはしょんぼりしてしまいます。

今日はいのまた先生の訃報が流れてきまして。

テイルズシリーズを思う方も多いでしょうし他にも数えきれない作品があると思いますが、私はブレンパワードかな。

WOWOWのスクランブル放送枠だったので、衛星放送は受信できるけどWOWOW未加入の私は毎週学校の友達にVHSに録画してもらったのを数日遅れで視聴する、という実に学生っぽいスタンスで全話完走しました。

オープニングの映像がアレなだけに、エッチなビデオを貸し借りしてるぞ!
と怒られてもしゃーない感じもしますが、本編はそんなにえっちくないので許してください。

しかしながら、アニメ作品で主人公が登場しないオープニングって結構珍しいよなぁ、と今でも思います。
勇と比瑪のダブル主人公だから、と捉えればそうでもないんですが、やっぱりあれは勇が主人公だよなぁ。

ブレン自体が有機体っぽいというかあまりメカメカしくないデザインで、そんな中で老若男女国籍入り混じるキャラクタが感情豊かに活躍するのが魅力的でした。

改めてご冥福をお祈りいたします。

2024年3月17日

とりとめなきこと

フミと申します。無職になって1346日。
今日は比較的ぽかぽか陽気だったので久々に靴下なしで過ごせました。春はもうすぐそこかも。

週の前半に不足していたであろうお野菜分を金土日で少しずつ挽回しました。
トマトとほうれん草。あとお豆腐。

なんかこう、あれやこれが食べたいな、と思ってスーパーに買い物に行けばだいたいのものが手に入るのは結構ありがたい環境なのかも。
当たり前といえば当たり前なのかもなんですが、その当たり前がありがたいのです。

小さいころからお肉とかお菓子を食べたくなる気持ちはありましたが、年齢が進むにつれてお野菜を食べたくなる気持ちが芽生えてくるのが我ながらちょっと不思議。
ピーマンとかナスとかってお肉の添え物みたいな位置付けだったハズなのに、いつのまにかそれらを食べたいと思ってそれ目当てでお買い物行ったりするようになるとはねぇ。

この調子でいくと、いつかケーキとかカステラとかそういうのを食べたくなくなってしまう日が来ちゃったりするのかな。
それはちょっとだけ寂しいな。

願わくば、この子どもっぽい味覚というか趣向もずっと維持したまま老衰していきたいところです。

逆に、というかなんというか、大人になっても別にお酒は全然おいしいと思えなくって、例えばビールなんかホントにただ苦いだけの飲み物っていう印象が払拭できてません。
子どものころにちょびっと舐めて「にがーっ」って思った時から成長してなさげ。

成人になりたての頃は飲み会とかで物珍しさからお酒を飲むこともたびたびありましたが、もうずっとお酒とは無縁の生活を送ってます。
別に現在無職だから飲み会が無いというだけじゃなくって、在職中当時からお酒の席でジンジャーエールを飲むタイプでございました。

タバコに至っては未だに吸ったことも咥えたこともないので、お酒、たばこ、ギャンブル、どれも結構縁遠そう。

と書いてて思ったけど、この現在絶賛無職の生活スタイルはある意味ですごいギャンブルっぽくはあるなぁ。

ところでところで。

今日は天気が良かったので、ちょっと自転車に乗ってお散歩? お散走?
いや、フツーにサイクリングでいいのか。
をしてみようかな、という気持ちになりかけたのですが、諸般の事情により断念。

一連の心情の推移は多分こんな感じだったと思います。

天気がいいので出かけてみようか
 ↓
いつか行きたいと思ってるランチ食べ放題屋さんの下見に行ってみようかな
 ↓
途中にチョコレート販売所があったハズだからそこにも寄ろうかな
 ↓
チョコレート屋さんは何度か行ったことあるけど今日はやってるのかな 調べておこう
 ↓
今日はお休みだそうな
 ↓
しゅーん
 ↓
じゃあ食べ放題屋さんの下見だけするのももったいないし今日もお留守番するかー
 ↓
 終

なんかね、手段と目的が途中で入れ替わって消滅したパターン。

いやいやまあまあ、食べ放題屋さんにしてもチョコレート屋さんにしても逃げないからね。
またポカポカ陽気の日に出掛ければいいから。

と思ってなんとなく道沿いの地図を改めて眺めてたら、行くかどうかは怪しいけどなんとなく気になっていた焼肉食べ放題屋さんが最近閉店してしまっていたことを知りました。

いやー、いつまでもあると思うな親と金とお店です。

駅前のテナントすら且つ撤退する、況や駅から離れたところのお店をや。
死んだ馬の例文を思い出す抑揚の構文でございます。

まあ、正直なところスーパーで焼肉セットっぽい感じでお肉と野菜を買って、おうちでゆっくり焼いて食べた方が安上がりだし落ち着いてて無難だなぁ、という気持ちもあるので、「焼肉食べ放題いえっふー!」ってほどでもないのですが、それでもなんかお店に行ったら行ったで「焼肉食べ放題に来たぞ!」というマインドから幸せ物質的なものが分泌されて食べ放題屋さんならではの幸せオーラに包まれそうな気もするので、そういう観点ではちょっとだけ、ホントにちょっとだけ残念です。

食事ではあるんだけど、エンターテインメント要素が付加価値としてあるからね。プライスレス。お値段以上。

東京のホテルのディナービュッフェだと、4000円とか5000円とか8000円とか、満腹感も当然あるんだけど、それ以上になんかこう無敵の幸せ感に浸っちゃえますよね。

コック帽をかぶったシェフっぽい人がスライスするうっすーいローストビーフとかね。
ついつい「2枚、、、いや3枚ください!」って言ってしまうのもやむなし。

大学卒業したばかりの頃だったかな。大学時代の友人とランチビュッフェに行った時に、そういうスタンスをバルバロイって呼んでたような。

アニメ、AVENGER由来だった気がします。

もう内容ほとんど覚えてないけど「月蝕グランギニョル」は忘れないですね。
高校や大学時代に触れたものはなかなか残るもので、三つ子のアニメ魂百まで。

2024年3月14日

東京節は大正野球娘で履修済

フミと申します。無職になって1343日。
らめちゃんたらぎっちょんちょんで ぱいのぱいのぱい!

今週のお食事メニューがなんかスゴイことになってます。
月曜日はオムライス、火曜日はオムライス、水曜日はチョコケーキ、木曜日はチョコケーキ。

エネルギーはともかく、圧倒的に栄養素が足りてなさそう。
こうなるとお野菜が恋しくなってきますね。
明日はトマトとかほうれん草とか食べようかな。

ところで、ちゃんと調べてはないんですけど3月14日は多分円周率の日だと思うんです。多分ね。

最初に三角比を学ぶ際には度数法での表現だったと思うのですが、三角関数になって弧度法での表現をするようになると、なんかこう「数学やってるね」っていう雰囲気が出ますよね。なんとなくですが。
ラジアンを習いたての頃は度数法に比べてすごく分かりにくい感じがありましたが、多分何に使うのか、どうやって使うのかがイメージしにくいところがネックなのかも。

高校時代の数学の先生が言ってたのですが、もしかすると将来ラジアンなんて使わないかもしれないけど、お酒の席とかでどういうわけかラジアンの話が出た時に「あ、昔ラジアンって習ったことあります~」って話に花を咲かせられるからね、という分かるような分からないような理屈でその使いどころを教えてくれてたような。
あと、ピザとかケーキとか円形のものをカットする際に「私、四分のパイラジアン分食べます!」みたいに言えるよ、とか。

まあ、ここまでの話は全部弧度法でなく度数法で代用できるので、なんで敢えて弧度法を使うのかの説明にはなってないんですけどね。

なんとなくの理解では弧度法が便利というよりは、度数法のまま進むと不便だからね、というくらいの感触なんですが、日常生活にはあんまりなじまないかなー、という。

「ピザ、四分のパイもらいまーす」はまあギリギリ分かっても「ピザ、0.79もらいまーす」なんて言われたらもうワケ分からないですね。
使う時にだいたい省略されがちなラジアンもこういう文脈で省略されるともうね。

日本語に限った話なのか外国語でもそうなのかは分からないのですが、少なくとも日本語の日常会話だと単位を省略したり、あるいは単位の接頭辞の部分だけ残してあとを省略する表現が多いですよね。
駅まで1キロ、お肉1キロ、みたいな感じで。
10の3乗のキロだとまあこうやって長さあるいは重さを指すケースが多くて、ここ数年の間で10の9乗のギガといえば情報量みたいになってますね。
10の6乗のメガだとなんでしょうね。やっぱり情報量?
少し前だとメガマック?
でもギガマックってのもあったっけ。だとするともう何がなんだか。

10の-2乗のセンチは圧倒的に長さで、センチグラムとかセンチリットルみたいなビミョーな表現はあまり耳にしないから仕方ないか。
10の-1乗のデシはたしか小学校の算数で容積の単位としてデシリットルを習いますよね。今もそうなのか分かりませんが、私の時代はそうでした。
そのデシリットルという表現が日常であまり使われないのが少し不思議で、むしろよく耳にするのはデシベルという主に音圧なんかで使われる単位なんですが、デシベル自体は無名数というか対数表現の計量単位だよ、という話になるとまたもう一段複雑度が増しちゃうのかも。

日常で登場しやすい容積のサイズとしてデシリットルはとても便利だと思うので、たとえばコーラの5デシリットルペットボトル、とかそういう表現がもっと流行った世界であってもいいと思うのですが、なぜかそうはなってないですね。

容積単位だとミリリットルが多いですがお料理の大さじ小さじだとたまにccという単位が出てきたりして、これはcubic centimeterでやっぱりセンチといえば長さなのね、という。

10の2乗のヘクトはもうヘクタールかヘクトパスカルくらいしか耳にしないと思うのですが、私は1ヘクタールがどのくらいの広さかあまり直感的に理解できません。
田んぼとか畑とか、あるいは山の敷地を持ってたりするような地主さんの方だと結構分かるもんなんでしょうかね。
個人的には東京ドーム何個分、みたいなのと同じくらい分かりません。

10のプラスマイナス3乗の範囲で思いついたものをつらつらと書き連ねてみましたが、10の1乗のデカが付いた単位の具体例はぱっと出てきません。

デシなりデカなりがあまり使われないのは10倍または10分の1の接頭辞を付けるくらいなら、オリジナルの単位を使ってもあまり不便さがなかろうもん、という背景があるのかもですね。

ところで、上記の例と逆というか、単位そのものがその単位で表すべきものの代替語になってる例として、熱量、エネルギーとしての「カロリー」という日本語表現がありますが、個人的にこの使われ方は気になってしまいます。

高カロリー、低カロリー、という表現がされている以上もう仕方ないのですが、長メートル、軽グラム、大リットル、といった表現は無いんですよね。

あるいは、英単語としてのcalorieという語に単位の名称の意味だけでなく、熱量そのものの意味を表すような使い方が元々あったのかなぁ。
だとしたら高カロリー/低カロリーは分かるけど、どうなんだろ。

そもそも食品の熱量で使われる場合、ほぼ確実に接頭辞キロが付くケースがほとんどなので、これまでの例に従えばカロリーよりもむしろキロの方をフィーチャーして表現すべきだと思うのですが、この単位の場合はなぜかカロリーの方がフィーチャーされて、あろうことか「このドーナツは150カロリー!」みたいに1000倍間違った表現すらされてしまっているように感じます。
こういう間違った使われ方をする原因の一つに、kcalという表記のkの部分がもうカロリーの最初のカ行の音に見えてしまっている可能性もあるかもしれません。

海外だと地域によってはカロリーよりもジュールで表現されているところもあると思うので、SI単位系あるいはMKSA単位系が主流な昨今、もしかすると今後日本もジュールに移行していく可能性もあるのかもですが、そうなると「高ジュールな食べ物」「ヘルシーな低ジュールな食品」みたいな表現になったりしていくのかなぁ。
言葉はナマモノ、生き物だし、ハイジュール、ロージュール、といった日本語がいつからか使われる可能性もあるのかも。

うん。今日はなんだかとても理系っぽい日記になった気がする!
満足満足。

2024年3月10日

サクラサク

フミと申します。無職になって1339日。
先日のチョコケーキをなんとか食べきりました。ダイエットとお菓子作りを同時進行するのは多分悪手。

食事制限してからもうすぐ2か月。この2か月で15%ほど重力が弱まりました。
当初の目標まで残り5%分。もうちょっとだけ続くんじゃ。

2か月前のダイエット開始時に書いたなんちゃって物理らいくな話の中で地球側の質量を削ることについて言及しました。
あのあとふと考えたんですが、地球の質量を削るのって実はかなり難題ではなかろうか、と。

例えば、庭の土をほじくり返してどこかに捨てに行っても、その捨てた先に削った土と同じ分だけ堆積するだけで地球の質量は変わってないし、手近なものを海に投げ捨てたとしてもやっぱり変わらないし。

それなら森林を焼き払ったりするともしかして軽くなったりしないかな、と思ったものの、燃焼という現象は酸素と結びついて云々、と考えるとなんだか焼き払った後に残ったものの方が重そうにも見えるし、そもそも燃焼前の大気圏内の酸素は地球の質量の一部に計上されてたりしないかな、どーかな、とかそんなことを考えてました。

なんかファンタジー系の技や魔法でありそうな、空間ごと消滅させるタイプの技術がないとなかなか実現できなさそうな気がしてますが、果たして。

ところで。

今日は東京大学の合格発表だそうですね。
前期日程で合格すると4月まで遊べる期間が長く取れてよいですね。

ちなみに私もはるか昔に東大を受験しましたが、残念ながら東大生にはなれませんでした。
私の世代で東大受験というと、ラブひなか東京大学物語かっていう感じだった気がしますが、多分に偏見が入ってるかもしれません。
東大の試験会場にラブひなの単行本を持って行ったのはきっと私だけじゃないハズ。

当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった赤松先生も今や別の意味での先生になっているから世の中分からないものですね。

そうそう。
ボードゲーム好きな私はボードゲームアリーナという、数多くのボードゲームをオンライン上で遊べるサービスでよく遊んでおり、このサービスはプレイヤー名の横に国旗のアイコンが表示されてどこの人か分かるようになってるのですが、先日たまたま同卓した海外ニキからコメントで RIP Toriyama って言われました。
私が日本人だったので言ってくれたんだと思いますが、ドラゴンボールとか全然関係ないところでの追悼の意を目の当たりにして、鳥山先生のグローバルな偉大さを改めて実感しました。

あと訃報といえばTARAKOさんの件も。
ちびまる子ちゃんは言わずもがな、タルるートやみかん絵日記のみかんも。

個人的に印象深いのは、往年のガールズガンアクションアニメ、NOIRでアルテナの声を聞いてからエンディングでキャストにTARAKOさんの名前があったのを見て
「え? フツーの声出せるの!?」
と失礼なことを思ったものです。

先に書いたラブひなとかもそうですが、NOIRも当時かなり好きだった作品です。
この作品を見たから大学の第二外国語にフランス語を選んだよって人はきっと私だけじゃないハズ。(再)

なんかもう20年以上昔の話なんだなー、と時の流れを実感しちゃいます。
ジ・オールドインターネッツ。

2024年3月8日

しゅんとなる

フミと申します。無職になって1337日。
昨日調子に乗って春様に命令しちゃったからか、関東圏では雪が降ったみたいですね。陳謝。

個人的な今日のトップニュースは鳥山明先生の訃報で、逝去されたのが今月のはじめとのことなので何も今日昨日の出来事ってこともないんですが、ちょうど昨日の日記でドラゴンボールの話題を書いてただけになんかちょっとね、ちょっとだけ切なくなりますね。

今日のゲーム内のお知らせでも早々に原作者の訃報に触れられてました。

これだけ名の知られた漫画家先生ともなれば、各方面で話題になるのも頷けます。
当然ながら私は個人的な面識なんてありゃしないけどやっぱり悲しい気持ちになっちゃいますしね。

自分の人生に影響を与えたっていうと表現が大げさですが、漫画家に限らずスポーツ選手でも芸能人でも対象は誰であろうと、自分の精神や思考を構成する要素の一端に影響を与えたであろう人ってきっと誰にでもいますよね。

そういう人って相手にとっては自分はただのファンだったりユーザーだったりなので大した影響力はなくって、自分だけ一方的に影響を受けてる状態なので一般的な人間関係とは違って、ちょっと言葉が違うかもですが、勝手に喜んで勝手に悲しんでるだけではあるんですが、それがとても切ないというかなんというか。

自分が歳を取ればとるほど鬼籍に入る方々も当然多くなるのである程度仕方ないのですが、なかなか慣れないものです。

それでも漫画家さんや作家さん、あるいはゲームクリエイターさんのようにその方の残した作品を後になっても触れられるのは、一ファンにとってはとてもありがたいことではあります。

直接面識のある方が亡くなった状況とは違って単純に人が死んで悲しい、という感情とは少し違うハズなのですが、なんていう表現が適切なのかちょっと分かりません。
語彙力がなー。

私の好きな世界を作ってくれてありがとうございました、という気持ちが一番近いのかなぁ。

2024年3月7日

センチしら

フミと申します。無職になって1336日。
3月に入ったけどなんかちょっと寒い日が続いてます。春よ来い、早く来い。

最近はご飯代わりにチョコケーキを食べることが多くて、摂取エネルギーとポリフェノール的なものはともかくとして、もっとちゃんとした栄養素的なものが足りてなさそう。

ということで、今日はブロッコリーの炒め物を食べました。

昔はブロッコリーって茹でてマヨネーズをかけて食べることが多かったけど、最近はグラタンに入れることが多くて、今日は酒蒸しからの炒め処理。

ブロッコリー、いろんな食べ方ができて強いですね。

ブロッコリー、強い、といえば、アレですよね。

最近新しく出たドラゴンボールのカードゲーム、「ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド」ですよね!?

いや、この入りはちょっと無理があるかな。ごめんなさい。

アニメを見てる途中でドラゴンボールのカードゲームのCMが流れてるのを目にして、このご時世でもドラゴンボールって人気なんだなー、すごいなー、なんて思ってましたが、どうもそれのオンライン版もサービス開始したようです。

多分世代的に私はドラゴンボールのマンガ原作、および昔のテレビアニメの全盛期真っただ中だと思います。

私の住んでた地域では毎週水曜日の夜7時にアニメをやってました。
はごろもフーズのCMが流れてたかなぁ。

あと、夏場限定だったかもですが、ロートこどもソフトっていう目薬のCM。
「お目目が真っ赤だ~!」ってやつ。

と言っても当時どこまでちゃんと見てたか記憶が若干曖昧ではあるし、その後新しくリメイク?されて週末の朝に放送してた版は見たことないので、ドラゴンボールはミリしらというワケではないですが、そんなに詳しくもないという。

ところで「ミリしら」って「1ミリも知らない」が由来だとして、ここでいう1ミリってのは長さの1mmのことでいいのかな。1mgとか1mlみたいに、質量や体積のことじゃないよね。
親指と人差し指で隙間を作って「ちょっとだけ知ってる」というジェスチャーをする際の、その隙間の長さが1mmもないほど知らない、という意味合いだと思ってますが多分合ってますよね。

まあそうだと仮定すると、この1ミリも知らない「ミリしら」の程度を弱める表現としては、1ミリってことはないけど1センチくらいしか知らない、つまり「センチしら」でよかろうもん。

そういうわけで、ドラゴンボールをセンチしらの私ですが、インストールして2日間遊んでみたのでちょっと感想でも書いてみようかと思います。

現環境の最強デッキはこれだ! とか戦略がどうこう、といった感じじゃなくて、どちらかというとこのPC版で遊び始めてスタートデッキを使って浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでの話です。

というかですね、世のカードゲームの楽しみ方って色々あると思っていて、たとえばカードを集めるのが楽しいというのもアリだし、プレイを楽しむにしても第一線級のデッキを使ってヒリつく戦いをしたい、というのもあれば、もっとカジュアルな対戦を楽しむのもアリだと思います。

で、この手の新規のサービス開始直後にありがちなのが、カード資産は全然足りてないのは分かってるんだけど、その限られたスタートデッキから徐々にデッキを強くしていく、という楽しみ方もあるんですよね。

カードがあれば勝てるのに、というほど簡単なゲーム性ではないのは前提として、カードが一通り揃ってる前提で環境のメタを読んでどうこう、というレイヤーより一段か二段下の楽しみ方ですが、ひたすら負けながらスタートデッキ+αで遊ぶのもまた一興、と思える方にはおススメです。

大人力、もといゲーム課金力があるとこの遊び方をせずにカードを揃えてから遊んだ方がストレスが少ないかもですが、まあその辺はお好みでね。

ということで前置きはこの辺にして、さっそく行ってみましょー。

既存のカードゲームのシステムで説明できそうなところはその力を借りつつ、まずはゲームのシステム面についてざっくりざっくり。
カードゲームを知ってる人なら理解してもらえそうだけど、そうでない方には謎の単語が並んじゃいそうですが、まあご容赦ご容赦。

二人用対戦型カードゲームで、相手のライフのカード8枚を奪い切れば勝ち。相手のデッキを枯渇させても一応勝ちだけど、現状のカードプールだとちょっと難しそう。

リーダーカードはゲーム開始時から終了までお互いずっと居座ってます。グレードの概念のないヴァンガードみたいな感じ。

このリーダーがダメージを受けるとライフが削れる仕組みで、削られたライフのカードは手札に行くのでこれはデュエマとかポケカみたいな感じ。

ライフが半分以下になると、リーダーカードを裏返して強化させられます。
悟空がスーパーサイヤ人になったりする感じでここからが多分本番。

このリーダーカードを裏返すのは、知る人ぞ知るForce of Willってカードゲームのジャッジメントを彷彿とさせたりさせなかったりするんですが、多分マイナー過ぎて微妙なたとえかも。
MTGのForce of Willの方が有名っぽいまでありそう。

話を戻して、場に出すカードの大部分はバトルと呼ばれるいわゆるキャラクターのカードで、コストとパワーが設定されてます。
コストの概念ですが、毎ターン手札から任意で1枚ずつ置いたカードがエナジーカードとなり、そこから捻出されます。
デュエマ式、ガンダムウォーネグザ式、Z/X式、どう呼んでもいいですが、MTGの土地事故の概念を解決する近年?というかそこそこ前から流行のシステムです。

パワーは5000刻みで設定されてて、攻撃対象と同値以上なら攻撃側の勝ち、という戦闘ルール。
攻撃するときカードを寝かせます。基本的に毎ターン1キャラにつき1回殴れます。
召喚酔いはなく場に出したターンから殴れます。遊戯王。

リーダーにもパワーが設定されてて、リーダーは殴るし殴られるけど、場に出されたキャラに関してはその相手が寝てないと殴れない仕組み。この辺もデュエマ的。
所謂システムクリーチャーがずっと起きてる状態だと戦闘に巻き込まれないので処理されにくいです。

戦闘のパワー比較時に手札(あと既に場に出した起きてるキャラ)を任意で消費してバフをかけられます。これも5000刻み。
この手札消費によるバフの掛け合いはドレッドノートに似てます。

このゲームでは攻撃側が先にバフ量を決定してから防御側がバフ量を選べるので、バフ量のシーソーゲームは発生しません。基本的に防御側有利。
このバフ量は本来のパワーとは別にカード毎に設定されており、0、5000、10000の3種類です。
なので、相手の手札枚数を見てこのくらいなら貫通できるっしょ、という場面で最後に攻撃側がオーバーパワー気味に突っ込んで勝利することが多そう。

なお、防御時限定でバフ量が20000扱いになるスーパーガードがデッキに4枚まで入れられます。
ヴァンガードでいう完全ガード、守護者ほど信頼性が高くないものの、どのスタートデッキにも4積みされてる親切設計です。
ルール上、コストを払って場に出して本人を戦闘に参加させることもできるけど、まあまずないよね、というデザイン。

リーダーの表面のパワーが15000、裏面が20000(一部例外あり)です。

バトル、所謂キャラクターの基本スペックとしてのパワー値は1コストで15000、2コストで20000、3コストで25000、4コストで30000、と1コスト毎に5000ずつ上がってます。
またバフ量の基本スペックは10000です。
カードの固有の特殊能力に応じてこの基本スペックから増減される感じです。

あとキャラクター以外のいわゆる魔法カードがエクストラという名前で各色数種類あります。
これらは一部を除いて使い捨てでバフ量の設定もありませんが、エナジーカードにはできます。なので事故要素はかなり少なめな印象。

はい。
とまあルールはこんな感じで、続いて、スタートデッキの色ごとの特徴に行きましょう。

赤。
相手のパワーを一時的に減らしたり、相手のパワー値を参照した除去があります。
悟空の服が赤いから赤といえば悟空っぽくてスタートデッキも悟空なんだけど、実際にはどの色にも悟空はいるというか、主要なキャラは色を問わず顔を出してます。

青。
自分の手札が7枚以下だと効果を発揮するカードがあり、相手のカードを手札またはデッキにバウンスします。
バフ効果の仕様上手札へのバウンスがそこまで強くない印象ですが、デッキバウンスはエライ。
あと、青のスーパーガードのビーデルがかわいいです。とてもかわいい。

緑。
エナジー加速。エナジーが6枚以上だと効果を発揮するカードがあります。
普通にプレイすると6ターン目以降に効果を発揮するところですが、各種カードの効果でそれを早めると強そう。
あと現状のリーダーで唯一裏面のパワーが25000あります。

黄。
相手を強制的に寝かせたり、寝かせたまま起きなくさせたり。ヴァンガードのメガコロニー。
テクニカルな印象ですがこの2日間ではコンピュータ戦以外では遭遇してないのでなんともかんとも。

個人的なおススメは緑のブロリーのスタートデッキです。
リーダーのブロリーの裏面が25000でやっぱり強いと思いました。小並感。

ドラゴンボールをセンチしらの私はブロリーの変身前の姿を知らなかったというか、ブロリーと言えばマッチョな印象しかなかったです。
あと超武闘伝2の時に通常投げの軌道が特殊で投げ抜けや投げ反撃されないという印象。
1993年のゲームなので、これは昭和ではなくギリギリ平成の知識。セーフ。

ところで、全カードの効果を把握してるわけでもないのであまり細かくは言及できないのですが、まだ数戦しかしてないけどふと思ったこと。

このゲームシステムだと序盤はリーダーがダメージを受けてさっさとライフを4まで落としてリーガーが覚醒するのが有利だと思います。
それを意図してか、自分のライフを任意で1枚削れるような効果を持つカードがスタートデッキ全てに入ってます。

なので、序盤の攻防におけるコスト1やコスト2あたりのアタッカーの意義があまりにも無いというか、出し損というか、デッキに入れ損になりやすいかな、という印象です。

登場時にドローしたりサーチしたりする効果があるカードはともかく、そうでない低コストのカードは相手のリーダーを殴りに行く動機が低そう。

というのは、例えば後攻1ターン目に1コスト15000で相手のリーダーを殴った場合、次の返しのターンに相手のリーダーからその1コスト15000のキャラを狙われるわけで、自分のライフは無傷で相手のライフが4に近づいていく状況になりやすいです。

序盤のライフの価値が終盤のライフの価値と等価であればこの状況は自分に有利なのですが、おそらく4になるまでは自分のライフを積極的に減らしたいというシーンが多いと思うので、何のための低コストアタッカーか考えたほうがよさそうです。

最近のはあまり知らないのですが、黎明期のヴァンガードの最序盤の殴り合いではガーディアンを出さずにダメージをもらってカウンターブラストのコストを確保しつつ、4点目くらいになってからが攻防の本番、というのにちょっと似てます。

ただ、特殊能力「クリティカル」を持つキャラの攻撃を受けるかどうかは若干のジレンマで、この能力持ちのキャラがリーダーにダメージを与えた場合、本来手札に行くはずのライフのカードがドロップへ落ちてしまうため、実質的なハンデス効果が付いてることになります。

しかしながら、このクリティカル持ちの攻撃をガードするために手札を1枚捨てるなら、実質それはハンデスしてるようなものなので、最初期のヴァンガードのぬばたま出張セットの卑劣さを彷彿とさせます。

ということで「クリティカル」能力は単純に強いなー、という感想です。
この能力付与分のスペックダウンはパワーが5000落ちるだけでバフ量の方はペナルティを受けてないのですが、バランスが合ってるのかちょっとだけ心配です。

まあ、まだ10戦もしてない素人の意見なので話半分でいいんですけどね。

最後に、カードゲームじゃない部分でちょっと感動したこと。

ゲーム中のアバターのメイキングにおける、特に「服装」の項目の選択肢の秀逸さというか、デザインセンスがスゴイです。

ここで言ってるのは服装のセンスがいいね、というよりは、ユニセックスの表現がすごいよ! ってことです。

このゲームだと、アバターの選択項目にそもそも男女という区別がないんですよ。
フェイスや髪型のパーツについてはまあ男女のどっちにも受け取れそう、というのもさもありなんという感じなのですが、服装というかお胸のボディラインってどうしても男女差が生じやすいじゃないですが。

現状だと初期アバターの服装が4種、ゲーム内通過で買える追加の服装がさらに4種あるのですが、いずれも男女をギリギリ限定させないユニセックスデザインになってます。

だぼっとしたりもこもこっとしててボディラインが隠れる服装ならともかく、ラインが出てそうな普通のTシャツもあるというのに、なんかちょっとスゴイです。

私は過度なポリティカルコレクトとか男女差云々の活動は好きでもないし応援もしない立場ですが、こうやってデザインの力によって男女の明示的表現を避ける設計にできてるというところが素直にスゴイな、という次第です。

個人的には別にアバターの男女の項目があっても全然いいじゃん、と思ってしまうのですが、敢えてそれを明確化しない設計思想で作られているとしたら、男女どちらでも違和感なく表現できてるこのアバターデザインは秀逸だなー、と。

海外展開まで含めた企業のリスク管理云々を含めてこういう仕様にしてるのかは真相は不明なものの、素直に考えると男女の区別は設けられかぢですよねぇ。

なんというか、このアバターデザインの設計思想を社内で議論した際の議事録を読んでみたいなぁ、と思ったり。

話が逸れますが、最近の人生ゲームでは主人公と同性の相手を結婚相手に選べて、しかもちゃんと子どもも増える仕様だったのを知って、いろいろ時代なんだなぁ、と。

なんかドラゴンボールのカードゲームの話をしてたハズなのに、不思議な着地点になってしまいましたが、まあこれはこれで。

日々のログインボーナスなどでは思いのほかゲーム内ジェムが集まらなさそうなので、スタートデッキ+αでどこまで遊べるかは謎ですが、せっかくインストールしたのでもうしばらくは遊んでみようと思います。

2024年3月3日

たららったったったったっ

フミと申します。無職になって1332日。
今日は桃の節句、ひなまつり。みんな、ひなまつられるがよい!

今日のタイトルは「たんたた たたたたたんたんたーん」でも可です。

今回はお料理サイトにも負けない勢いで調理工程の写真を貼っちゃうんだから!

という目論見のもと、なんちゃってガトーショコラ(でっかい版)を作るにあたり、都度都度写真撮影をしながら進めようと思ったのですが、一連の作業の途中途中で写真撮るのって思いのほか大変なんだなぁ、と。

こういうのって自分でやって初めて分かる面倒臭さというか、世のお料理サイトに写真や動画入りで説明してくださってる先達の方々には頭の下がる思いでございます。
普段何気なく見てるけど、お料理サイトの写真って見栄えとかいいしね。きっと頑張ってるんだろうなぁ。
まあここはお料理サイトではないので、いかにもシロウトっぽいのも一つの味ということで、ね。

今回の材料はこちらの方々です!

今回のなんちゃってガトーショコラ(でっかい版)の材料はこちらです!

主役はぎょーすーさんのリッチショコラケーキ500g。どばーん!

たまごについては前に100gのチョコに対して2個使ったので、今回はその5倍ということで1パック10個全部使っちゃいます。ででーん!

バターはだいたい適当だったというか、マーガリン的なもので代用したこともあったりなかったりだったけど、今回は写真の1箱の半分で100g使いました。ばたーん!

ナッツ類は普段箱買いしてるミックスナッツ小袋を3袋105g用意しました。なつーん!
厳密にナッツも前の5倍で計算すると3袋じゃなくて5袋になっちゃうところなんですが、そこまでナッツぎっしりにしなくてもいいかな、という微調整をしました。

材料はこの4種類でございます。
ケーキっぽいお菓子なのに小麦粉が無いのがちょっと意外ですが、実はリッチショコラケーキの原料の中に入ってたりします。
でもでもリッチショコラケーキの代わりに板チョコを使った場合でも概ね同じような感じでできてたので小麦粉フリー作戦も多分成立するはずです。

ではでは、れっつくっきん! です。

まずはたまごを黄身と白身に分けます。
10個分連続で割るのは初めてですが、きっと世のぱてぃしえさんやぱてぃしえーるさんにとっては日常茶飯事なんでしょうね。

白身 in ラーメンどんぶり

これが10個分の白身です。
対比物が無いので若干分かりにくいですが、これはちょっと大きめのラーメンどんぶりです。
お菓子作りの器っぽくないですが、手持ちの器で一番大きそうだったので使いました。実利実利。

黄身 in 大きめお茶碗というかどんぶり

そしてこっちが10個分の黄身。
10個中2個は原形をとどめきれなかった模様。

そして白身の方をメレンゲにする作業です。
ハンドミキサーで5分ちょっとぶいんぶいんしました。

メレンゲ爆誕

メレンゲ作りのプロのメレンゲストさんに怒られそうではありますが、とりあえずふわふわしてきたのでヨシ!

というか、この時点で結構ラーメンどんぶりからあふれ出しちゃってたので、これはこれでということで、一旦このどんぶりごと冷蔵庫へ入れて冷やします。

続いては主役のチョコの湯煎です。

パッケージから出したリッチショコラケーキ。チョコぎっしり感が伝わる断面。

湯煎用のボウルに1パック、500g分のリッチショコラケーキを入れました。
さらにそこに100gのバターも入れて、50℃から60℃のお湯で湯煎します。

お鍋の水を温めている間にナッツを粉砕玉砕大喝采。

手作り感あふれる不揃いさでございます

原形をとどめている防御力高めのアーモンドくんがちらほらいますが、食感の違いを楽しむためにね、敢えてね。

なお、この器が前回100gのチョコで作ったときのグラタン皿です。

そうこうしているうちにお鍋の水温がいい感じになってきたので、チョコとバターの入ったボウルをフォークやスプーンでぐにぐにつぶしたり、ねりねりしたりします。

熱があまり伝わらない間は、これホントに溶けてくれるのかな、と多少ドキドキするのですが、
前回の実験でちゃんと溶けることは分かってんだ!
ということで、慌てて火を強めたりせず、むしろ火を止めて高温にならないように注意しながら落ち着いてじっくり湯煎します。
50℃台のお湯の生み出す熱エネルギーを信じるのです。

そしてしばらく練りこんだのがこちら。

個人的にこの写真が一番見栄えが悪いと思ったのはナイショ

ちゃんと溶けてくれました。

溶けるといってもこの段階ではそこまでサラサラな感じにはならなくて、ぶっちゃけ泥団子です。
食べられる泥団子なので、ある意味お子様たちの夢なのかもしれない。

ここまで溶けたら湯煎を終えて、最初のたまごの黄身を溶いてその全量を流し込んでまぜまぜします。

チョコ+バター+黄身。一気につやつやテカテカ。

一気にツヤツヤ感が増しました。
お菓子を作ってるっぽい絵面になって一安心です。

そしてこのタイミングでオーブンの予熱スタート。180℃に設定しました。

で、冷蔵庫で冷やしておいたメレンゲどんぶりを出して、何回かに分けて混ぜ合わせます。

が、ここで案の定というかなんというか、黄身を混ぜた時点で薄々感じてはいたのですが、メレンゲを入れてる途中でボウルのキャパシティをオーバーしちゃいました。

なので応急処置というか場当たり的フォローというか、このボウルとラーメンどんぶりの両方に少しずつ分けて混ぜることになりました。
もっと大きめのボウル買っておかなきゃだったのかもなー。

ともあれ、メレンゲと混ぜ合わせたら砕いたナッツもさっくり混ぜ合わせて、それを耐熱容器に流し込んだのがこちら。

オーブン投入前の図。溢れんばかりのギリギリを攻めてまする。

写真では少し分かりづらいもののこのガラス容器は深さ6cm、淵を含めた直径は21cm程度のサイズなのですが、見ての通りギリギリ入りました。
ここまでギリギリを攻めることになるとは思っておらず正にギリギリセーフという感じ。

で、予熱の終わったオーブンで焼くこと12分。
なんで12分かって言うと、前にチョコ100g版を焼いた時に12分くらいだったので。

まあ、察しのいい方なら違和感にお気付きかもしれませんが、今回は前回の5倍量で作っているわけですね。
ということは、表面積とか器の形状に差異があるとはいえ、熱容量的にもざっくり単純計算で5倍になるのですね。

だもんで12分経ってワクワクしながらオーブンから出してみたところ、表面こそ固まりつつあるものの全体的にふるっふるしており、12分程度の熱攻撃では全然固まってくれませんでした。

やむなく再加熱、オーブン延長に入ります。

単純に加熱時間も5倍にしていいのかちょっと不安だったのでこまめに内部を確認しながらの延長に次ぐ延長をすること数回。
結局合計したら40-50分くらいオーブンで焼いてたことになるのですが、最終的に生まれたのがこちら!

なんちゃってガトーショコラ(でっかい版) 爆☆誕

焼き上がり直後はこの写真の通りすんごいこんもりしててちょっとウケる。
オーブンで焼いてる途中に見てたキングダムで信たちが今まさに取り合ってる丘くらいこんもりしてます。

なんかこう、当初思い描いていた感じと違うような気がしなくもないのですが、これもまあ手作りお菓子の醍醐味ということでね。

粗熱が取れる過程で中央の丘がどんどん凹んでいったのでこのこんもり感は焼き上がり直後限定ではあったのですが、この見た目だと巨大カップケーキに見えなくもないですね。
ガラス容器の内径的にだいたい6号ケーキみたいなサイズの黒茶の塊がどどーんと鎮座してる様子を想像してもらえればこの雰囲気が伝わるかも。

はてさて、このお菓子を何日間かけて消費するのかあんまり考えて作ってなかったのですが、一般的な生菓子の賞味期限って袋に入ってても数日程度ですかね。
一応今は念のため冷蔵庫に入れてあるのですが、ドアを開くたびにこの謎物体が視界に入ってくるので笑ってます。
まあ甘いもの好きだしなんとかなるかなー。

ところで、今回この材料になっってくれたリッチショコラケーキはまだ冷凍庫内に6パックあって、それらの賞味期限が今年いっぱいということは、年内にこのお菓子をあと6回も作れるということですね。
ふむふむなるほどなるほど?

ただまあ材料費的な見方をすると、チョコケーキが300円、たまごが180円、バター半分が270円、ナッツ3袋で150円、合計900円(税抜)なざっくり計算になります。
電気代とか作業コストとかを度外視した材料費のみの数値なのでこの価格はあくまで参考値ではありますが、コストパフォーマンスは結構イメージ通りというかなんというか。

とまあ、ピンクとか紅白とかそんなきらびやかな色合いのお菓子が似合いそうな桃の節句の日に、こうして黒茶色系のお菓子を錬成してるのがなんだかとてもアレな感じですが、これはこれでね。
あるいは、ブラウン系、ダーク系のプリンセスに憧れる女子がいてもいいご時世ですからね。
桃の節句だからってピンク、紅白じゃなきゃダメってこともないハズ。多様性多様性。

ところでところで。

このなんちゃってガトーショコラを作ったあとで、第二の丘、もとい鶏レンコンあんかけもちゃんと作ったのですよ。
ちょっと先延ばしになってたけどちゃんと予定は消化されるのです。

もうなんか蛇足みたいになっちゃってるけど、メインディッシュはこちらでございます

オリジナルレシピでは丘の頂上にわさびを配置してましたが、今回は柚子胡椒にしてかつおぶしもかけるアレンジをしてみました。
あんかけで水没しかかって見えるけど、こっちはこっちでしっかり丘でございます。

自身が結構な味音痴だからということもありますが、自分で作ってなかったら十中八九レンコンの味を認識できなかったと思います。
鶏肉オンリーではないけどなんだろなー、って感じできっと食べちゃってたと思いますが、あんかけともよく馴染んでおいしかったです。

こういうほっとする感じの和っぽいメニューもたまにはいいかも。

とまあ、ちょちょいと最後だけ軌道変更してお上品な感じで締めくくれて満足満足。

2024年3月1日

ぴーざーぴーざー

フミと申します。無職になって1330日。
3月になりましたねぇ。そろそろ春の足音が聞こえてくるのかも。

春の足音ってフレーズは結構耳にしますが、果たしてそれは一体どんなオノマトペで表現されるんでしょうかね。
多少個人差はありそうですが、私は「ぽかぽか」とか「ほわほわ」とか、そんな感じのほっこりした足音がいいんじゃないかと思います。

ところで。

昨日のお昼になんとなく3分クッキングを見てたら、よし今日のお夕飯はこれにしよう!
と心にズバッと刺さりました。何が刺さったかは分かりませんが、なんかピンと来たってヤツです。

「鶏ひき肉とれんこんのレンジ蒸し」というメニューで、ざっくり言うと、すりおろしたれんこんを鶏ひき肉と混ぜて、それをレンジでチンしてその上からあんかけをかける、という感じです。

お塩とか片栗粉とかそういう調味料の類は揃ってるし、去年の夏頃からずーっと冷凍庫で眠らせたままの鶏ひき肉もあったので、足りないのはれんこんのみ。

こないだのおでんと同様、れんこんもこれまでの人生で自発的に買ったことのない食材だったのですが、いよいよ私もれんこん購入デビューか、と思いながら近所のスーパーにお買い物に行ったのですよ。

そしたら、なんという運命のいたずらか、お野菜コーナーにれんこんさん不在でした。
普段意識してないので普段からちゃんといたのかどうかは正確には分かりませんが、まあれんこんさんくらいメジャーな食材だったらいつもいてくれてよさそうじゃんねぇ。
アルファルファくんとは違うってもんですよ。

せっかくお夕飯のメニューを決めてたのに、主役が不在じゃ仕方ない。
ということで、ワゴンに投げ売りされてた無限キャベツのもとを買ってすごすごと帰ることに。

れんこんの口になってたけど、まあ無限キャベツくんはいつ食べてもおいしいからね。

これが昨日のお話。
そして今日はというと、じゃじゃーん!

この中に冷凍ピザが14枚くらい入っているのですよ

2週間くらい前に真剣に検討していたタイプ2.5のピザ、ついに買ってしまいましたですのだ!

前に検討していた時の試算では一枚あたり500円台後半という感じだったのですが、2月の最終週にやってた記念セールのおかげで一枚あたり500円を切ってまして、これは買うしかなしこちゃんじゃ!
ということでポチってしまったのですが、それがさっそく届きました。

整理すれば20枚や30枚は入るだろうと目論んでいた冷凍庫ですが、今回買った14枚の冷凍ピザは整理せずとも収まってくれました。

とりあえず一枚、今日のお昼用に食べてみようと思いまして、14種類の中から選ばれたのは蟹とエビのピザでしたー!

ただ、おいしく食べるには2、3時間自然解凍するとよいそうなので、その間にお買い物に行ってしまおうということで、珍しく二日連続お買い物デーになりました。今日も天気が良くて助かる助かる。

ただ、今日はもう3月。
ということは、今日行くべきお店は昨日行った近所のスーパーとは違う、というのはもう分かりますね。

そう、ぎょーすーですよ、ぎょーすー。

お目当ては、3月のセール品にもなっているところの、材料チョコ用の冷凍チョコケーキでございます。
ただ、そこに加えて昨日買いそびれたれんこんもお目当てに加わりましてよ。

ということで、これまた2週間も間が空いていないですが、先日初めて行ったぎょーすーさんへ再アタック。

まずはリッチショコラケーキを何個買うか問題がありましたが、結局7個になりました。半端!
なんとなく6個じゃ少ないから8個にしようかと思ったのですが、隣に並んでたハニーレモンフロマージュも気になったので1個だけそれに取り替える感じにしました。
これでだいたい500g x 8個で4kgね。

あと近場の値段よりも安い炭酸水を2本。主にカルピスに混ぜる用です。これでさらに2kg。

そしてケチャップが残り少なくなってたので、替えケチャップ。
ここで400gとか500gのサイズを買えばフツーなんですが、ここはぎょーすー。
買うならお得な1kgだ!

ということでクソデカケチャップも購入。さらに1kg。

あと、冷凍食品コーナーにおいてあったチキンライスがなんかおいしそうだったので、それも衝動買い。1kg。

最後に忘れずにれんこんもね。

ということで、今日も今日とてリュックをぱんぱんにして帰宅。
なんとかギリギリリュックに収まってくれてよかったよかった。

しかしながら、この背負ってる分と同じくらいの質量が、ついこの前の1月くらいまで自分の体についてたと思うと、なんか不思議な感じ。
背負っている状態とおなかの周りに付随している状態では多少モーメントは違うのは分かるけど、それでも10kg体重が多かった状態と、10kg分の荷物を背負っている状態とでは、なんか負荷が違う気がするんですが、なんなんでしょ。
足にかかる負荷はきっと同じなんだろうけど、荷物を背負っている状態の方がなぜかしんどいような。

まあ、なにはともあれこれで念願のお安いチョコを改めて用意できたので、500gのチョコ、たまご8-10個くらいを使ったなんちゃってガトーショコラも近々作ってみようと思います。
今度はグラタン皿じゃなくて5倍くらい大きいガラス容器のジャンキーサイズにチャレンジ。
今のうちに「ぱてぃしえ力(ちから)」を溜めておかないと。

それはそれとして、今日のメインはピザですよピザ。

帰宅してから踏み台昇降とかシャワーとかもろもろ雑事を終えて、いよいよピザタイムですよ。

自然解凍ヨシ! オーブン予熱ヨシ! おなかのすき具合ヨシ!

ということで付属のマニュアルの手順に従ってオーブンで数分、上手に焼けましたー!

エビとカニのピザ!

大きさは直径20cmくらいなので、宅配ピザの真ん中サイズよりは小さい感じ。
でもね、一食だったらこれくらいがちょうどいいのですよ。

値段的にタイプ2.5と分類したピザのお味のほどはというと。

いいですね。とてもいい。
生地はもちもちもっちりしててむぐむぐって感じ。
これが500円しないで食べられるなら、それはもう満足先生です。

せっかくならもっとちゃんと食レポっぽいことをすればいいんですが、そーゆーのは苦手なので自分が満足しておしまいにしちゃいます。
これがあと13食分も残ってるというのはヒジョーに心強い限り。

今日時点の冷蔵庫冷凍庫の備蓄状態は、かつてないくらい潤ってて幸せ幸せ。

しかしながら、昨日あんだけれんこんの口になってたけど、今日はなんかもうれんこんって感じじゃなくなっちゃったので、あんかけれんこんは明日にするかなー。

もう翌日のメニューまで決まってるなんて、なんて計画的。