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2024年4月30日

サガエメ4周目ループバック中

フミと申します。無職になって1390日。
4周目のここにきて洗礼なのか? そうなのか?

今日も今日とてサガエメの話なんですが、図書館で借りてる本が明日返却予定なので、お昼過ぎまで読書タイムにあててました。

サガエメが発売してから連日、寝て起きてサガエメしてご飯食べて寝て、というある意味規則正しい生活を送っていたのですが、久しぶりにそれ以外のアクションをしました。

読んでた本は、ズッコケ中年三人組のage46。
一個前のage45が全体的にハッピーでハカセやったねっていう感じのストーリーだったのに対して、この巻は全体的にしゅーんとするような展開でした。

爽快感は無いけど、さもありなんという感じの話だったのでこれはこれで。
明日は我が身というかなんというか、日々大切に生きないとね。

とか思いつつ、ここ連日ゲームばっかりやってるのですが、今日はお昼過ぎからの数時間しかまだプレイできてないので、あまり進捗がありません。

というか。

4周目、全引き継ぎで歌姫ディーヴァ編を開始して、一つ目の扉でブライトホームを選んだんですが、そしたら「強敵」のバトルでことごとく勝てない状況が続いてしまい、一旦落ち着くために休憩してるところです。

2周目でも3周目でもこんなことはなかったのに、どうしたもんかなぁ、と。

一応装備は引き継いでいるものの、全員ロクに技も覚えてなくてロールも少ない状況だからなのか、全然勝てないのですよ。

まず第一に、主人公の歌姫ディーヴァが装備スロット不足のため戦力になれないのが切ない。
幸い、他に5人メンバーが初めからいるので、歌姫を除いた5人でパーティを組めるのですが、そのうち1枠がモンスター種なので技が揃っていないし優秀な魔具もない状況でちょっと頼りない。

一応、バトルに負けてもシナリオは進むっぽいので気にせず進めばよいのですが、確定負けバトルじゃない限りは、なんかやっぱりちゃんと倒して先に進みたいじゃん?

ということで、1戦1戦、それぞれ1時間くらい平気で費やしながらブライトホーム攻略を進めているのですが、さすがにさすがにと思って一旦クールダウン中。

このあと、一旦現実逃避のため再度歌姫編で始めてみて、ブライトホームでないところに行ってみようかな、と考えてます。

ブライトホームのバトルが特別難しい、ということもないとは思うので根本的な解決になっていないかもですが、再戦可能なバトルができるところの方がストレスが少なそうなのでちょっと味変をしてみようかと。

アイテムがそこそこ揃ってたら、メカ歌姫が初めからつよつよで戦えると思ってたけど、そんなことはなかったぜ。

むしろ1/3のパワーしか出せない時点で他の主人公より周回時に不利までありそう。

がんばれディーヴァ! 負けるなディーヴァ!

2024年4月29日

サガエメ4周目開始直前

フミと申します。無職になって1389日。
「今度も派手にやるぞ」「私も負けないわよ」

ボーニー&フォルミナ編、無事終了!

このシナリオだからなのか、あるいは3周目だからなのか分かりませんが、ラスボスの連戦に結構手間取ったー。

短命種の赤血球ちゃんをパーティのメインメンバーに据えてしまっていたので、全滅からのリトライがスムーズにできなくて全滅からのリロードを繰り返し、2時間くらい試行錯誤してましたが、ようやくエンディングを迎えられました。

3周目のエンディングで気付きましたが、クリア済の主人公はキャラの立ち絵がエンドロールの最初に表示されるみたいですね。

ラスボス戦での一番の盛り上がりポイントは、フォルミナが「アンチマテリアルショット」を閃いてくれたシーンで、まさかサガエメでこの技が見られるとは思ってなかったので思わず唸ってしまいましたよ。

がしかし、その後全滅してしまいリロードをしたことにより幻の技になってしまいましたとさ。

助けてリアムくん。

ボーニー&フォルミナ編はボリュームもしっかりあって、二人の掛け合いも随所で見られてシナリオもいい感じでした。

これまでにクリアした3本の中では今のところ一番好感触です。

プレイ前の見た目の印象だともっと地味子かと思ってましたが、常識人ながら芯のしっかりしたフォルミナというキャラがとても気に入りました。

フォルミナが、というか3周目にして初めて使った両手銃が思いのほか強かったです。
BPコストが嵩みがちな技が多いかと思ったのですが、陣形ウォークライでBPコスト軽減の場所にフォルミナを配置したら結構無双してました。

特に独壇場での活躍がすごかったです。

フォルミナに限らず、人間をはじめとする武器を2種類持てるキャラクタを使う際には、2つ目にはだいたい片手銃を装備するスタイルで遊んでます。

低コストの精密射撃でリザーブ解除できる状態を作っておくのが便利です。

3周目のパーティはボーニー、フォルミナ、グィネヴィア、赤血球ちゃん、メカ詩人、という5人で最後まで進んだのですが、ボーニーもフォルミナもグィネヴィアも全員片手銃を持たせてました。

片手銃は打インタラプトの反応威嚇、突インタラプトの早打ち、斬インタラプトの剣よりも強し、とインタラプト技も低コストで一通り揃ってる上、各種攻撃技にリザーブ解除や対空性能がだいたい備わってるので、他の武器種に比べて痒い所に手が届く便利武器だと思います。

足りないところを別のメイン武器種で補えば快適な旅ができそう、というあ、実際特定属性のインタラプト技を3人使えるかどうかで、ボス戦の難易度が結構変わるように思えます。

ガード性能が極端に高い取り巻きをインタラプトのガード不能技で個別に処理することができないと結構しんどいような。

メカにしてもモンスターにしても、その特性の良いところはあるのですが、サブウェポンとして片手銃を運用できない、というのが戦闘面での結構なデメリットになってそう、と思ってしまうくらい、片手銃信者になっちゃいました。

ただ昨日も書いた通り、まだ使ってない他の武器種のスゴ技がいろいろあるかもですからね。
のびしろ、のびしろ。

ところで、ボーニー&フォルミナ編のストーリーの中心がリトグラムのピース集めだったわけで、最終的に所謂タングラムのお片付けをすることになるのですが、もしあれがリトグラムイベントの最高難易度だとすると、ホントになんでこのシステムを導入したのか謎のままで終わっちゃいそう。

これまでに遭遇したリトグラムイベントはいずれも難易度がしょーもなさすぎて、面白い面白くないという評価の対象にならないというか、単なる無駄な作業になってて、ゲームの面白さに寄与してない感じが否めません。

ボーニー&フォルミナ編のワンシーンで登場するくらいならまあ分からなくもないけど、何でわざわざこのしょーもなパズルをシステムとして据えたのかなぁ。

ロマサガ3のマスコンバットとかトレードは横道のサブシステムとしてすっごく面白かったのに、リトグラムは今のところそこには全然至っておらずちょっと残念。

ただ、ボーニー&フォルミナ編を遊んだおかげで、家に一つくらいはタングラムがあってもいいなぁ、なんて思いました。
一家に一つルービックキューブ、みたいな感じで、タングラムもあってもいいよね、という。

きっとサガエメをプレイして、というか特にボーニー&フォルミナ編をプレイして、普通にタングラムが欲しくなる人が他にもいるはず。

なんかルービックキューブより安そうだし、機会があればインテリアとして一つ買ってみようかな。

それこそ子供向け知育玩具売り場とかで売ってそうだしなぁ。

あるいは、サガグッズとしてタングラムがあってもいいんじゃないか、とすら思えてきました。
これはワンチャンあるかも?

さてさて、残る主人公は歌姫ディーヴァと吸血シウグナスですが、うーん。次はどうしようかなぁ。

ブラッドギア関連のシステムはまだちょっと把握してないので、そういうのは一旦後回しにして歌姫ディーヴァを先にやってみようかなぁ。

アイテムトレードのレベルも6の途中まで上がって、強化先の無くなった防具もちらほら出てきたので、メカに装備するアイテム面ではそんなに困らないかもだし。

あ、そうそう。

連接領域に戻ったタイミングでドラム式洗濯機を使ってトレードすると、おまけでチケットやらシャツやらがもらえますが、あれって取引1回するごとにメニュー画面に戻ればその都度アイテムをもらえます。

まとめて取引しちゃった方手間が少ないのに、よりアイテムを多くもらうためには無駄に手間をかけないといけないあたり、ゲームとしてユーザフレンドリーではないけど、なんだか併用不可の割引チケットを複数枚使うためにレジに並びなおすびんぼーしょーみたいな感じでアレですね。

世間様は3連休だけど、幸い私はまだまだ遊べちゃうので、このままサガエメ祭りを継続していきます。
わっしょいわっしょい。

2024年4月28日

続・サガエメ3周目

フミと申します。無職になって1388日。
ラウラウルル~

ボーニー&フォルミナ編がまだ終わらない!

けどピースも結構集まってきて行先も絞られてきたからそろそろ終わりそう!

ということで、今日も今日とてサガエメ日和。

全体的にバトルの難易度が高めだと思われがちなサガシリーズですが、今日はこれまでのバトルで一番しんどかった敵と遭遇。

何がしんどいかったのかっていうと、連戦のため途中でセーブができなかったのと、赤血球ちゃんという短命種を使ってたのでLPの都合上再戦がしにくかったのが重なったこと。

何度か連敗して再ロードを繰り返したのち、それまでは防具をふんわりした感じで装備していたけど、これは本気で対抗せにゃいかん、ということで、手持ちの素材を投げ打って属性耐性を意識した装備に整えてから挑んだところ、なんとか撃破できました。
感動もひとしお。感動もひとしおと言えば、このしんどかったバトルとは別ですが、熱情の旋律でおなじみの岸川さんのスキャットと思われるボス戦闘曲を聞いた時には思わず聞き入ってしまいました。

ちゃんとクレジット確認してないけど、まあ岸川さんだろうなぁ、というね。

ドロレス嬢のデスヴォイスとかもそうですが、今作も相変わらず音楽関連でぬかりないですね。

現時点で3周目の後半ですが、1周目で拾った冥槍マリストリクがなんとなく一点ものっぽい感じで強そうな武器だと思ってましたが、3周目では青龍偃月刀なる関羽の武器っぽいものを拾えました。

今のところこれが手持ちでは最強ですが、今のパーティでは薙刀というかそもそも両手剣使用者がいないので、ロボ詩人に持たせてます。

ムーンスクレイパーを使うメカ。

もう実質メタルブラック詩人ですね。

気になるのは装備することで使えるクイックタイムなんですが、これは次の周回に取っておこうかな、ということで、次の周回はシウグナスとディーヴァどっちにするか決めてないものの、とりあえずパーティに両手剣、できれば薙刀使いを入れようと思いました。

しかし関羽ってクイックタイム使えたのかー。じゃあ強いのも当然か。

今作だと一点ものっぽい武器の周回プレイでの扱いはどうなんだろう。
複数拾えたりするのかな。

ミンサガリマスターとかだと一点ものは基本的に引き継ぎ除外対象になってたけど、果たして。

そんな感じの、今日の旅の思い出。

海で出会った話を聞かない系女子

教授やネヴァーンと同じタイプだと思う

サガシリーズではたびたび登場する、言葉は通じるけど話が通じない系女子。

ロマサガ3の教授や、サガスカのマクマクマクリーことネヴァーンと同じ魂の形をしてそう。

海の世界では彼女の他に、シンプルセクシーな海賊娘さんと出会ったのですが、残念ながら仲間になってくれなかったので今後の周回の楽しみに取っておこうと思います。

ロマサガのホークやブッチャー、サガスカのクミ船長に続いて、サガエメでも海賊属性のキャラが登場して嬉しいですよ。

見た目はかわいいけど中身は肝っ玉母ちゃんのコステ

海に行ったり地底に行ったり忙しい。

旦那さんであるトプのぞんざいな扱われ方を見て、世の中のお父さん方に対する哀愁のようなものを感じました。

でもトプがエライのは文句を言わずに家族にちゃんと尽くすところ。
マジでエライ。

コステかあちゃんも途中、ちょっとずつデレっぽいというか労いの気持ちを伝えてきてはいたものの、それでもやっぱり旦那さんの扱いが雑すぎてトプがかわいそうでした。

サガシリーズのプレイ年齢層が比較的高めであろうことを考えると、ご家庭でトプみたいな扱いを受けてるパパさんゲーマーもいるだろうし、そういう人がこのシーンで胸が締め付けられる思いをしながらプレイしているかと思うと、なんかもうね。

もしかするとここがサガエメで一番閲覧注意シーンだった可能性もある。
ちょっと、やめたげてよー。

見た目がかわいい種族だけにギャップがすんごい。

これもまたサガ。

2024年4月27日

サガエメ3周目

フミと申します。無職になって1387日。
エプイケノゴノアコヲ!

エプイケゴー!

まだまだ遊べるサガエメラルドビヨンド。

一昨日、昨日とさくさくぽんぽんクリア報告ができてましたが、今日はまだボーニー&フォルミナ編のクリア報告には至らず。

プレイ時間的に見ても、おそらくアメイヤ編や御堂編よりもボリューミーなんだろう、とは思います。

なんとなく、ですが、ボーニー&フォルミナ編の進捗もそろそろ70-75%くらいには至っているんじゃなかろうか、と思ってますが果たして。

ところで、SNS上で他の人のプレイ報告を見ると、同じ主人公を何度も選んで繰り返しプレイしている人もいて、それでも毎回そこそこ違う展開になっている模様。

私はこのまままずは全部の主人公を1回ずつクリアする方針で行こうと思いますが、1周目で見られなかったイベントが発生したとしても、それが一体何がトリガーになって発生しているのか分からないまま展開しそうですね。
攻略班が大変そうなゲームです。

今でこそネットで簡単に情報が手に入っちゃいますが、ファミコンとかスーファミの時代はどちらかというと口コミがメインで、クラスの友達がああ言ってた、別の友達はこう言ってた、みたいな話が多かったと思うので、もしこのゲームが今の令和の時代じゃなくて、昭和後期あるいは平成初期に登場していたら、と思うとなんだかおもしろそうですね。

アメイヤ編や御堂編をプレイしてて、そんなに分岐っぽい分岐が多くないなー、なんて思っていたのですが、ボーニー&フォルミナ編では連接領域で生えてきた無数の翠の線を見て、
これだよ、これこれぇ!
という気持ちになりました。

これだけでも、アメイヤ編、御堂編とはだいぶ印象が変わります。

何をもってサガっぽさを感じるかは人それぞれだと思いますが、ストーリーの分岐、あるいはフリーシナリオ的なところにそれを見出す人も多いと思います。

まあ、あまりこれを主張しちゃうと、じゃあゲームボーイ版のサガはサガっぽさが無いのか、みたいな反論が生まれてしまうので、なんとも難しいところではありますが。

じゃあひらめきかな?
となっても、やっぱりゲームボーイ版が当てはまらないですし。

定義しようとすると曖昧だけどなんとなく意味が通じてそうな感じがする、という意味で、「サガっぽさ」という単語と「バイブス」という単語は近いところにいるのかも。

上述の通り、ボーニー&フォルミナ編は多数の選択肢が与えられるので、アメイヤ編や御堂編と比べて人によって進み方が大きく異なりそうですが、私がなんとなく選んだ先で待っていたのは「はたらく細胞」の世界でした。

はたらく細胞をサガの世界で再現するとこうなるの図

左の帽子の女の子が、はたらく細胞で主人公だった赤血球ちゃんです。

見た目的に、赤血球ちゃんの成れ果てだよ、と言っても差し支えない感じですが、こう見えて声を聞くと結構カワイイんだよ?

ドラクエで言えばスライムとか、聖剣伝説で言えばラビ、みたいに、そのゲームのマスコット的なモンスターがいるものですが、サガシリーズだとなかなかこれ、というのが見当たりません。
シリーズ間で共通のが少ないのが理由の一つかもしれませんが、そんな中でサガシリーズを代表して見事ぬいぐるみ第一弾の座を獲得したのが「ゴールデンバウム」な時点で、もうサガっぽさを感じざるを得ません。

この赤血球ちゃんも見た目的にゴールデンバウムの系譜にいて違和感無い感じなので、じゃあカワイイってことでいいですね。

夢喰いメリーのジョンに近いものを感じるロロ

ちょっと前までこんな感じで小学生女児とネコのキャッキャウフフな戯れを見てたハズなんだけどなー。

この絵面を見ると、非戦闘時のこの状態でもロロがネコにしては大きめに見えますが、昨日書いた通り、戦闘時のロロは人が乗れそうなくらいもっと巨大化してます。

細かいことは気にせず、魔法の力ってすげー、と思えばいいのかもしれない。

なんか、上述の通りあまり具体的に説明ができないのですが、ボーニー&フォルミナ編をプレイしてると、アメイヤ編、御堂編をプレイしていた時よりもサガ成分を多めに摂取できてる気がするので、逆に言うと私の感じるサガっぽさはそういうところにあるのかもしれない、という自己サガ診断。

そうそう。
今作では従来から武器の分類がそこそこ変わっていて、両手用の重火器は今回初めて使ってみたのですが、これはこれでなかなかでっかくて強くていい感じです。
なんか特に独壇場になったときの強さが他の武器よりつよつよです。

と言っても、まだ斧とか刀とかは全然使ってなくって、そういう意味でも主人公とかシナリオとかだけじゃなく、戦闘システム面でも遊び甲斐があります。

TIPSにあった剣+銃とか二刀流とかも、まだ見てないしなぁ。

ということで、まだまだ続くよサガエメ祭り。

にしても、今作もちゃんと楽しめてよかったー。

2024年4月26日

サガエメ2周目

フミと申します。無職になって1386日。
春ってもう終わっちゃったのか? というくらいになんか暑い気がする。早くもタオルケットの出番かも。

「まだまだ精霊を集めないかんのや」

ということで、今日も昨日に引き続き、サガエメラルドビヨンドの話。

昨日の日記の最後に書いた、体験版でのコマチちゃんの記憶に引っ張られるように、2周目は御堂編になりました。

そしてアメイヤ編同様、やっぱりクリアまではさくっと到達。

体験版で勝てなかったムササビくんにリベンジしたかったけど、2周目でもまだ勝てなかったのが残念。

そして体験版で勝てたキリンさんにはやっぱり製品版でも勝てました。

体験版ではコマちゃんに焼殺を覚えさせるところまでで終わってしまい、実際に戦闘で使うタイミングは無かったと思うのですが、今日は存分に焼き払ってもらいました。

加藤が人気出るってんなら、同じかそれ以上にコマちゃんも人気が出て当然でしょ!(過激派)

御堂編はリタとコマちゃんの術士二人体制で最後まで行きました。

リタの初期装備が剣系統なせいか、戦闘中はあんまりそんな感じしないのに、ステータス画面でリタを見る時に限ってなんか思った以上にガニマタでくるくる回ってるのがちょっと面白可愛いです。

ドロレスは言わずもがな、リタのコスチュームも十分セクシーだと感じてしまうのは、なんかもう自分の感性が経年劣化しちゃってるのかなぁ。

どっちもそこまで狙い過ぎって感じじゃないのは分かるんだけど、こういう服装でも十分すぎるくらいせくすぃーに感じちゃうなー、などと思いながらプレイしてました。

御堂編では、ショッピングモールで会った御堂の後輩ちゃんとか、妹?の友人の姫とか、事前情報ではあんまり知らなかった女性キャラが結構登場した印象。

そういえば冒頭イベントの呼び間違えおねーさんも女性だったし、御堂編は意外とハーレムルートだったのかもしれない。

シナリオはアメイヤ編に比べるとちょっとだけ長めの印象でしたが、これが御堂編だからなのか、それとも2周目のプレイだからなのか、その辺のフラグ管理がさっぱり分からないのでなんともかんとも。

2周目は全部引き継ぎでプレイしましたが、だからといって戦闘が簡単になってるって感じは全くなく、強くてニューゲームというよりは、1周目の終わりのバランスをそのまま引き継いで遊べるっていう感じなのかも。

御堂編をクリアしての感想というか印象ですが、今はふさふさの御堂くんですが、将来の頭髪がちょっと心配になるエンディングでした。

で、2周して感じたシステム面についての話。

御堂編は体験版でそこそこ遊んでたので、クグツ関連のシステムも問題なく理解できたのですが、ソウルに備わっている技・術は、ソウルだけじゃなくその技・術を改めて装備しないと使えなくて、しかも技と術とで若干置いてある場所が違う、というのがインターフェースとしてやっぱり不親切だなー、と思います。

たとえば、上述の通りキリンさんを倒して無事ソウルを入手して装備しても、術としての焼殺を装備せずに使わないまま進んじゃうユーザも普通にいそう。

体験版時点でちらほら散見されたのが、翠の波動の長押しに気付かずに進めなくてウロウロしちゃった、という意見。
これはTIPSにちゃんと書かれてることなので、説明書読んでプレイするタイプのユーザなら問題なく進められるところなのですが、そうでもないユーザも結構いるんですよね。
私はどちらかというとマニュアル、約款を読む方なのですがこのご時世そういうのは多分少数派だと思うし、ユーザフレンドリー云々ってのは想像以上に甘やかし気味なくらいでちょうどいい感じもするので、そういう観点だとソウル装備からの技術装備はもっと分かりやすくしておいてもよかったのかも。

あとは、アイテムトレードシステムに対する不満。

御堂編の終盤にはレベル4まで行きましたが、このトレードレベル上げが面倒。
最後まで上げ切っちゃえば多分気にならなくなるとは思うのですが、そのためには毎回の戦闘終了ごと、あと連接領域への移動時に適当なアイテムをセットしておくべきで、ただでさえ戦闘前の準備の手間があるのに、そこにもう一段、直接戦闘と関係ない操作をしなきゃいけないのがユーザ体験としてよくなさそう。

しかも、トレードレベルがまだ低いからなのかどうかはよく分かりませんが、提示されるのがだいたい鮫トレだし。

同一アイテムを複数出品すると大抵鮫られるので、途中からずっと適当な属性の結晶1つを別の属性の結晶1つと等価交換する不毛なトレードを繰り返してました。

今作でもお金の概念を取り払って素材を使って武器防具を改造していくシステムをサガスカから継承しているのですが、そこに不要なアイテムを償却する仕組みを導入したかったんだろうとは思うものの、今のところどうもこの仕組みは失敗気味なんじゃないかと思ってます。

攻略が進めば、レベルを一定以上に上げた状態で特定のアイテムを出品するとレアアイテムが手に入ったりするんだろうことは想像がつきますが、1回戦闘を終えないと提示されるアイテムが分からない、という仕様のためその場セーブ&ロードで確認できないつらさもあり、迂闊にレアアイテムを出品できないし、即座の確認もできないし、というストレスを感じちゃいます。

おかげで、御堂編では絶対に使わないネコアイテムを最後まで出品できないまま終えてしまいました。

往年のFF6の竜の首コロシアムみたいに、対応する入手アイテムがすぐ分かる仕様ならもう少し遊び甲斐があるようにも思えますが、果たして。

リネームカードとかミラクルシューズみたいな感じで、アイスソードとか七星剣とかチェーンソーとか、そういったサガの伝統武器がひょっこり現れたりするんだろうとは思うのですが、自力で試しにくいのがとても残念。

少なくとも2周目終了時点では、このアイテムトレードはゲームの面白さに寄与している感じは受けませんでした。

あと、謎システムというと、リトグラムの存在。

この幼児向け知育玩具みたいなシステムの存在意義が今のところよく分かりません。

ボーニー&フォルミナでは三角形がどうのこうの、という話っぽいので、もしかするとこの二人のシナリオで真価を発揮するのかもしれませんが、アメイヤ編、御堂編で遭遇した範囲では、なんでこんな謎システムを設けたんだ?
と首をかしげてます。

あと、これは割とどーでもいい寄りの不満ですが、御堂編の途中でプレステのトロフィーで「壮大な道草」が出てきちゃいました。

サガスカの時の壮大な道草は本当に本当に壮大な道草だったので、この無駄っぷりがたまらん、という感じで獲得した時の感動もひとしおだったのですが、今回の壮大な道草は全然壮大でもないし道草でもなくない?
という。

ヴァッハ神、最終皇帝、せんせい、みたいな過去作品の名前を用いたファンサービスの一環だと思うのですが、ちょっと使いどころが違うような。

まあそんな感じで文句を言いつつも、3周目に進んでるところでございます。

3周目はボーニーとフォルミナを選びました。

なんとなくジョジョっぽい印象を受けるのは、大統領云々が関係あるのかも。
6部とか7部っぽさを勝手に感じちゃうけど、多分なんとなくの印象がそうなだけで、本編をプレイすれば全然ジョジョではないんだろう、ということは分かってます、はい。

あ、周回プレイを選んだ時の若干の不満として、各種アイテム改造のnewアイコンが一斉に出てくるのが邪魔だなー、ということが挙げられます。

2周目開始時も3周目開始時も、ステータス画面を開いて最初にやるのが、この既存の手持ちアイテムのnewマークを一つずつ消していく作業。
一括で既読にする、みたいな機能を設けてくれれば解決するはずなんだけど、令和の時代のゲームなのにそういうところが無いのはちょっと残念。

ところで、アメイヤ編で感じていた違和感に、戦闘中のロロがでっかすぎるけど全くスルーされてる件があったのですが、ボーニー&フォルミナ編の冒頭に参入する3匹のデカネコは理由は不明ながらちゃんとでっかい言及があったので、じゃあロロがでっかいのはなんでなんよ?
という。

データ流用とか、そういうメタい話が聞きたいんじゃないんだぞ!

ところで、ボーニーの格好は間違いなくセクシーなんですが、なんだかフォルミナはフォルミナで多分セクシーという形容ではないんだけど、シンプルにカワイイというか、女性キャラの可愛さは別に肌の露出具合とは無念なんだぞ、ということを改めて知らしめてくれるいいデザインですね。

女性キャラに限らず、キャラクタの印象付けとして重要なパーツであるはずの頭髪も見えないのに、それでもフォルミナがフツーにカワイイと感じちゃう不思議。

肌を露出してもカワイイ、露出しなくてもカワイイ、そうなるともうみんなカワイイじゃんね。

3周目はそんなかわいいかわいい二人のシナリオです。

どのくらいのボリュームなのか分からないけど、クリア済の二人のものよりそんなに極端に増えたりはしないだろうから、この調子でいくと週明けにはさくっと各シナリオ1周はできちゃうかもなー。

この週末、健康には気を付けて、引き続きサガエメを遊び倒すぞー。

2024年4月25日

サガエメ1周目

フミと申します。無職になって1385日。
午前中に届けてくれてありがとう! クロネコさん!

「また試験やるの? みんなに会いたいよー!」

ということで、今日発売のサガエメラルドビヨンドです!

サガエメラルドビヨンド on the ひらめきクッション

発売前から考えていた予定通り、アメイヤ編で始めました!

そして!

さくっと1周が終わってしまいました!

御堂編とアメイヤ編は短め、と聞いてはいたものの、流石にこれは短い、短すぎるー。

Switch持っていない勢なので体験版では御堂編しか触れてなかったのですが、アメイヤ編は完全初見でプレイできて逆によかったまであります。

感覚的には、好きな作品がアニメ化されると聞いて、1クールアニメが始まると思って楽しみに待ってたら、なんかOVA3巻構成でしたー、みたいな感じかも。

でもね、まだ4組の主人公が残ってるし、そもそもアメイヤ編にしても通ってない分岐がたくさんあるのは分かるので、クリアまでが短いからといって、それが直接不満になるわけでもないというか。

長さ自体は短いけど支流が多くて、流域面積がめちゃくちゃ広い一級河川みたいなイメージでいます。

アメイヤ編の冒頭で戦った謎の敵についても全く謎のまま1周終わってるということで、ストーリー的にもまだまだ???な感じですし、まだ1回エンディングを見ただけ、というだけの話。
まだまだ遊べます。

往年のやるドラシリーズのダブルキャストでエンディングを1個見たぞ、という状況って言えば伝わるかな?

ただまあ、アメイヤ編を1周した直後の感覚としては、このアメイヤ編の長さを基準にしちゃうと、プレイヤーキャラを20人くらい用意してオムニバス形式で各視点から全貌を想像させるくらいのボリュームが欲しいなぁ、という感想です。

おそらく、過去作と比較してもビックリするくらいの短さが目立ってしまうので、そういう部分での酷評もやむなしかという向きもありそうですが、忙しい社会人さんとかにもとりあえずプレイしてもらえそうなボリュームのルートもあるよ、という面もありそう。

といっても、今の時点だとまだ体験版のプレイ時間の方が長いくらいなので、まだまだ余裕で手のひらくるりんする余地が残されております。

2周目はどうしようかなぁ。

もっかいネコ集めをするもよし、体験版の先が気になるので御堂編に行くもよし、はたまた別の主人公を選ぶもよしなんですが、とりあえずタイトル画面でメインテーマをループさせながらこれを書いてます。

今作も相変わらず曲がいいですね。

しかしねぇ。

アメイヤ編を1周して思ったんだけど、何で体験版で加藤が人気だったのか、さっぱり分からずじまいでした。

どう考えても御堂編のコマチの方がカワイイでしょ!

和歌っぽいセリフと、表情が見えないのにしぐさでもうカワイイはいカワイイ。

あれね。夏目友人帳の柊と同じベクトルの可愛さですよね。うんうん。

あ、2周目はなんだか御堂編になりそうな感じがしてきたなー。

2024年4月24日

まんきつ まんきつ

フミと申します。無職になって1384日。
朝起きれた! 6時に行った! 18時に帰って来た!

ということで、天気は今一つ小雨だったけど、そんなのお構いなしで朝から夜までたっぷり12時間、ドラゴンボールアワーを過ごしてきました。

もう世間で何度となく言われてるフレーズだけど、敢えて言わせていただきます。

漫喫を満喫した!

ちゃっかり家からメープルケーキシロップも持参して、現地でソフトクリームにトッピングしたぞ!
あとお昼ご飯代わりにハッピーターンも持参しちゃった!

せっかくならお店のメニューを頼んでもよかったのですが、ああいうのって写真だとそこそこ美味しそうに見えるのに、実物を見るとしょんぼりしちゃうことが多いので、ちょっと敬遠しちゃってます。

ハンバーガー店とかもそうだけど、メニューの写真と実物を同程度のクオリティにしてほしいと常々思ってます。
実物がへちょいなら、写真もちゃんとへちょくしてほしい。
そしたら「実物と違う~」って泣かないで済むから。

それはさておき、ドラゴンボール、1巻から読み始めて、最終巻まではたどり着けなかったけど、それでも34巻まで読めました。セルゲームの途中です。

どうしても中後半のバトル漫画のイメージが強いですが、序盤の悟空の少年期のストーリーも今読んでみてもフツーに面白かったです。

コメディ、ギャグ要素がどんどん少なくなっていっちゃうのが分かるものの、当時自分ももっぱらバトルシーンに注目してたと思うので、少年ジャンプのメイン読者層的には正しい選択だったんだろうなぁ、と思います。

でも、序盤のメカメカした乗り物やモンスターっぽい生物や、そこに一緒にいる女性キャラクターの絵を見ると、勝手な想像ながら、きっとこういう感じのオブジェクトや世界観が好きで好きで描いてたんだろうなぁ、と思えてしまったので、フリーザ編あたりからのバトル偏重の展開はちょっともったいない、と感じちゃいました。
幽遊白書の2巻までと3巻以降みたいな温度差、当時のジャンプでは結構あったのかもね。
まあ、もはや今の自分はメイン読者層からかけ離れてるので、大きなお世話なのですけども。

作中で好きなキャラクターといえば、当時は青年トランクスだったのですが、今読み返してみても「ああ、きっと昔の自分ならこういうキャラが好きだったろうな」とちゃんと思えたのが面白かったです。

シンプルかっこいいよね。
友達の家で遊ばせてもらった超武闘伝2でもトランクスを使った記憶があります。

ただ今回読んでてお気に入りだったのは、ランチさん。
くしゃみで人格+見た目が変わるっていうしょーもないセンスが好き。
なんか、すごくいいと思いました。
ケンカモードのランチさんが少年期悟空に顔面キックされてる不憫さもまたいい。

序盤のヒロインの席に、ブルマからバトンタッチされる感じで一時的に座っているように見えましたが、途中からすっかりいなくなっちゃったのが残念。
デザイン的にもすごくよかったので、もっと活躍が見たかったなぁ。
天津飯はちょこちょこ出てくるのにねぇ。

でもまあ、当時の自分からしたらランチさんとか空気同然だったと思うので、そういう意味でも、ランチさんがメインシーンからいなくなっちゃうのは仕方ないんだろうなぁ。

そもそも本編にネームドの女性キャラが数えるほどしか登場しないこともあってか、貴重な女子キャラ枠だったと思うのですが、やはり少年ジャンプは、というか少年誌の女性キャラは不遇になりがち説があるんだろうなぁ。

無慈悲にも「だってコイツよえーし!」とか読者に言われちゃってそう。
切ない。

あ、あとこれは全然知らなかったのですが、ついこないだまでアニメで見てたフリーレンでの一コマ、フリーレン様によるエッチすぎる色仕掛けの投げキッスのシーンですが、あれってドラゴンボールで全く同じ展開があったのですね。

令和の時代に昔の伝説的な漫画を読んで「あ、これフリーレンで見たヤツ!」と思ってしまいました。
偉大な先駆者に敬礼。

フュージョンワールドで目にする各種キャラについては多分「超」の方まで読まないと追えないのが多いと思うのでまだまだ読み甲斐がありそうですが、とりあえず今日のところは「キュイ」を知れたのでよかったです。
昔のアニメ版でフリーザ編は見てたような気がするのですが、全く記憶に残ってませんでした。

あ、でもポルンガを召喚する際のナメック語の呪文は今でも覚えてたので、なんていうか、昔だから忘れたっていうだけじゃなくて、単純にインパクトの問題なのかも。

あと、昔の印象だとヤジロベーって弱キャラの印象だったのですが、今回読んでて、ちっともそんなことはないというか、自分の印象よりもずっと強かったのが意外でした。

なんていうか、先のランチさんにしてもそうなのですが、所謂第一線で戦えるキャラ以外は全部有象無象に見えてしまっていたのかも。

時代的にもパワーインフレの激しい作品なだけに、敵も味方もすぐ型落ち→更新を頻繁に繰り返すような感じなので、絶対値的な意味での強い弱いでいうと間違いなく弱い部類にはなってしまうのですが、それでも思っていた印象ほど弱くなかったぞ、という。
ヤジロベー、ごめんよ。

これは多分昔のアニメが原作漫画が同時進行してた故の放送スケジュールの都合だと思うのですが、ドラゴンボールってなかなか話の展開が次に進まないというか、やたら間延びしてテンポが悪い印象だったのですが、それはあくまで旧アニメがそうだっただけで、原作漫画は思いのほかテンポよく話が進んでました。

キャラの髪型なんかも都度変わったりして、ちゃんとそれっぽく描写されてるので違和感はないですが、特に中盤からは一つイベントが終わると平気で年単位の作中時間が経過してるし、さくさくぽんぽん時間が流れてました。

同じ棚に「超」の方の単行本も並んでるのを確認したので、また今度行った時に今日の続きと「超」の方も読んでみたいところです。

でもまあ、明日からはサガエメラルドビヨンドの世界にしばらくつかろうと思うので、セルゲームと魔人ブゥ編かな?はしばしお預けです。

いやー、実に充実した平日を過ごせたなー。満足満足。

2024年4月23日

とても綿密な作戦

フミと申します。無職になって1383日。
日程を踏まえての逆算、逆算。

いつになく計画的なお出かけ、というほどでもないのですが、今月中にもう一回だけぎょーすーさんへお買い物に行きたいなぁ、などと考えておりましたので、今日行ってきました。

リッチショコラケーキとハニーレモンフロマージュの仲間と思われる、カラメルカスタードとティラミスも試しに1個ずつ買ってみました。

調子に乗って他の冷凍食品もいくつか買ってしまったので、帰宅してから冷蔵庫というか冷凍庫にしまうにあたって久々に庫内ぱんぱん状態を経験しました。

思えば、最初に一人暮らしした時は賃貸に備え付けの小さい冷蔵庫をずっと使ってて、所謂ビジネスホテルなんかにあるようなものでした。
一応申し訳程度の冷凍スペース的な部分はあったものの、袋アイスくらいならなんとか収まるものの、2リットルのバニラアイスみたいなでっかいものは当然格納できず、次に引っ越す時にはでっかい冷蔵庫を買うんだ、とよく思ったものです。

その反動もあってか、今では300リットルオーバーのファミリー向け冷蔵庫を一人で余すとこなく使いこなすまでに成長しました。
2リットルのバニラアイスだってどんとこい、です。
ということで、明治のファミリアを買っちゃいました。今季初のでっかアイスでございます。
頼んだぜ! シロ! クロ!

とまあ、そんな感じで今回も楽しくぎょーすーさんでのお買い物をしてきたのですが、今月はまだもうちょっと日にちが残っているので、何も今日慌てていくこともないといえばないものの、今週は、というかもうあと2日というところまで迫っているのですよ。

そう、待望の新作ゲーム、サガエメラルドビヨンドですよ。

体験版の興奮も冷めやらぬ中、おそらく発売日を迎えたら他の事そっちのけで遊んでしまいそうなこと請け合いで、そう考えるとぎょーすーさんにお買い物に行く時間すら惜しんで遊んでしまうのが目に見えてます。

で、なんか明日は明日で天気がちょっと怪しげなこともあったので、今日のうちにさくっと行ってきてしまいました。

すると、ですよ。
明日の予定がぽっかり空くわけでございますね。

いや、まあ毎日空いているようなもんなんですが、それはそれとして。

なので、これまた唐突に、というか、これまた少し前からもやりもやりと考えていたのですが、そろそろ漫画喫茶にドラゴンボールを読みに行くタイミングだったりしないかな、という考えに至るのですよ。

幸いなことに、徒歩圏内というか家から見えるところに漫画喫茶があるので、多少天気が悪くてもなんてことなく遊びに行けちゃうステキ立地。

おそらく、漫画喫茶の使われ方としては、なんとなく隙間時間のヒマつぶしのために使われたりすることも多いかと思いますが、私の場合はかなり事前に意気込んでお出かけするぞ、というテイで利用してます。

電車とか不要の距離にあるので、突撃する時刻も午前4時台とか5時台とかになることが多く、そこから9時間とか12時間とかの利用をして夕陽を背に帰宅する、というミラクルムーブも可能です。

もっというと、飲食持ち込み可能なお店なので、お店が無料で提供してくれてるソフトクリームのトッピングにメープルシロップを自宅から持参することすらできちゃうという。
いやまあ、これはまだ試したことが無いのですけども。

ということで、もし明日の朝にちゃんと早起きできて、天気も極端に荒れてなくて、ドラゴンボール欲がちゃんとあって、体調も悪くなければ、早朝漫画喫茶突撃作戦を決行してもいいなぁ、などと考えている次第です。

なんか考えてきたらワクワクしてきちゃいましたが、これこそ別に今日明日急いでこなすべきイベントでもなんでもないので、案外明日になったら

「いやー、やっぱねむーい。またこんどー」

などと二度寝してしまう可能性も否定できません。

明日はどっちだ。

2024年4月18日

先生も大変です

フミと申します。無職になって1378日。
季節の変わり目は寝具の装備変更タイミング。掛け毛布からタオルケットへそろそろ変え時かも?

ちょっとだけ間が空いてしまいました。

気ままな日記雑記なので不定期更新ではありますが、2、3日に1回更新するくらいが個人的に心地よいので、そういう意味だとちょっとだけおサボりしてしまいました。

その間何か変わったことがあったかというと別段何もなくって、日々平穏に過ごしております。

おそらく世の皆さまと比べると非常に変化の乏しい生活スタイルではあると思いますが、それでもこうして日記を書こうと筆を取ってみると、自分でも意識してなかった何かに向き合えたり向き合えなかったりするものです。

小学校の高学年の頃は、おそらく担任の先生のクラス運営方針だったんだろうと思いますが、各自日記帳を用意して、班ごとに決められた曜日に提出して、先生はそれを手書きで写してプリントにして全員に配布、ということが行われてました。
生徒側としては週に1回の日記が最低限のノルマで、人によっては
「今日は提出日だけど、今日も特に書くことがない」
みたいな感じの短文だったりもしましたが、ちゃんとした子は結構長めの日記をきっちり書いてたように思います。

なので、当時はあんまり意識してませんでしたが、ワープロやパソコンじゃなく手書きでそのプリントを作ってたので、毎日毎日写経だけでも結構な作業だったんだろうなぁ、と今になって思います。

小学校の教職の厳しさや大変さはなんとなくしか分かりませんが、おそらくそういう地味な手作業なんかはまだまだ序の口で、きっと生徒や家庭からは見えないところですんごい大変な思いをしていたんだろうなぁ、と今ならなんとなく想像できますが、当時はそんな労いの念を抱くこともなく、小生意気な生徒だったんだろうなぁ、と思うと、世の中の、特に初等教育の先生方はなかなか報われない感じがしちゃいます。

でもまあ、こうして20年30年経って一定程度思い出される程度には、思い出とか経験みたいな形で、生徒の精神的な部分に影響を与えているのですよ。
それがお世話になった先生方のリターンになっているかどうかは怪しいですが、人が生きていく上で他者に影響を与える、というのは普通の生き方をしていると思いのほか少なくって、それこそ芸能人とか作家とか著名人なともかく、そうでない一般人だとなかなか限定的な範囲にとどまるんですが、先生という職業の場合、一般人以上、著名人未満、みたいな影響範囲がありますよね。

しかしながら、一般的な社会人と比べてみても、やっぱり教職は大変そうで苦労の割に見返りが少なそうに見えてしまいます。

奉仕の精神みたいなのが無いとやっていけなさそうな職業の一つだと思うのですが、悪いことをしたときの世間様からの風当たりの強さも相応で、世間様からの期待が必要以上に高くなってしまっていそうな職業かもしれません。

というか、これは大人になってから気付いたというか思っていることなのですが、学校の先生ができるまでの流れを踏まえると、所謂一般的な社会人経験を持った人とは違ったタイプの先生が生まれやすい、というのは結構容易に想像がつくのですが、その先生が相手にする保護者の多くは所謂一般的な社会人経験を持った人なので、そこがまず一つギャップがあるというかなんというか。

もちろん学校の先生に期待するのは結構なのですが、先生の成り立ちを考えるとまあしょーがないか、と思わざるを得ない部分もありそうです。

人間、自分のことを棚に上げて他人には過度な期待をするのが常なので、学校の先生にも本来の業務以上の何かを大いに期待するのだと思いますが、果たして世の中の所謂一般的な社会人各位は会社あるいは所属する団体において、自分が先生に期待している程度のパフォーマンスを発揮している人たちばかりなんですかねー。

もしそうなら、世の中もう少しステキな世界になってそうなもんですが、いやはやいやはや。

まあ、こんな書き方をすると世の中の教師の悪事を多めに見ろってことか、みたいに怒られてしまいそうなので補足すると、別に悪事を多めに見る必要はないんだけど、なんか教師教員に多くを求めすぎてやいませんかね、という方向のお話でございます。
特に初等教育の教員に対して、手厚いサポートを要求しすぎている気がしなくもないというか。

個人的にはもっとドライにここまでが教員としての仕事、ここからがプライベート、みたいな感じで割り切っちゃう教員が増えてもいいんじゃないか、と思うのですが、おそらく今はまだ世間様がそういうのを許さないのかもしれないなぁ、なんて漠然と考えています。

先生に滅私奉公を期待するならもっとそれに見合った対価を払わないといけないと思います。

傍目に見てても大変そう。

まあ、程度の差こそあれ、どんなお仕事も大変なんだろうとは思いますが、逆に「うっひょー このお仕事ラクちーん!」っていうのがあればちょっとやってみたいところです。

うーん。

今日の雑記を書き始める時点ではこんな感じの話になるんじゃなくて、
「あと1週間、サガエメ楽しみー!」
とか
「フュージョンワールドきっかけでドラゴンボールの原作漫画が読みたくなってきたのでマンガ喫茶に行きたい」
とか
「最近レクラークのメープルクッキー食べたけどウマー! でもカロリーこわー!」
とか、そんな話をするつもりだったんですが、全体的に落ち着いた雰囲気で進んでしまったので、タイミングを逃してしまった模様。

とまあ、一見変化の無いように思える日常も、いざ筆を取れば書きたいことがいっぱい湧いてくるものです。

といつになくしっとりした感じで〆てみようと思います。

2024年4月10日

しょーみ? しょーひ?

フミと申します。無職になって1370日。
春色ってどんな色かな。桜色かな。菜の花色かな。それとも青々とした緑色かな。

毎月の恒例行事になりつつあるぞ

自由律俳句のような雰囲気で色の話をしてからの、茶色!

春色って言われて茶色を思い浮かべるのも、自由ではあるけどあまり共感は得られなさそう。
少なくとも日本では。

毎月定期的に作ろうと決めて材料となるチョコケーキをまとめて買ったのが先月の頭。
その時7個買って、残りは4個。

月1回作る想定だったけど、若干ハイペースかも。
微調整しないと。

そもそも、まとめ買いしようと思ったのはぎょーすーさんの3月のチラシで特売だったからなんですが、4月も同じ値段で特売やってました。
なんだか情報戦に負けた感じがしますが、残弾が4だと8月で弾切れになってしまうので、じゃあ4月の特売中に改めて買いだめしておいて、追加で4個買って一年持たせるというのも作戦としてはアリ。

ただ、もし5月にも3月4月の特売と同じ値段で売ってたらあまりにもマヌーなので、そこだけ若干気がかりではあります。

まあ別にフツーに板チョコを買うよりずっと安いのでお値段に文句があるワケじゃなくって、
「安売りだよ!」
というチラシにつられて買いに行って実はいつも安売りしてるんだよ、という事実に直面したくないだけだったりします。

海外の観光地のお土産屋さんで「90%OFF」とか派手に書いてあるけどもはや定価が定価の体裁をなしていない、みたいな商売にまんまと騙されてしまうお客さんと同じ展開。

プレミがあるとすれば、先月今月とで1年分のチョコを買って、その後夏や秋の特売セールみたいなイベントで更にお安くなった場合ですかね。

単価300円程度のチョコを数個買うだけなんだからそんなに気にすることもないんですが、きっと株とか先物とかの相場で稼いでいるプロ勢はこういうことを常日頃から考えているに違いない。

ところで、この本文を書くにあたって材料チョコの残数を数えるために冷蔵庫をがさごそしてたらうっかり引き出しを引きすぎたというか、スライド部分をスライドしすぎて人間で言うところの顎が外れる、みたいな状態になってしまいすぐにもどせなくってあたふたしちゃいました。
あーでもないこーでもないとガチャガチャしてる間にせっかく蓄えられていた冷気が逃げ出しちゃいましたが、庫内の底にたまったゴミを掃除するいい機会ということにしました。
たまねぎの皮のカスとかたまっちゃうからね。

こういうのって、世の中のご家庭ではどのくらいの頻度でお掃除してるんだろう。

冷暖房だと年1回とか半年に1回とかそんな感じだと思うのですが、電子レンジとか冷蔵庫とかってどのくらい掃除するのかなぁ。

特に、冷蔵庫みたいにシステムを一旦停止しないとできないようなタイプはそうそう頻繁にできないけど、食品を扱う系のものは特にキレイにしておきたい感じではありますよね。

自動で掃除してくれるつよつよお風呂システムみたいに、自動清掃機能付き冷蔵庫とかあったりするのかな。

昔、実家に住んでた頃に冷蔵庫の中へ続くアリの行列を目撃するという珍事件に遭遇したことがあるのですが、一般家庭ですらそういう事件が発生することを思うと世の食べ物屋さんの衛生管理は大変そうですね。

また衛生管理とはちょっと毛色が違うのですが、ダイエットモードに入ってから食べ物の賞味期限をオーバーする頻度が増えちゃいました。

昨今の食料品の品質ならば多少オーバーしたところでどうということはないと思えるし、よっぽどのナマモノでなければ冷蔵庫で数か月眠ってても食べちゃうのですが、写真のケーキのように自作の食べ物は注意しないとですね。

なんか食べ物の話ばかり書いてたらおなかすいてきたので、そろそろおゆはんの支度します。

賞味期限切れのハンバーグ、ソーセージ、チーズから構成される「賞味期限切れスペシャルサンドイッチ」にしようかな。

2024年4月5日

サガエメたいけんばーん

フミと申します。無職になって1365日。
昨日、今日と意味もなく自転車のタイヤの空気を確認しちゃいました。大丈夫、ちゃんと入ってました。

今日は感想文を書くぞ!

ということで、サガの新作、エメラルドビヨンドの体験版をプレイしたので、ざっくり感想を書いてみようの会を開催します。

PS版をプレイしたので、主人公は綱紀です。

オープニングで大層な前説があるでもなく、本編が始まってから何かプロローグ的なものがあるでもなく、プレイヤーが置いてけぼりをくらいそうな早さでものすごーく淡々と話が進んでいったかと思ったら、いきなりバトルだよ!

体験版と言いつつも内容は基本的に本編と同じようなので、体験版だから端折ってる、ということもなさそうです。

まあ、サガだしな。。。

と納得できる方にはおススメですね。

全体的に、前作のサガスカこと、スカーレットグレイスのシステムを踏襲しているところが多いので、サガスカのプレイ感が好きな方なら今作もすごく楽しめそうな感じがします。私もその一人です。

サガスカと比べると、フィールド移動のユーザビリティが向上してるというか、一層簡略化しているというか。
ここまで簡略化するなら、いっそのことフィールド上をぐりぐり動き回るんじゃなくて、アドベンチャーゲームみたいに行先を選択させちゃってもいいんじゃないか、と思ったり。
ロマサガ系のマップ間移動ってそんな感じだったし、ミンサガリマスターではファストトラベルもあったしねぇ。
あるいは、そんなに広いフィールドではないとはいえ、倍速移動モードがあってもいいかな、と思うのは、昨今のゲームのお手軽便利さに毒され過ぎなのかなぁ。

多分、RPGといえばバトル、というスタンスが強くあって、それを主軸に据えた上で、必要性の低い部分はとことん簡素にしちゃうんだろうなぁ、と思ってます。

なので、キレイなムービー、ダンジョン探索、謎解き、とかそういうのより、とにもかくにもバトル、バトル、バトル、というのが好きな人向けではあります。

随所随所に挟まれるキャラ同士の会話は相変わらずサガらしいシュールさで安定安心。

サガスカに比べるとイベントシーンの頻度が多少増えている印象ですが、それでも昨今の大作RPGとは比べられないくらい簡素化されていると思います。
でもまあ、このくらいでいいのよ。これで。

で、肝心のバトル回りですが、基本的にはサガスカと同じシステムなんですが、サガエメではもう一回り複雑化しているというか、遊び甲斐が増えてる感じです。

キャラクタごとの能力値、五行、属性耐性の仕組みはほぼサガスカas isで、HPとLPはキャラ固有、BPはパーティ共通、というところも変わらず。
装備やロールによる性能変化もサガスカなんですが、武器種のカテゴライズが従来のサガシリーズより若干複雑化してて、片手剣のカテゴリの中の小分類に斧があったりするのが最初は馴染まないかもですが、まあこれも慣れなのかも。
ただ、ぱっと見だとその技が片手剣共通技なのか、さらに細分化された斧技なのかが、アイコンで示されているとはいえちょっと認識しづらい感じ。
攻撃防御属性についても同じで、最近のサガシリーズでおなじみの斬打突炎冷雷がアイコンで示されているのですが、小さくてちょっと見にくいです。
多分、五行の方に色での識別リソースを割り当てちゃったから属性の方が無色になっちゃったんだろうけど、遠目だと打属性と炎属性と見間違えたりしそう。

ただ、技の個別情報は結構詳細に示されていて、その技の参照能力値がどれなのか分かるし、威力、特殊効果の成功率やバフデバフ効果の影響などが結構具体的な数値で出てます。
こういうの結構大事。

こういう個別の技の性能が開示された上で、実際のバトルではタイムラインによる連携をどう実現するか考えながらプレイする、という感じなので、バトル系システムに全振りというといい過ぎかもですが、やはりあくまでこのゲームの本体はバトルだよなぁ、と思わせてくれます。

サガスカで導入されたタイムラインバトルですが、サガエメでは連携範囲という概念が増えたので、一層複雑化してます。
連携範囲がつながればほぼ連携するので、従来シリーズよりも連携がバンバン発生する爽快バトルのように見えて、敵同士も簡単に連携するのでままならない。

連携しまくるからといってバトルが大味かというと全然そうでもなくて、インタラプトやフォローなどによる作戦指定後の動的タイムライン変化も含めると、1ターン1ターンで結構考えることが多いというか、選択肢が多いというか。

そこに最近のサガシリーズでは代名詞ともなっているひらめきがあったり、一人連携ともいえる独壇場システムがあったり、連携の再追撃となるオーバードライブがあったり、想定外の追撃のランダム性もちゃんとあって、シビアな限界バトルを一層盛り上げてくれます。

こういうちょっととっつきにくい感じのバトルシステムを楽しめるかどうかが、このゲームの好き嫌いの分かれるポイントになりそうですが、まあもともと万人受けってのが難しいしなぁ。

とはいえ、私はゲームを作る側でも売る側の立場でも勧める側の立場でもなく、シンプルに遊ぶ側の立場なので、シンプルに「私は好き」という理由で十分です。

楽しいですよ、これ。

まあ、あれですね。
昨今、ゲームは単純に遊ぶもの、というだけでなく、例えば配信者が配信してその視聴者も一緒に楽しむ、といった側面もあったりするので昔ほどシンプルな構図ではないのかもしれませんが、それでも一ユーザとして言いたいことを言うなら、サガシリーズが好きで、サガスカも好きで、サガエメの体験版も面白かったので、是非本編を遊んでみたいので発売日が待ち遠しいです、というのが忌憚のない感想。

個人的にツボったのが、毒やマヒといった状態異常の中に「悪臭」というのがあって、この悪臭状態になると連携に参加できなくなる、という仕様なのです。

「うわ、コイツ臭ぇ! こっち来んな!」

みたいな感じで仲間からハブられる悪臭キャラを想像するとちょっと切ない。

こういう新規の仕様が策定されるとき、「悪臭」という名称が先に生まれるのか、「連携不可状態」という仕様が先に生まれるのか、おそらく後者だと思うのですが、もしそうだとすると、

「この連携できない状態異常、なんかいいの無いっすかねー」
「あ、そうだ。すげー臭くて味方が近寄れない、ってのはどう?」
「えー? ・・・でも提案してみるか?」

みたいなノリで決まっていくんですかね。

サガシリーズでいうと、ひらめきの生みの親と言えば小泉今日治センセーですが、個人的にはこの悪臭の生みの親もちょっとだけ見てみたいです。

ということで、体験版、プレイしてよかったです。
無料なので、気の向いた方は是非。

といいつつ、私もまだ本編の予約をしてないのでそろそろ予約しておこうかな、と思いますが、体験版をプレイして分かったのは、豪華版の物理的なオマケはともかくとして、ゲーム内素材が手に入るコード付きの限定版は別にいらないなぁ、という。
Amazonでも通常版とポストカード付きとで1000円以上差があるなら、やはり通常版でいいかなぁ、という気持ちに。

なんとなくダウンロード版よりもパッケージ版の方がゲームゲームしてて好きなので、選べるならだいたいパッケージ版を好んで買うのですが、冷静に考えるとこの嗜好もちょっと怪しい気もします。
でもそんなにたくさん買って場所を圧迫するわけでもないし、本棚にゲームのパッケージが並んでるのを見てニヤニヤするのもまた一興なので、今回もパッケージ版にしようかなぁ。

どうせ1年経つか経たないかで割引セールがくるのは分かってはいるんですが、でもさすがに買っちゃうなー。

映画とかもそういうとこあるよね。
どうせ金〇ロードショーですぐ放送されるんだろうけど、みたいな。

PS版で遊んだので、今度はSteam版を遊んでみてもいいんですが、だいたいの雰囲気は分かったのでとりあえず製品版が来たら全キャラ遊ぶんだし、あまり焦らなくてもいいのかなー、と。

忘れないうちに予約しておこう。そうしよう。

2024年4月4日

袖ビーム vs. 虫ゴム

フミと申します。無職になって1364日。
徹夜が・・・できない! 身体が睡眠を求めているんだ!!

ということで、昨晩は深夜2時過ぎあたりに眠くなったのでおとなしくオフトゥンに入ってしまいました。
若い頃は睡眠時間を削ってゲームできてたのにねぇ。寄る年波には勝てねぇのですよ。昨日はサガエメラルドビヨンドの体験版に意識を持っていかれ過ぎたので書きそびれてしまった小話をば。

歯医者さんへ行くにあたっていつも使ってる自転車に乗って向かったのですが、100mほど走らせる間に違和感というか、ペダルが重いというか。
ここにきて一層脚力低下したのかな、と不安になりつつ自転車をチェックしてみると、後輪の空気がべこべこに抜けてしまっていたのが原因でした。

前輪も後輪も10日ほど前に空気入れで充填したばかりだったのにおかしーなー、と思ってよくよく見てみると、空気を入れるバルブのナットが消滅してました。
キャップだけはついていたので、おそらく前回空気を入れ終わった際に空気入れを取り外すと同時にゆるんでたナットも吹っ飛ばしちゃって、それに気づかずゴムキャップだけつけて放置していた、という事件が起きたのだと推察しています。
そうでなければ、誰かがゴムキャップを外してナットだけ緩めて掠め取ってゴムキャップを付けなおす、という謎の犯行に及んだのかもしれませんが、誰がそんなことするんよー、って話なので十中八九私の不注意によるものです。

で、歯医者さんに行くときは予約時間ギリギリまで遊んでたおかげで急いで出発したので、タイヤの空気圧の確認を怠っていたのもよろしくないポイント。うかつなー。

事故に遭わずに済んでよかったといえばよかったですが、取り急ぎ自転車は手押しで歯医者さんに向かって用事を済ませたのち、さてどうしたもんかということで、駅前の交番に行ってみました。

困ったらおまーりさんに聞いてみるといい、というと怒られちゃいそうですが、近場の自転車ショップも昨今の不景気の影響か、昨年末くらいに閉店しちゃったのですよ。
なので、代わりのお店がないか尋ねてみよう、ということでおまーりさんに聞いてみました。

なんか私の勝手なイメージでは、おまーりさんたるもの、町のだいたいの施設がどこにあるか把握してるだろうから、自転車屋さんだったりサービスセンター的な施設の場所も知ってるんじゃないかなー、という読みで「自転車が故障してしまったので、この近くにある自転車屋の場所を教えていただけませんか」的な質問をしたところ、最初に返って来たのは「この辺にはないですねー」というものでちょっとびっくり。
マジか。この町の人は自転車が壊れたらどうしてるんだ?
と思っていると、窓口の後ろ側にいたもう一人のおまーりさんが手元のスマホで調べてくれたようで、「あ、この先の道を行ったところに○○サイクルショップってあるので、ここなら大丈夫かもしれません」的な回答をいただきました。
ありがたいはありがたいんですが、多分その調べ方は私もできそうというか、フツーにネットで調べてもらうくらいだったら人に聞く前に自分でググレカスっていうもう一人の私のツッコミが。

とりあえず感謝を述べて交番を後にして、本来はこのあと図書館に行ってさらにディスカウントストアに行ってから帰宅する予定だったのですが、壊れた自転車を連れて行くのはあまりにも億劫だし、一旦帰宅して態勢を立て直そうということで帰路につきました。

しかしながら、帰宅途中で思いなおして、もうなんか色々面倒だからこのままサイクルショップまで含めて巡ってしまえ、という強硬策に転じることに。
幸い天気もよかったのでお散歩がてら踵を返しなおすスペシャルアクション。

まず図書館ではズッコケ中年三人組の続刊と、今回はおまけで「北欧の挿絵とおとぎ話の世界」っていう大判の本を借りました。衝動買いならぬ衝動借りです。

小さいころ、今は亡き祖父母の北欧旅行のお土産品として「ノルウェー トロルのふるさと」っていう絵本というかイラスト+小話集をもらったのですが、その本をよく読んでたので北欧系というか、トロルの絵画はちょっと好きというか。
キッテルセンという名前を認識したのはもっと後になってからでしたが、今回借りた本もパラパラページをめくるとキッテルセンの絵があったので借りてみました。図書館の次はディスカウントストアに行く前に、おまーりさんに教えてもらったサイクルショップへ。
知らないお店で行ったこともないし、なんとなくの場所を聞いただけだから見つかるかな、と思いながら歩いていると、教えてもらったところに確かにありました。
これまでに何度も通ったことのある場所にあったのですが、意識していないとここにこういうお店があったって分からないものです。

まあ、その日は定休日でお休みだったんですけどね。

・・・。

どうしよう。

せっかく壊れた自転車を引きずってここまできたのに、あんまりだよぅ。

というだーきっしゅな気持ちが芽生えそうでしたが、落ち着いて考えると、
自転車が不調なのも自分のせいだし、
お店が定休日なのを知らずに勝手にやってきたのも自分のせいだし、
誰も悪くないというか、むしろ悪いのは自分というか。

こういう場面で悪態をついたり世間様に悪意を放ったりしてはいけない、よくないぞー、
と自分に言い聞かせながらここで深呼吸をひとつまみ。

途方に暮れるっていう表現が結構適切な場面だったと思いますがその場につっ立ってても解決しないので、とりあえず自転車修理は諦めてディスカウントストアに寄ってから帰宅して一旦態勢を立て直そう、というなんだか数十分前も似たような決意をした気がしますが、やむなしやむなし。

と、ここまでのストーリーだと残念イベントのような温度感なのですが、ところがぎっちょん、ここから始まる逆転劇。
実はとても素敵イベントだったのですよ。

まあそこまで大した話ではないのですが、何かというと、ディスカウントストアに行ってお買い物を一通りした後で、自転車売り場を一応覗いてみたのですよ。
もしかしてその場での即時修理対応とかやってたりしないかなー、という淡い期待もありつつ。

作業中の店員さんを見つけたので恐る恐る聞いてみると、持ち込み修理対応のサービスもあるにはあるけど、予約制というか、専門の業者さんに依頼するので翌日以降の対応になるよって話だそうで。

まーしゃーなしかー、と思いつつ、半分ダメ元でその店員さんに現状の自転車の故障状態の説明を口頭でして、何か対策が無いか教えを乞うたところ、その店員さんがすげー親切に対応してくれて、その場で売り物として陳列されてた自転車の後輪のバルブを使って修理手順の実演をしてくれたのですよ。
幸い、必要な修理パーツも500円しない感じでその場に売ってたので、一旦それを買って自分で頑張ってみます、ということでナイス店員さん、ナイスディスカウントストア。

なんていうか、自分から訊いておいてこういうことを書くのもアレなんですが、こういう時に相談対応料みたいなのが取られたらユーザーの立場からすると憤慨しそうな感じがする一方、こういうお金にならない客対応を無償でさせるのもそれはそれでどうなのよ、と思ってしまうというか、申し訳ないというか。
こういう時に、海外に存在するであろうチップ文化みたいなのが日本にもあれば、このもやもや感が払拭されるのかも、なんて思ったり。

ただ、これでお店に対する貢献がたった500円の売り上げでしかないのは非常に申し訳ないし、せめてもの報いとしてお店のお客様ご意見フォーム的なもので謝意を送ってみました。
とはいうもののクレーム系の対応ならいざ知らず、こういう謝意を送ってどこまで効果があるのか、実際にそういう立場になったことが無いのでよく分かりません。

で、実際に帰宅して早速購入した交換用バルブパーツ一式で教えてもらった通りの交換作業をしたところ、ちゃんと復活してくれました。
後輪そのものが痛んでなくてよかった。

トップナットが無くなってただけで中のバルブ自体は残っていたのですが、虫ゴムも劣化していたのでせっかく一式買ったのでこの機会に虫ゴムも交換しました。

と、こうやってさらりと書いてますが、今回こうやって自分で修理対応するまでは、虫ゴムというパーツの存在を知りませんでしたし、当然名前も知りませんでした。

でももう覚えましたよ。虫ゴム。虫ゴム。

しかしながら、虫ゴムと言われて「ああ、あれね」と分かる人の割合がどのくらいなのか、ちょっと気になるところです。

似たような単語で袖ビームと言われて「ああ、あれね」と分かる人の割合と同じくらいなんじゃないか、と思っていますが果たして。

と言いつつ袖ビームについては私はきんいろモザイクで履修した身なので、きんいろモザイクの認知度を考慮すると袖ビームの方に分がありそうではあります。

しかしそうなると、虫ゴムについてもどこかのマンガで言及されてる可能性が否定できないので、この勝負、なんとも甲乙つけがたい感じがします。

自転車のマンガというと弱虫ペダルが思い浮かびますが、生憎私は弱ペダ未履修民なので真相は不明。

とまれこーまれ、ディスカウントストアのステキな店員さんの対応のおかげで、この日の体験が悪い思い出にならず、逆にとてもいい思い出になってくれたのですよ。逆転ホームラン。

もしかするとご本人としては淡々と日々の業務をこなしていただけなのかもしれませんが、アナタの見えないところでこうして一人の無職の精神を救っていたりするんです。
それはとても尊いことでございますのよ。

感謝、圧倒的感謝。

今日はホントはエメラルドビヨンドの体験版の感想を書こうと思ったけど、時系列的に虫ゴムの方が先だったので、感想文はまた後日。
とりあえずPS版で2周ほど遊んでみました。
すっげーサガというか、サガスカというか。
まだ行ってない場所もあるのでもうちょい遊んでみます。

2024年4月3日

リンゴ日和

フミと申します。無職になって1363日。
寝るときの寒さ対策が1段階下がりました。掛け布団はシーズンオフでございます。

O seven apples on a witch's tree

詳細なストーリーはもうあまり覚えていないけど、テーマ曲はなかなか忘れないものです。

昔見たアニメが令和の世に復活するってのは嬉しいですね。

ちょっと前だとダイの大冒険が素晴らしいリメイクというか再アニメ化でしたが、それ以外にもちょこちょこそういうのがありますね。

ということで、狼と香辛料、さっそく視聴しました。
メインキャストが以前と同じというステキ仕様。

作品のテイストは覚えてるけど物語を概ね忘れてるので、これはこれで新作を見る気持ちで見られておトクまであります。

ぽんのみちとかブレイバーンとかキングダムとか、踏み台昇降のお供アニメがぼちぼち終わっちゃったので、次なるお供アニメのチェック期間に突入です。
まだ見てないけど、ユーフォニアムは堅いです。どりーむそりすたー!

そういえば、春の新作ではないけど、ケロロ軍曹もまたアニメになるみたいですね。

なんか、アニメにしてもゲームにしても、昔それを好きだった人たちが、今やそれを作る側になっててもおかしくなさそうな時間が流れてるんだなー、と、いつまでたってもサービスを享受する側で変わらない立場の私がなんとなく思ってます。

ゲームでいうと、リメイク、リマスターみたいな感じで往年の名作RPGが復刻されるのを遊んだり遊ばなかったりしてます。
完全新作もそれはそれで嬉しいのですが、過去に思いっきり遊んだゲームは面白さが保証されてるのでハズレが無いというかなんというか。

私はスクエニというか、旧スクウェア系のゲームのリメイク、リマスターをそんなに頻繁ではないけどちょこちょこ遊んでまして、少し前になりますがロマサガ3リマスターとか、聖剣伝説LOMリマスターとかを懐かしみながらプレイしました。

サガシリーズも結構好きなので、今月末は新作のエメラルドビヨンドの発売を心待ちにしているところですが、サガシリーズは過去作品のリマスターを順次リリースしてくれてるので、サガフロ、ミンサガに続いてサガフロ2も待ってます。

あと、聖剣伝説も新作が控えてるので、そっちもすごく楽しみです。
というのは、少し前の聖剣伝説3のリメイク版、TOMが結構いい感じのリメイクだったこともあり、新作の雰囲気が結構それに近そうな印象を受けてるので結構期待しちゃってます。

SFC版の聖剣3もドットキャラがちょこまか動き回るアクションRPGとして音楽ストーリー含め一級品でしたが、それを大胆に3DアクションRPGとしてリメイクしたTOMも原作版に負けず劣らず良作でした。
原作の準拠具合やアレンジ要素、新規追加要素などどれも文句なくすっごいいいリメイクだったのですが、強いて不満をあげるとすれば、3Dキャラがつやつやでよく動いてくれるだけに、会話イベントなどでの表情とセリフのビミョーな不一致感というか、違和感があったのがホントにちょっとだけ残念。
スクリーンショットなどではあまり分からないのですが、実際にプレイしたり動画を見たりすると分かると思うのですが、所謂3Dアニメーションと合ったボイスになってなかったので、新作の聖剣伝説ではその部分が解消されてたら嬉しいなぁ、などと思っております。

と、これを書いてる間にふと旧Twitter現Xを見たら、今まさに知ったのですが、サガエメラルドビヨンドの体験版が明日からプレイできるみたいですね。

複数いる主人公のうち、最初に魔女っ娘アメイヤ編をプレイしようと思ってたのですが、PSの体験版だと綱紀編が遊べるみたいですね。
あと数時間でプレイできちゃうのかー。

突発的な徹夜でゲーム対応も、体力気力が続くなら可能だぞー。無職はこういう時に強い。とても強い。

ということで、急遽気持ちがサガに持っていかれてしまったので気もそぞろ。

いや、今日の雑記にサガが登場したのはたまたまだったんだけど、すっごいタイムリーでした。みらこー。

気もそぞろ過ぎて落ち着かないので今日の雑記は早々に〆ちゃおうと思いますが、近況報告として、昨日行ってきた歯医者さんですが、

祝 乳歯存続決定!

ということで、いずれも抜かずに補強する形で対応することになりました。

これからもよろしく、乳歯くんたち!
ということでした。

みなさま、歯は大切にね。

2024年4月1日

特につくようなウソもなく

フミと申します。無職になって1361日。
4月になりました。春到来って陽気でこれからのお出かけが楽しくなりそうです。

と言いつつ、今日はどこに出掛けるでもなくお家にこもっていたのですが。

普段あまり外出しないのですが、月に2回のペースで近所の図書館へ行くのが習慣になってます。
これは無職になってから生まれた習慣です。

家でマンガを読んだりゲームをしたりアニメを見たり、まあこれらは今もしているのですが、他にも何かやってみてはどうかなー、と思ってなんとなく近所の地図を見ててなんとなく思いついたのがこの図書館へのお出かけでした。

今調べたところ、家から図書館まで1.6km、そこからディスカウントストアまで0.9km、そこから自宅まで2.1km、という感じで、月に2回の頻度でお買い物を含めたプチ健康ムーブを行ってます。
普段天気が悪ければ一層ひきこもる生活なのですが、図書館の日だけは悪天候でもしぶしぶお出かけしてます。
傘をさす貴重な機会。

そして図書館に行けばだいたい自然科学系の本を1冊と、そうでない本を1冊、というような感じでその場でなんとなく選んで借りることが多かったのですが、今年に入ってからはズッコケ3人組の中年編を順番に読んでます。

流石に内容はすっかり忘れてるものの、小学生の頃ズッコケ3人組のシリーズをそれなりに読んでて、作中の彼らが今の自分と同じような年齢になってるのがとても興味深くて、ついつい手に取ってしまいました。

無印、つまり中年シリーズの1巻目でハチベエが不倫未遂をしてて、なんか昔の知り合いがそーゆーことしてるのは何かイヤだなぁ、というのにも似た感情が結構湧き上がってきたのですがいやでもハチベエは子どものころから別段品行方正ではないというか、むしろ素行はよろしくなかったからしゃーないのか、なんて思ったり。
ただ、彼らがそのことを仲間内で話してる際にあまり糾弾されてなかったのが若干の違和感というか、私が知らないだけで世の中そーゆーものなのか?
というなんとなくモヤモヤした感じが残ったり残らなかったり。

なので、とりあえずこのまま数巻は読んでみるけど、もし今後もあまりに登場人物の描写というか素行が怪しげだったら読むのをやめようかなぁ、なんて思いつつ進めてみたところ、続刊ではさほどそういう感触はなくって今のところage44まで読み進められています。

タイトルから彼らが1歳ずつ年齢を重ねていることだけは分かるものの、逆に言うとそれしか分からなくて、今回はどんな内容なのかさっぱり想像できないので今回はどんなストーリーなのか、毎回ページをめくるのが楽しみです。

まだ5冊目までしか読めてないですが、age43が今のところ一番面白かったです。

あと、age44でそれまで常識人だと思ってたハカセの暴走っぷりが披露されたので、電車で読んでた際に「うわ、コイツヤベーやつだな」って思わずニヤニヤしちゃいました。

1冊のページ数というか文字数があんまり多くないので、数時間でさらりと読めるのもちょうどいいです。

ということで、多分明日はage45を借りてくると思います。

あと、最近借りたのは「なるべく働きたくない人のためのお金の話」っていう本で、タイトルに惹かれてつい手が伸びました。

なるべく働きたくないどころか、全然働きたくないし実際働いてない人なので、自分と似たような精神であろう著者はどんな感じなんだろう、と思いましたが、でもこうして本を出版してるってことは私より働いてるなぁ、という気付き。

全面的に共感できる、という感じではなかったものの、随所に共感ポイントはあって、全体的にこうすべし、ああすべし、といったテイストが薄く、どちらかというと私はこう考えてて、こう思ってて、ああ、そーゆー考え方もあるよね、それもまた選択だね、といった温度感でした。

本文中に「国に頼らない」っていうマインドが書かれていたのですが、無職になって個人的に思うのは、国やら地方自治体には助けられてるなぁと痛感することが多いので、その辺の感覚はちょっと私とは合わなかったですが、著者は既に国外にいるようなのでもしかするとその辺の事情もあるのかもなぁ、などと思ったり。

そもそもこうやって無償でこの本を読んでる時点で、地方自治体の優良サービスの恩恵を受けてるワケですしおすし。

あと、最初は著者は女性の方かと思って読んでたのですが、読んでる途中にそうでないことが分かりました。
内容的に男性だからどうこう、といったものは無かったので別にそれはいいのですが、著者名、表紙からなんとなく勝手に勘違いしてしまってました。

この手の本を読んでなんとなく思うのは、世の中の多くの人は「普通であること」に結構な価値を見出してて、そこの価値観が良くも悪くもズレてる人はこういう生活もまた一興、と思えるんだろうなぁ、みたいな。

普通である、普通でいられるってのは、素敵なことだと思うし、尊いと思うのですよ。

普通であることがしんどいと思う人は、多分自分が普通でないということを認めたくないのだろうし、そうであってはいけないと思っているのかもしれないし、実際普通でないことはしんどいことも多いとは思うのだけど、それでも自分にとって何が一番大事かを考えてみて、それで普通でない選択をするのがいい場合もあるかもしれないね、と無責任ながら思います。

私の場合、日々のへのへと怠惰な生活を送っているのは確かに普通でないとは思うのですが、普通であることがしんどいからこうなったというよりは、なんとなくこうしてみた、という感じが強いので、あまり参考にならないパターンかもしれません。

多分、職場の人間関係が嫌だ、とか仕事がつらくて精神的にも肉体的にもやってられない、とか、薄給で耐えられない、とかそういう感じの人が世の中には多いと思うのですが、私はいずれにも当てはまらなくって、職場の人もいい人が多くて、仕事もまあそんなに激務じゃなかったし、薄給でもなかったし、別段このまま続けるのも全然大丈夫ではあるなー、という感触でした。

じゃあなんで辞めちゃったんだ、と言われると、本当になんとなく無職になってみるのもいいかな、と思ったというか。

無職らしい無職になったことがなかったので、試しになってみて、もしダメそうだったらまた社会復帰するかー、という軽めの気持ちで開始してみたところ、今のところまだダメそうになってないので続けてる感じなのかも。

でもまあ、さすがに1300連休とか文字通り桁違いのリフレッシュ期間を経験してるので、これはもうそうそう簡単に社会復帰できないぞ、という自覚はあるし、在職中に比べるとおそらくストレス耐性値がぐいーんと低下してるだろうから、もう思うように動けないし働けないだろうなぁ、とも思うので、やはり普通であることをやめた代償はある程度生じちゃうよね、という感じです。
つぶしが効かない、とでも言いましょうか。

だいたいなー、世の中の多くの人が平日汗水たらして労働してるのに、それをしてない私が彼ら彼女らと同じような普通を求めるのは烏滸がましいってもんですよ。

まあ、だからといって変に卑屈になることはなくって、逆に私は彼ら彼女らが味わえないようなストレスフリーな生活を送れているハズなので、そこは大いに満喫してこれからも邁進したいと思います。

よく「遊んで暮らす」っていう表現がありますが、まさか本当に遊びながら暮らすことになるとは思わないよなぁ。

小学生の夏休みの一日の過ごし方風味の円グラフを描いたら、多分こんな感じになっちゃうよ?

そんなに誇張してないところが逆に怖い

こういうのが好きならいいんですが、こんな生活終わってるわー、と思う方も意外と世の中多いと思うので、やはり人にはそれぞれ向き不向きってのが云々、という話かも。

あ、明日は歯医者さんにも行ってきます!

長年つれそった乳歯くん達といよいよとお別れになっちゃうのかそれともまだまだ付き合いが続くのか、ちょっとドキドキです。