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2024年1月30日

じみつらぷらんく

フミと申します。無職になって1299日。
結局例のおでんセットは3食に分けて食べきりました。

ピタゴラス、ディオファントス、ホメオスタシス、みたいに並べるとなんだか昔の数学者っぽく見えなくもないですね。

今日も今日とてダイエットのお話。
始めてから2週間ちょっとが経過しましたが、まだちゃんと続いています。
ちゃんと運動してエネルギーを消費するという正攻法のダイエットは面倒がって続かないことが想定できたので、摂取エネルギーを削るという多分健康上あまりよろしくない食事制限を軸とした作戦で進めています。

それでも全く運動をしないのもよくなさそうなので、エネルギーを消費するというよりはちょっとした気休めのつもりで面倒にならない程度の軽い運動も続けてます。
当初の計画では踏み台昇降30分と腹筋ローラーをちょっと、というお手軽セットで進めていたのですが、なんとなくネットで見つけたプランクという動作も少し追加してみました。

動画で見ただけだと、なんか簡単そうなポーズをしてるだけだったのでどんなものかと試してみたところ、たった30秒なのにつらい、地味につらい!
生まれたての子鹿ってちゃんと見たことないんですが多分それと同じようにプルプルしてたと思います。

筋トレ同様、これ自体もエネルギー消費に直接貢献するような運動ではなさそうですが、食事制限すると筋力が落ちやすいっぽいのでそれを少しでもケアできたらいいな、くらいの気持ちでやってます。気休めは大事。
そもそもこの単語も動作も今まで知らなかったのですが、一般的にはプランクっていうと多分あれですよね。hですよね。h。たしか6.6とかそういう。調べたらhのプランクの方はPlanckで、トレーニングの方のプランクはplankだそうです。微差。

運動はともかく、食事制限のおかげで体重自体は順調に減ってる感じで開始時より7%くらい落ちてます。
目標は概ね20%減なのでまだ道半ばにも到達してないし、そもそも後半になればなるほど減少率が落ちていくはずなので、まだまだ油断なりません。

精神的にはまだまだ全然いけるのですが身体の方は正直なようで、摂取エネルギーの少ない生活の代償か昔と同じく鎖骨下とその裏面の背中を中心に早速赤い発疹がそこそこ出てきてしまいました。
何かに集中してたりすると案外スルーできるのですが、そうでないタイミング、例えば寝る前なんかは結構痒みが襲ってきます。

ネットで色素性痒疹の例を見ると沈着しちゃうっぽい記載も見られるのですが、前回と同様であれば食事制限をやめることできっと元に戻るだろうと信じて継続してみます。

ところで食事制限している反動なのか、なんとなく食べ物のことを考えることが多くなった気がします。
一例として普段はあんまりしないのにネットで近所の食べ物屋さんを探してメニューの写真を見てにやにやしちゃいます。
多分「宝くじが当たったらどうしよう、何に使おう」的な妄想と同種だと思うのですが、こういう妄想は人を幸せにしますね。セルフ飯テロ万歳。

普段あまり積極的に外食をしないのでこういう機会でもないと近場にどういうお店があるのか知らないまま過ごしちゃうんですよね。
なのでこのご時世であっても私みたいな人に対しては物理的なポスティングによるお店の宣伝はそれなりに効果があるのかもしれません。

確かちょうど去年の1月末だったと思いますが、お菓子屋さんシャトレーゼの苺フェアのチラシが投函されてたので、せっかくだしたまにはこういうのを食べてみよう!と意気込んで徒歩往復2時間半くらいかけてケーキを買いに行きました。苺は買わずにくまさんケーキを買ったのは覚えてます。やっぱりインパクトのある商品って大事。
シャトレーゼさんは全体的にお値段の割に商品がよさげなものが多かったなぁ、という好印象。
あとお店も結構込んでて店員さんが大変そうでした。

またこれは上述の通りネットで近隣のお店を調べてて見つけたのですが、これまた徒歩往復2時間半くらいかかりそうなところなのですが、和食の食べ放題をやってるお店を見つけちゃいました。1000円ちょっとという良心的なお値段がステキ。
昔のことですが、たびたびレストランやホテルのバイキングに行った際には、すぐお皿が茶色系の食べ物とケーキ類で埋まる、というバイキング下手っぴさんなプレイをしてました。

今も昔も大食いの素養はそんなにないので、バイキングは単にたくさん食べられるというよりも、その場の多種多様の食べ物をあなたの好きなように食べてよいのだぞ、という普段では味わえない全能感?みたいなのを味わえるところが好きです。
初手ケーキでもOK。同じのを繰り返し食べてもOK。まさにAs you like。
これこそが食べ放題、バイキングの真価だと勝手に思ってます。

なので、同じメニューをたくさん頼める感じのファーストフード系の食べ放題、たとえばケンタッキーとか餃子の王将エクスプレスみたいなのはちょっと合わないかも、と。
ああいう感じだとふつーに当該メニューを食べ放題と同じ値段分だけ注文して満足しちゃいそう。

あ、でもファーストフードではあるもののミスタードーナツの食べ放題は一度行ってみたい気はします。やっぱり種類? 種類がポイントなのか?

やべー、なんか食べ物の話題が止まらーん。

和食の食べ放題というと、はーべすとってお店が好きでした。
ホテルバイキングほどの値段はしないものの、なんとなく健康そうに見える和食を中心としたラインナップで、以前東京に行った時に何度かお世話になりました。
焼き魚の切り身食べ放題とかちょっといいよね。もちろん鶏の唐揚げみたいなジャンキーなのも大歓迎ですが。あとなんかカレーのスープっぽいのもおいしかった記憶が。
もしかすると思い出補正なのかもしれませんが、またいつか機会があれば行ってみたいところです。

多分値段的にはーべすととはまた違うとは思うのですが、今回見つけた近所?の和食のお店も、ダイエットが終わったら一度行ってみたいなぁ、というウィッシュリストに加わりました。

ただ、こういう「ダイエットが終わる」みたいな発想がそもそも間違いで、そういう考え方をしているから今みたいにダイエットをしなきゃならない状況になるんだぞ、というのはごもっともな感じがします。

ただでさえ運動不足なんだから、やっぱり常日頃から食べ過ぎないように気を付けないとですよ。
健康大事、健康大事。

2024年1月27日

でんでででんででんでんでん

フミと申します。無職になって1296日。
昨日は雲一つない青空だったからいそいそと散歩に出掛けたけど、風がめっちゃ吹いててすごく寒かったです。

ぽんのみち、雀魂回でしたね。
途中のヤングマガジンかな? のCMで「ぽんのみち」の発音を聞きましたが、尾道、と同じイントネーションなんですね、これ。
これまで「本の虫」と同じイントネーションで発音してましたがこれからは気を付けます。
まあ、実際に自分で発声する機会があるのかは知りませんけど。

ところで、こんなことを書くと私がとても世間知らずかあるいはおハイソな育ちかと思われてしまいそうでアレなんですが、昨日のお散歩の際に立ち寄ったスーパーで人生で初めて自発的に「おでんセット」を買いました。

小さいころは何度か食卓に出たこともあるのですが、おでんのだしの味がどうにも受け付けなくってまずいまずい言い続けていたので、徐々に登場頻度が減っていきまして。
いやはやせっかく用意してくれたというのに申し訳ない、と今では思いますが、子どもってそういうとこあるよね。

とまあ、そんな感じで実家にいたころから忌避していたおでんでして、一人暮らしをしてからも自発的に食べることもなく、サザエさんの波平さんみたいに仕事帰りに屋台でおでん、なんて見たこともないわけで、かれこれ十数年振り?くらいに食べてみることにしました。
なんかね、そのくらい外が寒かったのですよ。
寒い寒い → あったかいもの食べたい → 目の前におでんがいる! → 好きじゃないけど買っちゃえ!

ということで衝動買いしちゃいました。買った商品はこちら。

お手軽お手頃おでんセット

おでんに限らず、昔食べて良い印象を持たなかった食べ物ってその後ある程度強制的なイベントでもない限り、そのまま汚名返上の機会なく終わってしまいがちなんですけど、後年食べてみたら意外とよかったかも、という逆転ホームランなケースもあったりするのでその展開にちょっと期待してみたり。

個人的に、この逆転ホームランの一例としては、ミスタードーナツのエンゼルクリームです。
これまた小さいころにこれを食べた時に予想以上に中にクリームが入ってなくて、なんか中身がスッカスカのハズレドーナツを食べてしまった感じで非常にしょんぼりした気持ちになり、それ以降絶対に自分で買うことはなかったのですが、大人になってから駅前とかの出張販売みたいな感じで10種くらいのドーナツをまとめたちょっとお得なセットを買った際にエンゼルクリームも入ってて、改めて食べてみたらそれには適切な?感じにクリームが詰まってて、これはこれでおいしいじゃなーい、と手のひらくるりんしたことがあります。

ということで、今日のご飯はおでんにしよう、と昨日の晩から決めていたので、今朝目覚めて一番最初にしたことは、おでんの具に追加するためのゆで卵を用意したことでした。

あと、おでんといえばからしだと思うのですが私は普段からしを使わない人なので、代わりに? なるかどうかは分かりませんが、マヨネーズに七味唐辛子を加えた七味マヨを用意して準備万端。

説明書に従ってコトコト煮ること十数分。
今日は十数年の時を経て、久しぶりにおでんと向き合うことにしました。

煮終わって鍋の中を見て驚いたのは、おでんの具材ってこんなに膨らむものなの? ってことでした。
なんかホントに世間知らずっぽくてアレなんですが、鍋に入れた具材がおそらくだしを吸って全体的に肥大化してたんですが、特にちくわの膨張率がすごかったです。

そのちくわをおそるおそる食べてみたところ、思ったほどまずくはないな、という。
少なくとも、これが食卓に出されたとしても、まずくて食べられない!って拒絶するほどじゃないな、と。
あったかい食べ物、というところを評価するならそれはもう申し分ないし、なんかおでんに対して今まで冷遇しちゃっててごめんね、という気持ちになりました。

続いてちくわじゃない丸いやつを食べてみたら、ちょっとした違和感というか、気付きというか。
でも自分の勘違いかも、と思いながらさらに別のを食べても感じたので、やっぱりこれはもしかして、と。

結論から言うと、味の違いが分からない!
ネットで見かける両さんと中川のあれです。「全部同じじゃないですか!?」

こんにゃく(とゆでたまご)だけはさすがに食感が違うのが分かったのですが、それ以外は確かに形が違うものの、ほぼほぼ同じ食感、同じだしの味に感じてしまい、8種14品+ゆでたまごの具材の内、結局半分も食べられませんでした。

ゆでたまごは相応のエネルギーがあるもののおでんセット自体は全部で300kcalちょいって書いてあったので、なんとなく一食で食べきれるかと軽い気持ちで全部まとめて煮たのですがこれはちょっと誤算。
でもまあ残りは今日のお夕飯にしようと思います。その方が味がしみしみになっておいしさがアップするかもしれないし。

あ、でも七味マヨは予想以上においしかったです。ステキ調味料を覚えました。これはなんか別の料理にも使えそう。
マヨと七味の味がする、といえばそれまでなんですが、なんていうか、1+1が2より大きくなるみたいな、そんな感じの味でした。ないすー。

ところで、これを書いててなんかおなかの中でちくわとかがんもとかが未だにむくむく膨らみ続けてるんじゃないかと思うような謎の満腹感に襲われてるので、ちょっとここらでおなかを休めようと思います。
おでんは腹持ちよしこちゃん。でも次食べるのはまた10年後とかそんな感じになっちゃうのかなー。

〇岡さんに「来週、俺が本当のおでんってやつを食べさせてやりますよ」
みたいな感じで怒られちゃいそうだけど、今のところはそんな感じでございます。

2024年1月26日

スパロボ的発想

フミと申します。無職になって1295日。
今日はいい天気で、なんだかぽかぽかお散歩したくなってくるような感じです。健康的。

ポンポポポンポ ポンポンポン → ぽんのみち
バンバンバンバン バンババババン → ブレイバーン
ダンダダダダン ダダンダダダン → 鋼鉄ジーグ

いやまあ、鋼鉄ジーグはアニメ見たことないんですけどね。知らないアニメでも主題歌が分かるのはひとえにスパロボのおかげ。

ブレイバーン、踏み台昇降がてらさっそく見ちゃいました。
なんかこう、スパロボだと一人乗りの機体なのにも関わらず、イサミとブレイバーンの二人分の精神コマンドが使えそうな感じですね。
ブレイバーンの後継機というか、パワーアップ版がバーンブレイバーンになるのかなぁ、なんて思いながら見てます。きっとどこかでタイトル回収してくれるよね。

アニメ見るときに今後の展開とかをあんまり予想して見たりはしないのですが、なーんとなく、イサミ+ブレイバーン vs. ルイス+ルル みたいな展開になったりすんのかなぁ、とか、そうだったらいいなぁ、的な。

あと、イサミはともかくブレイバーン自身は陰鬱な精神性を全く持ってなさそうなだけに、逆に周囲の人間ドラマで陰鬱な展開に持っていかれる、たとえば、今回ブレイバーンの前に集合してたヒビキ、ミユ、ホノカのうちの誰かが敵の襲撃により殉職、みたいな展開はあんまり見たくはないんだけど、でも軍隊を舞台にした作品の余白というか伸びしろとしてはあるのがちょっと心配です。

なんか、戦争系あるいはバトル系のアニメの序盤を見た時に、「あ、なんかこのキャラ死んじゃいそう」って思うことがしばしばあるんですが、過去の例だとこんな感じ。

マクロスF:「あ、オズマは早々に戦死するな」
進撃の巨人:「あ、アルミン死んじゃうな、これ」
ガンダムUC:「あ、ジンネマンは殺されるな」

……当たるも八卦、当たらぬも八卦。予想しながら見るのは自由だからね。

ほんわかラブコメみたいな作品も嫌いじゃないんですが、なんというか、実際に死ぬ死なないは別として、もしかしてあの登場人物が死んじゃったりするのかも、というドキドキセンサーが敏感になりやすい、という点で戦争ものとかバトルものはその作品の背景設定だけでちょっとそわそわしちゃいます。

ブレイバーンはOPとED、あとブレイバーンがいなければそこそこシリアスな戦争ものって印象なんですが、それはもう別の作品になっちゃうというかブレイバーンじゃないからなぁ。

でもだからこそ、ブレイバーンのあのノリに騙されないぞ、これは戦争ものなんだ、と思いながら今後も見ようと思います。肩透かしくらってもまあそれはそれでね。

2024年1月25日

アルファリストと呼称します

フミと申します。無職になって1294日。
踏み台昇降のおともアニメ最後の1枠は撮り溜めてたMFゴーストになりました。ユーロサウンドにノってけ!

小さいころの食卓にそこそこの頻度で登場していたお野菜。
主にサラダの1パーツとして添えられてて、サウザンドアイランドドレッシングとかマヨネーズをかけて食べてました。

そう、それこそがアルファルファ!

むかーしむかしの記憶なので結構あいまいですが、お刺身のツマになってる大根に似たような食感だけど大根ほど水っぽくなくてもっともっしゃもっしゃしてた印象です。

アルファルファの思い出といえば、確か中学の地理の授業だったと思うのですが、どこかの乾燥地帯で生産される牧草としてアルファルファが紹介されたの聞いて、「え、自分が今まで食べてたのって牧草だったんだ!?」とビックリした記憶があります。

その後一人暮らしをして自分でお買い物をするようになってからなんとなく気付いたのですが、アルファルファって全然お店で見かけないなぁ、と。

もちろん市場に全く流通していないわけではないと思うのですが、少なくとも「今日のサラダは何にしよーかなー♪」とスーパーのお野菜コーナーを鼻歌交じりで物色する主婦さん/主夫さんがこぞって買うようなお野菜でないのは確か。

スーパーでもあまり見かけず、レストランのメニューとかでも意識したことがない感じなので、これで学校の給食で出たり、あるいは家庭の食卓に並ばない限りは知ることのない食べ物になりそうなんですが、たとえば今の小学生を対象にこの食べ物知ってる?というアンケートを取ったらどのくらいの認知率になるのかちょっと気になります。

自分が気付いていないだけで、こういう感じで昔はあったけど最近見かけないなぁ、という食べ物はもしかすると他にもあったりするのかも。
せっかくだから今後の生活の中でこういう食べ物のリストを作ってみようと思い立ったので、それを「アルファルファみたいな食べ物のリスト」略してアルファリストと呼んでいきたいと思います。

なお、現状このリストに記されているのはアルファルファ1種類のみです。さみしい。

でもね、このリストを埋めるのが難しい理由は、たとえそれに該当するものがあったとしても、普段常用しているものが急になくなったりしない限りはそのことに気付けないところにあるんですよね。
昔自分が食べていたものを思い出したり、古い家庭科の教科書やお料理本を見たりして、「あー、そういえば昔ってこういう食べ物あったなぁ」みたいなアクションが必要なのかも。

この話を書いてて、ふと小学校の給食で印象的だったメニューを1つ思い出しました。

オレンジライス。

こんだて表で見た名称は確かこれだった気がします。
色はあんまり覚えていないのですが、名称から察するに多分黄色とかオレンジ系だったのかもしれません。
味はなんかバターライスっぽくて、正直どの辺がオレンジなのかよく分からなかったです。
もしかすると味がオレンジ系だったのかもですが、昔も今も味音痴な私なのであんまりアテになりません。

ただ、このメニューは何か妙に当時の私にヒットしたらしく、普段おかわりをしない私が率先しておかわりしたのを覚えてます。

まあ、それだけならそこまで印象に残らないイベントなんですが、どういうことか、クラスの大多数が「何これまずーい!」って感じで不評だったんですよね。
6年間の給食を通して登場したのは1度キリだったハズなので、ホントにこれまでの人生で一度しか食べてないおいしかった幻の食べ物、ということになります。

とはいえ、このご時世Google先生に聞けば何かしらヒントをくれそうなので、おそるおそる調べてみました。

オレンジライスに対するGoogle先生の辛辣な評価

そんなGoogle先生まで……
ぐぬぬ。

あ、ちなみに私の母校は静岡じゃないです。でももしかしたらミカンの名産地の給食としてはメジャーだったりするのかもしれませんね。ちょっと面白い。

ただ、こうしてレシピを再現して仮に当時の味を完全再現できたとしても、今同じものを食べて昔と同じようにおいしいと感じるかと言われるとちょっと自信ないです。

その例の一つが魚肉ソーセージで、小学生の頃はこんなにおいしい食べ物があるのかって感じで食べてた気がするのですが、大人になって改めて食べてみると、まあまずくはないけどフツーのソーセージの方がおいしいなぁ、というなんだかなぁな感想になってしまいました。思い出補正ってあるよね。
オレンジライスも思い出補正が入ってるのかもしれないなぁ。思い出の中でじっとしていてもらった方がいいのかも。

あ、逆に、というかなんというか、アルファリストの反対で、この食べ物って今まで見たことないぞー、っていうのはまあ結構多くて、特に外国のこじゃれた食べ物なんかが日本で市民権を得たりすると一過性か永続的かはともかく、話題にのぼることもでてきますね。
ちょっと前だとマリトッツォとか。あれもなんか最近はあまり見かけないような。

私がつい最近知った新しい食べ物は、マラサダです。
スーパーのパン屋さんコーナーの一角で売られてたのを見たのですが、正直ドーナツとの区別がついていません。
もしかしたら今までドーナツだと思って食べていたものの中にマラサダさんがいたのかもしれない。
ところで、このマラサダさんをWikiで調べて関連項目に書かれていたのですが、「ポケットモンスター サン・ムーン - 作品中でアイテムとして登場。」ということらしいので、ポケモン好きな方々や若年層には結構な認知度のある食べ物だったのかも、と思いました。ほえー。2016年発売のゲームということなので、7、8年前にはもうそこそこの人たちに知れ渡っていそうですね。
まだまだ世の中には自分の知らない食べ物が溢れてそうです。これはこれでよきかなよきかな。

2024年1月23日

立直は強いけどナーフされない

フミと申します。無職になって1292日。
0123って日付は、なんか引っ越しセンターみたいな感じですね。

踏み台昇降時のおともアニメがなんとなく決まった気がします。
・葬送のフリーレン
・バーンブレイバーン
・キングダム
・スナックバス江
・ぽんのみち
・まじっく快斗
毎日30分アニメを1本ということで週に7作品候補があればよかったんですが、今のところこれらを視聴してます。残り1枠は撮り溜めてたものを適当にチョイスする感じで。

なんか次回のぽんのみちは雀魂をみんなでプレイしてそうな予告でしたね。
ぽんのみちを見て麻雀をやりたくなる人がどれだけいるのかは分かりませんが、少なくとも私は久しぶりに雀魂にログインしました。

麻雀のいいところ、と言っていいのか分かりませんが、久々にプレイしてもルールが変わってないのがありがたいですね。
アナログカードゲームだと「〇〇のカードは強すぎるので使用禁止になりました」とか、デジタルカードゲームの場合だと個別の能力やパラメータが変更されたり、格闘ゲームなんかでも昨今はアップデートパッチによりキャラ性能が変更されたり、そういう環境変化みたいなのにキャッチアップしなきゃいけないところですが、麻雀は今のところそういうのがなさそうで助かりますね。
まあ将棋も基本的にそうですが、碁の場合はコミの変更があったかなぁ。

正直「立直」という役は強すぎるのでもっとナーフされてもいいと思っている派で、せめて裏ドラのルールがなければ、とか思ったりしながら私も立直してます。強いからね。しょーがないね。
逆に三色同刻とか二盃口は労力の割にリターンが少ないというかなんというか。
もっと恩恵があってもいいんじゃないかなぁ、と思いましたが、ここにきて「ナーフ」の反対語ってなんだろうか、と思ってしまいました。

デバフはバフの反対語だし、ナーフの語源がハズブロのおもちゃの銃だってところまでは認識してるんですが、その反対語ってあるのか? と思って調べてみると、嘘かホントか分かりませんが、ビーフアップ、ビーフというのが引っ掛かりました。
この単語をその文脈で使ってる人を見たことも聞いたことも今のところありませんが、なんか美味しそうですね。

ところで雀魂は現在「雀豪2」のランクで、いつかは「雀聖」まで到達したいところですが、なんかこう周りを出し抜けるようなスキルを持っているわけでもないので、勝ったり負けたりを繰り返しながら地道にポイントを稼ぐしかないですね。
雀魂のレーティングシステムの場合4位をいかにして避けるか、というゲーム観になると思うんですが、ディフェンシブに立ち回ってるつもりでも結構振り込んじゃいます。ムズい。

一昔前に比べると、最近ではVTuberさんなんかも麻雀を嗜む方が多いようですし、私はまだちゃんと見たことないですがMリーグも結構人気コンテンツになってるような印象を受けます。
もしかすると、実際に雀荘に行ってプレイするというよりは、ネット越しにPCや携帯端末で麻雀をプレイするのが主流だったりするのかもですが、ともかく麻雀というゲームがそれなりに市民権を得ている感じではありますかね。

昭和の時代だったらお金をかけずに麻雀を遊ぶなんて考えられない、といった考え方も多かったと思いますが、個人的にはそういう金銭的スリルがなくても十分楽しめる良コンテンツだと思います。
半荘1回30分程度で遊べて、運要素も多いのでプレイヤー間のスキル差があっても勝敗がなかなか分からない、という性質を持つ、比較的ライトなテーブルゲームとして遊び甲斐はありますよね。
って書いてたらなんだかまた麻雀で遊びたくなってきたので、雀魂起動しちゃおうかな。

あ、雀魂といえば、以前ショートアニメのじゃんたまPONってのがありましたが、あれは予想以上に面白かったので、雀魂のキャラが好きで未見の方がいましたら是非ご覧ください。
なんか続編というか新作のKAN?だかなんかも配信されるようなので、それもちょっと楽しみです。

2024年1月20日

三日坊主判定はクリア

フミと申します。無職になって1289日。
今日は一段と寒いので室内だけどマフラーを巻いてみました。フリーレン巻きをしようとして一瞬で諦めました。

今週から始めたダイエット企画、今日で5日目になったので三日坊主にはならなくて済みました。
なんで坊主?と思って語源を調べてみたら
「坊主になろうとした人が修行を三日で諦めてしまったから」
ということらしいです。
となると、三日坊主は厳密には坊主ではないというか、坊主未満ってことになるのね。ムズいなぁ。

栄養学とかトレーナーさんとかそういう専門的知識を持ち合わせてはいないですが、過去の経験と当時の自分のデータから察するに、ダイエットを開始して1、2週間は、みるみるうちに体重が落ちていくので、やってて楽しい期間なんですよね。

で、この楽しい2週間が過ぎるとそこからさらに2週間は思ったほど体重減少が見られなくなって、心が折れかけるポイントになりがち。
多分ホメオスタシス云々みたいな話で、身体の方がこのエネルギー供給の少ない状況に適応しようとして低燃費状態に移行するから、
ということだと思うのですが、それを過ぎると再び緩やかながら体重減少が再開する、というイメージでいます。

結構具体的にイメージできるのは、以前のダイエット記録のエクセルデータが残ってるからなのですが、もっと言うとそのエクセルの一番古い日付は15年以上前でした。恐ろしいことですよ。
毎日体重をメモしていたわけではないのでまばらではあるのですが、十数年前の何月何日は体重〇〇kgでした、みたいなのが記録として残ってるのがなんかスゴイ。
ファイル拡張子はxlsxじゃなくてxlsです。いにしえのデータ。

記憶ないしは記録にある限りでは、10年前のタイミング、そして2021年のタイミングそれぞれで、意識的なダイエットに取り組んでいたっぽいです。
とはいえ、データを見る限り10年前のそれは、まあ確かに当時としてはちょっと体重が増えてはいたものの、今にして思えば何もそこまでがんばらなくてもー、という感じなので、多分若気の至りなのかも。

10年前と今では自身の代謝も違うからそこまで参考にはならないかもなんだけど、3年前ならまだそれよりは参考になる度合いが高いのでその時の記録を改めて読み返してみたところ、ダイエットを続けて1か月が過ぎたころに上半身に赤い発疹が出てました。
胸の上から鎖骨にかけてと、あとその裏側の背中に、結構目に見えて増殖してたのを覚えてます。

そのようなビックリドッキリ状況になっても、昨今は簡単にネットである程度のことを調べられるのが大助かりです。
お医者様に診てもらったわけじゃないので確証はないものの、多分「色素性痒疹」と呼ばれるものなんだろうなぁと調べを付けたのですが、ダイエット継続中はそのまま赤くなったままでした。
ダイエットモードを終了したらいつのまにか回復してたので、そーゆーものなんだろーなー、と思ってますが、果たして今回はまた発生するのか、ちょっと気になります。
まあ、それを確認するにはこのまま1か月継続しないとなんですけどね。なんせまだ5日目だし。

とはいえとはいえ、食べる量こそ抑えてるものの種類はあんまり制限してないというか、低エネルギーな食べ物でも結構いろいろ選べるし、ビバ飽食の時代って感じなのです。
たとえば、お湯で溶いて食べる春雨スープのもと10食セット、みたいな商品でもそれだけで5つの異なる味が楽しめるんですよ。
明日はどれを食べようかなー、って選べる楽しさがあります。そしてどれも結構おいしいのです。

もしこれが毎食同じような素っ気ない食品をモソモソ食べなきゃ、みたいな感じだったら、まず間違いなく続けられないだろうな、とは思います。
なお、今週のメインウェポンはシリアルとキャベツと納豆でした。

あ、ちなみに素っ気ない食品っていうと、カロリーメイトみたいなバランス栄養食品が思い当たりますが、個人的にあの食べ物は結構好きなのです。
以前はカロリーメイトを大量に買って常備してましたが、最近はイオン系列で取り扱われてるライトミールブロックというのを愛用してます。カロリーメイトに比べてお安いので。

近くのスーパーだとチーズ味とチョコ味しかないのでその2種類を買ってるのですが、今調べたらフルーツ、メープル、ベリーとか結構味の種類があるみたい。
でもでもチーズとチョコに比べると割高な値段設定っぽので、仮にスーパーで他の味を売り出したとしても買わなさそうではあるなぁ。チーズ味もチョコ味もおいしいですよ。

とまあ、こんな感じでダイエット的なものの経過を書くと、いざこの調子で継続できなかった時に結構いたたたたな感じになりそうなのですが、逆にそうやって自分を追い込むのも作戦の内?
でもまあ、今のところ別段しんどいことをやってる感じでもないので、相当なうっかり事案が発生しない限りはなんとかなるんだろうなぁ。いや、なるといいなぁ。

2024年1月17日

今年の目標

フミと申します。無職になって1286日。
最近、朝がすごく寒いです。でもオフトゥンから抜け出す鋼の意志力を鍛えるいい機会です。

今年の目標。婉曲的に表現するなら「私にかかる地球の重力を少なくする」ことにしました。
この目標の立て方のいいところは万一ダイエットがうまくできなくても、地球の質量を削れば達成できるんじゃないか、という謎の逃げ道が用意できるところだと思います。
なお、どんだけ削ればいいかは計算すると怖そうなのでしていません。

実は2021年の春先にも同じような感じで「今年はダイエットしよう」と思い立って、食事に気を付けながらアニメを見ながら室内でできる軽い運動をして、毎日コツコツ体重を削っていったところ3か月くらいで目標を達成できたのです。
具体的な体重を記載するのはちょっとアレなので多少ぼかして書きますが、その時は3か月で開始時の体重の80%くらいまで落とせてました。

まあ逆に言えば身長に対する標準体重からそのくらいは乖離していた、ということでもあるんですが、その時思ったのは、世の中的にはダイエットって大変なイメージありそうだったけどいざやってみるとそーでもないなぁ、っていう。
こうして自力で体重調整ができるなら、もし今後また太ってしまったとしても、その気になればちゃんと元に戻せるんだろうなぁ、という謎の自信が生まれました。

で、それから2年半近く経った今年のお正月。
服を着る時とか、なんとなく分かってはいつつもついつい現実から目を背けて過ごしていたけど、新年だし久しぶりに意を決して体重計に乗ってみたところ、やはりというかなんというか。

2021年の春先ほどじゃないにせよ似たような体重になってしまっていることを数値的に認識してしまいました。これがリバウンドというものですか。
最近スラムダンクのコミックを読み返したけど、これで私もリバウンド王ってこと?

という小ネタはさておき、このままじゃ健康的によろしくないということで、昨日から2年半ぶりにダイエットモードに移行しました。
まだ2日目なのでちゃんと続けられるか微妙にドキドキしてますが、こういう時に過去の実績があるのは心情的に非常にありがたいです。

といっても、ここから過酷な生活が始まるということもなく、単に食べ物に注意して、食べたものをメモして、毎日30分アニメを見ながら踏み台昇降をして、お風呂上りに体重計に乗ってメモする、というルーチンワークをこなすだけの予定です。

なお、前回のダイエット時の踏み台昇降のおともアニメは撮り溜めしてた「宇宙兄弟」で、主人公のムッタが無職になるところからスタート、というのが無職の自分と重なっていいかも?
と思って見始めたのですが、ムッタはちゃんと夢を追いかけるべく努力してて眩し過ぎました。全然重なりようがなかったです。マジごめんなさいでした。
私は宇宙はおろか、隣県や隣町にもあんまり行かないような生活を未だに続けてます。

ところで、私の場合はあくまで標準体重に戻すというのが目標なだけの比較的イージーモードのダイエットなので、多分今回も簡単にできるだろー、とタカをくくってるところがありそうです。

というのは、世の中の、特にうら若き乙女さん諸姉にありがちなダイエットは、おそらく標準体重よりももっとずっと下を目指してのものだと思うので、そういうのは肉体的にも精神的にもかなり過酷なんじゃないかと思ったり。

モデルさんとか俳優さんとか職業上そういうのが必要となる方々もいるとは思うけど、いわゆる一般の方々の場合は何もそこまでがんばらなくても、ともはやうら若くない私は思ってしまうのですが、美容のプライオリティというか、ともすれば強迫観念みたいなのは、なかなか難しいものです。
周りの人がどんだけ言ってきても本人が必要だと思っている以上なんともならないですし。

肥満は健康上よろしくない、というのと同じように痩せ過ぎも健康上よろしくないんだろうけど、本人的にはまあ健康よりも大事なものがあるのかもしれないです。
肉体的にも精神的にも、健康第一、体が資本、元気であればこそ、みたいなことを強く思うのは、もう若くないからなんだろうなぁ、としみじみ思います。

ということで私の場合は健康のためにダイエットを続けられればいいなぁ、と思いますが、おそらく前回の減量ペースはちょっと急激すぎるような気がしないでもないので、今回はその2倍くらいの期間、つまり今年の夏くらいに標準体重に戻れればいいなというぬるい温度感で、ゆるゆるとやっていきたいと思います。

2024年1月13日

新作アニメの季節

フミと申します。無職になって1282日。
お餅とソーセージにチーズをのせて焼いたものにケチャップをつけて食べたけど、これは「カテゴリ:洋食」でいいの?

新年の新作アニメの一つ、ガールズ麻雀アニメの「ぽんのみち」を2話まで見ました。
これが少女漫画雑誌でも連載されているってのが、なんともスゴイ時代ですねぇ。

その昔、アニメで「さばげぶっ!」が放映されてた時にもなんでこれが少女漫画カテゴリなんだろうなぁ、と思いながら楽しんで見てましたが、ぽんのみちはこのまま見続けられそうかな? どうかな?

さばげぶっ!といえば主人公がモモカでカモくん?みたいなマスコットがいて、あと覚えてるのはからあげレモン氏。
主人公勢が5人くらいいて先生も含めわちゃわちゃ楽しい感じのストーリーだったのは印象に残っているんですが、からあげレモン氏のインパクトが強すぎて他のキャラ名が思い出せないという弊害が。

ぽんのみちは今のところOPのフレーズをなんとなく口ずさんでしまう程度には影響されてしまってますが、果たして。

舞台は尾道ということで、これまたもっと昔にやってたアニメ「かみちゅ!」をなんとなく思い出したり。

NHK Eテレの0655の歌で、瀬戸内の渡し船をテーマにした曲の映像を見た時にも思ったけど、尾道というか瀬戸内はいつか行ってみたい地域の一つではあります。

なお、現時点での個人的にいつか行ってみたい場所リストの筆頭は、「四国の左側のとんがった先っちょのところ」です。

いつか旅行に行ってみたいなぁ、と昨年末くらいからなーんとなく考えてはいるのですが、
そのついで? に瀬戸内の渡し船に乗ってみる、という旅行プランもアリだなぁ、でも移動とかそういうのを考え出すとなんだかちょっとずつ面倒な感じもしてきてしまい、そもそもちゃんと旅行に行くんだろうか、
という感じで、ズルズルと先延ばしにしてしまいそうな感じだったりなかったり。

まあ急いで計画を立てることもないので、行きたい欲求がいい感じに溜まってきたらまたゆっくり検討するということで、ここはひとつ。